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俺の女
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1:
俺は悠久。二十歳。容姿は普通。女にもそこそこモテる。この二十年間やんちゃもしてきた。女遊びもしてきた。でも今まで理性を失う事は無かった。あの女と会うまでは―" " "05/08/12 04:55
2007-08-25 07:12:00 -
200:
めぐ
頑張れ???
2005-08-15 08:36:00 -
201:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
めぐさん、ありがとう☆彡
2005-08-15 11:03:00 -
202:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
それから、百合は俺の店には来なくなった。でも真理の事は心配だったから、仕事以外の時間は真理の家で過ごした。
「ねぇ?悠久?」
「んっ?どないしたん?」「真理、こんな一緒におってもらっていいん?」
「なんで?」
「悠久に迷惑かかるし」
「今更、何ゆーてんねん!お前、前から迷惑かけてばっかやん!笑」2005-08-15 11:19:00 -
203:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「もぅ!笑」
真理は俺を見て、ふくれっ面をした。こいつ、やっぱ可愛い。笑
すると、いきなり真理がもたれてきた…
「真理、悠久の事本気やで!」
「うん。」
「だから、キスして。」2005-08-15 11:22:00 -
204:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はっ?」
「気持ちが無くていいから…だから、キスしてよ」
「それは無理。」
「なんで?」
「お前に気を持たせるのは嫌やから。」
「もう…いいわ。もう今日は帰って!」2005-08-15 11:24:00 -
205:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
真理に無理矢理、追い出されてしまった。家に帰ろうと思ったが、そのまま店に向かって、店で少し眠る事にした。
気持ちよく眠ったところで、携帯の音で目が覚めた。着信―真理。謝る気になったんだなと思い、電話に出た。2005-08-15 11:29:00 -
206:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「もしもし?」
「ゆう…き?た…すけ」
「真理?なんかあったんか?今、どこや?」
「家の…近くの…プープー」電話が切れた。俺はタクに乗って、すぐ真理の家へ向かった。2005-08-15 11:33:00 -
207:
名無しさん
気になるぅぅぅ?
2005-08-15 13:16:00 -
208:
りぁ
悠久クンゃぽぉ????続きめちゃ気になりゅゃン??更新楽しみにしてまぁ??
2005-08-15 15:13:00 -
209:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
210さん、ありがとう!りぁさん、お久しぶりです!いつもありがとう!
俺は真理の家に着くと、すぐにタクを降りて、真理を探し回った。
「…っ、真理ぃ!!真理!どこや!!」2005-08-15 16:51:00 -
210:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
すると、真理の家の近所にある空き地に真理が倒れていた。
「真理!真理、お前…なんで……」
「悠久来てくれたん?真理がなぁ…あの…、いっ…」「お前、もう喋るな!」
俺はすぐ救急車を呼んだ。2005-08-15 16:55:00 -
211:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
もう、夕方だったので、診察は終わっていたが、俺が昔行った事がある知り合いの診療所に行って、診てもらった。
中から、先生が出てきた。「あの…打撲と擦り傷やから、大丈夫。骨折も無かったんで。だから、安心してね。」
「は…はい。」2005-08-15 16:59:00 -
212:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
よかった、本当によかった―俺は安心した。
「悠久ぃ?真理、大丈夫やでっ…ったぁ!」
「お前なぁ、怪我してんねんから、無理はするな!」先生に「二、三日は安静にして下さい」とゆわれたので、俺は代表に電話をして、二、三日休みを貰った。2005-08-15 17:02:00 -
213:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
真理の家にいると危険だから、俺の家に真理を連れて帰る事にした。
「それで…何があって、こうなってん?」
「なんかコンビニにいこうとしてたら、いきなり女に文句つけられて、棒みたいなんでどつかれてん…」
「何歳ぐらいの?どんな女やったん?」2005-08-15 17:06:00 -
214:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「何歳か分からんけど、年上やと思う…。見た目は細身で、黒髪やった…」
俺は百合だ!と思った。
「それで…空き地まで引きずられて、殴られたり、蹴られたりした…」
「ゴメン…それ俺の客かもしれん…」2005-08-15 17:10:00 -
215:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「えっ?なんで?でも…どうやってあたしの住んでる所家…」
「分からん。でも前、非通知で電話やメールきてたやろ?あれもどっかから、調べたはずや。あいつなら、やりかねん…俺、今からあいつんとこ行くわ!」
「行かんといて!!…真理の傍におってよ…」2005-08-15 17:13:00 -
216:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理は…いいねん。悠久の為やったら、怪我ぐらいなんてことないし…。だから、行かんといて?」
真理は泣きながら、俺に抱き着いてきた。
「真理…ゴメンな…」
俺は百合が憎かった。憎くてたまらなかった。それと同時に真理を愛おしく感じた…。2005-08-15 17:16:00 -
217:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は真理の髪を撫でながら、真理にキスをした。初めてのキス…。それも段々と激しさを増していく。
「ん…っ、悠久…?どうし…た…」
俺は真理の言葉を聞き入れず、真理を必死に愛撫した。2005-08-15 17:19:00 -
218:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
真理もそれに答えるように、声を出す…。
「…やっ、恥ずかしい…」「じゃあ、止める?」
「いや、止めない…」
「…あっ、もっと…悠久ぃ…もっとして…」
――――――――――
―――――――
――――
俺等は一つになった。真理と俺はこの日から、付き合う事になった。2005-08-15 17:23:00 -
219:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久ぃ?真理、今日も留守番?」
「お前は危なっかしいから、家におれ!」
「はぁぁい!」
真理は一人暮ししていた家を解約し、俺の家で一緒に住む事にした。2005-08-15 17:42:00 -
220:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
それに真理にはもう店に来て、金を使うのは止めてくれ!と頼んだ。だから、店に来る時は俺が払った。
「じゃあ、いってらっしゃーい!」
「いってきます!チュッ」いってきますのチューをして、いざ出陣!!笑2005-08-15 17:44:00 -
221:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
店に着くと、さっきの緩んだ顔を改め、シャキっとした顔付きになる。
「悠久!俺ナンバー入ってん!知ってる?」
「聞いたで!圭に追い抜かれて、ショックやわ!俺も、がんばらな!笑」
圭は俺より成績を伸ばして、ナンバー5になっていた。俺もがんばらな!そう思った。2005-08-15 17:52:00 -
222:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そんな時、俺の前にとんでもない来客が来た。
「悠久さん、新規で悠久さん指名でお客さんきてますよ!」
「あぁー行くわ!」
他の客を接客してた俺は、席を立ち、新規の客の席へ向かった。2005-08-15 17:58:00 -
223:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「初めまして!悠久で…」俺は目の前の光景に目を疑った。
「悠久、久しぶり!佐里やで。分かる?」
そう、佐里が居る。俺は動揺を隠しきれない。2005-08-15 18:00:00 -
224:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「佐里…なんで?」
「雑誌に悠久が載ってて、来てみてん」
「あっ…そうなんか」
「まぁ、そんな警戒せんと、座ってよ。」
俺は佐里の隣に腰かけた。2005-08-15 18:03:00 -
225:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久…今、彼女は?」
「おるで…」
「そっかぁ…実は、あたし離婚してん」
「そうなん…」
「今は子供も前の旦那のとこにおるから、一人やねん」
なんでこんな話を俺にするのか、不思議でたまらなかった。2005-08-15 18:07:00 -
226:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久は…付き合ってる時、あたしの事本気やった?」
「何で…そんなこと聞くん?」
「言いたくないんなら、いいで。ゴメン…実は今日、ここに来たんは話しがあってきてん。」2005-08-15 18:09:00 -
227:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「話…?何が話やねん!話なんか聞きたないわ!」
「ちょっとだけでいい…聞いて?」
「ええから、帰れ!金は俺が払う。そのかわり二度と来るな!」
「…………。」
佐里は黙っていた。2005-08-15 18:12:00 -
228:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は佐里を無理矢理、追い返した。佐里の顔なんか二度と見たくなかった。それなのに――
俺は………………。
「あれ佐里ちゃうん?」
圭が話し掛けてきた。
「お前があんな取り乱すなんかめずらしい。」2005-08-15 18:15:00 -
229:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「もしかして、まだ……」「黙れや!あいつの話はええねん!俺、頭冷やしてくるわ!」
俺は圭に八つ当たりしてしまった。最低だ。
あの女を見ると、俺は俺でいられなくなる…俺は胸を締め付けられた。2005-08-15 18:18:00 -
231:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
233ありがとう!また後で、書きますヾ(`・Д・´o)
2005-08-15 18:48:00 -
232:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
今から書きます。
仕事が終わり、家に帰った。真理はベッドですやすやと寝ていた。
「んっ…悠久、帰ってたん…?」
「あっ、ゴメン…。起こした?」
「なんか今日、疲れてる?真理が癒してあげよか?笑」
ケラケラと笑う真理。2005-08-15 19:58:00 -
233:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は真理にキスをした。
「もうっ!悠久のエッチ!笑」
俺には真理の言葉なんか耳に入らなかった。
「悠久…?どうし…っん」俺は無我夢中で真理を責める。2005-08-15 20:01:00 -
234:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
責めるじゃなくて、攻めるでした!誤字多すぎですね(。pд`q。)
2005-08-15 20:02:00 -
235:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
首筋に舌を沿わす。
「んっ…なんか…今日おかし…い」
真理の服の中に無理矢理手を入れる。胸へ愛撫する。「あっ…やぁ…ん」
下へ手が下りていく。
「悠久ぃ…もっと優しくし…てぇ…」2005-08-15 20:07:00 -
236:
削除削除されますた
あぼ~ん -
237:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は水を頭から浴びた。
真理のゆう通り、俺はおかしい…。正気じゃなかった。今、自分を取り巻く全て―それを潰してしまいたかった。2005-08-15 20:14:00 -
238:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
真理はそんな俺を見て口には出さなかったが、俺の変化には気がついていた。
「悠久!今日は御飯食べて行く?」
「今日はいい。向こうで食べるわ」
「分かったぁ!仕事、頑張ってね!いってらっしゃい!」2005-08-15 20:19:00 -
239:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は家を早く出て、店に行った。店に入って、誰もいない部屋で一人、ソファーにもたれかかる。
「悠久か?」
俺はビクッっとした。そこには代表が立っていた。
「真理ちゃんとはうまくいってるんか?なんか浮かない顔してるけど…」2005-08-15 20:39:00 -
240:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「別に普通ですよ…」
「嘘つくな!お前、なんか悩んでるやろ?…昨日の女か?」
「い、いやいや!ちゃいますよ!!あっ…ゴメンなさい。」
「なんかあるんやったら、俺に話してみ!話ぐらい聞いたるし。そんな顔で、仕事されたらたまらんし!」2005-08-15 20:44:00 -
241:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は代表に佐里の事を全て話した。すると、代表が口を開いた。
「別に来てもほったらかしてたらええんちゃうか?」「え…でも…」
「冷たくしてたら、いつか来んくなるやろ。来んなってゆって追い返すよりは、態度で出したらええねん」2005-08-15 20:56:00 -
242:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「お前もホストしてんねやから、女の扱い方も少しは分かるやろ?」
「はっ…はい。」
「それと、お前がその女に会いたくないような理由が他にあるんやったら、俺のゆった事は無駄やけどな…」
さすがは代表だ―。俺の考えを見透かしてる。2005-08-15 21:00:00 -
243:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そうだ―。俺には何か理由がある。でも、それが何か分からないから、自分でもなんかこう…歯痒いとゆうか…いらいらする。
「悠久、何があっても好きな女だけは大切にしろ!俺みたいに心の無いホストにはなるな!」
意味がわからなかったが、代表の言葉を聞いて、少し楽になった。2005-08-15 21:05:00 -
244:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺はいつものように仕事をした。すると店に圭が女二人と同伴してきた。
「いらっしゃいませー!」店中のホストが大きな声をあげる。
「悠久!ヘルプついてくれん?」
「いいで!」2005-08-15 21:16:00 -
245:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久くん、ホスト初めてどれぐらい?」
「俺は半年ぐらいかな…」「そうなん?てかあたし悠久くんめっちゃタイプやわぁ」
葉月は俺にベタベタしてきた。
「…めろや!!触んな!」俺は葉月を怒鳴った。2005-08-15 21:26:00 -
246:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はぁ?あんた客に対してその態度なんなん?」
