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みきちゃん♪
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1:
紗織
はじめまして。紗織です。15歳の夏休みに年上の彼氏が出来ました。相手は25歳、名前は陸。通称りくちゃんです。
15歳時分のあたしには年上過ぎるりくちゃんに、遊ばれてるんかとビクビク恐れながらも、なんとなく上手くいっておりました。あれよあれよと交際7年目に突入-☆
するはずやった。2010-06-17 13:15:00 -
85:
陸
戻ってくるや否や、すかさず俺の火傷した手をぱっと握った三木。目を見開き驚く紗織。ありえんやろ・・。
振り払おうとした瞬間、紗織が席を立ち、三木の手をはたいていた。パチンッッ━━。
『りくちゃんに触らんといて!!』2010-06-22 00:49:00 -
86:
陸
『ちょっ紗織(皆の前で独占欲出されると照れるやん!)、何言って・・。
お前(三木、お前や)最低やな!
(いやその、そうじゃなくて。手当てしてくれたのに)ごめんな三木?痛かったな?』
嬉し恥ずかし、そして焦りで上手く言葉に出来てない。スカポンタン死ね俺。2010-06-22 01:00:00 -
87:
陸
なにをどう勘違いしたのか、その後も調子に乗って紗織をいじり倒す三木。
『りっくん飲み過ぎちゃダメだよお♪』なんて彼女の前で言うかね。
場の空気をなんとかしようとした山下のちょけた言葉も、紗織にとっては深く傷ついただろう。
しかしこれ以上、俺の失言で紗織を傷つけまいと黙って見てるしかなかった。2010-06-22 01:23:00 -
88:
陸
*!*!*!*!*
複雑な空気のままで終わってしまった野郎会。
会計を済まし、店を出る頃には二次会の予定も自然と潰れた。
駅へぞろぞろと向かう群れのなか、紗織は一人、最後尾を歩く。会が始まった当初の機嫌はどこへやら泣。2010-06-22 01:37:00 -
89:
名無しさん
りっくん?沙織ちゃん?二人とも大好き?おもろい
更新待ってます???2010-06-22 01:46:00 -
90:
陸
掛けてやれる言葉が見つからない。全ては俺があの日気を許したせい。紗織をどこまで悲しませる気なんや・・俺。
そんな凹んでいる俺を見て三木が寄ってきた。
『ねぇりっくん、紗織ちゃん落ち込んでるねww今日あたしん家まで送ってよっ♪そしたらもう意地悪しないしさあ。じゃなきゃ皆に喋っちゃうぞっ♪』2010-06-22 01:47:00 -
91:
名無しさん
ゴキブリみたいな女やん?
2010-06-22 09:12:00 -
92:
陸
『お願いやから、いらんことせんといてや』会社にバレたってかまわん。でも、紗織にだけは・・。
『余計なことしてほしくないってことは、送ってくれるんだねっ♪わぁい』
そんな三木を横目に、駅に向かう道すがら意図的に事故ってやろうかと思った。2010-06-22 15:44:00 -
93:
陸
まあ、そんなに都合よく俺を跳ねてくれる車は無かったわけで。無事に到着してしまった。
はやく送るって言いなよと小突く三木。渋々声を掛けた。
『紗織、お前一人で帰れるか?俺三木送ってくるわ』わかったと答えるものの、紗織は明らかに困惑した様子。俯いたまま俺を見ようとしない。
食事のお礼に深々と皆に頭を下げると、急ぎ足で電車に乗り込んでいった。神様。これは死亡フラグでしょうか。2010-06-22 15:58:00 -
94:
陸
*!*!*!*!*
『はぁぁ。。』無限に出る嘆きのため息。酸欠になりそうな勢いで、かれこれ100回は吐いた気がする。
『まあまあwwお茶でも飲もうよっ♪ミルク入れる?』呑気に紅茶を勧めてくる家主、三木。
まさかまたここに来ることになるとは。2010-06-22 16:13:00