小説掲示板◆Bitter*Sweet◇のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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◆Bitter*Sweet◇

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  • 1:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    普通の恋愛ぢゃ物足りない――・・・
    甘すぎる恋愛はいらない――・・・
    どこか危険な薫りが漂う恋愛がしたい――・・・

    苦くてほんのり甘い恋愛を――・・・

    2006-04-07 13:16:00
  • 2:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ―コンコン・・・コンコン・・・コンコンコンコン・・・

    『ん゙〜・・・・なぁ〜にぃ〜???(´Д⊂ 』

    『ママ!!!!遅刻すんで?!!!』

    2006-04-07 13:19:00
  • 3:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『えぇ〜???―――ガバッ―――ヤバイ!!!!!』

    ――ドタドタドタ・・・

    『何でもっと早くに起こしてくんないのよ〜(≧Д≦;)』

    2006-04-07 13:22:00
  • 4:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『いやいや(-_-;)自分で起きなよ(-_-;)』

    『わ〜ん(≧Д≦;)ユウちゃんヒド〜イ(≧∩≦;)』

    『ええから、はよ行け(-_-)』

    2006-04-07 13:28:00
  • 5:

    名無しさん

    下手

    2006-04-07 13:35:00
  • 6:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    朝からやかましいこのおバカさんは、あたしのママの冬美。フユちゃんとも呼んでいる。年令は34歳。独身。

    そんなおバカさんの娘の結羽那(ユウナ)、つまりあたし。ユウちゃんと呼ばれる事が多い。年令は18。彼氏持ち。でも、もう飽きてきている。

    あたしとママは2人暮らし。あたしは夜の仕事で、ママは昼の仕事。ママはよく寝坊をする。だからあたしは仕事から帰ってきて、寝ずにママを起こしてあげるのが日課。寝てしまって起こしてあげれない日もあるが・・・とりあえず、お寝坊さんなママ。どっちが親で子供なんだか・・・

    2006-04-07 13:50:00
  • 7:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    >>5さんへ?
    はい、ヘタクソです?頭が悪いもんですから、うまく書く事はできませんが、一生懸命書いていきますのでまたよかったら覗きにきてくださいね?

    2006-04-07 13:53:00
  • 8:

    あや☆ ◆U9./0zAgvY

    林檎チャン??また書ぃてくれてるぅ?????ずッと応援してるョ??今回の話もぉもしろそぉ??頑張ってね???

    2006-04-07 13:58:00
  • 9:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    あたしはそんなママがほっておけない。おっちょこちょいで、寂しがりで、泣き虫さん。そんなママでも、あたしを必死に育ててきてくれた。パパは、あたしが3歳の時に事故で死んだ。ママはあたしも連れて一緒に死のうと何回も考えたらしいが、色んな人達に支えてもらったおかげで今のママとあたしがいる。あたしはママが大好き。たまにうっとおしい時とかあるけど―・・・
    ママは再婚はしなかった。あたしの為に再婚しなかったのかなとか色々思った。ママいわく『いい人がいなかったから〜☆』との事。ホンマなんかどうなんか今だに謎。
    そんなママにも、あたしも大きくなった事だし幸せになってほしいと思うこの頃。ママは『ユウちゃんさえいてくれれば、ママは幸せやで☆』と言ってくれるものの、はたしてそれでいいのか・・・

    2006-04-07 14:06:00
  • 10:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『ユウちゃん!!!ママ行くけど、ご飯ちゃんと食べんのよ(≧∩≦;)ぢゃあ行ってきます!!!(゚д゚;)イソゲ』と言ってママは寝癖をなおさないまま、仕事に行った。

    【アホや。ワラ 髪の毛上たってたし。ワラ 寝癖ぐらいなおせよ!!ワラ】たばこを吸いながら一人で笑っていると――・・・

    『言い忘れた!!!ママのご飯も期待してるわ*≧∀≦*ほな行ってきま〜す☆』

    2006-04-07 14:13:00
  • 11:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    おっちょこちょいのわりに、変なとこでしっかり者なママ。ホンマに奴は変なとこでしっかりしとる(-_-)普通逆ぢゃないのか??

    まぁそんな事はおいといて、ママも仕事行った事やしあたしも寝ようっと。

    そんなあたし達親子と不思議な恋愛のお話し。

    2006-04-07 14:28:00
  • 12:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    あや☆さんへ?
    さっそく見つけてくださって、ありがとうございます??頑張って書いていくので、お付き合いの方よろしくお願いいたしますね?

