小説掲示板?勝つのはどっち??のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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?勝つのはどっち??

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  • 1:

    理紗

    風嬢の理紗とキャバ嬢の沙耶。1人の男を巡って、今日も壮絶なバトルを繰り広げる。??

    2006-01-04 01:32:00
  • 266:

    理沙

    『もしもし??龍口座の理沙ですけど。あ、呼ばなくていいです。今から一人で行きたいんですけど席空いてますか??…はい。じゃあ10分くらいで着くと龍に伝えて下さい。失礼します。』時刻はもうすぐ5時。どこも忙しくなる時間帯。陸の店を出てすぐ、龍の仕事の邪魔しないように店に電話した。葵たちがいないときはだいたいこんな感じ。「いらっしゃい★」『龍っ!!忙しいんやから出て来んでいいのにぃ〜。』「理沙は俺のオカン的存在やから特別やのっ!!客もなぜか理沙やったら文句言わんし。」『そ…そうなん??それって怖がられてんちゃうの??』「ちゃうちゃう。客もちゃんと分かってくれてんねん。恋ちゃんって子知ってるやんな??飲みに来てんでっ★相席にしといた♪」『ありがとぉ!!龍ほんま成長したなぁ★おかぁちゃん嬉しいわぁ。』「理沙泣かんといてやぁ。俺まで泣いてまうやん。」『ははっ★はいはいっ。』「理〜沙さぁ〜んっ!!おひさしぶりですぅ〜!!」ビップルームにいたお人形さん恋が理沙に気付いて大きく手を振り駆け寄って来る。理沙はすかさずぬいぐるみみたいな恋をダッコした。。だってちっこいし可愛いし、ほんまにぬいぐ

    2006-02-28 01:46:00
  • 267:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 268:

    理沙

    「あのねっ!!理沙さんに報告したい事いっぱいあるんですよっ★ささっ、狭い店ですけど多分ゴキブリ系いないんでゆっくりしてって下さい★」「お前が言う事かい。」「うっさい!!今は恋がしゃしゃるとこやねんから黙って。」「…はいはい。」『恋ちゃん酔うてんの??』「はいぃ!!祝い酒ですからねぇ〜っ★」「あのねっ★ゴニョゴニョゴニョ…でゴニョゴニョ…なんですっ★」『…??(。д゚)??』「つまり恋が言いたいのは、沙耶のパパ二匹潰したったって事っ。」『…うそぉっ!?』「ほんまっ!!あっ、本当ですっ★恋頑張ったでしょ??まだ完全に潰した訳じゃないんですけど多分一週間くらいには潰れるんちゃいますかね??」『どんな手使ったん…。』「それは企業秘密です★」恋恐るべし…。敵に回さなくて良かったぁ…。。

    2006-02-28 02:04:00
  • 269:

    名無しさん

    もぅすぐクライマックス〜?!なんか寂しいなぁ☆バリこの話楽しいから好きやわ♪頑張ってな☆

    2006-02-28 02:06:00
  • 270:

    理沙

    「さっき陸の店行って来たんでしょ??沙耶どんな感じでした??」『相変わらずやったわぁ。』「ふぅん。それが何日続くかしらねぇ。」「理沙さんだいぶイライラしてるでしょ??ルイ飲めたら飲んで下さい★調子乗って卸したけど恋こういう系全く飲めないんでっ。」『あ、ありがと。』 それ以来、恋とこうして飲む機会が多くなった。恋の口から沙耶の動きが事細かくポンポン入って来る。それでも沙耶があんな勝ち気でいられるのは何故なんだろう。 月日が過ぎるのはとても早く、あっという間に決戦日がやってきた。。

    2006-02-28 02:26:00
  • 271:

    理沙

    ?少し休憩?
    あいタン?マメにチェックしてくれてありがとう?276タン?そろそろですよぉ?最後まで楽しんでもらえるように頑張るねっ?

    2006-02-28 02:30:00
  • 272:

    山っこ

    私も読ωでるよ?おもろぃから、大しゅき???

    2006-02-28 02:49:00
  • 273:

    理沙

    山っこタン?おおきにっ?気合い入れて更新します?

    2006-02-28 04:20:00
  • 274:

    ララ?

    め+ニおもろい?
    早く次見+ニい?

    2006-02-28 04:31:00
  • 275:

    理沙

    ララ?タン?ありがと?

