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?勝つのはどっち??
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1:
理紗
風嬢の理紗とキャバ嬢の沙耶。1人の男を巡って、今日も壮絶なバトルを繰り広げる。??
2006-01-04 01:32:00 -
71:
名無しさん
一生のライバルのパクリやな
2006-01-15 22:30:00 -
73:
理紗
73タン?アリガトォ?74サマ?パクッてるつもりはないよ?理紗も?一生のラィバル?愛読者やったけど?だけどパクリと思ったならホンマにごめんなさい?
2006-01-16 02:43:00 -
74:
理紗
『…わたくしにどうしろと??』「ココで待っててほしいねん。」『全日空ホテル??なぜにビジネルホテル??なぜに新地ぃ??』「ビジネルホテルやったら同業者泊まらんと思って。しかも新地やったら知ってる人おらんと思うねん。PC検索する暇なくて思いついたんが全日空やったから予約しただけやで。すぐ行くからロビーで待っててくれへんかな…??」『はいよ。喫茶店でも入っとくから向かうとき電話してなぁ〜。』そんな会話を交わしていざ新地★七色ネオンもすっかり消え、現実に還りくたびれるホステスを横目に、ひとまず近くの喫茶店で待機。
2006-01-16 02:46:00 -
75:
名無しさん
これからどぉなるのぉ???メタ気になりゅ???
2006-01-17 02:11:00 -
76:
理紗
79タン?おおきにぃ?
2006-01-17 03:44:00 -
77:
理紗
スーツを着てるときのクールな亮とは違って、垢抜けた感じ。服の色のせいか少し子供っぽくて可愛らしく、それが妙に新鮮だったのを今でも覚えてる。『お待たせぇ…。』「全然いいよっ★じゃあ行こ。」亮は理紗と目も合わさずにギクシャクした動きでどんどん前へと歩いてく。理紗にはまだ、これから亮がしようとしてる事を理解できなかった。。通された部屋はシングルの喫煙OKな部屋だった。何事もなくフカフカのベッドに腰掛けて静かにはしゃぐ理紗をよそに、亮はバスルームへ直行し、ゴソゴソと何かしはじめた。━亮の様子がおかしい。何でや??━
2006-01-17 03:50:00 -
79:
理紗
名無しさん?いつもアンカーレス?してくれてありがと?
2006-01-19 02:55:00 -
80:
理紗
『亮、何してるざますかぁ??』「風呂でも入ろうと思ってん。」『…ふぅ〜んっ。そう…なの。』「うん。でもその前にっとォ。」すると亮がバスルームから出てきて理紗の隣に寄り添うみたいに腰掛けた。挙動不振状態のままジーッ…と理紗を見つめてくる亮。。「理紗俺な、おまえのこと好きんなってん。俺の女になってや。」『…だははっ!!クッセェー!!どこでそんなセリフ覚えたん。』「代表が言えって言うたから。」『代表って…あのモッサイおっさんのこと??』「うん。そう。」ピカァーンッ★ようやく謎が解けたヘボ探偵理紗。犯人はお前だ!!
2006-01-19 04:19:00 -
81:
理紗
『う〜ん…。つまりこのセッティングも代表が仕組んだんやなぁ??』「うん。」『そしてこのあたくしに色恋なんてかけさしちゃって、そのままベッドイン★しろって代!表!が!言うたんや??』「…そうです。」『それは何でや!?…いや、言うてくれなくても分かるわ。ズバリそれがアンタの店の営業方針!!そうゆうことですよねぇ〜??』「そう…。。」『で??他の子ぉもしてやんの??』「売れてる奴全員してる。」『ほぉほぉ…。亮、アンタはこのやり方どう思う??』「こんなんホンマのホストじゃないと思うし、俺も一緒と思われたない…。」
2006-01-19 04:31:00 -
82:
理紗
