-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
心1/2
-
1:
「もう飲み過ぎやで、やめとき。また帰りタクのおったゃんやかるやろ。」カチャン
ドンドンうるさいBGMがなるなかではっきり聞こえるはあなたの声だけでした。やっと聞けた....声。2008-12-08 21:12:00 -
61:
ねぇ涼。私ずっと考えてたんだ。あなたは女性に興味がないんじゃなくて、涼に好意をしめす女の子だけ興味がなかったんだと。
だから涼の事が大好きな私にも何の興味もなかったんだね。
この時あなたを受け入れるような大きな心を持っていたら離れ離れにならなくてすんだのかな。2009-02-21 22:36:00 -
63:
RRRRRRR♪
無音な部屋に鳴り響く携帯電話。ディスプレイを見なくても誰かわかってしまう。好きすぎてどうしようもないくらい私の頭をいっぱいにする涼。2009-02-21 23:18:00 -
64:
"俺も涼さんにミナには言うなって言われてたからなんか理由があるんやろなって思ってたから今まで黙ってたけど…。"
大輔の言葉が頭の中でリピートする。2009-02-21 23:22:00 -
65:
切れても切れてもかかってくる電話。大輔が涼に言ったのかな。
"俺今から出勤だからまた連絡するわ!!あんま落ち込むなよ!!"そう言い残し帰っていった大輔。
大輔が出勤って事は涼も今頃…仕事だよね。2009-02-21 23:28:00 -
66:
色々考えているといつのまにか携帯は鳴らなくなっていた。
リダイアルを開け私はある人物を探す。
通話ボタンを押すと賑やかなメロディーコールがなる。「はぃはぁ〜い。どしたぁん?」やる気のない声で電話に出た。2009-02-21 23:37:00 -
67:
「あっゆり?ごめんねいきなり…今大丈夫?ちょっと相談したい事があってさ…。」
昼間にあんだけ元気だった私だったのに夜になって元気のない私に気を使ってか「全然大丈夫やで♪どないしたん死にそうな声して。笑」2009-02-21 23:48:00 -
68:
そぅ。私はいつも何かあればゆりに話を聞いてもらっていた。ゆりは自分がどんだけ忙しくても私が悩んでいる時や落ち込んでいる時は話を聞いてくれる。そして一緒に解決する道を探してくれる本当に大切な友達。
2009-02-21 23:52:00 -
69:
「ゆりって今どこで働いてるん?ミナミ?」
「ん?今はミナミやで!なんでなん?」
私はゆりに話を聞いてもらいたいとも思ったのは確か。けどもう一つ。
「ん…ゆりはまだホストとか行ってる?」2009-02-22 00:02:00 -
70:
私が分かっている限りではゆりはつい最近までホストに行っていて行けばいつも大金を使うって聞いていた。そんなゆりの職業はキャバ嬢。
いきなりの質問に戸惑うこともなくゆりは答えてくれた。
「ぅん-。最近は行ってないけど…なんなんどしたん?いきなり。教えてや!」2009-02-22 00:07:00