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?ペット?-?-

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  • 1:

    ◆1pKdxKNrNo


    ?は?http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/yomimono/1138919740/-5

    2006-04-03 01:10:00
  • 193:

    名無しさん

    2006-04-24 06:00:00
  • 194:

    名無しさん

    ぁげぇ?

    2006-04-25 18:54:00
  • 195:

    名無しさん

    頑張って〜♪♪応援してまつ☆★(*μωμ)ポッ

    2006-04-25 19:34:00
  • 196:

    名無しさん

    ?

    2006-04-26 02:53:00
  • 197:

    名無しさん

    かいとくれ 

    2006-04-27 04:30:00
  • 198:

    マダですか?

    2006-04-28 12:35:00
  • 199:

    名無しさん

    2ロロ?

    2006-04-28 12:36:00
  • 200:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-04-28 14:31:00
  • 201:

    名無しさん

    楽∪みlニ待っτますねぇ(●^□^●)

    2006-04-28 21:14:00
  • 202:

    名無しさん

    もう書かないの?

    2006-04-29 01:25:00
  • 203:

    あい

    全然書いてないね????何かあったの??

    2006-04-29 02:05:00
  • 204:

    名無しさん

    まだ5日やん?書いてくれてんねんから大人しくまとうや

    2006-04-30 00:05:00
  • 205:

    名無しさん

    待ってまぁ〜

    2006-04-30 15:50:00
  • 206:

    名無しさん

    2006-04-30 22:55:00
  • 207:

    名無しさん

    主サンも毎日書

    2006-04-30 23:35:00
  • 208:

    名無しさん

    そんなん忙しいもんはしゃあやいやろ?どーにもできんわな〜

    2006-05-01 00:24:00
  • 209:

    名無しさん

    そんないうねやったら、208は読みたいから見とんやろ?
    ぢゃあ作者の事情とかも考えるべきやろ?矛盾しすぎやから

    2006-05-01 00:31:00
  • 210:

    名無しさん

    うん。しかも遅くなってもちゃんと書いてくれてるの知ってる?知ってるんやったら大人しくまっとき。

    2006-05-01 01:00:00
  • 211:

    名無しさん

    見る側と書

    2006-05-01 22:22:00
  • 212:

    名無しさん

    ↑なら書くなよ。

    2006-05-01 22:35:00
  • 213:

    名無しさん

    客て?ただのワガママやん?
    小説書いたことなかったら書く側の気持ちわからへんて

    2006-05-01 22:48:00
  • 214:

    ゆみ

    お金払ってて客とかゆうならわかるけどさぁ?
    お金払ってないじゃん?

    2006-05-01 23:41:00
  • 215:

    名無しさん

    ほんまやゎ。書く日とか決めて絶対書けるとかわからんやん。荒らしじゃないんやったらまっときや

    2006-05-02 12:05:00
  • 216:

    名無しさん

    本間それ
    客とか何様やねん?
    作者も書いて金貰ってるわけちゃうねんし?

    2006-05-02 19:18:00
  • 217:

    名無しさん

    2006-05-03 04:15:00
  • 218:

    ◆1pKdxKNrNo

    #185の続き

    2006-05-03 07:53:00
  • 219:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ごめん。』ヒカリは下を向き謝る。『ううん…。あたしだって最悪な事したんやし。』気まずい雰囲気が部屋に漂っていた。
    『…さっきも無理矢理ごめん。俺、何ゆってもダレも責める権利ナィよな。』〈ヒカリ……。〉やっぱり胸が痛んだ。…別れの瞬間。。

    『…バイバイ、したくなかったけどしょうがないよね。』
    彼は最後にそう悲しそうに笑うと、あたしのオデコにそっとキスをした。

    2006-05-03 08:02:00
  • 220:

    あい

    お久しぶりです??   忙しんですかぁ???

