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ホスト。
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1:
主
俺の名前は
【信楽 楓】
18才。
夜の街に憧れた。2005-06-02 15:06:00 -
21:
ホストになれて浮かれていた俺はそっこー落ちた。
キャッチに行かさた俺は
中々女の子に声をかける事が出来んかった。かけても素無視か冷たい視線を送られるかのどっちかやった。しまいには
『うざいねん!』
とまで言われた。2005-06-07 12:16:00 -
22:
『うざいって何じゃこらぁ!!』
とつい言いそぅになったのを我慢した。
見兼ねた先輩の希さんが
『光、相手の前に立って足を止めなあかんやん。そんでから相手を安心させな。』
と言ってくれた。
『女は敏感やからな。ホストに。』
俺はちょっと感心した。2005-06-07 12:17:00 -
23:
その日は結局キャッチゼロやった。だからヘルプで頑張る事にした。
新人って事で俺は代表の太客のどっかのクラブのママにしょっぱなからドンペリを一気させられた。
ママは俺の苦しそうな顔を見てご満悦。代表は少し心配そう。2005-06-07 12:18:00 -
24:
ドン!!
ドンペリをやっと一気した。はっきり言って不味い!『ありがとうございます』と俺はニッコリと笑った。するとママは潰れてない俺が気にくわへんのか
『ドンペリもぅ一本』
と言いだした。
俺はドンペリのビンでママの頭をしばきたくなった。2005-06-07 12:19:00 -
25:
『――番テーブルドンペリ入りましたぁ!!』
『ありやぁーっす!!』
店は賑わった。
俺は泣きたかった。
『ほら、飲みや。』
とママが言った。
『いただきます。』
俺はニッコリしてビンを持った。そして一気に口の中に流し込んだ。2005-06-07 12:20:00 -
26:
そして俺の記憶はなくなった。
目を覚ますともぅ閉店した後やった。気持ち悪くて吐きそうになった。
『大丈夫か?』
代表の声がした。
『なんとか……でももぅ飲めないっす。』
『はははっ!そらしょっぱなであんだけ飲まされたらかなわんわなぁ』2005-06-07 12:21:00 -
27:
『でも、お前酒強いなぁ〜あの後ドンペリ二本おりたけどそれも全部お前が一人で飲んでたぞ。』
『マジっすか…?俺記憶ないっすわ…。』
喋るのも少し億劫やった。何か話すたびにゲロが出そうになった。
『まぁでも良かったやん。ママお前の事ごっつう気に入ってたぞ。』
『あんま嬉しくないっす。』
そぅ言うと代表はまた笑った。2005-06-07 12:22:00 -
28:
その日は結局店の事務所で寝る事にした。頭が痛すぎて家に帰るのも怠かった。♪♪〜
夢の中に入りそぅになった時に携帯の着信音が聞こえた。
けど俺は無視する事に決めた。体を動かすのも喋るのも嫌やったから。
けど携帯の音は一向に鳴り止む気配がなかった。2005-06-07 12:22:00 -
29:
俺は眠いのと痛い頭を無理に起こして携帯を取った。画面を見ると知らない番号からやった。
『……はい楓。』
『楓?あんた光じゃないん?』
電話の主は女やった。
『あ、そぅです光です。所で…あの誰…ですか?』
『覚えてないん?』
電話の主はちょっと怒り口調やった。2005-06-07 12:23:00 -
30:
『すいません…。昨日はちょっと酒飲みすぎてあんま記憶がないんです…。』
それだけ言うのがやっとやった。とりあえず俺は電話を切って早く寝たかった。『そらあんだけママに飲まされたら記憶もなくなるわなぁ』
それを聞いて少しだけ記憶が戻った。俺にアホ程酒を飲ましていたママの横におった少し地味目の女の人。2005-06-07 12:25:00