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僕等がいた。

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  • 1:

    奈津美

    まだ17才だったあの頃
    そこには確かに
    僕等がいた。

    2005-05-17 15:34:00
  • 54:

    奈津美

    次の日―
    由美子「えぇっ?!奈津美昨日冬月と神田と一緒に遊んだの?!」その日も晴れてたので屋上でお弁当を食べてた。
    奈津美「だから、遊んだ訳じゃなく・・・」由美子「もしかして奈津美は冬月の事好きなんじゃ・・・」奈津美「それはありえない」

    2005-05-18 17:59:00
  • 55:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 56:

    奈津美

    由美子は断言する私に驚いた。奈津美「絶対にありえない」私はそう言った。由美子「ずっと思ってたんやけど、奈津美は恋してないの?」由美子は言った。
    奈津美「由美子知ってるやろ?あたしに恋はしばらくおとずれないねんから!」
    由美子「分かってるけどな、後藤先輩の事まだ忘れてないん?」由美子はちょっと真剣な顔で言った

    2005-05-18 22:36:00
  • 57:

    奈津美

    後藤先輩・・・。
    胸の奥深くに閉じ込めてた思い出が蘇る。。
    二重の大きな瞳、白いはだ、ちょっと低い声、優しい性格、私を何度もモデルにして先輩は絵を描いた

    2005-05-18 22:46:00
  • 58:

    奈津美

    中学に入学して間もなく美術部に入った。
    初めて部活に行った時一人美術室の隅でただひたすら真剣な顔で絵を描いてる人がいた。会話する事もなくただただ静かに描いていた。
    それが後藤先輩。部員は20人程でけっこうだらけた部活動で、みんな落書き程度しかしていない

    2005-05-18 22:56:00
  • 59:

    奈津美

    後藤先輩に近づく人はいなかった。近寄り難い雰囲気を出していたからというのもあった。
    同じ部員の由美子と仲良くなったのは入部して三か月くらいしてからだった。由美子は真面目な近寄り難い後藤先輩の事を苦手にしていた。私は興味をもっていたけど話しかける勇気はなかった。

    2005-05-18 23:00:00
  • 60:

    奈津美

    入部して半年くらいしてから後藤先輩が私を呼んだ。
    先輩「モデル頼んでもいい?」初めて先輩の正面からの顔と声を聞いた。その場にいた部員みんなが静まりかえって私に注目した。

    2005-05-18 23:02:00
  • 61:

    奈津美

    それから先輩は私をモデルにして何枚も絵を描いた。
    会話はあまりないけど、真剣に見つめる後藤先輩に少しずつ恋をしていった。
    後藤先輩の行動一つ一つが好きになっていき、どんどん知りたくなった。教室で授業を受けてる時グラウンドを見ると先輩の体育の授業の姿を目で追ったり、体育祭でひそかに応援したり。

    2005-05-18 23:08:00
  • 62:

    奈津美

    先輩は少しずつ私に話し掛けるようになった。
    そして笑ったりもした。そうやって先輩は三年になった。私は二年になった。
    先輩からモデルの御礼だと誕生日プレゼントにオルゴールをもらったりもした。写真も何枚か撮ったりした。先輩は決して目立つ人ではないけれど私にとっては一番ドキドキする人だった。

    卒業の一週間前私は先輩に呼び出されて久々に部室に行った。

    2005-05-18 23:13:00
  • 63:

    奈津美

    先輩「今までありがとうな。来週卒業式には出ないまま外国で絵の勉強しに行く。明日出発やから今日が最後なんや」
    あまりの突然の事で驚いた。由美子に相談して卒業式に告白する事が決まった矢先の事だった。
    胸の奥で鼓動が聞こえる。
    先輩「それだけ言いたかったから・・・」先輩はうつむいて少し微笑んだ。奈津美「先輩・・・いつ戻ってくるんですか?」
    先輩「さぁ、まだ分からないけど、五年後くらいかなぁ」
    奈津美「・・・待ってていいですか?」気付いたらそう言っていた。言わないでいるのは永遠の別れを意味する気がしたから。
    しばらく沈黙が続いて先輩は「もし待っててくれたら・・・」奈津美「・・・」
    先輩「その時は付き合ってほしい・・・」
    先輩はそういって私のほっぺたを触って私の涙をふいた。
    奈津美「私・・・待ってます・・・」先輩「うん・・・」

    それから今になる。

    2005-05-18 23:26:00
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