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BL小説集

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  • 1:

    名無しさん

    ―物語?―
    登場人物
    ・亮平…華奢な骨格に白い肌、顔つきも中性的でどこか妖艶な雰囲気を持つ青年。普段は奇抜なファッションをしている。

    ・テルキ…亮平の親友。普段は可愛らしいキャラだがある日豹変し、亮平に…。

    ・ミィくん…今時のナイスガイ↑上記二人の友達。知り合った期間は浅いが、密かに亮平を意識している。

    ※この物語はフィクションなので、登場人物は架空の人物です。

    2010-02-06 21:31:00
  • 31:

    名無しさん

    結局ミィくんは数ある道具を選ばずに、クローゼットをパタン…と静かに閉めた。
    (テルキは何で…?俺に亮平を抱かせようとするんやろ?)
    そんな事を考えながら、緊張しながら亮平がいる部屋に向かった。
    そっと入り、扉を閉めた。
    亮平がこちらにハッと気付いた。
    ミィくんはゆっくり亮平に近づく。
    ―しばしお互い見つめあうが、亮平が恥ずかしさでサッと目を反らした。
    その仕草が可愛すぎて…ミィくんの理性を吹っ飛ばしてしまった。
    無言で亮平の脇にしゃがみ、優しくキスをした。
    亮平は始めはビクッとしたが、テルキとは違い、優しい心地よいキスにうっとりと身をまかせた。
    チュ…チュッ…チュパッ…
    初めは軽いキスだったが濃厚なキスに変わっていった。
    ミィくんの舌が優しく入ってきた。
    ―亮平も自らネットリと絡ませた…。
    お互いのキスの呼吸が合い、本当に気持ち良すぎてキスだけでイキそうになる。

    2010-02-07 02:55:00
  • 32:

    名無しさん

    キスをしながら亮平は
    (―ヤバ…何このキス…腰砕けになりそう…ミィくん…あぁ…入れて…!)
    そんな事を考えていると興奮し、だんだんと息遣いが荒くなる。
    ミィくんはそんな亮平を見て、ますます興奮していった―…。



    ―ミィくんは男とキスをしたのがこれが初めてだった。
    ルックスは今時でいわゆるイケメンだ。
    昔からモテて女には困らなかった。
    経験人数も三桁はいる。
    ただ女は色々と面倒くさい。
    揺れるおっぱいや肉付きの良いお尻にももう飽き飽きした。
    そんな時、出会ってしまったのだ。
    ―亮平と…。

    2010-02-07 03:04:00
  • 33:

    名無しさん

    主エロすぎw

    2010-02-07 03:13:00
  • 34:

    名無しさん

    もうそーゆー目でしかみれへん笑

    2010-02-07 03:19:00
  • 35:

    名無しさん

    しかし次から次へと浮かぶ亮平の顔、熱い気持ちを押さえきれずにとうとう亮平で自慰行為をしてしまった。
    初めは罪悪感にまみれたが、イク時が半端なく気持ち良く、病み付きになっていった。
    地元の友達には、彼女が出来たのかと言われまくる程、パッタリと女遊びはやめた。
    と、ゆうかしたいとも思わなくなった。
    亮平と遊ぶ時は楽しそうに喋る亮平の表情一つ一つを観察し、気持ちを押し殺しながら友達として接した。
    打ち明けようかと何度も考えた。
    しかしそれで亮平との関係が終わるのが怖かった。
    だったら…向こうが気付くまで(気付かないとは思うが)、側に、友達としていようと決心した矢先の出来事であった。

    2010-02-07 03:24:00
  • 36:

    名無しさん

    気になる

    2010-02-07 03:34:00
  • 37:

    名無しさん

    ―ミィくんの舌使いにうっとりし、亮平はキスの最中そっと目を開けた。
    すると同時位にミィくんもこちらを見つめている。
    幸せに満ちたキスだった。
    亮平も少しミィくんに対して好意を抱いていたので、まさかこんな事になるなんて…と、お互いが考えていた。
    ミィくんは唇を離し、亮平の頭を撫でながら、
    『いいん…?』
    と穏やかな声で亮平に問いかけた。
    亮平はコクン…と頷いた。
    ミィくんはまさか受け入れてくれるとは夢にも思っていなかった。
    亮平は確かにこちらを見つめ、微笑んでいる―…。
    そんな愛しい亮平をギュッと抱き締め、ミィくんはまず、細くて綺麗な四肢を大の字に貼り付けられた無防備な亮平の身体にキスをした。
    チュッ…チュッ…チュッ…チュッ…
    亮平の丸出しの色んな部分にキスをする、イヤラシイ音が鳴り響く…―。
    『ハァハァ…ハァ…アッ…ハァハァ…ハァ…ンッ…』
    箇所により、亮平の喘ぎ声も変化した。

    2010-02-07 03:40:00
  • 38:

    名無しさん

    亮平はハァハァ…と乱れた呼吸で服を脱いでるミィくんを見つめた。
    (すごい…筋肉…)
    普段服の上からでは分からなかったが、脱いだ胸板は厚く、肩や腕も意外と太かった。
    ピッタリとしたボクサーパンツ姿になり、ミィくんが振り返った。
    ギシッ…
    ゆっくりと、亮平を怖がらせないようにベッドの上へ上がり再び亮平にチュッとキスをし、微笑んだ。
    優しい笑顔に亮平は、早く一緒になりたかった。
    先程までこんなこと自体初めてで戸惑い、泣いていた亮平だが、ここまで思うようになっていた。
    ミィくんは、大の字に縛られている亮平にそっとまたがり、身体へのキスの続きをした。
    『あっ…ンッ…ンッ…』
    『―ん?気持ち良い?』
    『ハァハァ…ハァ…ンッ…』
    『…ココ?良いん?』
    優しく丁寧に、一つ一つ亮平の気持ち良いポイントを探しながらミィくんはキスをしていった。

    2010-02-07 04:07:00
  • 39:

    名無しさん

    がんばってーw

    2010-02-07 04:22:00
  • 40:

    名無しさん

    そしてミィくんの柔らかい唇はだんだんと亮平の恥ずかしい部分へ…
    『あっ…そこは汚なっ…』
    言い終わる前にミィくんが亮平の口をそっと塞いだ。
    『汚ない訳ないから…。』
    静かにそう言い顔を静めた。
    『!!あっ…やぁっ…』
    ビンビンでピンクになっているぺニスの周辺をミィくんは丁寧に舐めて、綺麗にしてあげた。
    舐めながらミィくんは思った。
    ―何て綺麗な肌…体毛も薄いし、なにより肌が吸い付いてくる…。
    触れているだけで心地いい。
    ―すぐヤらせる汚い女とは大違いやな…
    そんな事を考えつつ、亮平の綺麗な玉を口に含んで転がした。
    クチュ…クチュッ…
    『アッ…ンッ…フアッ…ヒャアッ!ンッ…』
    悩ましげな声で亮平が鳴く。
    ―チュポンッ…『…亮平はココが気持ち良いんやぁ…』
    そう言いミィくんは自らの指をくわえ、唾液でベタベタにしてから再び玉を口でネットリと転がした。
    そして亮平の無防備なアナルへ指をあてがい、ゆっくりなぞった。
    『アンッ!…アッアッアンッ!…ハァ…ハァ』
    亮平の喘ぎ声は更に色を増した―…。

    2010-02-07 04:42:00
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