    2006-04-07 14:31:00
  • 13:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

    『ん゙〜―・・・もうそんな時間かよ――・・・』重たい目をあけ、携帯を手にとる。

    『ハァ。毎日皆ご苦労なこったね〜。てか、ちゃんと仕事しろよ。』と言いながら、いつも決まって昼過ぎに鳴りまくる客からのラブメールで目を覚ます。

    2006-04-07 14:37:00
  • 14:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『ファ〜ア―・゚・。・(´〇`*)今日も仕事か〜。』とあくびをしながら、リビングへ向かいテレビをつける。冷蔵庫からお気に入りの微糖コーヒーを取り、たばこに火をつける。
    10分ぐらいボーッとし、ご飯の支度をしてご飯をたべて軽く掃除をして、風呂に入り仕事の支度をする。これがあたしの家での仕事。ママとあたしはお互い仕事をしている為、お互いできる事はするって決めて暮らしてきた。最初の頃は嫌で、親のする事だろう(-_-#)と思っていたが、それも今では慣れたもんだ。お互いが助け合い。そう思えるようになってきた。

    2006-04-07 14:48:00
  • 15:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    仕事に行く支度もでき、ママの分のご飯にラップをかけ戸締まりをし家を出る。マンションの下にはあたしの彼氏の車がとまっている。あたしの彼氏は自分で会社をしている30歳の社長さん。元客だ。いつも仕事に行く時、店の近くまで送ってくれる。彼の仕事の一つでもある。ワラ

    ユウナ『おはよ〜。今日もご苦労様だね〜。』
    彼『相変わらず気持ちのこもってない、冷たい女やな。ワラ』
    ユウナ『そう??めちゃくちゃ愛情こめてゆうてんねんけどな〜。ワラ』

    2006-04-07 15:00:00
  • 16:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    こんなしょうもない話しをしながら、店へと向かう。彼とはもう別れようと考えている。ごく普通の恋愛をして、普通にデートもして甘い恋愛をしている。あたしは、そんな恋愛に飽きてきていた。
    【普通の恋愛ぢゃ物足りない。もっと違う刺激が欲しい。】
    いつからか、そんな事を思うようになっていた。でも、中々そんな人はいない。やっぱり、そんな我儘をいっちゃいけないのかな〜と思っていた。

    2006-04-07 15:17:00
  • 17:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    そんな事を考えながら、ボーッとしていたら『着いたで☆』と彼が言ってきた。

    ユウナ『ありがと。気つけてな。仕事頑張って!!』
    彼『おう☆今日店行くわ!!』と言われ『お好きに〜』と言い、車をおりてセットしに行く。
    セットしてもらってる間、客にメールを返したりし予定客をつくる。セットも終わり時間も時間なので、店に向かう。

    2006-04-07 15:26:00
  • 18:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『おはよ〜ございます☆』『おはよ〜』とボーイと挨拶をかわし店の中に入り、ロッカーへ行く。

    『ユウナおはよ〜☆』声をかけてきたのは、店で仲良くなったおない歳かのアミだった。
    ユウナ『おはよ〜。ハァ―・・・』アミ『何、またため息とかついて。ワラ なんか変な病気うつりそうやわ!!!ワラ』
    ユウナ『相変わらずアミは失礼な奴やな〜。ワラ 病気てなんやの、病気て。ワラ』

    2006-04-07 15:55:00
  • 19:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    アミ『え〜??☆ン〜―・・・なんかにとりつかれてる病☆ワラ』
    ユウナ『なにそれ?!!ワラ そんな病気あったら恐いわ!!ワラ』
    アミ『実際とりつかれてるやん!!ワラ ほら、肩にのってる!!ワラ』
    ユウナ『もぉ〜☆ワラ』
    アミとふざけあいながら、ドレスに着替えロッカーを出てミーティングが始まり、店が開く。

    2006-04-07 16:02:00
  • 20:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    店がオープンし、あたしとアミは待機場で、彼氏の話しや客の話しやらをしていた。アミの彼氏は店の店長昇。アミがノボルに猛烈アタックをし、付き合ったのだ。あたしとノボルは前からの知り合いな為、ノボルとあたしは兄妹なみに仲が良く、お互い何でもお見通しだ。