    2006-05-03 15:12:00
  • 221:

    なつ

    別れてしもたぁぁぁぁ??久々やなぁ???頑張ってなぁ?

    2006-05-03 18:43:00
  • 222:

    ◆1pKdxKNrNo

    相変わらず忙しいです?読んでくれてる方を待たせて申し訳ないです。
    チョコチョコでもできるだけ更新してきます。

    2006-05-04 06:56:00
  • 223:

    ◆1pKdxKNrNo

    こうして彼と別れる事になったのだった――。ごめんな、ヒカリ。ヒカリじゃなくてあたしが悪い。結局みんな自分勝手なのカモしれない。でもごめん。それでもあたし‥――

    ――その夜、ヒカリは桃香を連れてあたしの部屋をでた。2人にもケジメをつけなきゃいけない話がきっとあるんだろう。。

    2006-05-04 07:06:00
  • 224:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ふぅ…。』

    一人残された部屋であたしは携帯の電源を落としたまんま考えていた。〈マキ…どうゆうつもりで桃香と付き合ってたんやろう。〉
    当のあたしとヒカリは今日、終わりを迎えた。桃香はきっとこれから。
    ――マキ、あんたは…?

    2006-05-04 07:11:00
  • 225:

    ◆1pKdxKNrNo


    「幼なじみ」という壁が崩れた。そのかなり固かったハズの壁はきっと"あの日"に、あんたにキスされた"あの瞬間"に一気に崩れた、全部。「好き」やで?でもどうしたらいい?あたしだけが変わってしまったんかな?
    「今までのうちら」から、どう変わっていける?
    言ったやんな、マキ。あたしの事「ペット」って。
    それやったらずっとそばにおいてくれるかな?「幼なじみ」ってゆう肩書きがなくなったとして。

    2006-05-04 07:20:00
  • 226:

    名無しさん

    ??あげ??

    2006-05-04 11:14:00
  • 227:

    名無しさん

    ぁげぇ?

    2006-05-04 23:50:00
  • 228:

    名無しさん

    ?

    2006-05-05 00:57:00
  • 229:

    ?

    ぁげ?

    2006-05-05 01:40:00
  • 230:

    ◆1pKdxKNrNo

    あげありがとうございます??

    2006-05-05 07:12:00
  • 231:

    ◆1pKdxKNrNo

    例えば、マキに「あたしの事好き?」って聞いたとしても、あたしあんたの返事わかりきってる。
    あんたの事わかりすぎてる…。。どうしたらいい?
    あたしどうしたい?

    全部が全部、わからないままだった。

    2006-05-05 07:15:00
  • 232:

    ◆1pKdxKNrNo


    ――ヒカリと別れて?週間が経った。
    あたしは相変わらず仕事仕事な毎日だ。そしておそらくヒカリも同じ様に過ごしてるだろう。桃香は店を辞めた。詳しい事は何も知らない。
    そしてマキ。彼も何事もなかったかの様に仕事をして、何事もなかったかの様に同じ職場にいる。

    2006-05-05 07:20:00
  • 233:

    ◆1pKdxKNrNo

    『綾、?番ついて。』
    『はあーいよ。』あれからマキとは仕事でしか顔を合わしてないし、連絡取っていない。何となく、あたしからはしにくかった。ホントウに何事もなかったかの様にいつも通りの"幼なじみ"の2人。
    『アレ新規やねんけど多分熱いから、ガンバって。』『ウン。』名刺ケースから?枚取出し、目を合わせる事なく彼の言葉に頷き言われた席を見渡した。黒いスーツの小綺麗な親父。〈40歳過ぎぐらいかな…。〉