「あっ…ゴメンなさい」
すると葉月はテーブルに置いてあった、カクテルを俺の顔面にかけた。
「お前、おちょくっとるやろ?圭!はよチェンジして!」2005-08-15 21:30:00 -
247:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は席を立ち、トイレへ向かった。すると、圭が俺を追っ掛けてきた。
「悠久!お前どないしてん!ええ加減にせぇ!」
圭が怒鳴り声をあげる。
「お前、あいつ等は客や!お前はホストや!なんかあっていらいらしとん分かるけど、仕事に責任持て!」2005-08-15 21:34:00 -
248:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
圭の言う通りだ。俺が悪い、俺が間違ってる。だから、俺は最低だ。
2005-08-15 21:35:00 -
249:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そんな時、新人の美月に呼ばれた。
「悠久さん!この前、追い返した女の人またきてますよ!」
俺はびっくりして、店のドアの前にいるあいつの所へ走った。
「悠久。また来ちゃった!」
「お前、表出ろ!」2005-08-15 22:17:00 -
250:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は外に出て佐里を階段に座らせた。
「お前…どーゆーつもり?何が目的?」
「何もない。ただ前、言ってた話がしたいだけ。」
「俺はお前と話す気なんかない。」
「じゃあ、聞くだけ聞いて?」2005-08-15 22:20:00 -
251:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そう言うと、佐里はベラベラと話し出した。
「あたし、悠久にひどい事したやん?あれは本間にごめんね。」
「謝っていらんから。」
「でも、あれから気がついてん。あたし悠久の事が好きやった…。あれからずっと…」2005-08-15 22:23:00 -
252:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
こいつはまた俺を騙す気だ…。俺の中でそればかり駆け巡った。
「話ってそれだけ?もう帰れや!」
「分かった。でもまた来るから。悠久が嫌って言っても来るから。」
「…あぁ!もう勝手にせぇや!」2005-08-15 22:26:00 -
253:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「じゃあ、バイバイ!」
佐里は暢気に手を振って、帰っていった。
店に戻ると、圭に呼び出された。
「お前、佐里帰したんか」「うん。帰ってもらった」「お前、佐里の事まだ引きずってるやろ?」
「…………。」
「そうやろ?だから…」2005-08-15 23:02:00 -
254:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「分からん……」
「まぁ、今日俺んち来いや!真理ちゃんには俺が強引に誘ったことにしといてええし。まぁ、俺は席に戻るわな!」
俺も自分の客がいる席に戻った。今日はあんまり話が出来なかった…。2005-08-15 23:06:00 -
256:
みぃ?
?しおり?? はじめてよんだけどおもしろいっ??続きまってますね?がんばって??
2005-08-16 06:14:00 -
257:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
みぃさん、しおりありがとう☆彡完結させるので、応援よろしく!
2005-08-16 14:08:00 -
258:
ルナ
悠久クン頑張って???
めっちゃ応援してるし?
完結まで、ずっと見てるカラ絶対完結してなぁ??2005-08-16 17:14:00 -
259:
???
はぢめて見ました???めちゃぉもろぃなぁ???応援??してるから?頑張ってくださぁい?
2005-08-16 18:34:00 -
260:
ひぃ ◆vkHTV4M25U
めっさぉもろぃ??頑張れぇぃ??
2005-08-16 20:20:00 -
261:
ょちこ??
∪ぉりィィィ?
2005-08-16 21:05:00 -
262:
ぇりぁ
続き気になる???完結まで頑張ってくださぃね?応援してます(*^∀^*)???てか悠久ってなんて読むんですか(・・?) ァホでゴメンなさぃ???
2005-08-16 21:06:00 -
263:
りぁ
悠久クン今日も更新待ってるからぁ?(?・?・)?″これ見な寝れンッ?ヮラ
2005-08-16 23:38:00 -
264:
名無しさん
コレめたぉもろぃゃω?早く続きが見たぃょぉ???
2005-08-17 00:13:00 -
265:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
カキコ遅れました。すいません。
ルナさん、ありがとう!頑張ります!
263さん、おもしろいって言ってもらえて、嬉しいです!頑張りますね☆彡2005-08-17 02:29:00 -
266:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
ひぃさん、ありがとう!
ょちこさん、しおりありがとうございます!
ぇりぁさん、ゆうきです!こちらこそ分かりづらくてごめんなさい!笑2005-08-17 02:32:00 -
267:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
りぁさん、本当にいつもありがとう!毎日見てくれて、嬉しいです☆彡
268さん、遅くなりましたが、今から少し書きます!2005-08-17 02:34:00 -
269:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「適当に座って。」
貧乏性な俺は綺麗なソファーに腰をかけるのが一苦労だった…。笑
「真理ちゃんには連絡したか?」
「メール入れといた」
「そっか。んで…お前はどないすんねや?」2005-08-17 02:45:00 -
270:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「何が…?」
「とぼけんな。佐里の事に決まってるやろ?」
「あ…うん、…よく分からん」
「よく分からんて…どう思ってるかぐらい分かるやろ?」
「分からん……」2005-08-17 02:47:00 -
271:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悩むんは勝手やけどなぁ、お前には真理ちゃんがおんねん…分かるやろ?」
「分かる…真理の事は好きやし、これからも付き合っていくつもりや。」
「じゃあ、真理ちゃんだけを見とけよ!」2005-08-17 02:49:00 -
272:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「俺はいつも真理の事、考えてるし、大切や」
「嘘つくな!お前は佐里に対して、まだ吹っ切れてないやろ?」
「それは…ない」
「俺はお前の連れや。お前の考えとることなんか分かんねん!」2005-08-17 02:52:00 -
273:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「じゃあ、どないしたらええねん…」
「俺は自分に正直になれってゆってんねん!こんな気持ちで真理ちゃんに悪いと思わんのか?」
「それは…そうやけど…」「あとはお前次第や!だから、俺には口出さん。ただ自分に嘘はつくな。」2005-08-17 03:01:00 -
274:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「分かった…」
俺はその後、自分の家に帰った。
「おかえり!」
「お前、こんな朝早くから、起きてたんか?」
「なんか寝れんくて…」
そんな真理は昨日の晩、泣いたのか、腫らしたような目で俺を見ていた。2005-08-17 03:05:00 -
275:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理…俺と別れてくれ…」
とっさにそんな台詞が俺の口から出ていた。
「え…?冗談やんな?」
「本気や。ほんまに別れてほしい…」
「なん…で?」2005-08-17 03:08:00 -
276:
???
