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  • 1:

    ぬし


    完結できるとい〜な♪

    ―娼婦と売り専―

    2010-05-11 04:22:00
  • 11:

    ぬし

    ツ-ツ-ツ-

    かわいそうな人だった
    18年間施設生活で施設を出てお父さんと出会ってアタシが生まれて結婚してその6年後は離婚してその12年後あっけなく死んだ。まだ…32歳だったのにね…

    2010-05-11 12:51:00
  • 12:

    ぬし


    「雨やだね〜」「アキは雨が嫌い?」「嫌いだよ。お母さんは好き?」「好きよ」
    「え〜!なんで?」「詰まってるものが流される感じがするからかな」
    「ふーん」

    2010-05-11 12:53:00
  • 13:

    ぬし

    昔は若くて綺麗で優しくて自慢のお母さんだった
    「アキちゃんのママ綺麗だね」
    そう言われるのが嬉しかった
    でも評判は悪かった
    「エミちゃんが遊んでくれない。アキのお母さんがダメだからって言われた。ねぇお母さんなんでダメなの?」
    お母さんは一瞬ものすごくビックリしてそして泣いた
    アタシは意味がわからなく戸惑った
    そしたらお母さんが泣きながらすごい真面目な顔をしていった
    「…ごめんね。アキ…」

    2010-05-11 12:58:00
  • 14:

    ぬし

    その時は知らなかったお母さんが風俗嬢だなんて
    噂はすぐにお父さんの耳に入り離婚した
    お父さんに理由を聞いても答えてくれなかった
    ただ「ごめんな…」悔しそうにそう言ってアタシの手を引きあの家を出ていった

    2010-05-11 13:03:00
  • 15:

    ぬし


    中学に入る前と生理がきた
    お父さんには恥ずかしくて言えなかった
    その時、お母さんに連絡した
    それがアタシの人生を狂わしたのかもしれない

    2010-05-11 13:04:00
  • 16:

    ぬし

    中学に入ってお母さんが体を売ることを教えてくれた
    始めは学校の帰りにおじさんにドライブに連れてって何千円かもらったのが始まりだった
    そのことをお母さんにいったら「体売ればはやいのに」そういった

    そしてアタシは処女を10で売った

    2010-05-11 13:09:00
  • 17:

    ぬし


    お母さん、産んでくれてありがとうなんてアタシは言えないけど確かにアタシは昔愛されてたよね
    一緒にクッキー作ったり
    お父さんの誕生日にはケーキを作ってお父さんをびっくりさせたっけ
    いつも笑顔のお母さん無口だけど優しいお父さん
    そしてアタシ 普通だけどその普通がたまらなく幸せだった…

    2010-05-11 13:14:00
  • 18:

    ぬし

    アタシの5歳の誕生日お母さんは泣いてたよね
    「なんで泣いてるの?」ってきいたら
    「家族ができてね…嬉しいの…」
    そういってたね。
    アタシも、嬉しかったよ…

    2010-05-11 13:17:00
  • 19:

    ぬし


    「雨好きなの?」
    男は傘を差しながらアタシの隣に座る
    「好きだよ」
    いつの間に雨が好きになったんだろう
    「なんで好きなの?」
    ?が多い男だな
    「なんかさ、詰まってるもんが流されてく感じがするから」

    少し沈黙が続いた
    男はアタシの肩に傘をかけると
    煙草を取りだしゆっくりとたって雨に打たれながら
    「ふーん」そう言ってそのまま男はどこかへいなくなった
    それがアタシと零太の最初の出会いだった

    2010-05-11 13:21:00
  • 20:

    名無しさん

    略読みずらい

    2010-05-12 11:13:00
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