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ツインソウル
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1:
名無しさん
ねぇ今、なにをおもってる?
誰をおもってる?
なにをしてる?
あなたにあえなくなってもうすぐ四年。
今でも貴方を変わらず思い続けているよ。
‥愛してる2013-05-24 07:51:00 -
98:
たかゆき
注入した後、美月が顔を上げた。
"美月??"
さっきまでの美月じゃない。顔つきも、話し方も、仕草も、何もかもがまるで別人の様だった。
"一体どないなってるん??どうしたん?美月?"2013-05-25 08:14:00 -
99:
たかゆき
たかゆき「大丈夫?ききすぎてない?」
美月『たかゆきたん♪大丈夫やでぇ☆これめっちゃいいなぁ、久しぶりにこんないいネタ当たったわ、ありがとう♪』
良かった、俺の事は分かってるみたいや、確かに覚醒剤をいったら、少しは様子がおかしくはなる。でも美月は何かちゃうかった。まるで、別人だ。2013-05-25 08:18:00 -
100:
たかゆき
でも、あたりそれには触れない様にする事にした。人それぞれカタがあるもんな、俺は美月の変貌をそうやって、納得させる事にした。
たかゆき『美月ちゃん、マッサージしたるから、横なって♪俺、美月ちゃんの事マッサージしてあげたかってん♪』
俺はそう言って美月をベットへと促した。下心満開だ。やばい。ムラムラふる2013-05-25 08:24:00 -
101:
たかゆき
美月『いいのぉ?やったぁ♪』
美月は警戒する事も無く、ベットに横になった。
たかゆき「あかん!バリエロい!!」
俺の理性は既にぶっ飛んでいた。
美月を抱きたい‥2013-05-25 08:27:00 -
102:
たかゆき
あの時、既に君のすべてをめちゃくちゃにしてでも君を自分のものにしたかったのかもしれない。
今でも後悔している、あの時、君に少しでもふれるべきじゃなかったんだ。
この俺の血にまみれたきたない手で、君に触れようだなんて考えてしまったばっかりに、綺麗で、純粋で、澄み切った水面の様な君をきっと汚してしまったに、違いなかった。
今からでも間に合うのなら、神様、今の美月の狂い、汚れ、憎しみと憎悪の悪魔に支配されてしまいそうになっている美月を、どうか、お願いします‥
助けてください‥そのためなら、この命、差し出す事に躊躇いなんて有りません。神様‥
美月のなかで着々と膨らんでいっている浅井という狂い切った人格を、消し去って下さい…お願いします‥2013-06-03 03:57:00 -
103:
美月
"やっぱりこの子もそうなんだな"
あたしは喜んだ素振りを見せながらも、心の奥底ではこう感じていた。そうさ、男なんて皆そんなものさ。女を、金か穴かとしか見ていやしない。だから、あたしは大嫌いだった、好意を向けてきている事を感じる胸のモヤモヤした違和感が。気持ち悪かった。
でも、たかあきには感じられなかった、何も。だった、
"触れたい"そんな純粋な心の声だけが聞こえた。
2013-06-03 04:05:00 -
104:
たかあき
美月‥俺にはお前しかいない事を何故あの時気がつかなかったんだろう‥
あの時、君が前世の一つだった僕の魂が二つに別れてしまった片方の僕だと直ぐに気が付いていれば、
僕は君をあのまま連れて逃がしてあげてただろう。俺に関わってはいけなかったんだよ。もう、気が付いているだろう?
いや、君を逃がすじゃないな。
君と二人、誰にも見つからない場所で仲睦まじく暮らしてみたかった。
あの時、そうしていればきっと俺も、美月も、感じた事の無かった、生きていくっていう幸せ、感じれていたかなぁ‥
出来る事なら美月、もうすぐ殺されてしまう事になってしまった君を何処かへ逃がしてやりたい。それが俺の出来る精一杯の償いかもしれない‥
美月、君は誰よりも強くなったね。そんなにも、強くなっては欲しく無かったよ、僕は。普通じゃ考えられない様な、そう、SF映画でも思いつかない様な出来事が君に降りかかりはじめて、もう何年立つんだい?もう8年だろ?
それでも、君はまだ俺に微笑みかけてこう言うんだ、
"大丈夫だから、貴方はあたしが守るから"
美月‥もうすぐ君の命日が来るよ‥
きっと、君が死んでなんてしまったら、僕の命の炎も消えてしまうだろう。
ツインソウルの、俺と美月。
前世のカルマが重すぎた様だね。
ただ、幸せになってみたかった、それだけなのに、それさえも許してくれやしなかった神様‥
貴方の残酷さは計り知れません。どうか、どうか、美月だけでも、助けてください2013-06-03 04:21:00 -
105:
美月
たかあきはそう言うとうつぶせに寝転んだあたしの上にまたがった。力任せにマッサージするんでは無く
優しさのような、心の様なものがこもった貴方の手の動き‥
たかゆきの上手な手つきや指圧で、ギシギシに凝っていた自分の体は確かに確実な位に解れていっていんだけれど、
それよりも、相手を労う様な、愛おしむ様な、貴方の手の動きにあたしは夢中で、ウットリとさえした。
"幸せってこう言う事を言うのかな"
何故か、生まれてはじめてあたしの心にそう思い浮かんだ。2013-06-03 04:36:00 -
106:
名無しさん
見てます(^^)
たかゆきとはどこで知り合ったんですか?
書いてたらごめんなさい2013-06-03 15:52:00 -
107:
美月
身元がチョンばれだとおもいますが、これはたかあきへの最近で最後の手紙のつもりで書かせて貰ってる作品なので、本当の事を書かせて貰います
たかあきとは、ここ、夜遊びwebで知り合いました。コレできっとあたしが誰だか分かったと思います。2013-06-10 04:24:00