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  • 1:

    名無しさん

    ―物語?―
    登場人物
    ・亮平…華奢な骨格に白い肌、顔つきも中性的でどこか妖艶な雰囲気を持つ青年。普段は奇抜なファッションをしている。

    ・テルキ…亮平の親友。普段は可愛らしいキャラだがある日豹変し、亮平に…。

    ・ミィくん…今時のナイスガイ↑上記二人の友達。知り合った期間は浅いが、密かに亮平を意識している。

    ※この物語はフィクションなので、登場人物は架空の人物です。

    2010-02-06 21:31:00
  • 21:

    名無しさん

    『チッ…何やねん…』
    と言いながら面倒くさそうにテルキは猿轡を外してやった。
    『何?』
    冷たく見下ろし、亮平に言っ放った。
    『………て』
    声が小さく聞き取りにくい。
    『何て?』
    『……れて』
    『ちゃんと言え!』
    テルキは亮平の髪の毛をガシッと掴んだ。
    『入れて…テルキが欲しい…ねん…』
    小さく、だがはっきりと亮平は言った。
    テルキはその瞬間亮平に馬乗りになり頭を両手で鷲掴みし、自分のパンパンに勃起したぺニスを亮平の口にねじ込んだ。
    『ンッ!!!!グッ…ウグッ…ンッ』
    亮平はアナルに入れて欲しかった。
    テルキは分かっていたが、思わず恥ずかしそうにイヤラシイおねだりをした亮平をもっと虐めてめちゃくちゃにしてみたくなった。
    頭を掴み、ゆっくり腰を振る。
    その度に亮平はえずき、涙を流した。
    ―ングッ、ングッと苦しそうに目に涙を浮かべ、俺を上目遣いで見つめながら必死に俺のぺニスを一生懸命くわえている亮平…
    テルキは先ほどからもう限界だった。
    ピストンを早め、『あ〜ヤバイってぇ…イク!イク!イク…っあぁーっ!!!!!!!!!』
    ドピュッドピュッとテルキのぺニスは脈打ち、熱い大量の精液を亮平の口の中に発射した。

    2010-02-07 01:17:00
  • 22:

    名無しさん

    『?!』
    初めて味わう精液の味。
    亮平は咳き込み、吐き出しそうになったがテルキにぐっと口を押さえられ、ゴクン…と熱い精液を飲み干した。
    『ハァハァハァ…ちゃんと飲んだ?ハァハァ…ムッチャ気持ち良かったで…亮平…』
    息切れしながらテルキは亮平の口の中を広げ、確認した。
    ―食道を通る精液の感触。
    少し苦い…
    亮平は口の中に広がる精液の匂いを消すために唾を何回も飲み込んだ。
    『お前ってそんな淫乱やってんなぁ…?長年一緒につるんできて新たな発見やわ。まだまだ終わらんからな…待っといてな…。』
    そう言い亮平にチュッとキスをし、テルキはバスルームへと行った。
    キュッ!!シャアアアアア…とバスルームからはシャワーの音が微かに聞こえてきた。

    2010-02-07 01:24:00
  • 23:

    名無しさん

    ―すると…ピンポーン!
    亮平は不意に鳴ったインターホンにビクッ!とした。
    続けてピンポーン!
    二、三回鳴った。
    すると頭を濡らし、腰に真っ白なバスタオルを巻いたテルキが口癖の『ぺいぺいぺいぺーい!w』と言いながら玄関の方へバタバタと駆けていった。
    (普段のテルキ…)
    亮平はそんな事をぼんやりと考えていた。
    しかし…来たのは一体誰だろう?
    不安になる亮平。





    ―『亮平っ?!』
    聞き慣れた声の持ち主を見てみると…なんとそこには―…。

    2010-02-07 01:26:00
  • 24:

    名無しさん

    ミィくんだった―…。
    ミィくんとは知り合って日も浅いが、亮平は密かに好意を寄せていた。
    ―見んといて…恥ずかしい…!
    亮平は目をギュッと瞑った。
    『ハハッ!どお?凄ない?』
    タオルで頭をもしゃもしゃと拭きながらテルキが笑顔で得意気に言った。
    『ちょっおま…これ…』 ミィくんは戸惑いながらも亮平に釘付けとなった。
    『何かさ〜前、お前亮平の事変に意識してまうってゆうてたやん?…』
    『(えっ)?!』
    亮平はびっくりした。 まさか…まさかミィくんも同じ気持ちだったなんて…!!!!!
    しかしこんな状況で、しかもミィくんにこんな姿を見られて…素直に喜べなかった。
    ミィくんには見られなくなかった…絶望が亮平を襲う。
    ミィくんは『そ、うやけど…けどそんなつもりじゃ…』
    『は?そんなつもりもこんなつもりもないやろ。』 テルキが鋭く斬った。
    『まぁ…いきなりこんなん見せられても無理ないか。男経験ある?』
    タバコに火を点け、煙を吐きながらテルキは言った。
    『いや…ないけど…』うろたえ、答えたミィくんにテルキは、『してみいや。女とはまた違うで。めちゃくちゃ興奮すんで。笑』
    フフッと嘲笑いながら縛られて身動きのとれない亮平を横目で見ながらテルキは言った。
    『お前…こんなん許されると…』
    『何で?亮平あんなに感じてんのに?見てみいや…これ…』おもむろに亮平の元へゆき、勃起したぺニスを掴んで見せた。
    『ひやっぁっ…!』亮平は恥ずかしさで目を瞑り、顔を背けた。
    掴んだぺニスからはドクドクとイヤラシイ汁がとめどなく流れ続けている…。
    『…!!』ミィくんは男との経験がなかったが、前から亮平に関しては特別な感情を抱いていた。
    ぶっちゃけるとイケナイ妄想もした事があった。
    それで何回も自慰行為で抜いた事があった。
    正に自分が夢見ていた光景が今、目の前にある―…。

