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心1/2
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1:
「もう飲み過ぎやで、やめとき。また帰りタクのおったゃんやかるやろ。」カチャン
ドンドンうるさいBGMがなるなかではっきり聞こえるはあなたの声だけでした。やっと聞けた....声。2008-12-08 21:12:00 -
102:
「どう見ても恋する乙女みたいな顔だったよ-!笑」
「まぁ確かに慶ちゃんはモテるし万人受けする顔だからホストの中でも1、2を争うくらいだと思うけど…店に通って慶ちゃんと接した子は…って、こんなこと話してる場合じゃないし!!着いたよ!ミナ!」2009-02-23 21:25:00 -
103:
"………………ここが涼が働いてるホストクラブが入ってるビル?"
ガクガクと足が震えている。目の前にあるエレベーターを見つめる私。
"涼…本当に…"
「あっ結城?今着いたから下まで迎えに着てくんない?」ゆりが携帯で話してる声も私の耳には聞こえなかった。2009-02-23 21:34:00 -
104:
「ちょっとミナ!大丈夫?顔色悪いよ!帰る?」
心配してくれているゆり。
今ここで私が帰ってしまったら…涼と離れてしまう。涼が何を考えてるのか、どうしてホストをしてるのか…そして今でも私の事を愛してくれているのか、ううん、この四年間愛してくれていたのか…真実を知りたい。2009-02-23 21:55:00 -
105:
「ゆり、私は大丈夫。けどゆりにお願いがあるの。もし私の気持ちが怯んじゃったらその時は力を貸して欲しいの。」
ゆりの目を見て私は決意を決めた。
"逃げない…"2009-02-23 22:14:00 -
107:
黒をベースとした広いホールに真っ白な皮張りの椅子。ガラスのテーブルにはミネ(水)とアイス、そしてハウスボトルと焼酎のボトルが並べられている。
キョロキョロと首を動かす落ち着きのない私に比べてゆりは【結城】というホストと話している。何を喋っているのか聞こえないがきっと私と涼のことを話しているんだろうなっと思った。2009-02-23 22:25:00 -
108:
涼がこの店にいるかもしれない。携帯を握りしめながらホールを見渡す。
けど涼も大輔も私が見渡す限り二人ともいなかった。
RRRRRR♪
着信中 【涼】
ゆりに涼から電話があっても今は出ちゃ駄目だと言われている。2009-02-24 08:49:00 -
109:
「ねぇゆり!涼から電話がなってるんだけど…涼はこの店にいるんだよね?」
おかしぃなと思った。もし涼がこの店にいたら私達に気付いてるはず。けどさっきから電話が鳴りっぱなしだししまいには大輔からも電話がかかってくるようになった。
「いないよ!涼クンの店はこの店の上!本当に涼クンがこのビルに出入りしてるのか結城に聞こうと思って。」2009-02-24 08:56:00 -
110:
ゆりは昔にどれだけの店に通っていたんだろう。私には想像つかなかった。
「ミナちゃん初めまして!俺はの名前は結城!ゆりから事情は聞いてるし俺に出来ることがあればなんでも言ってね!」
「ありがとうございます!」2009-02-24 13:24:00