小説掲示板∞ぽん酢∞のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

∞ぽん酢∞

スレッド内検索:
  • 1:

    あたしの名前は御浜めい。友達には、マメって呼ばれたり呼ばれなかったり。昭和五十年後半に産声を上げてはや二十年は過ぎました。そんなの私の今までのお話。始まり始まり*。'・゚;*。・。

    2005-12-12 17:01:00
  • 306:

    『いやいやいやいや、隆チャンあの!!』
    『まじでナイわぁ…』
    ----隆介はドアにもたれて、しゃがみ込む。
    『だから、何もないねんて』
    ----必死に喋ろうとする豆の声は上擦る。

    2005-12-27 15:55:00
  • 307:

    『…てかさぁー』
    ----沈黙が刻々と流れる玄関、突如コウタの低い声が隆介と豆の間に響渡る。
    『隆くん?何しに来たんな』

    *゚Д゚)!!!またこの男は!とんでもない事を口走るつもりぞ!!

    2005-12-28 14:53:00
  • 308:

    『ちょっ!!コウ…』
    ──豆はアワアワと振り向き、コウタの腕を掴む。
    『離せや。隆くん君なぁ』
    ──コウタは腕を静かに豆の手から摺り抜き喋り続ける。
    『メイが信じられへんのやったら戻ってくんなや。仲直り?薄っぺらい信頼関係で仲直りなんか出来る訳あらへんやんけ』

    2005-12-28 14:58:00
  • 309:

    隆介は黙ったまま、ゆっくりと立ち上がる。
    『あ、帰る?さいなら』
    ----コウタは挑発する。
    『コウタ黙って!!隆チャ…』
    ──豆は玄関に立つ隆介を見上げ、口を開いた。

    2005-12-28 15:03:00
  • 310:


    ━━━━━━グイッッ!!


    豆の体が何かに引き寄せられ、バランスを失った瞬間…。

    2005-12-28 15:04:00
  • 311:

    豆の体は懐かしい香水の匂いに包まれていた。

    『あ、隆チャンの匂い』

    ──目を開けると、豆は、クリーニング上がりのしゃんとして少し固いスーツの中に顔がうずくまっていた。隆介の、腕の中にうずくまっていた。

    2005-12-28 15:09:00
  • 312:

    『薄っぺらないから。』
    キツく括られた腕の中、頭の上から隆介の少しかすれた声が聞こえる。少し笑ったような声、隆介の声が耳に届く。

    『…帰って。元カレやら何サンか知らんヶド、ここは俺とメイの家やし。帰って。』

    2005-12-28 15:13:00
  • 313:

    『元カノは?』
    ----後ろのほうから聞こえるコウタの声。
    『…ハァ、アイリとは何もない。それ以上はあんたには関係ないでしょ?』

    ━━━━━━━━少しだけピクッと隆介の腕が震えた事を、うずくまる豆は見逃さなかった。

    2005-12-28 15:17:00
  • 314:

    ?休憩します?
    昨日と合わせて>>306-317までです??

    2005-12-28 15:19:00
  • 315:

    名無しさん

    2005-12-29 07:48:00
  • 316:

    美雨

    しおり??
    いつも読んでます?めっちゃおもしろいです?おまめさんのファンです?笑?これからも頑張ってくださぃ??

    2005-12-29 07:55:00
  • 317:

    名無しさん

    2005-12-29 09:17:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
∞ぽん酢∞を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。