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◆Bitter*Sweet◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
普通の恋愛ぢゃ物足りない――・・・
甘すぎる恋愛はいらない――・・・
どこか危険な薫りが漂う恋愛がしたい――・・・
苦くてほんのり甘い恋愛を――・・・2006-04-07 13:16:00 -
241:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『そうやで〜。ワラ そんなんもわからんと、付き合ってたエイジはただのおバカさん☆ワラ』
エイジ『なんやねん―――・・・俺は本気で好きやったのに――・・・』
ユウナ『ハハ―☆アホやな〜――☆早く気付きや―――遊びっ――て――・・・』
【あかん。声が震える。】エイジ『――??――・・・ユウナ―???』
ユウナ『お金もなくて、中々一緒にいれなくて、あたしだけを見てもらえなくて、いつもエイジの心の中にはフユちゃんがいて、二股男なんて――いらんわ――・・・・』2006-04-12 16:34:00 -
242:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
エイジ『ユウナ―――・・・俺、ユウナの事ホンマに好きやで?!!だから、ユ――・・・』
ユウナ『あぁ!!!あたしこの後約束あんねん☆前から言い寄られてるイケメンと遊びに行くねんや〜☆ぢゃあ、今日はご馳走様〜☆』
エイジ『ユウナ!!!まだ話し終わ―――・・・』
ユウナ『フユちゃん――悲しませたりしたら、娘のあたしが絶対許せへんからな!!』そう言い、あたしは走って店を出た。2006-04-12 16:43:00 -
243:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
店を出てから、あたしは歩いた。ひたすら、歩き続けた。何処にむかってるかはわからない。ただ、歩きながら泣く事しかできなかった――・・・
まわりの目なんか、気にならない。どうでもいい。これでよかった――これで全てよかったのだ――そう思った。
【パパ、これで良かったんだよね??あたし、間違ってないよね――??】2006-04-12 17:59:00 -
244:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
カバンの中から、携帯が鳴ってる。誰かはわかってる。でも、でない。今はでたくない。それでも、鳴り続ける。あまりにもしつこく鳴らすから、あたしはでた。
『はぁい☆どうしたん??』2006-04-12 18:02:00 -
245:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『――今日仕事ぢゃないの??今どこにいるの??』
フユちゃんだった。
ユウナ『ズル休みしちゃった〜☆今は友達と飲みに行ってて、別れたとこだよ☆』
ママ『そう――ユウちゃん、今から帰ってきて??話しがあるの。』
ユウナ『わかった☆今から帰るな☆』そう言って、あたしはタクシーに乗り家に帰った。2006-04-12 18:07:00 -
246:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
家に着き、泣いていたのをバレないように満面の笑みで中に入る。
『ただいま〜☆』そう言って、リビングへ行く。
リビングへ行くと、深刻な顔をしたフユちゃんが座っていた。2006-04-12 18:11:00 -
247:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしも座り話しかける。ユウナ『どうしたん??そんな深刻な顔して☆』
ママ『――――ユウちゃん。ママ、彼氏と別れる事にしたから。』
ユウナ『はっ?!!何で?!!意味わからん!!!』
ママ『ママには、彼氏なんていらんのよ。ママは、ユウちゃんとパパだけでいいの。だからね―――・・・・』
―バンッ『キレイ事言いすぎやわ!!!何でいつもそうなんよ!!!自分だけええかっこして、最後はあたし等の為?!!バカバカしい。それであたし等が幸せになれると思うん?!!それが幸せ全てや思ってるん?!!そんなん幸せちゃうわ!!!あたしにしたら、不幸やわ!!!何の為にあたし―――・・・ウウッ』2006-04-12 18:19:00 -
248:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは、泣くつもりなんかなかったのに、泣いてしまった。
ママ『ユウちゃんごめんなさい!!!ママそんなつもり――・』ユウナ『もう勝手にしいや!!!あたしがいくら頑張っても無理みたいやし――・・・頑張ってうけいれようとしてるのに、ママはそんなんやし。昨日時間ちょうだいってゆうたやん――・・・ママはあたしにそんな時間もくれへんねんな!!!もういい!!!』あたしはママの顔が見たくなくて、部屋にいった。
部屋に戻って、泣き続けた。どれだけ涙を流しても、まだまだ流れでてくる。さっきのフユちゃんの言葉が凄く辛かった。フユちゃんも辛いかもしれない。でも、まだまだ子供なあたしは自分の方が可哀相だと思っていた。あたしは、エイジと別れフユちゃんにはエイジがいる。あたしだって、エイジが好き。大好き。フユちゃんに負けないくらい大好き。相手がフユちゃんぢゃなかったら、別れもしなかったし奪いとったのに。フユちゃんが先にエイジに出会った事が凄く悔しかった。2006-04-12 18:53:00 -
250:
名無しさん
頑張れ??