    2006-05-05 07:30:00
  • 234:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ハァ…。』タメ息が出る。〈もう帰りたいのにな…〉最近のあたしはイケてない。この一週間ちょっと沈んでるせいか客も呼べない。一週間坊主ってやばいよな…〈だってしょうがないやん…。〉マキは多分、桃香と別れたんだろうけど、もしあたしの気持ちを知ってたらと思うと聞けないし、気まずいし…。仕事の話以外は全くと言っていい程してない。あたしがしない様にしていた。恐かったから…。。
    『ハァ…。』〈ダルィ…〉これからどうなるんやろう…。『綾、行って。』〈真剣ヤバイし…桃香、マキにあたしの気持ちゆうてたりしんよな…〉『綾、行ってって』

    2006-05-05 07:40:00
  • 235:

    ◆1pKdxKNrNo

    『綾!』『えッ…』ハッとして手に持っていたタバコケースを落としてしまった。『何してんねん。』『ごめんごめん!』キャッシャー越しからあたしの頭を叩くマキと目を合わせない様にタバコケースを拾うあたしに、前に立っていたボーイが言った。
    『綾チャン最近元気ナイなぁ〜、彼氏と別れたんそんなショックなぁん?』〈うるさいし…。〉うざく感じながらも『まぁなぁ〜笑』と軽く流して席に向かった。

    2006-05-05 07:47:00
  • 236:

    ◆1pKdxKNrNo

    『綾チャンお疲れ〜!!』さっきのボーイがソファにもたれてたあたしの頭をポンポンと叩く。〈痛いし…。〉
    『てか何で今日こんな長いん…普段?時とかないやん〜…売り上げ悪い訳でもなぃやん…。』ついボーイに愚痴を吐いた。
    『ん〜!!今日?時ラストで絞めてもよかったんやけど店長がやなぁ〜。』〈マキか……。〉
    多分あたしが最近ダレてるから、頑張らせようとしたんやろな…。マキの考えてる事は大体わかる。だから余計に今のあたしは苦しかった。

    2006-05-05 08:05:00
  • 237:

    ◆1pKdxKNrNo

    『綾チャン送りやろ?はよ着替えておいでや。』ボーイがあたしの横に座る。
    『あ〜もう今日このまま帰る〜…』ダダをこねる様にボーイに言う。『え〜?てか酔ってる?綾チャン。笑 大丈夫かあ〜?』
    そこまで酔いが回ってる訳じゃないけど、とりあえず頭が痛くて体がダルい。
    『水飲む〜?』とボーイが立ち上がったと同時に、マキがキャッシャーからテーブルにコップを差し出した。

    2006-05-05 08:13:00
  • 238:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ありがと…』とコップを口につけた瞬間、『てか何でやねん!笑』あたしは再びソファに倒れ込んだ。
    コップに入っていたのは焼酎だった。〈ありえへん…!〉『まだ飲ます気かいな!!笑』『店長、あんまいぢめたら可哀相っすよぉ〜笑』ボーイも苦笑いで言う。マキはキャッシャーで日報を付けながら言った。
    『飲め!飲んで飲んで忘れたえーねん。』
    〈―…!〉その言葉に胸が締め付けられる。マキ、あたしが何でヒカリと別れたかしらんねや…。

    2006-05-05 08:20:00
  • 239:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ハハッ!!笑 店長も一緒に飲んだらいいじゃないっすか、店長も彼女と別れたんでしょぉ〜?笑』
    何も知らないボーイが悪気なく笑う。『俺はヘコんでないから!』『またまた〜!笑』マキとボーイのやり取りを見ながら、あたしはますます沈んでしまって、気付いたら涙が出てきた。多分、悲しくてとか苦しくてとかじゃなくて、ちょっと色々疲れて泣いてたんやと思う。酒が入ってたのもあって。

    2006-05-05 08:27:00
  • 240:

    ◆1pKdxKNrNo

    『え!!どしたん綾チャンいきなり!!笑』笑いながらもキョドるボーイ。あたしは笑いながら上を向いて泣いていた。『何もないし〜頭痛くて泣けてきたわぁ〜笑』
    マキは何も言わずにあたしを見ていた。
    〈なんかもうイヤ…。〉
    その後あたしはすぐなきやんでドレスのまま送りの車に乗り込んだ。

