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FINAL evolution
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1:
◆BcsGFYqce.
よかったら読んでくださいm(__)m
2008-12-22 04:46:00 -
25:
◆BcsGFYqce.
ポカンと口を開けたまま、部屋を眺めている隣で制服を脱ぎだすリカ。「その制服目立ちすぎるから着替えて」ベッドから降りてクローゼットを開くと、ドレスが見えた。「ここは?」「ソース。あなたは私として今から生きるの。暗殺者はあなたの存在を知らずにいる。この城の結界が何者かによって崩された。ここは結界が強いから誰も入れないわ。さぁこれに着替えて。今からこの城に結界をはってとにかくこの城を守らなければ…急いで?時間がないの」手渡されたのは、赤い細身のドレス。リカはいつの間にか着替えていて、同じドレスだという事が着て分かった。
2008-12-24 03:34:00 -
26:
◆BcsGFYqce.
「父を呼んでくるからここで待っていて」リカはそう言って、部屋にある大きな扉を開けて出ようとしたが沙羅の前にズカズカと歩いてきた。「この部屋から外に出てはだめよ!あと、あなたはソースでは沙羅ではなくリカ。誰がノックしても開けてはだめよ」 うなずく沙羅。疑問だらけなのに今は従うしかないと分かった。
2008-12-24 14:11:00 -
27:
◆BcsGFYqce.
リカはそれだけ話すと部屋を後にした。沙羅はポツンと部屋に残され、少しの間大きな扉の前に立っていたが、部屋の壁づたいに歩きだした。それにしても広い。こんなにも広い部屋に入った事なんてない沙羅にとっては、まさに憧れの部屋。部屋の中をゆっくり眺めながら歩くと、机の引き出しが少し開いていて、引き出しの中が光っている事に気付き、近づいた。
2008-12-24 14:24:00 -
28:
◆BcsGFYqce.
ボワッと光る引き出しを、ゆっくりと開けると中からネックレスが一本あり、あとは手帳が一冊。なにかの仕掛けで光っているのだろうか…チェーンを掴み、ネックレスを出してトップを手のひらに乗せる。ダイヤのような石が一粒チェーンの先についている。
2008-12-24 14:28:00 -
29:
◆BcsGFYqce.
「それは王族の血をもつ者しか触る事が出来ない石」声がして、視線を向けるとすぐ横に男の人が立っていた。どこかで見たことのあるようなそんな感覚。。優しい表情で沙羅を見ている。「会いたかった…我が娘よ…お前は母さんにそっくりだ…」ゆっくりと抱き締められ、何故か涙がこぼれた。「月光石が光ってる…父上、これは」リカが沙羅の持っているネックレスを奪い、眺めていた。
2008-12-24 17:22:00 -
30:
◆BcsGFYqce.
「石は、主人を選ぶという言い伝えをリカは覚えているか?」沙羅から体を離した男がリカに話しかける。男は真っ白なシルクのようなつるんとした素材の服を着ているが、どこかの民族衣装のようにも見える。黒い髭は顎を隠し、髪は栗色で瞳はグリーン。 体格はがっしりとしている。
2008-12-25 03:54:00 -
31:
◆BcsGFYqce.
「実際に見たのは初めてです…母上が私にくれたものだが、これは私では光らなかった。沙羅、あなたの石だという事になる…」リカは沙羅にネックレスを渡した。「月光石が光る時、救世主が現り暗闇に光りを与えるだろう……お前が救世主なんだ…その石を持ち我が星を救ってくれるな?お前はマリアの血を受け継いだ、我が王族のそしてこの星の姫。だが、この星の者は私とリカ以外はお前の存在を知らずにいる。この星で双子は不幸と呼ばれているのだ…混乱を避ける為にもお前はリカとして、この星に光りを与えるのだ」
2008-12-25 04:01:00 -
32:
名無しさん
主、頭イってんな。ワラ
妄想ひどそう。ワラワラ2008-12-25 09:02:00 -
33:
名無しさん
気になる
おもろい2008-12-26 04:33:00 -
34:
◆BcsGFYqce.
父と呼ばれる王が、沙羅にネックレスをつけると、月光石と呼ばれる石が光らなくなり沙羅は、王を見る。「その石がいつでもお前を守るだろう…沙羅、お前はこの部屋から出てはならない。使いの者でさえお前の存在を知らない。お前は夜皆が寝静まった時に行動するのだ…この星がどんな状況か今から見せる。リカ、沙羅を連れて行きなさい」
2008-12-26 05:12:00