    2010-02-07 01:39:00
  • 25:

    名無しさん

    ―…ゴクリ…
    唾を飲み込む音が聞こえそうだ。
    ミィくんはどうすればいいか分からなかった。
    亮平を助ける?
    いや、自分も汚い欲望で亮平を利用していた。
    こんな偽善が許されるのか?
    どこかで亮平を抱きたいとゆう欲望を押し殺して助けて…どうなるんだ?
    言えばこんな機会は二度とないだろう、でもしかし―…。
    グルグルとそんな事を考え葛藤していた。
    亮平はうっすらと考えこんでいるミィくんを見つめた。
    (いいでミィくん…ミィくんになら…めちゃくちゃに汚されてもいい…!)
    テルキはそんな二人を冷たく見比べていた。
    (ふ〜ん…そうゆう事か。)
    『ちょっとミィくん〜』
    テルキがミィくんを別室へと連れていった。

    2010-02-07 01:52:00
  • 26:

    名無しさん

    ―別室にて―
    テルキはミィくんの肩に手を回し『なぁ、どうなん?するん?せえへんの?誰か違う奴呼んで抱かせていいん?』
    『!!そんなっ、あかんって…』
    力なくミィくんは言った。
    『亮平の事…イヤラシイ目で見てたんやろ。』
    『?!そんなっ…』
    『大分態度に出てるし(笑)』
    『………。』
    見透かされ、ミィくんは黙り込んだ。
    『何で…こんな事に…?』
    ミィくんは恐る恐るテルキに聞いた―…。

    2010-02-07 01:58:00
  • 27:

    名無しさん

    テルキは頭をくしゃっとし、ハァーッと大きなため息をつき、説明し出した―…。
    『―俺もさ、人目見た時からずっとあいつが好きやってん。…始めこんな感情に戸惑ったよ。自分おかしいわって。めっちゃ悩んだ。けどな、亮平見てたら、別にいいかぁ…って。要するに、亮平を好いてる自分は異常なんかじゃない。亮平の持ってる雰囲気がそうさせんねんな…』
    ミィくんは静かに頷いた。
    共感したからだ。
    テルキは続ける―…
    『そう思ったらオナニーも出来た。俺普段亮平に甘えてるキャラやけど、オナニーで俺が想像してる亮平は泣きながら俺にすがりついてる姿やねん。あぁ、いつかこんな風に泣かせてめちゃくちゃにしたいなぁって…』
    ミィくんは亮平を大事に大切に…壊さないように、抱くとゆう想像でオナニーをしたいたのでそこは理解し難かった。
    『ほんでとうとう今日にその欲望が爆発してしまってん。もう亮平に嫌われてもいいからとにかく自分の欲望満たしたかった。めっちゃくちゃにボロボロにして…まだまだやけどな』
    と言いテルキはフッと微笑んだ。

    2010-02-07 02:10:00
  • 28:

    名無しさん

    ミィくんはあそこまでして笑えてるテルキに恐怖を覚えた。
    『―で、何やねんあの道具は…』
    テルキに気になっていた疑問を投げ掛けた。
    『あぁ…あれな。亮平を妄想で犯す事ばっか考えて、いつか絶対自由奪ってめちゃくちゃにしたい思ってたからさ。知り合いやらに色々ああゆう道具を扱ってる店やらサイトやら紹介してもろてん。商品見るなりムッチャ興奮してギンギンなったわ。(笑)今日のんはバスルームに置いてたやつやねんけど、こっちのん見てみる?』
    と、おもむろにテルキは後ろの大きなウォークインクローゼットを開いた。
    『!!!!!!』
    ミィくんは絶句した。
    クローゼットの中には見たこともない道具や衣装、機械のような物などがぎっしりと詰まっていた。
    『これはな〜スタンガン!ただ電流はかなり弱めに改造してあるねん。で、こっちがアナルに入れるパールの玩具で…こっちが穴の中見る器具でクスコってゆうねん!本物の医者も使ってんねんで!ほんで…』
    興奮しきったテルキは説明を続けた。

    2010-02-07 02:24:00
  • 29:

    名無しさん

    はぁ…二人が別室へ移動してからどれぐらい経ったんやろう…?
    三十分位かな…一体何を話してるん…?
    怖い…ミィくん…
    ―亮平は天井を見つめ、そんな事を考えていた。

    ―別室にて―


    『―で?何使う?俺疲れたから隣の寝室でちょっとだけ寝るわ。ん?使い方分からんかったらパソコンあるし勝手に調べてや。うん。まぁ〜そこまでして使いたいってウケるけどな(笑)、ふあ〜あ!』
    一通り話し終えたテルキはアクビをしながらもう一つの寝室へと向いた。
    ミィくんは呆然とクローゼットの前に立っていた。
    『あ!そうそう、亮平は繋げたままにしといてや〜♪』
    そう言い残し、テルキは寝室の扉を無造作にバンッと閉めた。
    ミィくんは無意識に時計を見た。
    時間は深夜の0時に差し掛かるところだった…。

    2010-02-07 02:40:00
  • 30:

    名無しさん

    はやく続きみたい笑

    2010-02-07 02:44:00
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