    2006-02-28 04:36:00
  • 276:

    理沙

    「リサ!!いってらっさい。」「絶対勝って来んねんでっ!!負けたら知らんからなぁ!!」『おうっ★行って来るぜぃ!!』葵とジェーンに店前まで見送ってもらい、バッグを握り締めて店のドア前に立った。『大丈夫…。大丈夫やから…。』呪文みたいに何度も唱え、そっとドアを開けた。「いらっしゃいませぇい!!」『うん。』陸のBDなだけあって店は大盛況。理沙たちの戦いを見に来た子もチラホラいるらしく…。見せモンじゃねえぞゴルアァ!!腹で怒り顔で笑う。「おっそいなぁ。アンタ来んからもうルイ卸してもたわぁ。あははっ★」『あ、そう。。まぁよろしくね。』「えらい自信なさげな返事ですこと。負け認めるんなら今やでぇ??」『ううん。そんな事せえへんよ。』隣同士、火花を散らせながら勝負開始のゴングが鳴った。

    2006-02-28 05:03:00
  • 277:

    理沙

    「リシャ3本!!」『リシャール2本。』「おもんないなぁ〜。テンション上げてこか。ゴールド5本!!コール有りでぇ!!」『なぁみんなお腹空いてない??コレでフルーツ盛り合わせお願いねっ★あっ!!もうすぐマノアールからケーキ届くと思う。めっちゃ美味しいし食べなもったいないからみんなで分けて??それでも食べながら楽しもやぁっ♪』「アホちゃう??そんなんしたかて陸の売り上げに入らんし。ゴールド追加ぁ!!」『カクテル飲みたくなってきたなぁ。ヨギーパインください。』「アンタほんまナメてんの!?」『いんや。舐めてもおいしくないし。』「そういう所ほんっまムカツクわぁ!!スードン7本!!」沙耶は頭に血が登って気付いてない。あたしにとってヨギーパインが勇気をくれる飲み物だという事が…。そしてこのヨギーパイン一杯で、どれ程の効果があるのか…。

    2006-02-28 05:29:00
  • 278:

    理沙

    この店には代表が大事に隠し持ってる秘密の酒がある事をあたしは知ってる…。酒に詳しいこの店の代表が、あの手この手使って手に入れた酒。さぁいくらで売るだろう。。時刻は7時を少し回った所。沙耶はこれでもかという程シャンパンを卸し続けている。最初あんなにゴールドだのスードンだの言ってた沙耶が、いつのまにかクリュグまで値段を下げて来ていた。そろそろ限界が近付いて来たのかも。。「ドンペリ!!」『カフェパライチ。』「アンタもう限界なんやろ。このへんでギブすればぁ??」『閉店までの勝負やろ??約束は守らなぁ。』「アホやなぁ。もうすでに決着ついてるやん。どう挽回すんの??」『さぁ??どうしよっかな。』『代表っ!!あたしワイン飲みたいんやけど、赤でめっちゃ濃厚で…。そうやなぁ。ちょうど代表が産まれた年くらいのオススメのワインない??』「やっぱり赤ならラブジャッジやわ!!って…。えっ!?」『あるやんな??』「いやっ、でもアレはっ!!」『あるんやんなぁ??』「ある事はあるけど売り物じゃないんで…。」『いくらで売る??』「いや、だから売り物じゃっ!!」『銀座にこの種類ワイン置いてる所知ってるよ。全種類買ったら…億はくだらんよね?

    2006-02-28 06:06:00
  • 279:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 280:

    あい

    (*o>ω<o)ハマリすぎてマス?頑張ってね?最後まで応援してるから?

    2006-02-28 07:32:00
  • 281:

    名無しさん

    2006-02-28 08:31:00
  • 282:

    こうやろ?

    2006-02-28 08:32:00
  • 283:

    名無しさん

    2006-02-28 10:48:00
  • 284:

    名無しさん

    2006-02-28 11:16:00
  • 285:

    名無しさん

    2006-02-28 12:16:00
  • 286:

    理沙

    あいタン?常連さんなってくれてありがと?名無しさんアンカー多いね?さて、そろそろ完結といきましょうかっ?

    2006-02-28 22:58:00
  • 287:

    理沙

    銀座のワイン専門店コピーした紙をピラピラさせて誘惑した。『こういうときって、店から特別サービス!!とか欲しいよねぇ〜。』「う〜ん…。」『それに三億出すわ。』「えっ!?」「…まぢ??」『三億でそのワイン買います。まだ足らん??』カラカラカラ…ヂャリンッ!!「…ええいっ!!持ってけ泥棒!!」「お前セコイねん!!じゃあ沙耶三億五千万出す!!」沙耶が焦って名乗り出る。…かかったな沙耶っ!!『なぁ沙耶。この世の中には二つの買い物の仕方があるって知ってる??』「はぁ!?」『一つは現金・カード。もう一つは…ツケ。。沙耶、ずっと未収なんやろ。もう辞めとき。』

    2006-02-28 23:47:00
  • 288:

    名無しさん

    めっちゃおもろい!続き気になって寝れましぇん(`Д´)ノ

    2006-02-28 23:49:00
  • 289:

    理沙

    「な…っ!!」『半月前に愛人契約破棄なったんやろ??金なくなってもオイシイ思いしてきた分後に引かれへんようになって見栄だけが残って、自分でもう止められへんねやろ??』『アンタはもう…病気や。。』「…っ!!お前探り入れたやろ!!」『探りもお互い様じゃない??円香脅してまで探ったんはそっちやん。』「もしかしてあのオッサンらも…。」『そう。あたしやで。アンタ鬼竜組と絡んだらしいな。引き離すの手こづったわ。アンタほんま命知らずやなぁ。』ほんまは恋が鬼竜組の親戚やっただけやけどっ★『未収は払ってからやっと『使った』になるんやんな??どう考えたって沙耶の負けや。諦め…。』

