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ホスト。
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1:
主
俺の名前は
【信楽 楓】
18才。
夜の街に憧れた。2005-06-02 15:06:00 -
101:
『沙織何か飲むかぁ?』
と太一が言ってきた。
『あ、今日の飲み代…』
財布をとり出そうとして俺は止めた。
『えぇよ。それより太一お茶入れたって。』
『でも』
と沙織が言い掛けたけど
太一が
『人の親切は素直に受け取るもんやで☆』
と言って納得させてくれた。
沙織は笑って頷いていた。『やっぱ沙織は笑ってる方が可愛いって!』
『コラァ!太一沙織に営業すんなや!』2005-06-07 13:43:00 -
102:
『してへんやんけ!』
沙織は俺らのやりとりを見て爆笑していた。
『もぅ少しで掃除終わるから終わったら皆で飯行くぞ!』
と代表が言った。
俺らは全員で
『ゴチっす!代表!』
っと言ったら代表がキレた。俺は改めてこの店で働いてて良かったって思った。2005-06-07 13:44:00 -
103:
次の日。沙織は今住んでいる家を出て新しく部屋を借りた。俺が今の男から離れろって言ったからやった。なるべく俺らの店から近いとこにした。
そしてソープもやめさした。いつまた薬をするか分からんかったから。
仕事が終わって俺は寝ずに沙織の仕事探しに付き合った。
『光、もぅ先帰り。あたし一人でも大丈夫やから。』2005-06-07 13:45:00 -
104:
『大丈夫やって!』
正直辛かったけど我慢した。自分の事よりも沙織の事を優先したかったから。
『中々えぇ仕事ないなぁ』と二人で途方にくれてた時代表から電話があった。
『沙織ちゃんの仕事見つかったか?』
『いや、それが』
『やろーと思ってな、俺の客でクラブのママいてるやろ?』2005-06-07 13:46:00 -
105:
『沙織ちゃんの事話たら沙織ちゃんがそこで働く気があるんやったら働いてみるかって言ってくれてんやけど、どぅする?』
一部始終を沙織に話すと沙織は喜んで働くと言った。住むとこと、仕事も決まりやっと沙織の事は落ち着いた。後は薬だけや。
沙織は家にあった薬を全部俺の前で燃やしたし、携帯に入ってた売人のメモリも全部消した。2005-06-07 13:46:00 -
106:
これで一先ず安心や。
『光、色々ありがとう。あたし頑張るわ!』
『おぅ!何かあったらいつでも言って来いよ。』
そぅ言って沙織と別れて
俺は家に帰った。
家に着いた瞬間、俺は疲れがどっと出て自分の部屋で爆睡した。2005-06-07 13:48:00 -
107:
一時間くらい寝た頃に
携帯の音で起こされた。
美江からやった。
『もしもしぃ〜』
『あ、光?今日同伴するから今からご飯食べに行かへん?』
断ろうと思ったけど売り上げの為に眠い頭を起こした。
『お〜行こかぁ。ほなら今から一時間後にタワレコ前なぁ〜』
それだけ言って電話を切った。軽く風呂に入って俺は用意した。2005-06-07 13:48:00 -
108:
タクで迎う途中沙織の姿を発見した。ママと仲良さそうに話していた。それを見たら少しだけ安心した。
『光!』
美江が俺を見付けて近づいてきた瞬間足が止まった。『あんたどないしたん!!顔色真っ青やで!』2005-06-07 13:49:00 -
110:
白い天井に白い壁。
そしてベット。
――――!!!
同伴!!
俺は急いで起き上がった。ガチャ。
『あ、目覚めた信楽君?』『え、あ、はい。あの何で?え?どこ、ここ?』
『まぁ落ち着き。君倒れたの覚えてるか?』
『倒れた?誰が?俺が?嘘やろ〜?』
『いや、本間やで。』
俺はやっと今の現状を理解出来た。2005-06-07 13:51:00