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?勝つのはどっち??
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1:
理紗
風嬢の理紗とキャバ嬢の沙耶。1人の男を巡って、今日も壮絶なバトルを繰り広げる。??
2006-01-04 01:32:00 -
51:
ぁみ
頑張れ☆☆
2006-01-12 03:36:00 -
52:
理紗
しながら沙耶がいる部屋のカーテンを開けた。『さぁやちゃん★』「あ…、おはよう★おひさぁ。」『沙耶…何か雰囲気ちゃうでぇ。化粧濃いし。どないしたん??』「沙耶なぁ、今キャバで働いてんねん。今日でココ辞めるでぇ。」『えっ!?キャバ??沙耶キャバ嫌い言うてたやん。何でぇ??』「好きな子ぉに風俗辞めろって言われたから。実際風俗よりキャバのが楽やし聞こえもいいやん。」『いや、それは別に止めへんけどさぁ…。何で連絡してくれへんかったん??』「風俗嬢やから。」『は??』「沙耶はもう風嬢ちゃうねん。だからもう必要ない。」
2006-01-12 03:45:00 -
53:
理紗
『あたしらってそんなモンなん??』「当たり前。そうやでっ。」『そう…。』「うん。まぁそうゆうことやから。沙耶のメモリー消してなぁ。ばいばぁ〜いっ。。」『沙耶っ!!』ピシャァッ…!!カーテンが理紗たちの間にバリヤーを作るように勢い良く閉まった。「風俗嬢やから。」沙耶の言葉が頭から離れない。あたしらの関係って…最初からこんなモンやったんかな。。風俗嬢としての、店の中だけの関係やったんかな??自分の部屋に戻っていろいろ考える。悲しすぎて涙も出ない。沙耶は…変わったんや。もう昔の沙耶じゃないんやんな。。
2006-01-12 03:56:00 -
54:
理紗
「理紗どないしてん。理紗??」『えっ!?あっ…どうしたん。』「今日何か暗いで。もしかして沙耶と喧嘩してもうたんかぁ??」お客さんに痛いトコつかれる。。部屋のむこうから聞こえる沙耶の笑い声。それを聞きながら理紗は笑って『ちゃうちゃう★ちょっと体調悪いだけぇ〜。』と答えるしかなかった。お客さんにまでバレるなんて…。あかんよねっ…。。「お疲れさまでぇ〜っすぅ!!」沙耶が帰っていく。何かヒトコト言わなきゃ。でも何て言ったらいいか分からん…。理紗は部屋の中で『バイバイ』とつぶやいて沙耶のメモリーを消した。
2006-01-12 04:09:00 -
55:
理紗
沙耶と逢わなくなって2ヵ月が過ぎ、理紗は沙耶と入れ替わりに入店した葵と仲良くなって心の傷もだいぶ癒えてきた。。今日は葵が「行ってみたい店あんねんっ★」と言いだし、キタへと足を運んだ。まぁキタもハイカラな街ですこと!!観覧車がおキレイですこと★居酒屋の呼び込みしてる兄ちゃんから無意味にビラをもらいながら東通りを歩く。あの日から人に嫌な思いをされるのが恐くてつい受け取ってしまうようになった。「もうすぐ迎えに来てくれるみたいやし、ココでまっとこか!!」コンビニでyukaiをパラパラしながらひとまず待機。
2006-01-12 04:25:00 -
56:
理紗
ぁみタン?ありがとぉ?頑張るでぇっ?
2006-01-12 04:31:00 -
57:
名無しさん
読んでるし頑張って?
2006-01-13 23:40:00 -
58:
理紗
58タン?アリガト?