しぉり??頑張ってねぇ?佐里何か謎ッ?????
2005-08-17 04:38:00 -
277:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
昨日あんまり書けなかったので、今から少し書きますね(-`д´- *)
281さん、佐里は本当に謎な女なんですよ。つかみ所が無いってゆうか…。まぁ、これからも見て下さいね☆彡2005-08-17 08:53:00 -
278:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理の事嫌いになったん?」
「違う。」
「真理になんか原因があるん?あったら、直すし…」「そんなんじゃない。」
「…じゃあ、他に好きな人が出来た?」
「………うん」
「いつから?」2005-08-17 08:57:00 -
279:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「最近……」
「…誰?どこの女?どんな子?真理に無くて、その女には何があるん?何が違うん?ねぇ!悠久!」
「真理は悪くない…俺が悪いねん…だから……」
「絶対嫌!!別れたくない!真理、頑張るし、努力するから!」2005-08-17 09:00:00 -
280:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「だから…ゴメン」
「………分かった…」
真理はすんなり、οκしてくれた。…と思ったが、そんな上手くいくはずがない……。
「でも一つ、条件がある……」
「…………何……?」2005-08-17 09:13:00 -
281:
麗
何??(≧δ≦)?
2005-08-17 10:17:00 -
282:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
麗さん☆今から書きます(人´ω`*)
「悠久の子供が生んでもいい?」
「…えっ?」
「妊娠してるねん…悠久の子供…」
「…………」
避妊はしていたはず…。でもそれも100パーセントとは言えない…2005-08-17 11:24:00 -
283:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「それ、いつ分かった?」「昨日。妊娠検査薬で調べたら、妊娠してるって出た」
「病院は行ってないねんな?」
「うん…」
「じゃあ、病院行こう」2005-08-17 11:26:00 -
284:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「嫌…絶対嫌!!」
「なんで…」
「どうせ病院に行って、おろせとかゆうんやろ?あたし悠久の赤ちゃん生みたいねん!だから、絶対に嫌!」
「真理…取りあえず病院に行こう。俺はお前の為に…」2005-08-17 11:32:00 -
285:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「何が真理の為なん!真理は悠久に捨てられてん!だから、子供ぐらいくれたっていいやん!」
俺は真理を落ち着かせるように抱きしめた。
「真理…ゴメン…」
「こんな時にまで優しくせんといて…悠久は優し過ぎるねん…だから…」
「分かった。だから、病院行こう」2005-08-17 11:35:00 -
286:
りぁ
悠久クンぉはょん?りぁちゃんと見てるょォォォ???″頑張ってネェ(?≧∀≦)?″
2005-08-17 11:36:00 -
287:
削除削除されますた
あぼ~ん -
288:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
りぁさん、おはよう☆彡本間いつもありがとう!
2005-08-17 11:44:00 -
289:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
それから、俺は真理を寝かせ、俺も一緒に眠った。
少し寝てから、起きて、仕事に行く準備をする。真理は余程、疲れていたのか気持ちよさそうに眠っていた。
「いってきます…」
小さい声で呟き、家を出た。2005-08-17 11:52:00 -
290:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
店に着くと、代表がソファーで寝ていた。
「ん…?悠久か?」
「あ…起こしちゃいました?すいません。代表、昨日からずっとここにいるんすか?」
「そうや。昨日、客がなかなか帰らんくてな…」2005-08-17 11:56:00 -
291:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「俺、先に帰っちゃって、すいません!」
「ええねん!昨日来てたんは、俺の前の嫁やから。」「あっ?そうやったんすか…」
「まぁ、昔の事でいざこざがあってな…」2005-08-17 11:59:00 -
292:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「まぁ、俺なんか腐ってるからな。で、悠久はどないなったんや?例のあれ…」「あぁ…実は真理には別れるってゆったんすよ…でも真理が妊娠したみたいで」「そうか…で、お前はどないしたいねん?」
2005-08-17 12:02:00 -
293:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「いや、それが…そんな経験が今まで無いから、どうすればいいんか分からんくなって…」
「俺もそんなんあったんや。まぁ、俺の場合は色カノやってんけどな。で、その時嫁もおったから、かなりモメてもて…」2005-08-17 12:06:00 -
294:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「それだけが原因じゃないけど、それがきっかけで別れてもたわ…色、枕はせん約束やのに、俺がそれを守れんかった…自業自得やな」
「え…じゃあ、妊娠した子はどうなったんすか?」
「おろした…俺には父親になる資格なんかなかったし…」2005-08-17 12:12:00 -
295:
削除削除されますた
あぼ~ん -
296:
削除削除されますた
あぼ~ん -
297:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そう心にきめた―
その時、
「悠久!また来ちゃった」ドアの前に立っている佐里の姿があった。
「仕事中やったら、なかなか入らせてくれんし…やから、今来たら話せるかも…と思って来ちゃった。」2005-08-17 12:25:00 -
298:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久、お前そこの席かしたるから、話あるんならしてこい。俺はちょっと外出てくるわ」
代表にはそう言われたが、実は緊張してしょうがなかった。
「じゃあ、こっち座って」「うん…」
俺と佐里は椅子に腰かけた。2005-08-17 12:28:00 -
299:
ぇりぁ
?しぉり?
