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夜の世界・実話
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1:
神崎
18歳の時 いきなり友達二人でホストクラブB店に入店することになった。偽「神崎」と友達の「優斗」 そう・・・ただ金ほしさに。
2009-01-11 17:00:00 -
15:
名無しさん
「あ…はい、卸せます」『ん〜じゃあリアルに100万のシャンパン!(笑)』
2009-01-15 03:52:00 -
16:
名無しさん
俺は…どうしたらいいのかわからなくなった。そもそも100万円のシャンパンって…あのデカイのんか?!あのマグナムか?!俺は入店した日に沁が誕生日で、グラスタワーにビックリする位のバカでかいマグナムというシャンパンが確か100万円位やったと…
2009-01-15 03:57:00 -
17:
名無しさん
『うん、…あ!聖賢!!私お金な、今日こんなけ有るよ!』何も知らない俺が見ても安そうな黒の鞄から、どこにでも有る様な財布を出して中身を見せた。…マジか?!…諭吉がザッと見て300枚位有った…。
2009-01-15 04:16:00 -
18:
名無しさん
エミさん…さっきまでお金無い言うてましたやん…めっちゃ有りますやん…『な!だからシャンパン飲も!』…「有り難うございます。でも100万のシャンパンとなると、かなり大きくて2人では飲めないですよ…」『え?そうなん?…ん〜じゃあ普通?の大きさで何か美味しいのんしよ!』「わかりました…少しお待ち下さい…」俺はオーナーにその旨を告げた。普段は何があってもあまり驚く事の無いオーナーが瞳を見開いた…「わかった。早く席に戻れ」ってか俺、なんでオーナーに報告やねん…ボーイに言えばええやんけ…やっぱ俺駄目やんけ…『おかえり。お姉さんは暇やったぞ〜!』エミさん…
2009-01-15 12:02:00 -
19:
名無しさん
「すいません…」アカンアカン、ボーっとし過ぎや…『えぇよ〜。っていうか聖賢っていくつ?』「あ、18、…いや20です!」『ほんまは18やねんなっ(笑)』「え、いや…20っす…」『わかった、わかった!まあどっちにしろ若いなぁ〜私と10も違うしな!』「え?!ほんまにですか?!…全然若いですよ!」これは本心だ。『こんなおばちゃんがこの店に来る?』「いや、…女性の歳を聞くのはタブーなのでわからないです。」『あ〜そらそやな!』
2009-01-15 12:14:00 -
20:
名無しさん
夢の様なひとときだった。エミさんはそれから少しして帰ると言った。俺はエミさんを送り出し、タクシーを拾った。『せいちゃん〜明日も来るからちゃんと出勤しとってや』せいちゃん…?せいちゃんでいいです、はい!…俺はタクシーが見えなくなるまで見送っていた…
2009-01-15 12:27:00 -
21:
名無しさん
結局その日は店が終わり帰ろうとした時、俺はオーナーに呼び止められた。『今日の新規、なんでお前を指名したと思う?』「…わからないです」『実はな、お前が付く前に他のスタッフ付けてるんや。そしたら(最近の新人付けて。18位の全然売れてない子みたいな)ってな』…どういう事や?!オーナーは深々と煙草を吸い、吐きながら話を続けた。
2009-01-15 12:37:00 -
22:
名無しさん
『しかし、お前一人付けさす訳にはいかない…もしかしたら気紛れで言ってるのかも知れない。そう思った俺は沁をあらかじめ付かせた。沁には事情を告げて…だ。だが彼女は真っ直ぐお前を見てた。そしてお前を指名した…。』『俺が思うに、もしかしたら彼女はお前の事を以前から知ってるんじゃあないかってな。』はぁ?…そんな訳ないやろ…あんな綺麗な人、知り合いなら忘れる筈ないわ…「あの…僕は全くエミさんの事知らないです。」オーナーは煙草の火を消しながら『まあ、どっちにしろ良かったやないか。頑張って営業するんやぞ。』
2009-01-15 21:06:00 -
23:
名無しさん
店を出て、帰りながら…何度も何度もエミさんを思いだした…やっぱり俺の記憶に無い…俺は家路にたどり着いた。
2009-01-17 03:54:00 -
24:
名無しさん
俺は…幼い時から親はいない…施設育ちだ。
2009-01-17 03:56:00