『でも代表らの目がある以上、こうするしかなかったんやな??』「うん…。」『今のままやったらしんどいかぁ??』「正直な。」『じゃあ店の中でだけアンタに惚れてるフリしたるから、亮はそれに合わせとき。早よ帰ったらなぁ彼女がご飯作って待ってるで★』「俺ホストする前に別れてから女おらんでぇ。」『うそぉん!?』「いや、ホンマですから…。。」『い…いやぁ〜。意外やわぁ。亮結構男前やのにもったいない。』「前の女とキツイ別れ方して、まだチョット引きずってるし…。この仕事してる以上彼女作ったらあかんかなぁ??と思ってさぁ。」
2006-01-19 04:46:00 -
83:
理紗
『いやいやぁ。ホストしてるから彼女作るねんって。神経使う仕事やねんから、どっかに安心する場所欲しくなるやん。そんなモンちゃうの??』「仕事終わってから詞書いてるし休みの日はライブやから十分安心する場所あるで。」『あらそう…。まぁどっちにしろ詞書くんやったら1人になりたいやろ??寮戻って書きぃや。。』「寮アイツらおって集中できひんねん…。」『じゃあココで…、』「詞、一緒に考えてくれへんかな??」『えっ!?あたしに??』「うん…。」『…。しゃあないなぁ。』「ありがとうっ!!」
2006-01-19 04:59:00 -
84:
理紗
そうして結局理紗は亮に『手ぇ出したら帰るから』というのを条件に、そのままホテルに残ることにした。元々亮が色枕なんてすると思わないってゆうのもあったし、今度の言葉が、亮の本音だと思ったから。。亮の大きなカバンには詞を書いたノートが何冊も入ってて、1冊1冊読んでいくと亮がどんな生き方をしてきたのかがすぐに分かった。初恋、失恋、友情、青春、ヤンチャ、病気、恋愛、遠距離、別れ、未練…。最初は作文みたいなドへたくそな詞からどんどん上達していき、その詞からは亮が大人になってく経路も分かっていった。
2006-01-19 05:15:00 -
85:
名無しさん
おもろい!読んでるから最後まで頑張ってな☆
2006-01-19 05:26:00 -
87:
理紗
89タン?90サン?ありがとぉ?最後まで頑張るよっ??
2006-01-19 22:46:00 -
88:
理紗
『いくつん時から書いてんの。』「う〜ん…中1かなぁ??こんとき19とかゆずとか流行ってて、そんで書き出してん。」『でぇっ!!中1ぃ!?やっぱ若いなぁ…。でもあたしもその頃詞書いてたわぁ。』「理紗さんがぁっ!?」『おうよ。何か文句あるん??』「いえ…。」『そういやぁ、何で遠距離と別れんトコこんなにいっぱい書いてんの??もしかして前の彼女と遠距離やったんか??』「地元は一緒の大阪やねんけど、女が家の都合で福岡行ってんやん。アッチの家金持ちで厳しかったからアイツが1人大阪残る言うても反対されて…。。」
2006-01-19 23:00:00 -
89:
理紗
『ロミオとジュリエット状態やなぁ…。』「ほんまソレやでっ。」「電話もメールも毎日欠かさずしてたしライブのビデオ送ったりもしててそんなに不安とかなかってんけど、俺が「今ホストしてる。」って言うたらすぐ別れ切り出されてん。電話もメールもソッコー拒否られて連絡できひんし、納得いかへんまま一方的に切られて未練だけ残ったってゆうか…。。」『原因はホストやからって分かってるけど夢のために金がいる。連絡取られへんからと言って家行ったところで追い返されるんも分かってる。そりゃ未練タラタラなるわなぁ…。』「分かってくれる?」
2006-01-19 23:13:00 -
90:
理紗
『まぁ分かるっちゃぁ分かるかなぁ??どうせ亮のことやから、メジャーなってテレビから彼女にこの詞伝えるつもりなんやろ??』「…。何で分かるん…。。」『顔見てたら誰かて分かるわぁ!!』亮のビックリした顔を見て理紗は軽く笑ってみせた。。ほんの少し亮の彼女が羨ましくなった。不器用でチッポケな男だけど、真っすぐにアナタだけを愛してくれて…そんな気持ちをチョットでも伝えるために一生懸命頑張ってるんやで??アナタは世界一の幸せ者やなぁ。。羨ましくなると同時に、自分の今の現状を見つめて胸が苦しくなる。━アタシと反対だ…。━
2006-01-19 23:26:00 -
91:
理紗
