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ある男の…
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1:
無名◆LW9tDKlR0c
私がその男と出会ったのは数年前。
2010-02-28 00:33:00 -
80:
「極論、僕は明日死ぬかもしれない。毎日来る客だって。ここに来る途中、急に歩道に車が突っ込んだりして。毎日当たり前に逢える存在だった人が、急にいなくなって二度と逢えない。そんな経験あります?」
「いや…。」
「んじゃそん時わかりますよ。」
彼は鏡ごしに私を見て、少し笑った。2010-03-01 15:15:00 -
81:
次の日―。
ミーティングが始まる時間だと言うのにNo.1の姿が見えない。遅刻なんて珍しいななんて思いながらミーティングを始めた。
2010-03-01 15:20:00 -
83:
私は彼の話を聞くなり店を飛び出した。
しばらく走ったその場所には救急車やパトカー、警察、倒れこむ人々の姿があった。
私は担架に乗せられた彼に駆け寄り名前を絶叫した。2010-03-01 15:29:00 -
86:
事故から数週間―。
私は携帯のメールを整理していた。
もうこの世にはいない彼が私に宛てたメールをSDメモリーに移し替えていたのだ。
「え。―」2010-03-01 15:37:00 -
88:
名無しさん
うおッッ(≧ε≦)鳥肌立った(笑)いつもオチが読まれへんから面白い!
2010-03-01 15:49:00