    2006-05-05 08:33:00
  • 241:

    ◆1pKdxKNrNo

    今日は遅くなったからボーイと送りが一緒だ。運転手はマキ。彼の車だ。
    『アレッ、綾チャン先じゃないんすか?』『お前先でええよ。』『マヂすかッ、すいません!』
    そんな会話が後部座席にひとり座るあたしに聞こえていた。しばらくして、ボーイが車を降りる。
    『お疲れッす!!』『お疲れ〜また明日〜』―バタンッ―……二人きりになってしまった。〈気まずいのに…先降ろしてよ…。〉案の定、マキはあたしに聞いてくる。

    2006-05-05 08:42:00
  • 242:

    あい

    忙しいのにご苦労ぉ?さまぁ?????                  めっちゃ更新されててめっちゃうれしかったしぃ??            頑張ってね???

    2006-05-05 12:46:00
  • 243:

    名無しさん

    2006-05-05 14:05:00
  • 244:

    名無しさん

    2006-05-05 22:37:00
  • 245:

    名無しさん

    ?

    2006-05-06 01:47:00
  • 246:

    名無しさん

    何を??ウキウキ?

    2006-05-06 15:30:00
  • 247:

    いらんかきこみでageるんやめよ アンカ-もスレジャンすりゃいいし

    2006-05-06 15:56:00
  • 248:

    名無しさん

    2006-05-06 16:37:00
  • 249:

    名無しさん

    ?

    2006-05-06 23:27:00
  • 250:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-05-06 23:38:00
  • 251:

    名無しさん

    これすき気になる〜

    2006-05-07 14:03:00
  • 252:

    きき?

    この小説大好きです??
    ずっと読ませて頂いてます??応援しているので、頑張って下さい?

    2006-05-07 14:53:00
  • 253:

    ◆1pKdxKNrNo

    書き込みありがとうございます。最近少しずつしかできないんですが、更新します。すいません。
    #243の続き

    2006-05-07 17:32:00
  • 254:

    ◆1pKdxKNrNo

    『お前別れたんそんなショックなん?笑』〈……。〉『別にそんなんじゃないもん。』『ふうん。てか、前来い、前。』と、マキは助手席のドアを開ける。
    ―ドクン…少しドキドキしながら移動した。―バタンッ―
    『…。』彼の助手席は久しぶりだ。『…マキはどうなったん?』『へっ?』マキは車を止めたまま、タバコに手を伸ばす。
    『桃香と別れたんやろ?ちゃんと別れれたん?』

    2006-05-07 17:39:00
  • 255:

    ◆1pKdxKNrNo

    『あ〜…ウン、まあ一応。お前んとこ行けとかゆわれたしな。笑』『は!?』『なんか勘違いしてんちゃう、あいつ。』〈……桃香の奴。〉そんなんゆわんでいいのに…。
    『…ヒカリは桃香とどおなったんやろう。』あたしもタバコに手を伸ばす。するとマキが灰皿をあたしに手渡した。『どうもなってへんみたいやで。てかお前ヒカリと連絡とってへんの?』『とれる訳ナィやん…。』『ふうん。』〈ヒカリ、マキに何もゆうたりしんかったんかな…。〉『……』
    そして流れる沈黙を破る様にマキが口を開いた。
    『てゆうか。』『え?』

    2006-05-07 17:46:00
  • 256:

    ◆1pKdxKNrNo

    『お前何で俺のコト避けてんの?』―ドキン―……
    『イヤ、そんなコトないよ?』マキの顔、見れない。。何でやろう。恥ずかしい…―『ヒカリにバレたから、怒ってるん?』『…え?』
    彼の方を向く。
    『俺とヤったコト。』〈……ッ―!〉"ヤった" 彼の口から出たその言葉に余計に恥ずかしくなって顔が真っ赤になる。―ドクン、ドクン―…『そんなんちゃうよ。』恥ずかしすぎて、素っ気なく答えてしまう。
    『おこんなって。俺も一発しばかれたんやで?笑』マキは少し困った様に、優しくあたしの頭をポンッと叩いて笑った。

