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黒
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1:
優
優。
21歳。
たいした人生ではない。
でも、これはあたしだけの物語。2009-08-15 23:51:00 -
11:
優
9
お母さんなんて呼べない。
あたしのお母さんは1人しかいないから。2009-08-16 00:11:00 -
12:
優
10
お母さんって呼ぶね、だって叩かれちゃう。
お母さん、何であたしを叩くのかな…?2009-08-16 00:12:00 -
13:
優
11
痛みに慣れた。
愛されて生まれてきたはずなのに、多分この時から自分は愛される資格なんてないんだ。
って思っていたんだと思う。2009-08-16 00:15:00 -
14:
優
12
小学校の卒業式は誰もこなかった。
不思議と寂しくはない。2009-08-16 00:21:00 -
15:
優
13
初めて家出した。
行く所なんてないのに。
結局あたしは家という名の鳥かごへ帰る。2009-08-16 00:23:00 -
16:
優
14
それなりに友達も彼氏もいる。
はたから見たら普通の中学生。
こういう時こそ大人はSOSに気づくべきじゃないのかな?2009-08-16 00:27:00 -
17:
優
15
中学校の卒業式。
やっぱり誰もこない。
はしゃぐ友達とは対称的にやけに大人びている自分がいた。2009-08-16 00:30:00 -
18:
優
16
だからといってグレたりもしなかった。
普通の子。
…のフリをしていただけかな。2009-08-16 00:31:00 -
19:
優
17
もう少し。
もう少し。
もう少しで羽ばたけるから。2009-08-16 00:33:00 -
20:
優
「…綺麗。」
大阪の夜に一瞬で虜になった。
気づけば「スカウト」と呼ばれている男とキャバクラに来ていた。2009-08-16 00:40:00