    2006-03-01 00:03:00
  • 290:

    理沙

    よっしゃ!!あたし完璧やん★  最後のとどめを刺してタバコに火をつけワインが注がれていくのをボンヤリ眺めた。すると…。「納得…いかへん。」ガクンと肩を落とした沙耶が、目に涙をいっぱい溜めてつぶやいた。『まだ何かするつもり??』「…」『何か言いや。』「何でいつも理沙ばっかりいい思いすんの??沙耶がどれだけ頑張ったって誰も誉めてくれへんのは何で??理沙には許されて沙耶は許されへんのは何で??納得いかへん…。沙耶は一体何なん!?なぁっ!!教えてや!!」

    2006-03-01 00:24:00
  • 291:

    理沙

    「所詮金なんやろ??なぁっ!!お前らみんな沙耶の事金としか思ってへんねやろ!?だから沙耶がアホ程金使っても当たり前なんやろ!?それやったらこいつも同じように金として見ろや!!こいつも金やねんから誉めたりすんなや!!体売ってる汚い風嬢なんかに感謝すんなや!!」  沙耶がやっと胸の内を吐き出した。沙耶はただ、一人の女の子として見てほしかっただけなんや。普段は「他人の事なんて関係ない。自分は自分」って口癖のように言ってたけど、本当は人と比較されるのが嫌だったんだ…。そして誰よりも「可愛がられたい。愛されたい」という欲望が大きかったんだ…。。

    2006-03-01 00:37:00
  • 292:

    ☆☆ ◆1XTggopdao

    最初からずっと楽しんで読ませてもらってました☆レスは初めてですけど(>__

    2006-03-01 00:49:00
  • 293:

    ララ?

    頑張れ〜??

    2006-03-01 01:27:00
  • 294:

    名無しさん

    2006-03-01 02:40:00
  • 295:

    名無しさん

    2006-03-01 04:27:00
  • 296:

    名無しさん

    2006-03-01 04:54:00
  • 297:

    理沙

    294タン?☆☆タン?ララ?タン?名無しさん?レスおおきにっ?昨日また更新中に寝てしまった?完結さしたかったのに?

    2006-03-02 02:53:00
  • 298:

    理沙

    「どうせアンタも沙耶の事引き立て役としか思って無かったんやろ??沙耶が今までどんな気持ちやったと思ってるん!?散々振り回したあげく『あたしみんなから可愛がられてますよぉ〜。』って毎回見せ付けられたらどんな気する!?気ぃ悪いんちゃうの!?そんなんをアンタは平気な顔してやってきてんねん!!アンタ最低やわ!!」『…』「沙耶はアンタの事一生許さんから。陸、バイバイ。」  ヒールの音をカツカツ響かせて沙耶が去っていく。。理沙はその後ろ姿を見ながら心の中で『ごめん…。』と言い続けるしかなかった。

    2006-03-02 03:10:00
  • 299:

    理沙

    『チェック…お願いします。あと、沙耶の未収も…あたしが肩代わりします。』  魔法のカードを取り出し会計を済ませる。━こんなの…もう、ただのプラスチック板や。━ 急いで外へ出たが、もう沙耶の姿はない。『こんな勝負、全然意味なかったやん…。』どこへ行く訳でもなく、ただひたすらこの繁華街をうろついてた。同じ道を行ったり来たり…。周りの雑音も一切耳に届かない。目の前に映るネオンが全部同じに見えて、どうしようもない悲しさだけが理沙を襲う。

    2006-03-02 03:22:00
  • 300:

    理沙

    「あっ!!理沙久しぶりやなぁ★タコ買いに来てくれたんかぁ??」『姉…??』元気のない顔を横に向けると、たこ焼き屋の姉さんが椅子に座って笑っていた。『そっか。ココ姉の…。』「そうやっ。今タコ焼けたばっかやで。おまけしたるわな★いつものやな??」『今日はいい…。』「えらい元気ないなぁ。どうしたん??」近くにあった椅子に腰かけ、姉さんに事情を説明した。『あたしは沙耶にいろんな所見せてあげたかっただけやねん。あたしをもっと知ってほしかっただけ。でもあたし…ずっと気付かず酷い事してた。。沙耶の気持ちも分かってあげれずに…。』「それは確かにアカン事やなぁ。自分をアピールするのとエゴ押し付けるのとは意味が違うからな。」「アンタの頑張り次第で沙耶は絶対帰って来るわ。アンタがほんまに大事やと思うんやったら納得いくまでやってみ。それでアカンかってもやるだけの事はやってんから諦めや。」『何をしたらいいん??』「それはアンタが一番よう分かってるはずや。」『そっか…。』「タコ食べるか??姉のタコは元気出るでっ★」『姉商売上手やなぁ〜。じゃあ、いつものちょうだいっ♪』

    2006-03-02 04:18:00
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