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純愛小説【BUS?STOP】
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1:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
エスプレッソの匂い。
心地良い日差し。
弟と母親のしょうもない喧嘩。
いつもと変わらない朝。2006-04-17 03:09:00 -
68:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
私は何か変なことを言ったのかと思って焦った。
すると笑い治まった陸が喋り出す。2006-04-24 00:39:00 -
69:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
陸 「いやね、こいつのタイプだけは昔っから不思議なのよ!」
すると、政斗は言う。2006-04-24 00:42:00 -
70:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
「俺がイイんやしいいやん。」
その瞬間、私は心臓が一瞬止まった。
もし私が彼女ならめちゃくちゃ嬉しいよ。その言葉。
【私が彼女なら……−−】2006-04-24 00:46:00 -
71:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
その後すぐに政斗の家を陸と2人で出て私の家に行って陸は泊まって帰る事になった。
次の日は学校も休みなのでデートすることになり早々に眠りについた。2006-04-24 00:49:00 -
72:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
−明くる日−−
家を出てとりあえず行き先も決めずBUSに乗りこんだ。
千夏『今日どこ行く?』
陸 「ベタに海遊館とか行ってみーひん?」
陸の一言で海遊館に行くことになった。2006-04-24 00:54:00 -
73:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
向かう途中も海遊館に着いてからも陸は優しく、久しく味わっていなかった愛情というものを感じた。
それはとても心地のいいもので…。
「おぃ!陸!」
後ろから突如声が聞こえた。2006-04-24 01:45:00 -
74:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
私はすぐに分かった。
その声の主が政斗であることを。2006-04-24 01:46:00 -
75:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
振り返ると政斗は彼女と一緒だった。
陸と政斗とその彼女は昔からの友達で仲良さそうに喋っていたので私は1人で俯(うつむ)いていた。
足元しか見えない視界に急に政斗が入ってきた。2006-04-24 01:51:00 -
76:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
政斗「気分でも悪いんか?」
政斗の問いに私は嘘をついた。
『ちょっとね…』
それは早くこの場から開放されたかったから。2006-04-24 01:53:00 -
77:
桜井 ◆t4dLnSr2XU
彼女「もぅ行こう政斗。邪魔しちゃ悪いよ。」
政斗「せやな。じゃまたな!」
陸は気分が悪いと言った私に気を使ってくれて海遊館を出て家までおくってくれた。2006-04-24 01:57:00