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この物語ゎフィクションです
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1:
ぬし
完結できるとい〜な♪
―娼婦と売り専―
2010-05-11 04:22:00 -
45:
ぬし
おもしろくない男
そのまま帰すなんて
あ、そうかホモだからか
「名前、アキっていうの!!」
アタシはホモくんに向かって言った
「え?」
ホモくんは振り返った
「名前は?」
「ああ!れ、零太です…ケド…」
今まで喋らなかったアタシが急に大きい声で喋ったからかすごくビックリしたように零太はいった
「零太…上がっていい?家。」2010-05-12 23:50:00 -
46:
ぬし
「へぇ〜アキちゃん18歳なんだ〜大人っぽいよね」
ココアを作りながら零太はいった「まぁもう19だけどね」
「春なの?誕生日」
今は3月の終わり
もうさぶさもマシになってきて
だいぶ落ち着いた
「うん。4月」
「まじで!俺も4月だよ!!」
何日?ってきかれて
24だよっていうと
超おしいっ!26だ
って本当に悔しそうにでもケラケラ笑いながら何がそんなにおもしろいのか2010-05-12 23:57:00 -
47:
ぬし
「何歳?」「あ、俺?17歳!!」
「…え?」「ん?」
「1こ下?」「そうなるね♪」
「てかやばいじゃん」「何が?」
「17って未成年じゃん」
「アキちゃんもじゃん」
「ま、そうなんだけど…」
そう言う意味じゃなくて…2010-05-13 00:00:00 -
48:
ぬし
ビックリした17には見えないから
17であんなおじさんと…
あたしが戸惑ってると零太は静かに笑って言った
「俺さ、売り専やってんだ」
売り専…?2010-05-13 00:00:00 -
49:
ぬし
「今日見たでしょ?俺が男とホテルからでんの」
「…見た」
それまで見れなかった
零太の顔見上げた時
零太は零太じゃなかった
怖くて目はどこか遠くを見てる
表情が暗すぎる
でもそれが本当の零太で、
さっきまでのが偽物なのかな…2010-05-13 00:04:00 -
50:
ぬし
「…俺が16の時さ、歩いてたらいきなり声かけられたんだ」
"愛人になりませんか"って
すると零太はアタシが見てるのを気づくとしまったって感じの顔をして苦笑いを浮かべながら
男にね
って付け加えた2010-05-13 00:05:00 -
51:
名無しさん
見てます?
2010-05-13 00:06:00 -
52:
ぬし
「そのおじさんは俺に仕事しないかっていってきた"売り専"の。君はセンスあるから売れるって。どんなセンスなんだよな」
アタシ黙ってきいていた
時々笑いながら時々悲しい顔をしながら零太は話してくれた
「始めはすげー痛かったし無理だと思った。でもさ苦痛の一日が終わった後手にあるのは何枚もの一万円だよ」2010-05-13 00:09:00 -
53:
ぬし
少し間をあけて
「…零太は、元からホモだったの?」
聞いていいのかわからなかった
でも言ってしまった
「まさか」
零太笑いながら言った
「今まで女の子と付き合ったこともあるしそうゆう行為もした事もあるよ。それこそ女相手の出張ホストとかなら話はわかるんだけどね」2010-05-13 00:10:00 -
54:
ぬし
「自分でもわからない。でも男とか女とかどーでもいいんだ。俺には」
それに…
零太が付け加える
「…わかりやすいじゃん。"売り"って」
そう話しながらココアおいしいねって笑いかける零太をその時始めてアタシはかわいそうな人だと思った
2010-05-13 00:11:00