2006-01-14 01:02:00 -
60:
理紗
「あの…。葵ちゃんやんな??」『あたし理紗ですけども…。葵はこっちですよ。』「うそっ!?」「理紗ごめんっ★理紗の写メ勝手に送ってしもた!!ゴメンっ★」『何しとんねんっ!!まぁ…誤解も晴れたしぃ…、エェかぁ〜。』「ぢゃあ今から案内しまぁす★」迎えに来てくれたホスト君について行き、爆音でカラオケが鳴る店内へ。。ボヤーッとパネルを眺めるがコレ!!という男がいない。「どうスか??気になる人とかいてましたぁ〜??言うてくれたら呼んできますけどォ。どう??」『ごめんなさいやけどフリー。』「コレ新人君載ってなくない??」
2006-01-14 01:40:00 -
61:
理紗
「新人キラーの理紗様にそれはナイですよねぇ??ねっ★理紗。」『……?』「まじでぇ!!俺新人スよ!!まだ入って2ヵ月っ。」『あ〜、アンタは遠慮するわ。』「うわフラれた!!最悪やっ。」あたしはアンタが半年前からおる事知ってるんですが。客いてない上にミスばっかりするから雑誌にも載れないって事まで知ってますから…。呆れて物も言えない状況の中、1人のホスト君がグラス片手に通路を横切るのが見えた。。『なぁ。今あっこの席座ったホスト君何て言う名前??新人??』「あぁ。今日入ったばっかの亮やねぇ。気に入ったんスかぁ??」
2006-01-14 02:04:00 -
62:
理紗
『チョット呼んできて欲しい★』お得意の営業スマイルで売れないホスト君にお願い。彼が亮に耳打ちすると亮は振り返って理紗たちの席を見た。理紗がまた営業スマイルすると、はにかみながらニコッ★と笑い返してグラスに入った酒を必死に飲み干そうとしてた。それがまた可愛らしく見えて、より一層亮に好奇心を持っていた。「すいませんっ。お話し中ほんとに申し訳ないんですけど失礼させて頂いてもよろしいですか??」━何とご丁寧な言葉遣いですこと!!しかも…上がりすぎてか、若干体震えてるんですけどっ!!━理紗はやっと宝の原石を見つけた。
2006-01-14 02:17:00 -
63:
理紗
『はじめまして★ヘルプ椅子疲れるし、良かったらココ座る??』「でも指名いただけないと隣座れないんで…。申し訳ないです。」『指名やで★亮君気に入った!!理紗です。これからヨロシク。』隣にいた葵も周りのヘルプ軍団も揃って口ポカーン状態。こんな事で放心状態になられては困る。驚くのはこれからだ。こんなに真っ白な亮に、夜の色と理紗の色をキレイになるように混ぜていくのはどんなに楽しいだろう。そしてその色が亮の目から涙となって溢れだすと、どんなに美しいだろう。そう考えると胸が騒いでたまらない。
2006-01-14 02:38:00 -
64:
理紗
?休憩?
2006-01-14 02:45:00 -
65:
理紗
こんな風に書いたら極悪S女みたいやね?まぁそこは置いといて★亮は初対面で話したこともない理紗が、何で自分が口座に選ばれたのか分からない様子。その緊張を解きほぐすように理紗は優しく話しかけた。亮は偶然HEPでスカウトされたがそのときはホストなんて興味なかった。特別女にモテたいって気持ちもなければ女をだます気持ちもない。だけどバンド活動でいろいろお金が必要になり、短期間でお金が入るホストを選んだという訳。。「いつかメジャーになって全国ツアーとか海外デビューとかしたいねん」と、亮は目を輝かせて言った。龍みたいに。
2006-01-15 01:21:00 -
66:
理紗
龍は「何かに一生懸命になってみたい。」やったかな??たぶん。『そっかぁ〜。やっぱ夢がある子はいいよネェ。理紗協力したるから頑張れよ★アンタなら何事にも一生懸命やりそうやしなぁ。。』「ありがとぉ!!俺頑張る!!」『よっしゃその意気や★じゃあ、今からおっきい声で「スードン3本とこの店で1番たっかぁ〜いブランデーいただきましたぁ!!」って叫んでみんしゃいなぁ??』「えっ!?いや、そんなこと…」『いいからっ★目指せ全国制覇やろ??』「……は、、はいぃ。」「っとォ…」『はやくぅっ!!』亮のドキドキが理紗にも伝わる。
2006-01-15 01:34:00 -
67:
名無しさん
めっちゃぉもろぃですゃん!!実話ですか?
更新楽しみ!!!頑張って(^^ゞ2006-01-15 02:11:00 -
68:
理紗
69タン?おおきに?残念ながらフィクションやねん?各キャラのモデルはいてます?『こうゆう純粋ホストはもぅおらんのかネェ?』と思いながら書いておりまする?これからもよろしくデス?
2006-01-15 02:40:00 -
69:
理紗
「なぁ理紗さん。今日このあと時間開けれる??」『何でや??』「チョット聞いてほしい話があって…。誰かに聞かれたらヤバイ話やねん。人がおる所やったら誰が聞いてるか分からんから…。。」亮と出会って2週間目の土曜日。ラストソングも終わりホストたちがイソイソと客の送り出しする中で、亮が耳元でボソボソ囁いた言葉。そしていつになく落ち着かない態度。━これは何かあるな!?ヤクの密売かや!?いや、大麻栽培か!?うぅ〜むっ…。━最大限の妄想を膨らませ勝手に推理するヘボ探偵理紗。ダテに火曜サスペンス見漁ってませんからっ★
2006-01-15 03:00:00 -
70:
名無しさん
リサ?ぁげとくから書ぃてなぁ???