ゆぅきクンかぁ??これでスッキリしました??ワラ これからも読み続けるから頑張って?さぃ?????2005-08-17 13:08:00 -
300:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
ぇりぁさん、りおりありがとう!少しはすっきりしました?笑☆これからまた何か分からない事があったら、遠慮なく聞いて下さいね(*人´∀`)
2005-08-17 14:52:00 -
301:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
↑りおりって…しおりでした!打ち間違え多くて、ゴメンなさい(。pд`q。)
「で、何で来たん?」
俺は自分の緊張をほぐすかのように、冷たく問い掛けた。
「え…会いたかったから、来ただけ」2005-08-17 14:55:00 -
302:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「そっか…最近は何してるん?」
「一人になってからは、仕事して、家帰っての繰り返しかな」
「仕事は何してるん?」
「今はアパレル関係のバイト。いつかはちゃんと就職考えてる」2005-08-17 15:01:00 -
303:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久はなんでホストしてるん?」
「俺は…ノリやな。」
「自分の店持ちたいとか思わんの?」
「無いな…生活さえ出来たらええし」
「今の彼女の為に頑張ろうとかは?」2005-08-17 15:05:00 -
304:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「思ったこともある…でも俺は無理にはやわ…」
「悠久らしないで?悠久いつからそんなヘタレになったん?」
お前のせいや!!と言ってやりたかったが、口には出さず押し殺した。
「じゃあ、あたしが協力するわ!だから、せめてナンバーには入ってよ!」2005-08-17 15:09:00 -
305:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「協力って?」
「店に通う。んで、悠久のエースになったげる」
「はぁ?何ゆーてんねん」「いいから!あたしの気持ちとして受け取ってよ!今までの償い。」
俺はこいつの考えがますます分からなくなった…こいつは悪魔だ!!!2005-08-17 15:12:00 -
306:
???
しぉり??
2005-08-17 17:13:00 -
307:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
311さん、いつもありがとう☆彡
「悠久、あたし頑張るからね!」
佐里は笑顔で俺に言い放った。俺は佐里に踊らされてるのか?それとも、信じていいのか…
そのまま佐里は部屋を出て行った。2005-08-17 19:41:00 -
308:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺はこれからどうしたらいいのか、余計に分からなくなっていた。
かつて俺が本気で愛した女佐里―
俺の子供を産みたいという真理―
天秤にかけるなんて出来ない。2005-08-17 19:47:00 -
309:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
その日、俺は仕事をして、家に帰った。
「真理…話がある。ここに座って。」
「何………?」
真理は動揺しながら、ゆわれた通りに座った。2005-08-17 21:14:00 -
310:
りぁ
悠久クン更新待ってましたぁ???
2005-08-17 21:17:00 -
311:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「昨日話した通り、俺と病院へ行こう。で、お前には悪いけど…俺はお前とは付き合ってけん。だから…」「おろせってゆうんやろ?悠久、最低!真理の事、遊びやったんやな!真理は悠久の事、どんだけ愛してたか知らんやろ!」
真理は大きな怒鳴り声をあげた。2005-08-17 21:20:00 -
312:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
りぁさん、毎日ありがとう☆彡応援、お願いしますね(゚ д゚*ノ)ノ
「俺は……」
「もう、いいわ。悠久を開放したげる…真理が最低やったわ…」
「いや…俺が悪いねん」2005-08-17 21:26:00 -
313:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「…嘘やねん……」
「えっ??」
「妊娠したなんか、嘘やねん…別れたく無かったから、どうしてもつなぎとめたかった…だから、嘘ついた」
真理は泣きながら、話した。俺は正直ホッとしてしまった。2005-08-17 21:28:00 -
314:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理な…本間に悠久の事、本気やった。だから、こんな愛し方しか出来なかったけど…本当にごめんなさい…」
俺は真理を抱きしめる。
「俺は本間に好きやった…それに嘘はない。幸せに出来なくてゴメン…」
「悠久ぃ…っ」2005-08-17 21:34:00 -
315:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
真理は相当苦しかったと思う…俺のせいや…
俺は自分を責めた―。
真理は俺の家から、出ていった。
一人になると、俺の目には涙が浮かんだ。
「…っ、ご…めんな…」
泣くぐらいで償える事なんか出来ない…。2005-08-17 21:41:00 -
316:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は仕事へ向かった。
「おはよーごさいます」
「おはようごさいます」
ここはホストクラブだ―
昨日の事は忘れ、気を入れ換える。
「悠久、真理ちゃんとどないなってん?」2005-08-17 21:55:00 -
317:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
圭が俺の顔色を察して、話し掛けてくる。
「真理とは…終わった」
「そうか。まぁ、これからはお前次第や。あんまり自分を責めんなよ…」
俺は周りに心配をかけてばかりだ。2005-08-17 22:00:00 -
318:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
これからは自分に正直になろうと思った――。
そんな時、佐里が来た。
「いらっしゃいませ。」
「何かしこまってるんよ?笑」
「だって…お前、初めてやろ?しかも一応客やん!笑」2005-08-17 22:05:00 -
319:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
『悠久!早くぅ、飲んで、飲んで!』
俺は真理が卸した200万の酒をホスト全員で一気に飲みした。おかげで俺は久しぶりにベロベロ…笑。さらに何本ものボトルが次々と卸していった。2005-08-17 22:23:00 -
320:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
気付けば、俺は寝てしまっていた。
「…んっ?ここは…?」
「あ…悠久、起きた?あたしんち。」
俺の目の前には佐里がいる。佐里は相変わらず、可愛い。
「…てか、佐里んち?俺すぐ帰るわ!」2005-08-17 22:27:00 -
321:
削除削除されますた
あぼ~ん -
322:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はい、水。てか悠久、飲み過ぎ!笑。あたしびっくりしたわぁ!」
「本間?俺、初めの5、6杯目までしか覚えてないわぁー」
「勢いばっかり凄かったもん!笑」
「お前なぁ、笑うなや!」2005-08-17 22:33:00 -
323:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「俺な…女と別れた」
「なんで…?」
「他に気になる人がいるから…」
「悠久も結構女の入れ代わり激しいねんな…」
「違うわ!俺はお前が好きなんじゃ!」2005-08-17 23:40:00 -
324:
ひぃ ◆vkHTV4M25U
しぉり?悠久くんみたぃな人に愛されたかったぁ?