    ノボル『今日の予定客は??』ユウナ『1人。』
    ノボル『殺すぞ??』
    ユウナ『殺してくれ。』

    2006-04-07 16:14:00
  • 21:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ノボル『で、予定客は??』
    ユウナ『勝手に来るんちゃう??』
    ノボル『4、5組ってとこだな。売れっ子のユウナちゃん、話しが――・・・・』
    ユウナ『あ!!客きたわ。ごめんな〜。アミの話しなら本人に言いなさい。ワラ』
    ノボル『ウッ―・・・(-_-;)[図星]』

    2006-04-07 16:18:00
  • 22:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    あたしは客につき、接客する。何時間かし、そんなデカイ店ぢゃない為、満席になり店は賑わいみんな走り回る。ノボルも仕事の顔になっており、テキパキと仕事をこなしている。
    あたしの彼氏もゆうてた通りきており、彼氏の席についてる時『失礼します。ユウナさんお願いします。』と、普段言いにこないノボルが言いにきたのだ。
    『ちょ〜待っててな。』と彼氏に言い席を立つ。
    ユウナ『なんなん??何か問題でもおきた??』
    ノボル『どうゆう意味やねん。ワラ』

    2006-04-07 16:25:00
  • 23:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『いや、珍しくおたくが呼びにくるからさ。ワラ』ノボル『そら俺かて仕事するわさ。ワラ そんなんより、あっこの団体席ついて。』とノボルは言い、その席の方に目をやった。
    ユウナ『なんかあんの、あっこ??新規やんな??なんや、真ん中のん太そうな客やな。』
    ノボル『お前も思う??俺もやねん。だから、お前行って一発かましたってきてや☆』
    ユウナ『そんな事かよ・・・・・』ノボル『他に何があるん??あつ〜いキスでもしてほしかったんか??ワラ』
    ユウナ『(-∀-;)――おたく相当痛いな(-∀-;)』

    2006-04-07 16:40:00
  • 24:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ノボル『やかましいわ!!はよいけ――・・・』
    ユウナ『はいは〜い(-v-*)』あたしが少しからかったら、ノボルは顔を赤くしながら言い、あたしを席の方へポンッと押した。自分がゆった事に恥ずかしくなったんだろう。バカや。ワラ
    あたしはその団体席に行き『失礼しま〜す☆』と言い席につく。『初めまして、ユウナと言います☆』とボス的な存在の客に名刺を渡す。そしてしばらく楽しく会話をしていると、なんやら隣から変な雰囲気が漂ってくる。そして隣を見ると――・・・・

    ユウナ『―――(゚∀゚;)・・・・』

    2006-04-07 16:49:00
  • 25:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    お隣さんは、ベロベロに酔っ払いながらも必死に会話をしていたのだ。たぶんここの席は接待なんだろう。それよりも何がおもしろいかってゆうと、目が完璧に寝てて女の子がふった話しと全く関係ない話しを必死でしてるわけ!!ワラ もう(~∀~*)←な顔よ、(~∀~*)な顔。ワラ 目寝てんのに、笑ってるのよ。ワラ 何処の酔っ払いのおっさんやねん。ワラあたしはそれがおかしくておかしくてたまらなくて、思わず笑ってしまった。

    ユウナ『――ブッ・・・・・アハハハハハ!!!ワラ』
    ボス『ん(・_・?)ユウナちゃん、どうした??』
    ユウナ『隣の方、凄くおもしろい方ですね。ワラ――クッ』

    2006-04-07 17:09:00
  • 26:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボスにそうゆうと、ボスもお隣さんを見て笑いだしたのだ。

    ボス『ガハハハハ☆ワラ こいつ相当飲んでるから、仕方ないわ。ワラ にしても、おもしろいな。ワラ――ヨシッ☆』
    ボスはそうゆうと『畠中!!!お前もっと飲め!!!ワラ』と言いお隣さんのグラスに酒を入れた。肝心なお隣さんは『フェーーーーー!!!!?(@□@;)もう食べれません!!!(゚□゚;)』―何を??ワラ 《食べる》ぢゃなくて《飲む》だろ??ワラ
    そんなわけのわからないお隣さんは、酒を見て気分が悪くなったのかお手洗いに行きだした。

    2006-04-07 17:19:00
  • 27:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ちょっと休憩??

