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  • 1:

    ぬし


    完結できるとい〜な♪

    ―娼婦と売り専―

    2010-05-11 04:22:00
  • 85:

    ぬし


    零太は必死で話てるけどアタシには意味がわからなくて
    「零太?」
    そう言った時
    零太はチラッとアタシを見た
    あ〜!!と変な声をだして頭をかきながら

    「ツリーの上見てみてよ」

    そう言われたからアタシはツリーを見上げた
    その一瞬の時、零太がアタシの肩をもってアタシの口にキスをした

    ドラマで言えばスローモーションに映されるみたいに

    アタシはその時時間が止まったのかと思った

    2010-05-14 00:19:00
  • 86:

    ぬし


    なによりいきなりだったからビックリした
    零太は数秒ほどたった時離れた
    ドキドキが止まらない
    あの夜以来のキスだった

    「…俺は、アキちゃんが大好きなんだよ。」

    零太が始めてアタシに好きだと言った
    ドアップの零太はいつもより大人びて
    ツリーの光が当たってるから余計かっこよかった

    2010-05-14 00:26:00
  • 87:

    ぬし


    すると零太はポケットから何かを取り出した
    それはリボンがついた鍵だった

    「俺とずっと一緒にいて下さい」

    零太が真っすぐアタシを見てにいった
    アタシはとりあえず嬉しすぎて呆然としていた
    「答えゎ?」

    本当に幸せだった
    これでもかってぐらい、幸せだった
    アタシの方が大好きだよ…
    涙があふれる

    「こちらこそお願いします。」

    嬉しい涙ってこのことを言うんだね

    2010-05-14 00:29:00
  • 88:

    ぬし


    「や、やったー!!!!!!!!」
    零太はアタシを抱きしめた
    超緊張したよ!心臓バクバクだよ!そういいいながら零太は今までで1番の笑顔を見せた
    マジ?!マジ?!
    なんてずっと一人で言ってる零太アタシは本当に幸せ者だな…
    「これから毎年今日が記念日だね」
    そんな事を言う零太を見てアタシはこれから何年先もずっと零太といられるってそう信じてた

    2010-05-14 00:34:00
  • 89:

    ぬし


    「も〜いくつ寝ると〜♪お正月〜♪」
    「もう今日が今年最後ですね」
    「そうよーはいもんやったな〜!」
    今日は店は休みで風華さんとその仕事仲間さんそして翔ちゃんとバーを貸し切りに大晦日パーティーに呼ばれた

    なんだかんだで楽しかったけど零太は今日も仕事だって行ってた

    2010-05-14 00:45:00
  • 90:

    ぬし


    零太と結ばたあの後零太は二人で住む新しい家を見せてくれた
    綺麗なマンションだった
    俺んち狭いから
    そういって買ってくれたんだ

    俺が買ったんだよ、俺が♪

    何回も自慢げにそのセリフを言う零太は子供みたいだった

    2010-05-14 00:49:00
  • 91:

    ぬし


    その数日後アタシ達はその家に引っ越しをした
    表札は[駿道零太・愛希]

    「なんか結婚したみたいだね」

    「そんぐらいの気持ちだよ、俺は」

    零太は再会してから一段とかっこよくなったなって思う
    そんな男らしい言葉、平気で言えちゃうんだからね

    2010-05-14 00:54:00
  • 92:

    ぬし


    「だーりんの元へ帰っていきました〜♪」
    「お前飲みすぎ」
    「れぇ、しょお、12時になるまでに帰らないとぉ、魔法がとけんねんな〜♪」
    「はあ?何行ってんお前」
    「でもぉ、靴、落としてへんよら〜♪」
    「だるいわお前絡みが」
    「あんた、いつまで馬鹿王子やってんの」
    「…」

    2010-05-14 01:08:00
  • 93:

    ぬし


    「年越しそばですか?」
    「はい」
    「もう今年も終わりとなると早いもんちゃいます?」
    「そうですね〜色んな事があったな…」
    アタシには忘れられない一年になった
    「ありがとうございます。お疲れ様です」
    「はい!早いけどあけましておめでとうね!」
    「おめでとうございます♪」

    2010-05-15 00:34:00
  • 94:

    ぬし

    「翔さぁ、あの子には手ださへんな〜」
    「いや他の子全員に手だしてるみたいに言うなや」
    カランッ…コップの氷がゆれる
    「アキちゃん、めっちゃいい子やぁん」
    「それはどうやろ」
    ヘヘッと静かに笑いながら言う翔
    「素直になったらいいのにぃ〜」
    翔と出会ってもう何年たったんやろ
    「…もう来年27なんやねんしさぁ、風華は、翔に、幸せになってほしぃねぇん…」
    ガタンッ
    椅子が倒れた
    「ちょ、何やってんねん、あほか!」
    間一髪倒れへんくてすんだ
    翔が支えてくれた
    「…翔は風華が倒れそうな時いっつも、助けてくれんねぇ」
    「…ま、無駄に29年間幼なじみやってへんから(笑)」
    「…」
    「なんやねん落とすぞ!」
    「はぁ〜?しばかれたいん?」

    小さい頃からずっと変わらへんね
    チ、チ、チ、カチッ
    「…あ、」
    「ん?」
    「年が、開けた…」
    あけおめ翔。今年も、よろしくね

    2010-05-15 00:38:00
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