    2006-05-07 17:57:00
  • 257:

    ◆1pKdxKNrNo

    〈……―。〉ダメだ。いちいちドキドキする。
    『しばかれたってヒカリに?』平常心を装い、聞く。『ウン。「俺も悪いけどやっぱムカつくから一発殴らして!」とかゆってきよって。笑』『しばかせたん?』『ウン。一発だけやけど。きづかんかった?ホラ、ココ、まだ腫れてない?笑』と、自分の左頬に人差し指をツンツンと触って見せてくるマキ。『えぇ?…あ、ホンマや。笑』少し腫れたその部分に手を伸ばした、その時、手と手が触れた。〈……ッ。〉―ドキンッ―…!
    『あッ…。』『え?』『ウウン、ごめん…ッ。』なんだかまた恥ずかしくなって、手をパッと離してしまい下を向くあたしを彼は不思議そうに見つめた後、少し笑い、言った。

    2006-05-07 18:09:00
  • 258:

    ◆1pKdxKNrNo

    『わかった。お前、俺になんもされへん様に俺のコト避けてんねやろ?笑』
    ―ドクンッ…!『ちゃうし!』恥ずかしくて否定する。本当のトコロ、それで避けてたのもある。これ以上、体を奪われるコトがない様にって――。
    『ふう〜ん。笑 お前おもろいな。』マキはそう笑うとエンジンをかけて車を動かした。『え。てかドコ行くん!?あたしんちそっちじゃない…』焦るあたしをからかう様に彼は言う。
    『ホテルいこ。』『はッ!?』〈ムリムリ…!〉あたしはキョドりまくって『いかん!!帰る!!おろしてッ!タク乗るわッ!!』と車のロックを開けようとした。

    2006-05-07 18:21:00
  • 259:

    名無しさん

    続き気になる?主さんまたボチボチ書いてくださいね?

    2006-05-07 19:25:00
  • 260:

    ?晶?

    主さんお久しぶりですぅ?書かれていて本当嬉しいです?本当おもしろいですぅ?これからも頑張ってくださぁい?

    2006-05-07 22:34:00
  • 261:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-05-07 23:19:00
  • 262:

    名無しさん

    ?

    2006-05-08 00:40:00
  • 263:

    名無しさん

    ぃょ?ェッチシーン?♪?
    ゃばぃめた気になるぅ〜(>_

    2006-05-08 01:01:00
  • 264:

    名無しさん

    2006-05-08 03:23:00
  • 265:

    ◆1pKdxKNrNo

    晶サン、いつもありがとうございます?いつも励まされてます?
    名無しサンもありがとう?
    できるだけ毎日更新する様に頑張ってるんですが疲れて寝てしまったりで申し訳ナィです?でも完結ゎさせるので長い目で見てやってくれたら嬉しいです。
    >>260の続き

    2006-05-08 04:50:00
  • 266:

    ◆1pKdxKNrNo

    ―グィッ―!『わッ!!』腕を捕まれ引っ張られる。
    『ム〜リ!アホちゃうお前!笑』マキは前を向いたまんまケラケラ笑ってそのまま車をドコかに走らせる。
    『ちょッ…!イヤ待ちって!ホンマに行くん!?いかんであたし!』一人焦るあたしを無視して車はラブホ街へと入っていく。
    『い〜やーや〜!!』〈心臓バクバク言いすぎてヤバイしッ!!〉叫ぶあたしにマキは楽しそうに言う。
    『綾ドコがいい?笑 俺ウォーターベットあるトコがいいねんけど〜』『ィ〜ヤー!!!笑』