    >>1-26まで?

    2006-04-07 17:22:00
  • 28:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『ユウナちゃんってオモシロイ子だね〜☆優しいんだけど冷たいみたい感じがたまらんな〜☆なんか普通の子とちゃうな☆それがいいんやけど☆これから、ユウナちゃんを指名するわ☆』――何を言ってるんだ、ボスは??ワラ ってか、あたしも勝手にボスとかゆうてるし。ワラ 《優しいんだけど冷たい感じがたまらんな〜》って何っ?!!どっち??ワラ 《普通の子とちゃうな》ってどうゆう意味?!!確かにあたしは普通の子と違って変子ですよ??ワラ まぁ、わけわからんけど太客ゲット成功☆ワラ ボス、まいどあり〜☆

    2006-04-07 19:11:00
  • 29:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボスはそう言って、あたしはボスに指名をもらった。

    ボス『ユウナちゃん、指名してスグで申し訳ないんやけど畠中の様子を見てきてくれへんか??』
    ユウナ『はいっ?!!あたしですか?!!でも、他にも女の子はいますよ??』

    2006-04-07 19:14:00
  • 30:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボス『そうなんやけど、ユウナちゃんが行ってビシッと喝をいれてきてやってくれへん??』
    ユウナ『へっ?!!だってココはS――・・・!!!』
    ボス『S―(・_・?)』
    ユウナ『あ〜、いやいや―・・・えっと―その・・・は、畠中さんがSOSを求めてるな〜思って(^□^;)い、いってきま〜すε==(;゚з゚)』

    2006-04-07 19:21:00
  • 31:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 32:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    【やだな〜、やだな〜!!!(≧Д≦;)だって、いくらトイレでも吐いた後って臭いやん!!!(-Д-;)オ゙エ゙ー ゲロリーマンMr.畠中がSOSやったら、あたしはHelp me!!!(≧Д≦;)やわ!!!("`Д´)ゞ】あたしはブルーになりながらも、ノボルのところに行くと『吐くなよ(・∀・)ノ』と言われ余計に吐き気が――・・・(-Д-;)ってか、お前わかってんなら変われよ!!

    そんな事をしているうちに、ゲロリーマンMr.畠中、戦場のトイレから無事帰還。そしておそるおそる近寄る――・・・・・

    ユウナ『―――・・・・・ギョエッ!!!?(゚∀゚;ノ)ノ』

    2006-04-07 20:13:00
  • 33:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    あたしが目にしたゲロリーマンMr.畠中は、な、なな、なんとっ――・・・!!!

    妖怪こ泣きジジイに変身していたのだ!!!!

    おそるべし、Mr.畠中――・・・・(゚д゚;)

    2006-04-07 20:20:00
  • 34:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    Mr.畠中は吐き過ぎたのか、吐くのがしんどかったのかわからないが、泣きべそかいて鼻水たらしてトイレから出てきたのだ。

    ユウナ『ミ―・・ぢゃなくて―、は、畠中さん??・・・だ、大丈夫・・・・ですか・・・??ククッ』あたしは笑いを必死に堪えながらMr.畠中におしぼりを差し出しながら声をかける。

    Mr.畠中『ハァ―ハァ―・・・だ、大丈夫です〜(+д*;)』まるで、運動をした後かのように息をきらしながらゆうMr.畠中。大丈夫ぢゃなさそうだ。きっと戦場はもの凄く荒れていたのだろう。間違いない。

    2006-04-07 20:28:00
  • 35:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『は、畠中さん――・・・!!――プッ』

    Mr.畠中『はひ〜―・・(+д*;)』
    ユウナ『――・・・・鼻水出てますよ・・・・・プッ』
    Mr.畠中『―――・・・・!!!』えぇ〜!!?(゚д゚;ノ)ノ気付いてなかったん?!!さすがMr.畠中(-∀-;)

    2006-04-07 22:03:00
  • 36:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『とりあえず、席に戻りません??皆さん待ってますし―・・・』
    Mr.畠中『はい―・・・後10分ぐらいしてからもど―・・』Mr.畠中は途中まで言い、また戦場へと戻っていった。よほどの強敵なんだろう。

