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BL小説集

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  • 1:

    名無しさん

    ―物語?―
    登場人物
    ・亮平…華奢な骨格に白い肌、顔つきも中性的でどこか妖艶な雰囲気を持つ青年。普段は奇抜なファッションをしている。

    ・テルキ…亮平の親友。普段は可愛らしいキャラだがある日豹変し、亮平に…。

    ・ミィくん…今時のナイスガイ↑上記二人の友達。知り合った期間は浅いが、密かに亮平を意識している。

    ※この物語はフィクションなので、登場人物は架空の人物です。

    2010-02-06 21:31:00
  • 2:

    名無しさん

    とある日の夕方―…
    亮平はテルキの親が所有する数あるマンションの一室で携帯片手にくつろいでいた。
    テルキは大画面の液晶テレビの前で胡座をかき、最近発売された、シリーズ化されている大人気RPGのゲームをしていた。
    亮平は外見からもそうだが、よく女性に見間違われる事がよくあった。
    その為、痴漢に合ったり、男性から好意を寄せられたりと今までトラブルに巻き込まれる事が多く、心許せる数少ない親友がテルキであった。
    テルキは大手製薬会社の会長の一人息子で、かなり甘やかされ、育てられた。

    2010-02-06 21:39:00
  • 3:

    名無しさん

    『あーあっ!』
    テルキがゲームのコントローラーを床に投げた。
    『どしたんよ?』
    亮平が驚きながら問う。
    『いやぁ〜〜今回の敵強すぎやねん(`ヘ´)や―めたっ!こんなん無理や、売ろっと!』
    甘やかされたテルキは気に入らない事があるとすぐ拗ねたり怒る。
    しかし亮平はそんなテルキが子どもみたいで可愛く感じた。
    『そうなん…諦めんとやってみたらいいのに〜』
    亮平は母親のように諭す。

    2010-02-06 21:58:00
  • 4:

    名無しさん

    『だぁって〜!何回もやも〜ん!』
    ぷぅと頬を膨らませながらテルキは「亮ちゃ〜ん」と抱き着き甘えた。
    これは本気でなく、あくまでもお遊びの一貫であり、亮平とテルキはこうやって普段からじゃれ合い遊んでいた―…。

    2010-02-06 22:31:00
  • 5:

    名無しさん

    『てかさ―、腹減らん?』
    テルキが言った。
    『ん〜せやなぁ…でも外寒いし出前でも取る?』
    亮平が提案し、出前を頼むことになった。

    『なぁ、なぁなぁ!』
    『ん?何?』電話を掛けようとする亮平をテルキが止めた。
    『酒も頼もやぁ〜(^^)♪』
    いたずらっ子の様な笑顔でテルキは言った。
    『あーせやなっ!頼もっか♪』
    可愛い奴やな〜と思いながら亮平は出前を頼んだ。

    2010-02-06 22:44:00
  • 6:

    名無しさん

    二人はピザを頼んでバラエティ番組を見ながら楽しく飲み食いしていた。
    亮平はあまり酒が強くなく、缶チューハイを二口飲んだだけで顔を真っ赤にした。
    『ハハッ亮平可愛いっ♪』
    テルキが笑った。
    『ん〜ちょっと酔ってきたなぁ〜』
    亮平が笑う。
    しばし談笑している内に亮平はうとうとしてきた。
    横になると知らぬ間に寝てしまっていた。
    その間もテルキは飲み続けた―。

    2010-02-06 22:58:00
  • 7:

    名無しさん

    亮平はふと何か違和感を感じて目を覚ました。
    部屋の電気は消えており、間接照明がぼんやりと薄暗い部屋を照らしていた。
    『ん…?』
    『えっ!!!!』
    眠い目を擦りながら亮平は驚いた。
    何とテルキは亮平のあそこを優しく触りながら自慰行為にふけっていたのだ。
    『ちょっ!何すんねん!』
    焦った亮平はテルキを突き放した。
    『っつ…!』
    テルキはごめん…と言い亮平に背中を向け、床に横になった。
    亮平はどうすればいいか分からず、だがテルキをいとおしく思った。
    しばしの静寂―…
    『キス…してみる?』
    亮平が言った。

    2010-02-06 23:08:00
  • 8:

    名無しさん

    テルキは反応しないので寝てしまったのかな?と思い、亮平も寝る体制に入った。
    しかしテルキはむくっと起き上がり、亮平の前に来た。
    『…』
    『…ホンマにいいん?』
    『うん…ええよ…』
    テルキを可哀想に思っていた亮平はキスだけなら…と覚悟を決めた。
    亮平は目を瞑り、キスを待った。
    テルキは亮平の細い首に手を回した。
    『?!』
    亮平は一瞬目を開けたが遅く、テルキの舌が亮平の唇を押し退けて絡み付いてきた―…。
    ピチャ、クチュクチュ…クチュ…
    イヤラシイ音が二人を包む。
    『ンッ…ングッ…ッハア…ンッ!!』
    予想外の濃厚なキスに亮平は必死に抵抗したが先ほどの酒が残っていたのか全然力が入らなかった。

    2010-02-06 23:19:00
  • 9:

    名無しさん

    『テル…なんっ…で…』
    亮平は抵抗したが、普段のテルキからは想像出来ない男らしい力の前では無力でしかなかった…。
    亮平の言葉など無視し、テルキの唇は亮平の唇から離れ、首筋へと移動した。
    『ンッ…アッ…』
    亮平も少し酒に酔っていたせいか、感じてしまった。
    テルキは亮平が感じてるのを確認すると、亮平を立たせた―…。

    2010-02-06 23:28:00
  • 10:

    名無しさん

    ピチャ、ジュポッ…ジュポッ…ジュポッ
    『ちょっ…テルキッッ…ンッ…ふぁ!!っやぁ…ンッ』
    亮平の僅かな抵抗もテルキには届かず、だんだんと亮平の気持ちよさも頂点に達した。
    『ンッ…ひゃぁあっ―アッ…!!!』
    奥から溢れ出る白い液体を亮平は我慢する事が出来ずテルキの口内にドクドクと発射してしまった。
    テルキは口から流れ出る精液を手で拭いながら『あーあ、亮平…こんなんなってもーて…悪い子やなぁ…』
    意地悪に笑みを浮かべ恥ずかしさで頬を真っ赤に染め、涙を浮かべている亮平に言った。
    次にテルキは小さく震える亮平の両手首をガシッと持ち、側にあったネクタイで縛り付けた―…。

    2010-02-07 00:05:00
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