2005-08-18 01:32:00 -
325:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
ひぃさん、しおりありがとう☆彡てか俺はろくな男じゃないっすよ!笑
今から、続き書きます!2005-08-18 02:02:00 -
326:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「え………」
明らかに戸惑う佐里。
「俺はお前が好きやから、だから別れた。」
前の佐里への不安もあったが、俺は自分の気持ちを伝えるのに必死になった。
「佐里…お前が好きや。付き合って下さい…」2005-08-18 02:07:00 -
327:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「え…でも、あたし…あたしは悠久の事好きやけど、でも付き合う資格なんかない…ってゆうか…」
佐里の口から出る曖昧な答え―
「昔の事はもう忘れた。俺、アホやからすぐ忘れんねん。笑。だから、今からの佐里だけを見ていくつもりやし。」2005-08-18 02:11:00 -
328:
ルナ
リアルタイムゃぁ??
悠久クン頑張って??
ぉもろぃからマジはまったぁ???2005-08-18 02:13:00 -
329:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「もう許してもらわれんって思ってた…」
「そんなんええねんて。佐里は俺にとっておらなあかん人やねん。俺がおりたいって思ってるだけやねんから」
「…ありがとう。これから宜しくお願いします。」2005-08-18 02:16:00 -
330:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
ルナさん、ありがとう!もっと、はまっちゃって下さい☆笑
2005-08-18 02:17:00 -
331:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
有頂天になっている俺に対して、佐里は口を開いた。「実は…ずっと黙ってた事があるねんけど…」
「何…?」
「実は…あたし、昔から悠久の事知ってるねん」
「え…?昔って?どーゆー意味?」2005-08-18 02:28:00 -
332:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「あたし、実は悠久の従兄弟やねん…」
「は…?え…?」
俺は佐里の言葉に耳を疑った…
「あたしのお父さんな…悠久のお父さんの弟にあたるねん。」2005-08-18 02:32:00 -
333:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はぁ…?嘘やろ」
「事実やで。あたし、お父さんと愛人の間に出来た子供やねん…悠久は小さい時に、従兄弟とか会った事あるやろ?でもあたしは愛人の子やから、兄弟や従兄弟とは一切、会った事はないねん。」2005-08-18 02:38:00 -
334:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「じゃあ、なんで俺の事…」
「小さい時から、お母さんに兄弟や従兄弟の写真は見せられてたから…ずっとその輪に入りたくて仕方なかったけど、あんたは特別やから、って言い聞かせられてきてん…」2005-08-18 02:40:00 -
335:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「でもあたしが前の旦那と籍入れる時に、ずっと気になってたから、戸籍を調べてん…じゃあ、あたしにはお父さんがいる事が分かって、兄弟も異母兄弟だって事が分かってん…だから、その時にお母さんにも直接聞いたし、実のお父さんにも会いにいった…」
2005-08-18 02:46:00 -
336:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「だから、悠久のお父さんもあたしの事は知ってるで?」
「え……?」
「お父さんと会う時に一緒に来てたことあったから。それに悠久がもう一人暮ししだした後ぐらいかな、そん時とか悠久の実家にはよく行ってた」2005-08-18 02:51:00 -
337:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「なんで?俺のおとんのとこに…?」
「やっぱり自分の父親には会いたい時に会えんし、お父さん代わりが欲しかったのもあるからかな…」
「てことは、俺のおとんの会社に来たんもそれで…」2005-08-18 02:55:00 -
338:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「そうやで…悠久のお父さんに頼んだ。それに悠久の家も悠久の実家で住所調べてん…勝手な事して、ゴメン…」
「謝らんでええけど…」
「だって…悠久の写真を見せてもらった時、悠久の事をいいなぁって思ってん…だからやねん。」2005-08-18 03:02:00 -
339:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「それに悠久のお父さんからはよく悠久の話、聞かされてたし…だから、ずっと変な憧れみたいなん持ってた…」
「じゃあ、初めて会った時、クラブで会ったんも、俺やと分かってて、からんできたって事?」2005-08-18 03:05:00 -
340:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「ううん。それは偶然。でも悠久がよくクラブにいるってのは知ってたけど…で、悠久やって分かった時、あたし結婚してたけど、悠久と一緒におりたいって思ってん…」
「え…?俺を遊ぶ気やった訳ではないん?」2005-08-18 03:07:00 -
341:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「初めは、興味本位やってんけど、段々、本気になってきてしまって…旦那のお金持っては悠久の所にいってた。それに別れた日に悠久に話した事はほとんどが嘘やで。旦那にゆえって殴られてん。ずっと暴力奮われてたから…」
2005-08-18 03:11:00 -
342:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「嘘でも…あんな事言ってゴメンね…」
佐里は涙目になりながら、俺を見る。俺は思わず、佐里を抱きしめた。
「今まで辛かったな…これからは俺がおるからな」
「悠久っ…ありがとぉ…」2005-08-18 03:14:00 -
343:
削除削除されますた
あぼ~ん -
344:
???
ぇっ?めちゃ気になるぅ??
2005-08-18 06:44:00 -
345:
みぃ?
カキコ二回目です?やっぱこの話スゴク気になる??更新も多くてうれしぃです??また後でのぞきにきまぁす???がんばって??
2005-08-18 08:25:00 -
346:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
351さん、また後で続き書きますね☆彡
みぃさんいつも見てくれてありがとう!更新する時間帯がばらばらになったりはしますけど、出来るだけ更新しますね(*人´∀`)2005-08-18 13:23:00 -
347:
?マリ?
初カキコでツ??〃
今?全部見ましたッ???
続き気になるゥ?頑張ってなァァ??〃2005-08-18 13:36:00 -
348:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
マリさん、初カキコありがとう☆彡
2005-08-18 13:42:00 -
349:
もえ
全部読ませてもらってます〜☆完結まで頑張ってください(・∀・)/
2005-08-18 14:20:00 -
350:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
もえさん、ありがとう☆彡頑張って完結します!