2006-01-15 21:54:00 -
71:
名無しさん
一生のライバルのパクリやな
2006-01-15 22:30:00 -
73:
理紗
73タン?アリガトォ?74サマ?パクッてるつもりはないよ?理紗も?一生のラィバル?愛読者やったけど?だけどパクリと思ったならホンマにごめんなさい?
2006-01-16 02:43:00 -
74:
理紗
『…わたくしにどうしろと??』「ココで待っててほしいねん。」『全日空ホテル??なぜにビジネルホテル??なぜに新地ぃ??』「ビジネルホテルやったら同業者泊まらんと思って。しかも新地やったら知ってる人おらんと思うねん。PC検索する暇なくて思いついたんが全日空やったから予約しただけやで。すぐ行くからロビーで待っててくれへんかな…??」『はいよ。喫茶店でも入っとくから向かうとき電話してなぁ〜。』そんな会話を交わしていざ新地★七色ネオンもすっかり消え、現実に還りくたびれるホステスを横目に、ひとまず近くの喫茶店で待機。
2006-01-16 02:46:00 -
75:
名無しさん
これからどぉなるのぉ???メタ気になりゅ???
2006-01-17 02:11:00 -
76:
理紗
79タン?おおきにぃ?
2006-01-17 03:44:00 -
77:
理紗
スーツを着てるときのクールな亮とは違って、垢抜けた感じ。服の色のせいか少し子供っぽくて可愛らしく、それが妙に新鮮だったのを今でも覚えてる。『お待たせぇ…。』「全然いいよっ★じゃあ行こ。」亮は理紗と目も合わさずにギクシャクした動きでどんどん前へと歩いてく。理紗にはまだ、これから亮がしようとしてる事を理解できなかった。。通された部屋はシングルの喫煙OKな部屋だった。何事もなくフカフカのベッドに腰掛けて静かにはしゃぐ理紗をよそに、亮はバスルームへ直行し、ゴソゴソと何かしはじめた。━亮の様子がおかしい。何でや??━
2006-01-17 03:50:00 -
79:
理紗
名無しさん?いつもアンカーレス?してくれてありがと?
2006-01-19 02:55:00 -
80:
理紗
『亮、何してるざますかぁ??』「風呂でも入ろうと思ってん。」『…ふぅ〜んっ。そう…なの。』「うん。でもその前にっとォ。」すると亮がバスルームから出てきて理紗の隣に寄り添うみたいに腰掛けた。挙動不振状態のままジーッ…と理紗を見つめてくる亮。。「理紗俺な、おまえのこと好きんなってん。俺の女になってや。」『…だははっ!!クッセェー!!どこでそんなセリフ覚えたん。』「代表が言えって言うたから。」『代表って…あのモッサイおっさんのこと??』「うん。そう。」ピカァーンッ★ようやく謎が解けたヘボ探偵理紗。犯人はお前だ!!
