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みきちゃん♪
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1:
紗織
はじめまして。紗織です。15歳の夏休みに年上の彼氏が出来ました。相手は25歳、名前は陸。通称りくちゃんです。
15歳時分のあたしには年上過ぎるりくちゃんに、遊ばれてるんかとビクビク恐れながらも、なんとなく上手くいっておりました。あれよあれよと交際7年目に突入-☆
するはずやった。2010-06-17 13:15:00 -
81:
陸
『仲良くしたってなあ、三木。こいつ人見知りやからてこずるやろけど』
=(紗織はお前と違ってデリケートやねんから、いらんことしたら殺す)
ここで周りが三木の来店に気付いたようで、紗織から遠ざけてくれた。
助かったと思ったのも束の間。三木が紗織をおちょくりはじめた。2010-06-22 00:18:00 -
82:
陸
大皿料理がテーブルに運ばれてきて、紗織が取り分けてくれようとしているのにも関わらず、三木がトングを取り上げるように奪ったのだ。
紗織が三木に対して嫌そうな顔をした。
それを見ていたのに、俺は三木を褒めた。いい気にさせてりゃ、これ以上悪さはしないだろうという願いを込めて。2010-06-22 00:24:00 -
83:
陸
三木はわざと俺を最後にするよう配膳している。
一体なにが来るんや!?
緊張しまくりな俺。水や、みずみずみず!水飲んで落ち着け俺!とグラスに手を伸ばしたつもりがキャンドルやった。2010-06-22 00:31:00 -
84:
陸
あはは。やってもた。
どんだけ慌ててんねん俺。情けなくて笑ってまう。
三木があたふた席を立つのも気にも止めず、紗織の表情を伺った。悲しそう・・。
大丈夫やで!飯食おうや!と喉まで出掛かったときにまた俺たちの間に三木が帰ってきた。2010-06-22 00:40:00 -
85:
陸
戻ってくるや否や、すかさず俺の火傷した手をぱっと握った三木。目を見開き驚く紗織。ありえんやろ・・。
振り払おうとした瞬間、紗織が席を立ち、三木の手をはたいていた。パチンッッ━━。
『りくちゃんに触らんといて!!』2010-06-22 00:49:00 -
86:
陸
『ちょっ紗織(皆の前で独占欲出されると照れるやん!)、何言って・・。
お前(三木、お前や)最低やな!
(いやその、そうじゃなくて。手当てしてくれたのに)ごめんな三木?痛かったな?』
嬉し恥ずかし、そして焦りで上手く言葉に出来てない。スカポンタン死ね俺。2010-06-22 01:00:00 -
87:
陸
なにをどう勘違いしたのか、その後も調子に乗って紗織をいじり倒す三木。
『りっくん飲み過ぎちゃダメだよお♪』なんて彼女の前で言うかね。
場の空気をなんとかしようとした山下のちょけた言葉も、紗織にとっては深く傷ついただろう。
しかしこれ以上、俺の失言で紗織を傷つけまいと黙って見てるしかなかった。2010-06-22 01:23:00 -
88:
陸
*!*!*!*!*
複雑な空気のままで終わってしまった野郎会。
会計を済まし、店を出る頃には二次会の予定も自然と潰れた。
駅へぞろぞろと向かう群れのなか、紗織は一人、最後尾を歩く。会が始まった当初の機嫌はどこへやら泣。2010-06-22 01:37:00 -
89:
名無しさん
りっくん?沙織ちゃん?二人とも大好き?おもろい
更新待ってます???2010-06-22 01:46:00 -
90:
陸
掛けてやれる言葉が見つからない。全ては俺があの日気を許したせい。紗織をどこまで悲しませる気なんや・・俺。
そんな凹んでいる俺を見て三木が寄ってきた。
『ねぇりっくん、紗織ちゃん落ち込んでるねww今日あたしん家まで送ってよっ♪そしたらもう意地悪しないしさあ。じゃなきゃ皆に喋っちゃうぞっ♪』2010-06-22 01:47:00