    ――・・・そして10分後
    Mr.畠中は戦場から戻ってきた。俯いたまま戻ってきた為、顔が見えなかった。あたしはまたこ泣きジジイになっているのかと思い『畠中さん―??』と呼び、顔をあげた。

    2006-04-07 22:17:00
  • 37:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『すいません、ご迷惑をおかけしてしまって―・・・・』と言ったMr.畠中。さっきとは予想もつかぬ爽やかな顔で『スッキリした〜』といわんばかりの顔をしていた。おもんない。だが、まだ少し酔ってる様子。当たり前か。

    ユウナ『いえいえ☆これ飲んだ方がいいですよ??☆』あたしは水を差し出した。
    Mr.畠中『すいません、何から何まで(´∩`)』と言いグラスに入っていた水を一気に飲み干し『ありがとうございました』と言い空のグラスはボーイに渡した。
    『ぢゃあ戻りましょうか☆』とあたしは言い、二人で席へ戻った。

    2006-04-07 22:40:00
  • 38:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    今日はとりあえず、ココまでにします??また気がむいたら、更新しにきます??


    >>28-37までの更新です?

    2006-04-07 22:44:00
  • 39:

    まぁ

    あぁーッ!!いつのまに!!?嬉しいッ♪o(*≧□≦)o
    林檎サンしばらく書かないのかと思って油断してた〜(笑)
    今日からしっかりチェックします(^∀^)b″☆

    2006-04-07 23:20:00
  • 40:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    席に戻ると『長いぞ、畠中!!!("`Д´)ゞ』と、ボスがご立腹だった。

    ユウナ『まぁまぁ、そない怒らないで――・・ねっ??☆』ボス『("`Д´)ゞ―――――ユウナちゃんにそう言われたらしゃあないな(´∀`*)』なんとまぁ、簡単なボスだこと。
    ユウナ『それよりも、お名前聞いてなかったですよね〜☆なんてゆうんですか??』ボス『本田やで☆なぜかあだ名はボスやねん( ̄v ̄)』
    そんままか〜い(゚Д゚)ノバシッ

    2006-04-08 01:10:00
  • 41:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『ぢゃああたしもボスって呼んでいい??☆』
    ボス『ユウナちゃんなら、ええよヽ(´∀`*)ノ』
    ユウナ『ありがとう☆ぢゃあ、ボスは仕事何してはるんですか??』
    ボス『金融屋。』
    ユウナ『え゙っ!!!?(-?-;ノ)ノ』

    2006-04-08 01:14:00
  • 42:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボス『ガハハハハ☆嘘やんか☆仕事は不動産屋をやってるよ☆』
    【キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!】ユウナ『社長さんなん?!!☆』ボス『せやで〜☆ユウナちゃん目輝かしすぎ!!!ワラ まぁ、ユウナちゃんがゆうてくれたらいつでも来たるよ☆』ユウナ『ありがとう☆でも、ボスが来たい時に来てくれた方が、あたしは嬉しいかな*≧∀≦*』
    ボス『ホンマか☆んな、毎日来るわ☆ガハハハハ☆』

    2006-04-08 01:23:00
  • 43:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『アハハハハハ☆ボスうま〜い!!ワラ』
    ボス『ガハハハハ☆まぁ、頻繁に来るわ☆』

    【ノボルよ☆この席につけてくれてありがとう(☆∀☆)マヂで太客ゲット☆ウシシシシ☆】

    2006-04-08 01:27:00
  • 44:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボス『畠中、もう飲まれへんのか?!!!もう終わりか?!!』
    Mr.畠中『いえっ!!!!大丈夫です!!!』
    ボス『ぢゃあ、飲め飲め☆』
    ユウナ『あっ!!ぢゃあ、あたしが作ってあげますね☆』

    2006-04-08 01:31:00
  • 45:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    そんな時間悪く『失礼します。ユウナさんお願いします。』とボーイが呼びにきた。あたしは急いでMr.畠中の飲み物を作り『はい☆これ飲んで下さいね☆』と、飲み物を差し出しボスの席を後にし、自分の客の席に急いで戻った。
    客は怒っており、めんどくさいと思いながらも機嫌をとる。あたしの得意技。客はスグにご機嫌になり、接客する。他の席もまわり機嫌をとりと、そんな事をしている間に時間は閉店に近づいていて客も帰って行く。

    2006-04-08 02:19:00
  • 46:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ボスの席を最後にしようと思ったが、彼氏がまだいた為渋々彼氏の席を最後にする事にし、ボス達をお見送りする。

    ユウナ『ボス、今日はご馳走様でした*≧∀≦*また是非来て下さいね☆』
    ボス『ガハハハハ☆わかった☆ほなまた明日も来るわな☆おやすみ〜☆お疲れさん☆』と言い帰って行った。のだが、Mr.畠中がまだいたのだ。そしてMr.畠中が『名刺もらってもいいですか??』と言ってきた。

    2006-04-08 02:27:00
  • 47:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    おやすみなさい??