2006-01-19 04:19:00 -
81:
理紗
『う〜ん…。つまりこのセッティングも代表が仕組んだんやなぁ??』「うん。」『そしてこのあたくしに色恋なんてかけさしちゃって、そのままベッドイン★しろって代!表!が!言うたんや??』「…そうです。」『それは何でや!?…いや、言うてくれなくても分かるわ。ズバリそれがアンタの店の営業方針!!そうゆうことですよねぇ〜??』「そう…。。」『で??他の子ぉもしてやんの??』「売れてる奴全員してる。」『ほぉほぉ…。亮、アンタはこのやり方どう思う??』「こんなんホンマのホストじゃないと思うし、俺も一緒と思われたない…。」
2006-01-19 04:31:00 -
82:
理紗
『でも代表らの目がある以上、こうするしかなかったんやな??』「うん…。」『今のままやったらしんどいかぁ??』「正直な。」『じゃあ店の中でだけアンタに惚れてるフリしたるから、亮はそれに合わせとき。早よ帰ったらなぁ彼女がご飯作って待ってるで★』「俺ホストする前に別れてから女おらんでぇ。」『うそぉん!?』「いや、ホンマですから…。。」『い…いやぁ〜。意外やわぁ。亮結構男前やのにもったいない。』「前の女とキツイ別れ方して、まだチョット引きずってるし…。この仕事してる以上彼女作ったらあかんかなぁ??と思ってさぁ。」
2006-01-19 04:46:00 -
83:
理紗
『いやいやぁ。ホストしてるから彼女作るねんって。神経使う仕事やねんから、どっかに安心する場所欲しくなるやん。そんなモンちゃうの??』「仕事終わってから詞書いてるし休みの日はライブやから十分安心する場所あるで。」『あらそう…。まぁどっちにしろ詞書くんやったら1人になりたいやろ??寮戻って書きぃや。。』「寮アイツらおって集中できひんねん…。」『じゃあココで…、』「詞、一緒に考えてくれへんかな??」『えっ!?あたしに??』「うん…。」『…。しゃあないなぁ。』「ありがとうっ!!」
2006-01-19 04:59:00 -
84:
理紗
そうして結局理紗は亮に『手ぇ出したら帰るから』というのを条件に、そのままホテルに残ることにした。元々亮が色枕なんてすると思わないってゆうのもあったし、今度の言葉が、亮の本音だと思ったから。。亮の大きなカバンには詞を書いたノートが何冊も入ってて、1冊1冊読んでいくと亮がどんな生き方をしてきたのかがすぐに分かった。初恋、失恋、友情、青春、ヤンチャ、病気、恋愛、遠距離、別れ、未練…。最初は作文みたいなドへたくそな詞からどんどん上達していき、その詞からは亮が大人になってく経路も分かっていった。
2006-01-19 05:15:00 -
85:
名無しさん
おもろい!読んでるから最後まで頑張ってな☆
2006-01-19 05:26:00 -
87:
理紗
89タン?90サン?ありがとぉ?最後まで頑張るよっ??
2006-01-19 22:46:00 -
88:
理紗
『いくつん時から書いてんの。』「う〜ん…中1かなぁ??こんとき19とかゆずとか流行ってて、そんで書き出してん。」『でぇっ!!中1ぃ!?やっぱ若いなぁ…。でもあたしもその頃詞書いてたわぁ。』「理紗さんがぁっ!?」『おうよ。何か文句あるん??』「いえ…。」『そういやぁ、何で遠距離と別れんトコこんなにいっぱい書いてんの??もしかして前の彼女と遠距離やったんか??』「地元は一緒の大阪やねんけど、女が家の都合で福岡行ってんやん。アッチの家金持ちで厳しかったからアイツが1人大阪残る言うても反対されて…。。」
2006-01-19 23:00:00 -
89:
理紗
『ロミオとジュリエット状態やなぁ…。』「ほんまソレやでっ。」「電話もメールも毎日欠かさずしてたしライブのビデオ送ったりもしててそんなに不安とかなかってんけど、俺が「今ホストしてる。」って言うたらすぐ別れ切り出されてん。電話もメールもソッコー拒否られて連絡できひんし、納得いかへんまま一方的に切られて未練だけ残ったってゆうか…。。」『原因はホストやからって分かってるけど夢のために金がいる。連絡取られへんからと言って家行ったところで追い返されるんも分かってる。そりゃ未練タラタラなるわなぁ…。』「分かってくれる?」
2006-01-19 23:13:00 -
90:
理紗
『まぁ分かるっちゃぁ分かるかなぁ??どうせ亮のことやから、メジャーなってテレビから彼女にこの詞伝えるつもりなんやろ??』「…。何で分かるん…。。」『顔見てたら誰かて分かるわぁ!!』亮のビックリした顔を見て理紗は軽く笑ってみせた。。ほんの少し亮の彼女が羨ましくなった。不器用でチッポケな男だけど、真っすぐにアナタだけを愛してくれて…そんな気持ちをチョットでも伝えるために一生懸命頑張ってるんやで??アナタは世界一の幸せ者やなぁ。。羨ましくなると同時に、自分の今の現状を見つめて胸が苦しくなる。━アタシと反対だ…。━