2005-08-18 15:12:00 -
351:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺はその次の日、仕事へ行った。店に入ると、圭が俺の傍へ駆け寄ってきた。
「悠久!お前、この佐里が使った金額なんぼか知ってるか?」
「えっ?なんぼ?」
「250万やで!あいつありえへんで!!」2005-08-18 18:31:00 -
352:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はぁ!?なんやそれ!」俺は酔っていたのと、幸せの絶頂だったのとで、すっかり忘れてしまっていた。「お前、俺を蹴落として、ナンバー入りやがって!俺、本間悔しいわ!」
「え…じゃあ、未収はなんぼなん?」2005-08-18 18:34:00 -
353:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「未収は無いで!佐里は一括で全部払って帰ったからなぁ、それにしてもさすがやな。色ホスト!笑」
俺はあまりの額にびびりあがってしまった。佐里はそんな金、一体どこから…
圭に佐里と付き合った事を報告しようと思ってたのに全てぶっ飛んでしまった。2005-08-18 18:37:00 -
354:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「ちょ…おい!どこ行くねん!」
俺はトイレまですごい勢いで走った。すぐに佐里に電話する。
『もしもし?悠久?』
「お前、この前の金どないして払ってん?」
『この前の金って…?』2005-08-18 18:40:00 -
355:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「250万の金!」
『あぁー、あれ?あたしの貯金おろして、払ったで』「お前なぁ、いくらなんでも使い過ぎやで!もう店には来んな!あと、その金俺が稼いで、返すから!」
『いいねん、悠久の為に使った金やし!』2005-08-18 18:43:00 -
356:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「ええから!とりあえず、もう貯金たりとも金は使うなよ!俺の女やねんから、俺が養ってたるからな、出来たら仕事もやめて欲しいぐらいやわ…」
『いいねん。仕事ぐらいは悠久の為にもなるねんから、いいやん?』
「まぁ、無理はすんなよ」2005-08-18 18:45:00 -
357:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そう言って、電話を切った。
「はぁ……」
俺は思わず、溜息をついた。佐里には無理させたくない。俺がもっとがんばらなあかん!そう思った。決意を新たにして、仕事に気合いを入れた!2005-08-18 18:48:00 -
358:
りぁ
今日も更新楽しみゃぁ?ン??ヮクヮク?悠久クン頑張ってぇぇぇ???
2005-08-18 20:15:00 -
359:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
りぁさん、ありがとう☆彡また後で、更新しまぁーすΣ(゚ д゚*ノ)ノ
2005-08-18 20:30:00 -
360:
りぁ
はぁぁ?ぃ??待ってまぁ???
2005-08-18 20:38:00 -
361:
みー汰ン?
ヤバイ?ばりおもろい??
2005-08-18 21:00:00 -
362:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
み-たン(?)さん、初カキコありがとう☆彡
今から書きます!2005-08-18 21:15:00 -
363:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そして、俺は仕事に専念する事にした。
いつものように仕事をしていると、俺を口座だという客が来ていると聞いて、席へ急いだ。
「ま、真理!?」
「久しぶり…。来るかどうか迷っててんけど、会いたくて来ちゃった…」2005-08-18 21:21:00 -
364:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「あれから、どうしてる?元気してる?」
「うん。普通かな。悠久は…?もう彼女いるん?」
「うん。おるよ。俺も別に普通かな…」
「もう彼女おるんや…もしかしたら、おるかもって思ったけど、悠久の口から聞いたら、少し辛いな…」2005-08-18 21:25:00 -
365:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そう言うと、真理が泣き出した…。
「ゆう…きぃ、ゴメンね。真理なぁ…悠久の事…まだ好きやか…らっ…」
俺は真理の頭をよしよしするように撫でた。
「もう…優しくせんといて…っ」2005-08-18 21:27:00 -
366:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は女に泣かれたら、弱いタイプだ。そんな俺の優しさがあだとなったのはこの時だった。
「悠久。その女、誰?」
なんと、隣には佐里が立っていた。佐里は基本的には優しいが女絡みになると人が変わる女だ……2005-08-18 21:30:00 -
367:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「お前、なんで来てんねん。来るなゆうたのに。」
「そら、こんなんばっかしとったら来るなゆうわな!あんたは女やったら、誰でもええんか!」
「ちゃうわ!こいつはただの客や。」2005-08-18 21:33:00 -
368:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
佐里は真理に向かって、話し出した。
「あんた、本間にただの客なん?なぁ!」
「…もしかして、佐里?」真理が佐里の名前を呼んだ。
「あたし!中学、一緒やったやん!清水真理やで。」2005-08-18 21:35:00 -
369:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理?久しぶりやん!」世間は狭いものだ。佐里と真理は昔の連れ同士だった…佐里と真理の間でぎくしゃくする俺……汗
「真理、いつからホスト来てるん?」
「16からかな?」
「悠久とはいつから知り合ったん?」2005-08-18 21:45:00 -
370:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
おいおい!際どい質問するなよ…笑えない俺……汗
「んー…最近やで」
「悠久とはどんな関係?」ますます焦る俺……汗
「客とホストの関係。なぁんにもないし!なぁ?悠久っ!笑」2005-08-18 21:51:00 -
371:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「あ、あぁ…」
すらすらと、嘘をつく真理…女は怖い……
「そうなんやぁ。前、付き合ってたんかなぁとか勘違いしてた。ゴメンなぁ」
「あっ、全然そんなんじゃないから、心配しんといて?」
「てか今日、うちの家こん?悠久、いいやんな?」2005-08-18 21:53:00 -
372:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
あぁ…最悪な展開…こうなったらガツンと言ってやる!
「佐里!」
「何??」
「今日は三人で楽しもかっ!ハハハ…」
根性無しの俺………ハハハ、笑えねぇよ。2005-08-18 21:56:00 -
373:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「じゃあ、あたし先、家帰って、片付けとかするわ!」
「分かった!」
そう言うと、佐里はスタスタと帰っていった。
「はぁ……」
「何、溜め息ついてんの?」2005-08-18 21:58:00 -
374:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「てか、お前なんで嘘ついたん?」
「悠久の為やん。佐里と付き合ってるんやろ?でも悠久の事好きやから、真理からは何にもゆわんし、安心して。」
安心出来ない…。この後、家に帰ったその光景を想像すると、俺は逃亡したい気分になった。笑2005-08-18 22:04:00 -
375:
ひぃ ◆vkHTV4M25U
?しぉり?