    2006-05-08 05:01:00
  • 267:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ハハハッ!笑』『やや、マキ!真剣!帰ろって!』焦るあたしに更にマキは言う。『俺ンちの方がいい?笑』『な…ハァ!?ゆうてへんしッ!』『ハハハッ!笑 あ、てかココウォーターベットっぽくない?ココでいっか!』『え!?って何入ってるん!!マヂなん!?』そうこうしてるうちにラブホテルの駐車場に入られてしまった。
    〈マヂかよぉ…ッ。〉―ドクン…ヤバイ。緊張してきた…。〈てゆうか…。でも。〉マキがこんな笑ってるん久しぶりに見たかも。

    2006-05-08 05:14:00
  • 268:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ん。貸してソレ。』とあたしの着替えの入った紙袋を持つマキ。『え…。』
    ―バタンッ―!『おいで、綾。』―ドキン―…そう言って助手席のドアを開けて待つマキを見て、あたしはかんねんして車から降りた。
    『てゆうか…。』『何やねん?』『何か今日マキおかしい。』『そっか?てか何がよ?』普段、滅多にマキは荷物を持ったりドアをあけてくれたりそういう事はしない、ハズ…。
    『だって何か優しいもん…。』あたしがそう言うと『何やねんそれ。喧嘩売ってんの?笑』とまた笑ってドアを閉めた。―バタンッ―…

    2006-05-08 05:27:00
  • 269:

    ◆1pKdxKNrNo

    そしてホテルの中に入った。『なあしてん?はよこいや。』入り口で立ち止まるあたしの手を捕むマキ。
    〈ぁ…〉―ドキン…
    そしてそのまま『ドコする〜?』と部屋を選ぶ。〈……。〉朝方に、手を繋いでるスーツの男とドレスの女。多分今、ハタから見れば普通の仕事帰りのカップル。
    「マキと手繋いで歩くとかナイやろなあ…。」
    いつか自分でありえないと思ってたコトが今、まさに実現している。〈……。〉あたしも彼のコトが好きな一人の女だ、やっぱりどこか心が弾んでいた。

    2006-05-08 05:39:00
  • 270:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ココがいい。ココしよや。』と勝手に部屋のボタンを押し鍵をもらってる彼を見て思う。〈なんか"普通"やな…。〉彼女とくる時もこんなんなんかなあ…。。
    一人そんなコトを考えてるあたしの手をひきエレベーターに乗り込む彼。
    『初やな、お前とラブホ。笑』『そりゃあなぁ…。』無邪気に笑う、彼の顔。〈……アカン。〉もう、ムリかも。あたしきっと部屋入ったらもう逃げられへん。拒まれへん……。〈てゆうか、むしろ…。〉‐チーン‐
    『お。』考えてるうちにエレベーターが止まり、あっという間に部屋の前――。

    2006-05-08 05:51:00
  • 271:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ん。』ドアを開き、あたしを先に入れてくれる彼。『ありがと…。』〈てかやっぱ今日なんかおかしい…〉なんてボンヤリ考えてた瞬間――バタンッ、ガチャッ!!
    『キャッ…!?』一瞬でドアを閉め、鍵をかけられ、ドアに両腕を押さえ付けられた。―ドクンッ…!『ちょッ!ゃっ…ぃたッ…』ビックリして彼を見上げた。
    『お前アホやろ。もう逃げられへんで?』そう言ってキスしてきた。

    2006-05-08 05:59:00
  • 272:

    ◆1pKdxKNrNo

    『ンッ…ッ…ンッ!!』〈ゃッ…苦しッ…!〉唇で唇を押さえつけられ、ドアに頭があたる。乱暴に舌が絡まってきて、必死によけようとするけど無駄。すぐに捕まえられて音がする位に絡ませられる。―チュッ、クチュッ―…
    『フッ…!ン…ッん…!!』
    ―ガサッ―!マキは持っていた紙袋を落とし、あたしの腕を凄い力で掴んでくる。〈ぃたッ…〉『ンッゥッ…!』 乱暴にキスされながら、頭の中では少し冷静に感じていた。〈あぁ、マキのキスやぁ〉って。あたしおかしいんかな――?

