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ベジータ物語(フリーザとの死闘の後、地球に戻ってきその後…)

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  • 1:

    名無しさん

    「あんたも家に来たらー?どうせ宿賃もないんでしょー?」


    …くっ!!下品な女だ…!!

    ベジータは聞こえてないフリをした。
    が、宇宙船を失ったベジータに行く当てはなかった。


    ヤムチャと手をつなぎ飛行機に乗り込むブルマ。
    他のメンバー達も続いて飛行機へ。

    2009-11-30 20:29:00
  • 31:

    名無しさん

    珍しくベジータがブルマの目をまっすぐに見つめている。

    「まったく…。きさまのような平和ボケした奴にはヘドが出るぜ。」

    「なっ…!! アンタせっかく手当てしてもらっといて言うセリフがそれなわけ!?」

    2009-11-30 23:04:00
  • 32:

    名無しさん

    「…なに?」

    「だから、『ありがとう』の一言ぐらい言ったらどうなのよって言ってんの!」

    ブルマは気付いていた。

    2009-11-30 23:05:00
  • 33:

    名無しさん

    ベジータはブルマの名を呼び、何かを言おうとしていたのだ。しかし、言う直前になって顔を赤らめたことを。

    「まったく…。アンタそんなんだから地球の女の子にモテないのよ。孫くんはもっと優しいわよ。」

    「カカロットはこの星の連中の影響を受けて育っている。オレとは根本から違うのだ。」

    2009-11-30 23:06:00
  • 34:

    名無しさん

    孫くんの話を出すとすぐムキになるのね…。



    「…ねぇ、アンタってさぁ、サイヤ人の星にいた時どういう生活してたの?王子だったんでしょ?サイヤ人の。」

    2009-11-30 23:09:00
  • 35:

    名無しさん

    ベジータの過去についてブルマが尋ねたのもこれまた初めてのことであった。

    普段は会話をする機会はほとんどなく、また、ベジータは決して自分から口を開くことはなかった。

    2009-11-30 23:10:00
  • 36:

    名無しさん

    しかし今日は、いつもとは違った雰囲気がこの二人には流れていた。

    「正確にはあの星の王はオレの父親だったんだ。だが父親がフリーザに殺され、息子のオレが惑星ベジータの王となった。」

    「へぇ〜。ならさぁ、あんたのお母さんは?まだ生きてるの?」

    2009-11-30 23:18:00
  • 37:

    名無しさん

    「オレは母親の顔を知らない。」

    「えっ?どうして?」

    「物心がついた時にはすでに母親は殺されていた。」

    2009-11-30 23:20:00
  • 38:

    名無しさん

    「そう…。フリーザって奴に?」

    「そうだ。」

    「アンタの家族は?他にはいないの?」

    2009-11-30 23:21:00
  • 39:

    名無しさん

    「いない。オレは一人息子だった。星が破壊された今、残ったサイヤ人はオレとカカロットとカカロットの息子、この3人だけなんだ。」

    「へぇ…そうなんだ。」

    「ちっ…。くだらんことを喋らせやがって…。」

    2009-11-30 23:23:00
  • 40:

    名無しさん

    「あっ、ちょっとまって…。」

    「なんだ…。」

    「アンタって…サイヤ人の星に大切な人とかいたの…?」

    2009-11-30 23:27:00
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