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ベジータ物語(フリーザとの死闘の後、地球に戻ってきその後…)
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1:
名無しさん
「あんたも家に来たらー?どうせ宿賃もないんでしょー?」
…くっ!!下品な女だ…!!
ベジータは聞こえてないフリをした。
が、宇宙船を失ったベジータに行く当てはなかった。
ヤムチャと手をつなぎ飛行機に乗り込むブルマ。
他のメンバー達も続いて飛行機へ。
2009-11-30 20:29:00 -
67:
名無しさん
緊張はすでに頂点に達している。
しかしもう後戻りは許されない。
2009-12-01 00:43:00 -
68:
名無しさん
そもそも初めにこの話を持ちかたのはブルマの方なのだ。
ベジータは目をそらさずに、ただじっとブルマを見つめている。
「ブルマ…。」2009-12-01 00:45:00 -
69:
名無しさん
「……なに…?」
「…俺は…今の生活が好きになってしまったんだ…。」
2009-12-01 00:46:00 -
70:
名無しさん
「…えっ…!?」
「…きさまらの家に住み、きさまらと生活を共にする今のこの生活がいつのまにか心地よくなってしまったんだ…。」
「……―!!」2009-12-01 00:47:00 -
71:
名無しさん
「…きさまがあの野郎と一緒に住むというなら俺は出ていく。もうきさまらの前には現れん。しかしそうでないなら…俺をここに泊めてくれ。…人造人間との戦いが終わったその後も…。」
「…ベジータ…。」
ずっとこらえていた涙が一気に流れた。2009-12-01 00:49:00 -
72:
名無しさん
心の底から喜んだ。
もうヤムチャのことなど頭にない。ただベジータと一緒にいたかった。この男と一緒に暮らしたかった。
「私も同じよ…。あなたにはずっとここにいてほしい…。ずっとここに住んでいてほしい…。」2009-12-01 00:51:00 -
73:
名無しさん
「そうか…。」
ベジータはわずかにほほえんだ。
今までに見たことのない、優しい表情だった。2009-12-01 00:52:00 -
74:
名無しさん
自分から気持ちを伝えようとしていたブルマ。
しかしベジータが自分よりも先に気持ちをはっきりと伝えてくれた。
ブルマは素直に喜んだ。2009-12-01 00:53:00 -
75:
名無しさん
「ありがとう…。ベジータ…。」
「あなたがこの家にいてくれないと寂しいの…。」
「……。」2009-12-01 00:54:00 -
76:
名無しさん
「……。」
「ふふ…。あっ…けどアンタ、いくら私が可愛いからって変なことしちゃダメよー?」
涙をふき、ベジータに歩み寄った。2009-12-01 00:55:00