2005-08-18 22:46:00 -
376:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
ひぃさん、しおりありがと☆彡
2005-08-18 23:32:00 -
377:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
そして、仕事が終わり、悪魔の時間がやってきた。
「おじゃましまぁす!」
「二人共、おかえり!」
「真理、お茶でも飲む?」「うん、ありがと」
「悠久は?」
「俺はいい……」
佐里が真理の分のお茶を入れ、テーブルに置いた。2005-08-18 23:43:00 -
378:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「てか悠久とはいつから付き合ってるん?」
「まだ3、4日ぐらいやんな?悠久。」
「あ…う、うん」
「何、動揺してるん?笑。真理は彼氏は?」
「おらんよ。最近ふられたばっかり…まだ好きやねんけどなぁ」2005-08-18 23:50:00 -
379:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「そうなんかぁ…どんな人?」
「うーん…素直で、嘘がつけなくて、すごく優しい人…例えば……」
真理は俺をちらちら見る。「悠久みたいな人かな?あたしの好きな人となんか似てるねん。だから、悠久によく相談とかしてるねん」2005-08-18 23:54:00 -
380:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「あー、それで悠久の店に来てるんやぁ。」
「そうそう!」
ホッ…とした。真理の行動の一つ一つが俺を困らせる。俺の額にはひ汗が出ていた。2005-08-18 23:57:00 -
381:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「じゃあ、もうあたしそろそろ帰るわぁ」
「本間にぃ?じゃあ、また二人でゆっくり遊ぼうねっ!」
「うん!おじゃましましたぁ!」
バタン…ドアが閉まると共に俺は緊張から、開放された。2005-08-18 23:59:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「真理は昔から可愛いわぁ。てか真理って中学の時からモテるタイプで、彼氏も何人かいるようなタイプやってんけど、あの真理が本気で惚れる男なんかおるねんなぁ。見てみたいわ。どんだけいい男なんやろなぁ。なぁ、悠久?」
「あ……うん。」2005-08-19 00:02:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「なんか今日、悠久おかしくない?熱でもあるんちゃうん?笑」
佐里が俺のおでこを触ってきた。
「熱はないなっ。」
「佐里…」
俺は佐里の手を引っ張って、佐里の体を抱きしめた。2005-08-19 00:05:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「悠久?どしたん?」
俺は佐里にキスをした。実は付き合ってから、まだキスさえしてなかったから、無性にキスをしたかった。「…んっ、ちょ…」
「……嫌?」
「……ううん。して…」2005-08-19 00:07:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
佐里の服を脱がし、胸へ愛撫をする。
「…やぁっ、ゆう…き」
「もっとして欲しい?」
「…うんっ」
佐里の胸を手で掴み、乳首を舌で舐めまわした。
佐里の息が荒くなる…2005-08-19 00:10:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「…あんっ、気持ちいい…」
胸への愛撫を続けながら、パンツに手を入れた。
ヌル…もう佐里は濡れていた。それを確認し、指を入れる。
「…っ、やだぁ…」
「佐里、もう濡れてんで…」2005-08-19 00:13:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「もう…入れて」
「もう…いいん?」
「うん………」
佐里は下に寝かせた状態で、佐里の足を広げ、挿入した。
「…っ、あ…ん」
「入ってる?」
「悠久の入ってるよ…」2005-08-19 00:16:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「…あ、もうイきそう」
「イって…あたしも、もう…イく…っ……」
「イくで…っ…」
俺は佐里のお腹に果てた。俺は体の快楽よりも佐里と初めて一つになれた事に喜びを感じた。エッチが終わってからもベッドで二人、寄り添って眠った――2005-08-19 00:19:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
その日から、何事もなく幸せな毎日が過ぎていった。佐里と付き合ってから、2ヵ月後―
今日は仕事が休みの日だったので、家にいた。佐里は仕事で出掛けたから、俺は一人だった。2005-08-19 01:22:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
「はぁぁ…」
俺のように毎日、仕事と家の行き来をしている男は休みになると、する事がない。まぁ、これでも仕事は頑張って、ナンバー3にまでなった。まぁ、それは佐里が毎日店に来て、金を使うから、佐里のおかげやねんけど…2005-08-19 01:28:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
佐里の貯金はいくらあるんか知らんけど、いつまでもつのやら…いっそ貯金が尽きて、店に来るのをやめさせたいぐらいだった。
俺は一人で何もする事が無かったから、一人でリビングに行った。2005-08-19 01:30:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
400☆彡
すると、ある物が目に入った。今まで見た事もないような名刺らしきもの…手に取り、見てると、そこにはこう書かれていた。2005-08-19 01:34:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
―ファンションヘルス
×××店―
「え………?これ…」
その名刺の裏には名前が書いてあった。
怜香―佐里ではないはずだ。そう思いたかった。2005-08-19 01:38:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺はまず佐里に電話をした。
「もしもし?佐里?今、話せる?」
『今、休憩中やから、大丈夫。どーしたん?』
「お前、何時まで仕事?」『んー…5時ぐらい…』
「分かった!」2005-08-19 01:41:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
その次にヘルスの店に電話をする。
『はい、×××店です』
「すいません、今日、怜香ちゃん入ってますか?」
『出勤してますよ。』
「そうですか…分かりました。今からそちらに伺います。」2005-08-19 01:43:00 -
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悠久 ◆wTxdvXN0vw
俺は車を飛ばして、店へと急いだ―店に着くと、パネルを見せてもらった。だが、怜香という名前は見当たらない。
「すいません、怜香さん指名で…」
「怜香ちゃんは人気があるので、予約待ちで3時間ほど待ち時間がかかってしまいますけど…」2005-08-19 01:47:00 -
397:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
「3時間でも何時間でも待ちます!」
「あ、はい…ではあちらのお席でお待ち下さい。」
俺はもしかしたら……悪いことばかりが頭をよぎる。そのまま3時間、ひたすら待った――2005-08-19 01:50:00 -
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名無しさん
ドキドキ?頑張れェエ?
2005-08-19 01:56:00 -
399:
名無しさん
できれば略をなくすか、略なった後、略部分かいてほしいです?
2005-08-19 02:07:00 -
400:
悠久 ◆wTxdvXN0vw
406さん、頑張ります!407さん、分かりました!実は俺も気になってました!アドバイスありがとうございます。これからはそうしますね。読みにくかった方、どうもすいませんでした(。pд`q。)↓↓
2005-08-19 02:18:00