    >>39-46?

    2006-04-08 02:28:00
  • 48:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    まぁさんへ☆
    キャッ*≧∀≦*見つけてくださったんですね☆彡嬉しいです(´;∩;)グスン
    油断をしていましたか!!!ワラ あたしもしばらくはと思っていたのですが、皆様の応援のおかげで書きたくなり、思わず書いてしまいました(〃▽〃)これも、まぁさんや読んで頂いてる読者様のおかげです(≧∩≦;)本当にありがとうございます(;_;)
    今更新していたのは、確かまぁさん夜中した覗いて頂けないのですよね??その為、短い(≧Д≦;)ですがまぁさんが覗いてくださってるかな〜と思いながら、更新しました☆
    これからも、バンバン更新していくのでお付き合いよろしくお願いいたします*≧∀≦*

    2006-04-08 02:37:00
  • 49:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    少しビックリしたけども『ボスには内緒ですよ☆』と言い、Mr.畠中にそっと渡した。そしてMr.畠中も帰っていった。
    残るは彼氏のみで、急いで席に戻り『ごめんな〜。今日はありがとう!!無理してこやんでええで。』とあたしがゆうと『別に無理してへんけどな。帰り送るわ。車で待ってるし。』と、何だか少し不機嫌そうに言う彼氏。あたしはわけがわからず、とりあえず『ふ〜ん、わかった。着替えたら行くわ。』と言い、彼氏もお見送りした。

    客も全て帰り、店は閉店。あたしは『あ〜、今日も疲れた〜』と言いながら、さっきまで客達が座っていたソファに深く腰かける。

    2006-04-08 11:29:00
  • 50:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ノボル『お疲れさん☆はい――・・・・』と言いながら、ノボルは烏龍茶を持ってきてくれた。
    ユウナ『サンキュ。―――――・・・アミは???』
    ノボル『ご機嫌ななめでお帰りになられました。』
    ユウナ『何したん??女の子とイチャついてんの見られた??』ノボル『そうやねん。ミサ―――・・・・って、違います。』ユウナ『ちゃうんか。おもんな。』
    ノボル『あのな〜―――・・・あ、ユウナ今日時間ある??飯でもいけへん??』

    2006-04-08 11:39:00
  • 51:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『あ〜、アミの話し聞いてあげたいんは山々やねんけど、彼氏が待ってんねやん。』
    ノボル『ウッ―・・・(-.-;)[またまた図星]――――そういえば、彼氏なんか機嫌悪かったな〜。』
    ユウナ『そうやねん。ダルイわ〜。あ、そうそう!!今日の仕事さ――・・・・』と、話題を仕事の話しに変えた。あたしはロッカーが女の子が着替えるのでいっぱいやから、それが嫌でいつも仕事が終わるとこうやってノボルと仕事の反省会や仕事の指摘し合いなどをする。
    女の子も着替え終わり、次々と『お疲れ様でした〜☆』『ユウちゃんまた明日ね〜☆』など言い帰っていく。その頃に、あたしも着替え帰る。

    2006-04-08 11:49:00
  • 52:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『帰るわ〜。お疲れ〜。また明日。』
    ノボル『ん〜、お疲れさん。喧嘩すんなよ〜。』
    ユウナ『しら〜ん。おやすみ〜。』と言い、あたしは店を出た。
    彼氏が待っている所までいき『ごめんな、おそなって』と言い、車に乗る。そして、車は走りだす。

    2006-04-08 11:53:00
  • 53:

    ありす

    リアルタイム??発見っっ????????また?まあさんに先を越された?笑 頑張って完結させて下さい???読んでます(o∩_∩o)??

