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■恋愛契約■
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1:
アゲハ
優しく抱いてくれたのは、7つ離れた男の子。
「俺らに永遠は無いねんな」
『無いやろな』
「彼氏と結婚するん?」
『わからん..』
「愛してるで」
『うん.知ってる.』
二人だけの秘密.
恋愛契約。2011-02-26 10:49:00 -
11:
アゲハ
知らない間に。涙が頬を伝っていた。
「ゆず!?ごめん!!なんで泣くん!?ごめん!!」
涼は、私の泣き顔を見て、頭を撫でたり、抱きしめたりした。
『いつ別れたん?何で嘘付いたん?』
涼は困惑しながら淡々と答えた。
「え〜と..別れたのはゆずを抱いた日。嘘付いたんは..ゆずを失いたくなかったから。」
『え?』
「重いやろ?俺はゆずだけとか。」
『涼は浮気相手やねんで?』
「わかっとう。だからゆずにいらんって言われるのが嫌やってん。お互い二股やったら、ゆず安心やろ?だから..」
『.....』
涼はやっぱり真っ直ぐだった。いつだって真っ直ぐ。怖い位に私の中に入ってきて、私のペースを狂わす。私の気持ちを分からなくする。2011-03-02 15:05:00 -
12:
アゲハ
ブーブーブー...
携帯が震える。翼からの着信。
「出んでええん?」
『出て欲しい?』
「出て欲しく無い。」
『じゃあ出ない。』
その日。初めて翼からの電話をブッチした。
「俺と別れようと思ってる?」
『思って無い』
「ゆず..好き。めちゃくちゃ好き。」
『知ってる。でも..』
「でも?」
『傷付けるかもしれん..』
「大丈夫。別れる方がもっと辛いから。」2011-03-02 15:13:00 -
13:
アゲハ
その日の涼は、どこか大人びていて。いつもより私を優しく抱いた。まるで壊れ物を扱うかのように。優しく、優しく抱いた。
翌朝。
ブーブーブー...
−着信 翼−
『は〜い』
「どこおんねん!?」
『店..潰れてたからそのまま店泊した..』
「良かった..早く帰ってこいよ!!」
『うん..』
帰りたく無い。だけど私には帰るべき場所がある。優しい翼が心配して待ってる。
『涼、帰るわ。また連絡する』
私は翼の待つ家へ。
『ただいま』
その日、初めて翼に手を上げられた。
「何してた?」
『だから..店』
「俺店迎えに行ったんやけど」
『..』2011-03-02 15:26:00 -
14:
アゲハ
ねえ。分からない。誰が大切で。どこに居たいのか。誰を愛していて。誰を愛したいのか。自分の居場所が。分からない。
『距離置こ?』
「は?誰と何しとったんか聞いてんねん」
『仕事もしてない癖に偉そうにせんといて。』
「何それ。俺が悪いん?」
『出て行って。』
「おかしーやろ」
『出て行ってよ!!』
私は翼を追い出した。翼は悪くない。仕事をしていないのも、本当は私のせい。淋しがり屋な私が、翼にそばに居て欲しいと頼み、優しい翼は仕事を辞めた。だけど、優しいだけの翼、束縛をする翼に疲れて浮気を繰り返した。翼は全く悪くない。悪いのは、全部私。2011-03-02 15:37:00 -
15:
名無しさん
更新待ってるよ?
2011-04-21 12:09:00 -
16:
名無しさん
あげ?
なんか…きゅん?
2011-04-21 19:45:00 -
17:
名無しさん
めっちゃ読みにくい
2011-04-23 16:17:00