小説掲示板僕等がいた。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

僕等がいた。

スレッド内検索:
  • 1:

    奈津美

    まだ17才だったあの頃
    そこには確かに
    僕等がいた。

    2005-05-17 15:34:00
  • 51:

    奈津美

    ?なつちゃん?ぁりがとにゃん(* ̄ε ̄*)めちゃんこぅれちいですぅ??頑張るにゃぁ!

    2005-05-18 17:39:00
  • 52:

    奈津美

    神田がトイレに行ってる間私と海は二人になった。奈津美「冬月さぁ由美子の事言ってないん?」 海「言う必要なくねぇ?」奈津美「でも神田が由美子の事好きって知らなかったの?」海は観覧車を眺めてた
    海「・・今知った・・・」そう言って私を見た。
    海「・・・出会ってすぐの人を好きになる意味が分からねぇよなぁ・・・」海はまた遠くを見た。夕日が海の横顔を照らす。奈津美「・・・何で?」海「何知らない奴を好きになる意味が分からん・・・みんな簡単に好きって言って無理ならすぐ諦める・・・そんなんなら最初からいらねぇ」

    2005-05-18 17:51:00
  • 53:

    奈津美

    奈津美「そこから始まるんやんかぁ!大体全部の人が諦める訳ちゃうし・・・勝手に決めたりしんときよ」私は由美子をばかにされた気がしてムカついた。海は冷静に空を見てた。海「興味ない・・・」奈津美「・・・」
    だめだ。あたしには海のどこがいいのか全く分からない。由美子には悪いけどやっぱ苦手。

    2005-05-18 17:55:00
  • 54:

    奈津美

    次の日―
    由美子「えぇっ?!奈津美昨日冬月と神田と一緒に遊んだの?!」その日も晴れてたので屋上でお弁当を食べてた。
    奈津美「だから、遊んだ訳じゃなく・・・」由美子「もしかして奈津美は冬月の事好きなんじゃ・・・」奈津美「それはありえない」

    2005-05-18 17:59:00
  • 55:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 56:

    奈津美

    由美子は断言する私に驚いた。奈津美「絶対にありえない」私はそう言った。由美子「ずっと思ってたんやけど、奈津美は恋してないの?」由美子は言った。
    奈津美「由美子知ってるやろ?あたしに恋はしばらくおとずれないねんから!」
    由美子「分かってるけどな、後藤先輩の事まだ忘れてないん?」由美子はちょっと真剣な顔で言った

    2005-05-18 22:36:00
  • 57:

    奈津美

    後藤先輩・・・。
    胸の奥深くに閉じ込めてた思い出が蘇る。。
    二重の大きな瞳、白いはだ、ちょっと低い声、優しい性格、私を何度もモデルにして先輩は絵を描いた

    2005-05-18 22:46:00
  • 58:

    奈津美

    中学に入学して間もなく美術部に入った。
    初めて部活に行った時一人美術室の隅でただひたすら真剣な顔で絵を描いてる人がいた。会話する事もなくただただ静かに描いていた。
    それが後藤先輩。部員は20人程でけっこうだらけた部活動で、みんな落書き程度しかしていない

    2005-05-18 22:56:00
  • 59:

    奈津美

    後藤先輩に近づく人はいなかった。近寄り難い雰囲気を出していたからというのもあった。
    同じ部員の由美子と仲良くなったのは入部して三か月くらいしてからだった。由美子は真面目な近寄り難い後藤先輩の事を苦手にしていた。私は興味をもっていたけど話しかける勇気はなかった。

    2005-05-18 23:00:00
  • 60:

    奈津美

    入部して半年くらいしてから後藤先輩が私を呼んだ。
    先輩「モデル頼んでもいい?」初めて先輩の正面からの顔と声を聞いた。その場にいた部員みんなが静まりかえって私に注目した。

    2005-05-18 23:02:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
僕等がいた。を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。