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ホスト。

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  • 1:

    俺の名前は
    【信楽 楓】
    18才。
    夜の街に憧れた。

    2005-06-02 15:06:00
  • 62:

    『本間にお前だけやって!さっき一緒におった人は俺の姉ちゃんやって!本間やって!!』
    『本間の本間に?』
    『うん!俺美江に嘘ついてない!!』
    『なら許す。今から会える?』
    『うん。今どこ?』
    俺はきっと訳の分からん事を言ってたと思う。自分でも後々考えたら何言ってんねん自分って思わずツッコミたくなったから。
    誰が姉ちゃんやって?誰が本気やって?
    誰が嘘ついてないって?
    全部嘘じゃぁぁ!

    2005-06-07 13:02:00
  • 63:

    とりあえず電話を切って美江が指定した待ち合わせ場所にむかった。けど正直眠気が襲ってきてたから俺はしんどかった。
    『光〜』
    美江が嬉しそうに手を振っていた。
    『遅いわぁ〜』
    『ごめん!ごめん!これでも急いできたんやから許してやぁ』
    『さっきの人は?もぅおらんやんな?』
    『あ・あぁ姉ちゃん?仕事行ったわぁ!さ、俺らもどっか行こっか?』
    われながら俺は嘘が下手やな。姉ちゃんって…。そんな見え見えの嘘…店に来たら一発でバレるやん。

    2005-06-07 13:03:00
  • 64:

    美江とまた飯を食いに行ってゲーセンに行ってプリクラを撮った。プリクラには【彼氏☆彼女】って書いてあった。
    心の中で俺は誰がやねん!って思ったけど口に出せへんかった。
    『美江俺もぅ仕事の時間やけど、どぅする?』
    本間はまだ早かったけど
    俺は一刻も早く店に行きたかった。
    『同伴する!』
    美江が言った。内心初同伴で嬉しかったけど、今日は沙織も来る!ヤバイ!
    けど売り上げもあげたい!俺は迷ったし考えた!

    2005-06-07 13:04:00
  • 65:

    そぅか!沙織が来る前に美江を帰したらえぇんか。
    けど俺は美江の事をまだ分かっていなかった。
    ホストになって初めての修羅場をこの日迎えるとは
    この時には知るよしもなかった。
    開店の十時になったので俺は美江と一緒に店に行った。

    2005-06-07 13:05:00
  • 66:

    『いらっしゃいませぇ!』『お、美江ちゃん今日は光と同伴かぁ?』
    代表が美江を席まで案内した。その間に俺は急いで用意をした。
    『美江お待たせぇ!美江ボトルなんやったっけ?』
    『ヘネシーやで。ちゃんと彼女のボトルぐらい覚えといてやぁ〜』
    『アホ!それを店の中で言ったあかんやん!俺らだけの内緒やで!』
    『何でなん?』
    『いつ違う客と被るか分からんやろ?美江は俺の仕事の邪魔するんか?』
    そぅ言うと美江は渋々
    『分かった。』
    とだけ言った。

    2005-06-07 13:06:00
  • 67:

    美江とは店の中で話すって言う事はあんまりなかった。どっちかって言うと美江が俺にずっとくっついているだけ。やった。
    たまにヘルプが来て喋る。でも基本的に美江のとこにはヘルプはつけんよぅに代表に言っておいた。美江が嫌がるからやった。
    どぅしても俺と二人きりでおりたいらしかった。
    『美江、ボトルあいたから新しいの開けていぃ?』
    『うん。』
    会話らしい会話と言ったらこれくらい。

    2005-06-07 13:06:00
  • 68:

    美江がトイレにたってる時に沙織から電話があった。『今仕事終わったから今から行くわぁ〜』
    『あ、ちょっと待ってて!すぐに迎えに行くから!』とだけ言い電話を切った。美江が戻って来てたから。『美江もぅ帰りぃ』
    『なんで?』
    『俺なぁ美江にあんま金使わしたくないし、今から客来るから仕事してる姿あんま美江に見てほしくないねん。分かるやろ?』
    散々使わしておいてよく言ったな俺も。

    2005-06-07 13:08:00
  • 69:

    今日数時間で美江は二十万近くを使った。
    『そっか!分かったぁ。なら帰るわぁ!』
    と美江は笑って言った。
    コイツはアホなんか?って思った。まぁ美江は金を持ってるから二十やそこら使ったぐらいやった何とも思わんのやろう。
    会計をすまして美江を送った。そして急いで沙織に電話をして迎えに行った

    2005-06-07 13:09:00
  • 70:

    俺は今日沙織と別れた後の事を全部沙織に言った。
    そしたら沙織は爆笑した。『うちいつからあんたの姉ちゃんなん!?あははははっ!!』
    『しゃーないやん!とっさに思いついたのが姉ちゃんやってんから!!』
    『だからって!あはははっ!そんなすぐバレる嘘言うかぁ!?』
    笑う沙織の腕を掴んで俺は店に連れて行こうとした。―――その時。
    『光?』
    名前を呼ばれ振り替えるとそこに美江が立っていた。

    2005-06-07 13:10:00
  • 71:

    沙織も笑いが止まっていた。俺はどないしよって気持ちがいっぱいやった。
    『客ってお姉さんなん?』美江が最初に口を開いた。『あ、うん。そぅ。』
    何だこの返事。
    『ふ〜ん…お姉さんとはそんな仲良さそぅに腕組んで歩くんやぁ』
    沙織はとっさに俺から離れた。
    『いや、これは…その』
    ヤバイって!本間ヤバイ!

    2005-06-07 13:11:00
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