あたしは金のために愛人になり、金のために男に抱かれ、金のために愛情を受け入れなくなった。。人を愛する気持ちなんて…とぅの昔に忘れた。「好き」「愛してる」そんな言葉が全部嘘に聞こえる。愛なんて、すぐに壊れてなくなる物。そんな物にどんなに努力して心も身体も消費したって、結局壊れてしまうなら最初から頑張らない方が楽だ。お金は裏切らない…。努力すればちゃんと還って来るしほしい物は何だって買える。その場限りの愛だって金で買える時代。あって困ることなんて何1つとしてない。。ここ何年も、ずっとそんな考えでいた。。
2006-01-19 23:40:00 -
92:
理紗
だけど周りの大事な人が恋愛で悩んでると助けてあげたい。周りがそれで幸せだと思うならそれでいい。自分が1番恋愛ベタやのにね…。こんな気持ちになるのは何でやろ??「理紗さん??」『…あぁ。スマンのぉ。どうした??』「何かしんどそうやけど…どないしたん??」『のど痛いだけ★』「なぁんやぁ〜。あんなぁ、この詞に曲入れてみたんやけどォ…」おっと危ない…。。亮にウンウンと笑って応対しながら、まだ頭の中にしつこく残っているモヤモヤを急いで追い払った。余計なこと考えると亮の歌が真剣に聞き取れない。
2006-01-19 23:54:00 -
94:
亮
「僕の知らないアナタは、どんな笑顔で笑うのかな。僕はアナタの事、何も知らないかもしれない。だけどアナタを誰よりもきつく抱き締められる。アナタの冷たくなった手もずっと離さないから。」「…どない??」『うん!!いいねぇ。キミ合格だよ!!うん。』タオルを頭に巻いて椅子にオッサン座り。そしてありえんぐらいキタネェ声。なんちって審査員理紗に変身★「それ何キャラなん。」『うるせぇやい!!にしてもえぇ歌やねぇ〜。して曲名はぁ??』「それは理紗さんが考えてや★」『あのぅ…僕ぅ〜、そうゆうの苦手なんでぇ〜。無理ってゆうかぁ』
2006-01-20 02:23:00 -
95:
理紗
「いやいや…考えて下さいよ。コレ元カノと付き合う前に書いたやつで、2月くらいに元カノが男にフラれて泣いてたのん見た日に書いた特別な詞なんですから!!」『んな事言われてもネェ…。。』「ホンマお願いしますよぉ〜。」『う〜ん…。ほんなら『北風』は??2月やったら寒いやん??』2月→カナリ寒い=北風ピープー。そう連想した理紗の頭の中で『垣根の垣根の曲がり角〜♪』がしつこく流れて仕方ない。そうして出たのが北風だった。こんなテキトーでホンマにいいんやろかぁ。「うん!!それいいやんか!!」『…まぢかよ。。』
2006-01-20 02:44:00 -
96:
れぇか
今ぁ?一気にぃ読んだけどぉ?バリぉもろぃゎぁ?完結楽しみにしとくからぁ?頑張ってにゃぁ?
2006-01-20 03:16:00 -
97:
理紗
「フムフム…。ほォ〜。そうなんやぁ!!」理紗の話を聞いて相槌打ちながらメモる亮。こうゆうのって意外と緊張するモンやねぇ。『…まぁこんな感じかねェ〜。』「ありがとうっ!!コレまとめて書いてくわなぁ。……フワァ〜。。あかん。眠なってきたぁ〜。」『もう昼過ぎてんもんなぁ。あたしもそろそろ眠気限界やわぁ。』「長いこと付き合わせてごめんなぁ。俺寮帰るんで、ココ使って★どうせ代表の金なんやしっ!!」『そう??ほんならそうさしてもらおかな★ありがとうなぁ〜。』「あ〜、もしぃ??今から帰るんで寮の鍵開けとってやぁ。」
2006-01-20 03:18:00 -
98:
理紗
れぇかタン★ほんまおおきにぃ(*^_^*)頑張りまっせぇ!!
2006-01-21 02:22:00 -
99:
理紗
「あ〜。無理ぃ。今女4匹持ち帰りでぇ、ネタ食うてみんなパキってるしなぁ〜。お前ノリ悪いし、どっか行っといてくらさぁい★」「お前らホンマええ加減にしとけって!!」「いやん★恐ぁい♪」「あーもうっ。出勤のときちゃんと鍵閉めとけやぁ??じゃあ。」『電話一部始終聞こえてましたよォ??帰るトコないんやぁ…。』「こうゆうこと今回だけちゃうから。カプセルホテルでも泊まるわぁ。理紗さんゆっくり休んで。」『ココ泊まればいいやんっ??』「えっ!?でも…。」『宿無しホスト君見捨てる程冷たい女じゃないんですがぁ??』
2006-01-21 02:36:00 -
100:
名無しさん
終わり?
2006-01-21 04:08:00