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  • 1:

    ぬし


    完結できるとい〜な♪

    ―娼婦と売り専―

    2010-05-11 04:22:00
  • 35:

    ぬし

    「んまあいつないわ〜」
    「風華さんと翔ちゃん本当面白いね(笑)」
    他愛もない話をしながら家についた
    「ありがとう」
    「ほいお疲れっ。明日もよろしくな」
    「うん。ばいばい。」
    もうすっかり雨はやんでいて
    傘はやっぱり必要なかった
    「あ〜アキ、これやる。」
    ん?
    手だしてみって言うから手をだしてなんかおいたと思ったら可愛い飴玉が二つ
    「お前の命や思って食べや」
    くしゃくしゃっとアタシの髪をいじって帰っていった
    …家に帰る前にコンビニに行こう
    お腹がすいた

    2010-05-12 23:12:00
  • 36:

    ぬし

    ポツ、ポツ、
    「雨じゃん」
    傘はやっぱり持ってて正解だった
    コンビニの帰り雨も急になってきて近くのビルで雨宿りさせてもらうことにした
    通り雨かな??
    空はもう暗くてアタシの家の近くは繁華街の近くだから夜になると二人以上でないとであるかないことにしていた

    2010-05-12 23:21:00
  • 37:

    ぬし

    雨早くやんでくんないかな
    ふっと近くの小さいホテルに目がいったすると中から中年の男がでてきた
    中年の男の後ろには若い男がついていた
    っえ?!ホモ?!
    雨の中男二人一本の傘の中で体を寄せあってイチャイチャしながらでてきた二人はどーみてもホモにしか見えなかった
    無意識のうちにアタシは隠れた

    2010-05-12 23:24:00
  • 38:

    ぬし

    始めて見たし…
    あんなもんなの??笑
    ん…?話し声が近くなってる?
    アタシが隠れてるビルにどんどん近づいてくる二人

    「西さん今日はありがとう」
    「送らなくて平気?」
    「大丈夫だよ。タクシー呼ぶから」「そうか、また連絡するよ。これタクシー代だ」
    「ありがとう。またね♪」

    2010-05-12 23:25:00
  • 39:

    ぬし

    中年の親父らしき人が帰っていったもう雨もマシになってきていた
    「ふぅ…疲れた〜」
    若い男は何も知らず同じように雨宿りしようとビルに入ってきた
    隠れていたアタシと目があった

    2010-05-12 23:28:00
  • 40:

    ぬし

    「あ、…」
    きまづ…
    若い男は何か考えてるような感じで
    「…え〜と〜見てました?」
    よく見ると小柄。金に近い茶色を今風にセットした目の大きい子犬のような可愛い感じの男だった
    こんな美形が…おっさんと…
    考えただけで無理があるよ
    「え、あ、うん。ごめんなさい」
    すると男はニコッと笑うと
    「なんであやまるの?(笑)お姉さんも雨宿り?」
    笑った顔は涙袋がぷくっとしてさらに可愛いかった
    「あ、うん」
    「でもやんできたねー」
    そういえばそうだ
    「この時間帯じゃお姉さん一人危ないでしょ。一緒に帰ろうよ。僕も一人は怖いし」

    2010-05-12 23:31:00
  • 41:

    ぬし

    人なつっこいな〜
    嫌ない感じはしないけど
    ま、言われてみればその方がありがたい
    いくらホモでも周りからみれば普通に男だし
    アタシはそうしてもらいたかった
    「あ、うん。じゃあ…」
    「やった♪」

    2010-05-12 23:32:00
  • 42:

    ぬし

    なんか変な感じ
    さっき知り合ったホモくんとこうやって歩いてる
    ホモくんは一人でずっと喋って何が面白いのかずっと笑ってる
    変な子

    2010-05-12 23:36:00
  • 43:

    ぬし

    「ねぇ、お姉さんは大阪の人じゃないの?」
    あ、なんか違和感あると思ったらこの子関西弁じゃない
    「あ、うん。千葉からきたの」
    「え、俺も千葉だよ!超運命じゃん!」
    目を見開いて漫画で表現できるなら
    そう、目がキラキラしてた
    「関西弁ってさ、ちょっときついとこあって俺怖いとこあんだ〜!でももうなんてったって違うのはおもしろさだね!あ、そういや前話しかけられてさ〜…」
    その子はずっと喋ってた
    アタシにしたらありがたかった
    アタシはどちらかというと喋らない人だから

    2010-05-12 23:43:00
  • 44:

    ぬし

    「ね、ね、話の途中で悪いんだけどどこまでいくの?」
    ふと気づいた
    全く知らないとこにきていた
    その子の話てる横顔があまりにも綺麗だから
    つい目的地を通りすぎていた
    「うわっごめんなさい!駅すぎちゃったね!ごめんね。つい俺んちまで向かっちゃった。駅まで戻ろ」
    するとホモくんはスタスタと駅の方に向かっていった

    2010-05-12 23:45:00
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