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ベジータ物語(フリーザとの死闘の後、地球に戻ってきその後…)
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1:
名無しさん
「あんたも家に来たらー?どうせ宿賃もないんでしょー?」
…くっ!!下品な女だ…!!
ベジータは聞こえてないフリをした。
が、宇宙船を失ったベジータに行く当てはなかった。
ヤムチャと手をつなぎ飛行機に乗り込むブルマ。
他のメンバー達も続いて飛行機へ。
2009-11-30 20:29:00 -
37:
名無しさん
「オレは母親の顔を知らない。」
「えっ?どうして?」
「物心がついた時にはすでに母親は殺されていた。」2009-11-30 23:20:00 -
38:
名無しさん
「そう…。フリーザって奴に?」
「そうだ。」
「アンタの家族は?他にはいないの?」2009-11-30 23:21:00 -
39:
名無しさん
「いない。オレは一人息子だった。星が破壊された今、残ったサイヤ人はオレとカカロットとカカロットの息子、この3人だけなんだ。」
「へぇ…そうなんだ。」
「ちっ…。くだらんことを喋らせやがって…。」2009-11-30 23:23:00 -
40:
名無しさん
「あっ、ちょっとまって…。」
「なんだ…。」
「アンタって…サイヤ人の星に大切な人とかいたの…?」2009-11-30 23:27:00 -
41:
名無しさん
「なに…?」
「好きな人のことよ…。王子だったんでしょ…?あっちの星ではモテてたんじゃないの…?」
「好きな人のことよ…。王子だったんでしょ…?あっちの星ではモテてたんじゃないの…?」2009-11-30 23:28:00 -
42:
名無しさん
「…。」
ベジータの眉が一瞬動いたのをブルマは見逃さなかった。
「フンッ。」2009-11-30 23:30:00 -
43:
名無しさん
再びブルマに背を向ける。
「あっ! なによ!内緒なわけ?」
「ちっ。」2009-11-30 23:31:00 -
44:
削除削除されますた
あぼ~ん -
45:
名無しさん
ベジータはドアを開け、部屋を出た。
なによ…、アイツにしては珍しく困ったような顔を見せたじゃない…。何かあるのかしら…。
…絶対そうよ、恋愛をしない男の人なんて聞いたことないもん…。2009-11-30 23:36:00 -
46:
名無しさん
ブルマもドアを開け、慌てて後を追う。
これほどまでに長い会話をしたことが過去にあっただろうか。少しずつではあるが、ベジータが心を開きつつある。
だからこそ最後の質問の答えだけは絶対に聞いておきたかったのである。2009-11-30 23:37:00