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この物語ゎフィクションです
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1:
ぬし
完結できるとい〜な♪
―娼婦と売り専―
2010-05-11 04:22:00 -
51:
名無しさん
見てます?
2010-05-13 00:06:00 -
52:
ぬし
「そのおじさんは俺に仕事しないかっていってきた"売り専"の。君はセンスあるから売れるって。どんなセンスなんだよな」
アタシ黙ってきいていた
時々笑いながら時々悲しい顔をしながら零太は話してくれた
「始めはすげー痛かったし無理だと思った。でもさ苦痛の一日が終わった後手にあるのは何枚もの一万円だよ」2010-05-13 00:09:00 -
53:
ぬし
少し間をあけて
「…零太は、元からホモだったの?」
聞いていいのかわからなかった
でも言ってしまった
「まさか」
零太笑いながら言った
「今まで女の子と付き合ったこともあるしそうゆう行為もした事もあるよ。それこそ女相手の出張ホストとかなら話はわかるんだけどね」2010-05-13 00:10:00 -
54:
ぬし
「自分でもわからない。でも男とか女とかどーでもいいんだ。俺には」
それに…
零太が付け加える
「…わかりやすいじゃん。"売り"って」
そう話しながらココアおいしいねって笑いかける零太をその時始めてアタシはかわいそうな人だと思った
2010-05-13 00:11:00 -
56:
ぬし
…ポツポツと雨の音が聞こえる
目を開けると見慣れない部屋
あ、零太の部屋か…
…零太わ?
見渡してもいない
奥でなにかジュージュー言ってる「れ、いた?」
すると零太はひょこっと顔をだして笑いかけて
「おはよ」
すると零太はできたてのスクランブルエッグとソーセージとを皿にのせ
焼きたてのパンとあたたかいココアをもって
「零太くんの愛情朝ごはん☆食べて☆」
まるでしっぽをふる犬みたいに零太はアタシのところにかけよってきた
「あ、ありがとう。いつ起きたの?」
「1時間ぐらい前だよ」2010-05-13 00:21:00 -
57:
ぬし
昨日アタシは泣いてしまった
零太が笑うたびアタシは泣いた
零太は戸惑って訳もわからず
ごめん、ごめんって謝ってた
アタシは零太を抱きしめた
この人を守ってあげたいと思った
娼婦をしてるアタシが言うのは変だけどアタシがもし零太なら、誰かに守ってもらいたいから2010-05-13 00:24:00 -
58:
ぬし
そのままアタシ達はいつの間にか寝た
同じベットで手をつないで寝た
それ以上二人は何もしなかった
お互いそんなのを求めてはないから2010-05-13 00:27:00 -
59:
ぬし
「いいの?送ってくよ?」
「いいよ。タクシーきてるから」
じゃあ下まで送るよ
そう言って二人でエレベーターに乗った
その中で零太はアタシに携帯番号を書いた紙をくれた
また作ってあげるよ、朝ごはん。って少し照れながら言った
2010-05-13 00:31:00 -
60:
ぬし
「ありがとう」
「うん。気をつけてね」
タクシーに乗って家に帰って
シャワーをあび用意をした
気がつくともう昼前だった
急いで鍵を閉めて家をでた
その時アタシは決めた
"零太のために働こう"
昨日会ったばかりの零太をこんな風思うのは変だと自分でもわかってる
これが恋なのかはわからなかったけど
ただ零太を助けてあげたかったから2010-05-13 00:34:00