2006-01-19 23:26:00 -
91:
理紗
あたしは金のために愛人になり、金のために男に抱かれ、金のために愛情を受け入れなくなった。。人を愛する気持ちなんて…とぅの昔に忘れた。「好き」「愛してる」そんな言葉が全部嘘に聞こえる。愛なんて、すぐに壊れてなくなる物。そんな物にどんなに努力して心も身体も消費したって、結局壊れてしまうなら最初から頑張らない方が楽だ。お金は裏切らない…。努力すればちゃんと還って来るしほしい物は何だって買える。その場限りの愛だって金で買える時代。あって困ることなんて何1つとしてない。。ここ何年も、ずっとそんな考えでいた。。
2006-01-19 23:40:00 -
92:
理紗
だけど周りの大事な人が恋愛で悩んでると助けてあげたい。周りがそれで幸せだと思うならそれでいい。自分が1番恋愛ベタやのにね…。こんな気持ちになるのは何でやろ??「理紗さん??」『…あぁ。スマンのぉ。どうした??』「何かしんどそうやけど…どないしたん??」『のど痛いだけ★』「なぁんやぁ〜。あんなぁ、この詞に曲入れてみたんやけどォ…」おっと危ない…。。亮にウンウンと笑って応対しながら、まだ頭の中にしつこく残っているモヤモヤを急いで追い払った。余計なこと考えると亮の歌が真剣に聞き取れない。
2006-01-19 23:54:00 -
94:
亮
「僕の知らないアナタは、どんな笑顔で笑うのかな。僕はアナタの事、何も知らないかもしれない。だけどアナタを誰よりもきつく抱き締められる。アナタの冷たくなった手もずっと離さないから。」「…どない??」『うん!!いいねぇ。キミ合格だよ!!うん。』タオルを頭に巻いて椅子にオッサン座り。そしてありえんぐらいキタネェ声。なんちって審査員理紗に変身★「それ何キャラなん。」『うるせぇやい!!にしてもえぇ歌やねぇ〜。して曲名はぁ??』「それは理紗さんが考えてや★」『あのぅ…僕ぅ〜、そうゆうの苦手なんでぇ〜。無理ってゆうかぁ』
2006-01-20 02:23:00 -
95:
理紗
「いやいや…考えて下さいよ。コレ元カノと付き合う前に書いたやつで、2月くらいに元カノが男にフラれて泣いてたのん見た日に書いた特別な詞なんですから!!」『んな事言われてもネェ…。。』「ホンマお願いしますよぉ〜。」『う〜ん…。ほんなら『北風』は??2月やったら寒いやん??』2月→カナリ寒い=北風ピープー。そう連想した理紗の頭の中で『垣根の垣根の曲がり角〜♪』がしつこく流れて仕方ない。そうして出たのが北風だった。こんなテキトーでホンマにいいんやろかぁ。「うん!!それいいやんか!!」『…まぢかよ。。』
2006-01-20 02:44:00 -
96:
れぇか
今ぁ?一気にぃ読んだけどぉ?バリぉもろぃゎぁ?完結楽しみにしとくからぁ?頑張ってにゃぁ?
2006-01-20 03:16:00 -
97:
理紗
「フムフム…。ほォ〜。そうなんやぁ!!」理紗の話を聞いて相槌打ちながらメモる亮。こうゆうのって意外と緊張するモンやねぇ。『…まぁこんな感じかねェ〜。』「ありがとうっ!!コレまとめて書いてくわなぁ。……フワァ〜。。あかん。眠なってきたぁ〜。」『もう昼過ぎてんもんなぁ。あたしもそろそろ眠気限界やわぁ。』「長いこと付き合わせてごめんなぁ。俺寮帰るんで、ココ使って★どうせ代表の金なんやしっ!!」『そう??ほんならそうさしてもらおかな★ありがとうなぁ〜。』「あ〜、もしぃ??今から帰るんで寮の鍵開けとってやぁ。」
2006-01-20 03:18:00 -
98:
理紗
れぇかタン★ほんまおおきにぃ(*^_^*)頑張りまっせぇ!!
2006-01-21 02:22:00 -
99:
理紗
「あ〜。無理ぃ。今女4匹持ち帰りでぇ、ネタ食うてみんなパキってるしなぁ〜。お前ノリ悪いし、どっか行っといてくらさぁい★」「お前らホンマええ加減にしとけって!!」「いやん★恐ぁい♪」「あーもうっ。出勤のときちゃんと鍵閉めとけやぁ??じゃあ。」『電話一部始終聞こえてましたよォ??帰るトコないんやぁ…。』「こうゆうこと今回だけちゃうから。カプセルホテルでも泊まるわぁ。理紗さんゆっくり休んで。」『ココ泊まればいいやんっ??』「えっ!?でも…。」『宿無しホスト君見捨てる程冷たい女じゃないんですがぁ??』
2006-01-21 02:36:00 -
100:
名無しさん
終わり?
2006-01-21 04:08:00