    2006-04-08 11:53:00
  • 54:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    しばらく沈黙が続き、あたしは嫌気がさしたばこを吸う量が増える。

    彼氏『吸いすぎ。』沈黙をやぶったのは彼氏だった。ユウナ『だって、沈黙とか嫌なんやし。』すると、彼氏は少し険しい顔になり『ユウナ、今日のあの席にいた時異様に楽しそうやったな。』そうゆうと、彼氏もたばこを吸い出す。
    ユウナ『はっ?!!何、そんなんで不貞腐れとん?!!』
    彼氏『――・・・・』

    2006-04-08 11:59:00
  • 55:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ユウナ『ハァ。――・・・あのさ、仕事やん。しかもあっこは新規やったし、ベロベロなってる人いたししゃあないやん。楽しい楽しくないとか、関係なくない?!!あたしゆうたやんな?!!仕事の事グチグチ言われんの嫌いやて!!!』あたしはこうゆうのが、いっちゃんダルくて少しキレかけていた。
    彼氏『心配になんねや!!』ユウナ『何の―・・・』
    彼氏『ユウナが他の男んとこにいくんちゃうかって!!』ユウナ『ハァ。――男やったらドーンとかまえとき〜や。そうゆうのみぐるしいで。』彼氏『!!!!―――・・・・』それから彼氏とはあまり口をきく事はなく、家に着いた。
    『ありがとう。気ぃつけて』あたしはそう言い車を降りて、ドアを閉めようとした時『ユウナ!!また――・・・』彼氏が何か言おうとしていたが、さっきの彼氏のウザイ発言にあたしはイライラしており、全く聞く耳もたずそのままドアを閉めマンションにはいっていった。

    2006-04-08 12:16:00
  • 56:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    家に入り、全くイライラがおさまる気配がなく、あたしは寝る事にした。フユちゃん(ママ)が寝坊してはいけないと思い、フユちゃんのベッドに目覚まし3つセットして携帯のアラームを1時間なるように勝手にセットした。てか、目覚まし1つもセットしてないて、起こしてもらう気満々やな――・・・さすが、フユちゃん。
    フユちゃんの顔をふと見ると、ヨダレをたらしながら笑ってアホ面で寝てるフユちゃんを見て、少し笑けてきて気分も少し緩んだ。
    フユちゃんはママなのに、なんだか子供みたいにほっとけなくて可愛らしい。そんなフユちゃんにかる〜くデコピンをしてやった。すると『フガフガフガ―・・・』と言い、今にも泣きだしそうな顔をしてもがきだすフユちゃん。そんなフユちゃんを見てあたしは必死に笑いを堪え、そ〜っとフユちゃんの部屋を出て自分の部屋に戻り、枕に顔をうずくめ笑いころげた。あんなん見て笑わない人間などいるはずがない。
    でも、あたしにとってフユちゃんはたった1人の家族であり、あたしにとって大切で必要な存在。フユちゃんは気付いてないけど、あたしはフユちゃんに色んな面で助けてもらい感謝している。ありがとね、フユちゃん。

    2006-04-08 12:37:00
  • 57:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 58:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ――・・・次の日

    あたしはあの後、化粧を落とし寝た。だけど、あんだけ目覚ましを合わしたけど起きなかったら大変と思い、自分の携帯もアラームを合わしていて朝アラームで目を覚ます。
    ちゃんと起きたかな〜思ってフユちゃんの部屋に行こうとした時――・・・

    2006-04-08 12:42:00
  • 59:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『おはよ〜(´Д⊂』と、ボンバーヘッドのフユちゃんがいた。

    ユウナ『ちゃんと起きたんや。』
    ママ『そりゃあんだけ目覚ましなったら、嫌でも起きるわ゚。(≧Д≦)。゚』
    ユウナ『ホンマか。ワラ 感心、感心。ワラ』

    2006-04-08 12:45:00
  • 60:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ママ『ユウちゃん、ママをなんやと思ってるん゚。(`ε´)。゚』
    ユウナ『大きな大きな子供。』
    ママ『(゚д゚;)―――――ママはママやも〜ん゚。(`ε´)。゚』
    ユウナ『はいはい。ワラ わかったから、はよ用意せな遅刻するよ??』
    ママ『゚。(`ε´)。゚――――はっ!!?(゚д゚;)大変(≧Д≦;)』フユちゃんは朝から凄く騒がしい。まぁ、元気な証拠やね。

    2006-04-08 12:52:00
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