    2006-05-08 06:22:00
  • 273:

    ◆1pKdxKNrNo

    マキと何回か体を重ねてわかったコト。とにかく彼のセックス、キス、とにかく何もかも乱暴で強引。そして優しい…。アメとムチ。確実にムチの方が多くて痛い。だけどその分アメが甘い…。それがあたしにはひどく気持ち良くて愛しいのだ。
    ――だから余計に拒み切れない…。わかってた。だからこうならない様に避けてたのに……。
    〈もう…ムリッ…〉ちょっとでも触れられたら、絶対して欲しくなるから…。

    2006-05-08 06:43:00
  • 274:

    名無しさん

    続き楽しみ??

    2006-05-08 06:43:00
  • 275:

    ◆1pKdxKNrNo

    ―チュッピチャッ―『ンッン〜…!!』自分に歯止めをかけようと精一杯声を出すと、唇が離れた。『ハァッ…マキゃめ…ッ』でも、『黙ってくれる?淫乱綾チャン。』そう一言言った後すぐまた唇を塞がれた。―チュゥッ、ピチャッ― 『ン…ッ!ン…ッ。』下唇を吸われ、舌を巻かれる。
    〈ャバィッて…〉このままだとまたしてしまって後悔する。あたし体だけの女になりたくないのに――…。
    『ン…ゥッ…!』でも何を思っても力じゃ適わない。そして理性に勝てない――…マキとあたし、両方の。。

    2006-05-08 07:27:00
  • 276:

    ◆1pKdxKNrNo

    その時、急に唇が離された。『ハッ…ゃ…ッハァ…ッ。』
    マキは自分の唇に引いてる糸を腕で拭き、スーツを脱いだ。『…来いや。欲求不満やろ?お前。』そう言ってあたしの腕を持ち上げようとする彼。『ゃッ…!!しぃひんってゆったやん!』あたしはドアの前に座り込んで首を振る。〈コレ以上は絶対アカン…!〉そんなあたしの目の前にかがみ、耳元で言った彼の言葉にあたしは鳥肌が立った。
    『…黙れや。俺が飼うってゆったん忘れたん?』

    2006-05-08 07:38:00
  • 277:

    ?晶?

    更新されてるぅ??本当楽しいです?マキかっこいい?頑張ってくださぁい?

    2006-05-08 07:39:00
  • 278:

    名無しさん

    めっちゃ待ってました(´∀`)今、すごく嬉しいです…まだ終わりませんように…

    2006-05-08 07:42:00
  • 279:

    ◆1pKdxKNrNo

    『…ぁ…。』返す言葉が出ない。マキはあたしの腕を更に引っ張り、自分の肩にあたしを乗せた。―グィッ―!『キャッ!ゃッ…やめてッ!!おろしてって…!』あたしは彼の背中を叩き足をジタバタさせた。だが、そんな抵抗も虚しく、ベットに投げ落とされる。―バタッ―!
    『ァッ…ッ』はだけたドレスを慌てて押さえる。『なぁお前忘れたん?』『ぇ…?』彼はベットの前のソファに座り、ネクタイを外しながらあたしに言う。
    『約束したよなぁ?俺のゆう事なんでも聞くって。』〈……―ッ!!〉「俺のゆう事聞けるねんな?」いつかの彼との会話を思い出した。思い出して、赤くなる。

    2006-05-08 07:54:00
  • 280:

    なつ

    男らしー???。さすがマキさんやなっ?いっぱぃ更新?アリガトォ???

    2006-05-08 10:49:00
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