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この物語ゎフィクションです
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1:
ぬし
完結できるとい〜な♪
―娼婦と売り専―
2010-05-11 04:22:00 -
25:
ぬし
何分かたって指定のホテルに着いた
客がお金を翔ちゃんに渡してアタシが翔ちゃんの手から客に渡される
「ごゆっくりお楽しみ下さい」
さっきまでの顔とは違う
似合わない顔になって翔ちゃんは軽く頭を下げ車に向かっていった2010-05-12 11:54:00 -
26:
ぬし
「アキちゃん、よろしくね。今日はまだお客さんついてなかったの?」
「はい。今日始めてです。よろしくね♪」
アタシは笑顔を作り客の腕をとって客とホテルに入って行った2010-05-12 11:56:00 -
27:
ぬし
それから2時間ぐらいたってまた翔ちゃんが迎えにきた
客に挨拶をしてアタシ達は車に乗って事務所に戻った2010-05-12 12:00:00 -
28:
ぬし
翔ちゃんと出会ったのはアタシが家をでて大阪に来てすぐだった
千葉から何も知らずに関西にやってきて大阪に家を借りて住んだ2010-05-12 12:04:00 -
29:
ぬし
仕事はもちろん夜だった
スカウトされて始めたキャバクラ
アタシには向いてなかった
元々人見知りもするし喋るのも苦手だった
一週間ほどでやめた2010-05-12 12:05:00 -
30:
ぬし
そして翔ちゃんに声をかけられた
―お仕事探してませんか?―
2010-05-12 12:07:00 -
31:
ぬし
始め話を聞きにカフェに入りその日に仕事を始めた
それは体を売る仕事だった
別に抵抗はなかった
翔ちゃんも話てる途中からなんとなくアタシが体を売った経験あるってわかったみたいだった2010-05-12 12:11:00 -
32:
ぬし
「え〜と〜身分わかるもんある?」「保険証…」
始め、え?18?見えへんね。って言われただけで
「うん。オッケーオッケー」
パッと見ただけだった
「俺翔やから。えーと磯村愛希ちゃん?働くに当たっての名前とか…どーする?」
「そのまま、アキでいい」
「そのままでいいん?わかったでアキな。」2010-05-12 12:15:00 -
33:
ぬし
携帯電話を片手に写真を見せてきた
それは40代ぐらいのきもくはない普通な感じのおじさんだった
「今日この人でいい?」
「…はい」
それがアタシが娼婦としての始めての仕事だった2010-05-12 12:17:00 -
34:
ぬし
「お疲れーはいアキちゃん今日の分やで〜」
「ありがとうございます〜ごめんなさい早く上がっちゃて…」
「ああ、いいで〜☆こっちこそあのおっさんネチコイみたいやってごめんな〜(笑)」
「あはは、大丈夫です、明日またお願いします」
「はいはーい☆ゆっくり休んでな〜あ、翔、アキちゃん送ったって!!」
「あー」
「あんたゲームばっか…仕事せー仕事!!」
バシッ
「っうゎ、うっざ風華も前通販ばっか見とったくせにお前は…「またねアキちゃ〜ん♪いってらっしゃい翔くん!」
「帰ったらしばく…」2010-05-12 23:09:00