2006-04-12 21:57:00 -
252:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
もし、あたしの方が先に出会っていたら結果は違った??フユちゃんがそうなったらどうするだろう??どっちにしても、フユちゃんにはわからない。あたしの気持ちなんてわかんない。フユちゃんにはパパがいて、エイジもいる。あたしには、何もない。羨ましすぎるよ。欲張りやわ。フユちゃんにはパパがいるんやから、エイジから身をひいてよ。あたしには、エイジだけやの。これから、なにを生きがいににしていったらいいんかわからん――・・・
こんな事ばっかり考えて、ひたすら泣き続けた。今のあたしに、プラス思考に考えるなんて、絶対にできない。エイジのもとに戻れるなら、今スグ戻りたい。エイジの声も聞きたい。でも、できない。苦しくて、苦しくてたまらなかった。
最愛の人をなくすって、こんなにも苦しくて辛いんだね。2006-04-12 22:56:00 -
253:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
《最愛の人をなくす》
【そうゆう事か――・・・】
2006-04-12 23:01:00 -
254:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
――・・・次の日
あたしはこの日から、引きこもってしまった。やっぱり気持ちの整理がつかず、現実をうけとめきれなかった。
フユちゃんはとゆうと、やっぱり母親とゆう立場と、今までの経験もあるのか、仕事に行き今までと変わらない日々を過ごしていた。エイジとも、続いていた。 変わった事と言えば、あたし達親子の会話、だんらんがなくなった。2006-04-12 23:31:00 -
255:
名無しさん
頑張って?
2006-04-12 23:32:00 -
256:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
(AA略)にってしまい、すいませんm(__;)m(AA略)の分です!!
――・・・次の日
あたしはこの日から、引きこもってしまった。やっぱり気持ちの整理がつかず、現実をうけとめきれなかった。
フユちゃんはとゆうと、やっぱり母親とゆう立場と、今までの経験もあるのか、仕事に行き今までと変わらない日々を過ごしていた。エイジとも、続いていた。2006-04-12 23:37:00 -
257:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
変わった事と言えば、あたし達親子の会話、だんらんがなくなった。2006-04-12 23:38:00 -
259:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昨日あれから、あたしはフユちゃんと会話をする事はなく、あたしはフユちゃんを拒絶していた。
今のあたしには、フユちゃんが【母親】ぢゃなく【一人の女】としか、見えなかった。やっぱり、悔しいしエイジとも繋がっている事が腹ただしくて、普通に接する事などできない。
本当に信じがたい現実。ドラマのような、夢のような――・・・でも、これは現実。母親と娘が同じ一人の男を愛するなんて――・・・今からでもいい。まだ間に合う。お願い―――――――――誰か嘘と言って・・・・・2006-04-12 23:46:00 -
260:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな中、けたましく携帯は鳴り響く。
――着信:エイジ――
ずっと、電話をかけてくるエイジ。あたしの愛するエイジ。でも、でるわけにはいかないんよ。今でたら、あたしがした事がパーになる。本当はでたい。今スグにでも、エイジの声や温もりがほしい。2006-04-12 23:52:00 -
261:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【今でも、あなたの温もりは覚えてる。あなたの優しさ、愛情、想い出――でも、もうふりかえれない現実――あたしは、あなたの幸せを邪魔したくない――あたしといては幸せになれない――だからお願い―――ずっと祈っているから、幸せになってね――愛する人】2006-04-12 23:57:00 -
262:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
――・・それから数日後
あたしは、やっと少しずつ現実をうけとめてき、フユちゃんと話しをした。
結果――全てが解決し、フユちゃんはあたしの中で、やっと【母親】に戻った。
月日が経つにつれて、あたしも自分を取り戻し、仕事に復帰した。皆に心配かけた事、迷惑をかけた事であたしは今まで以上に仕事を頑張った。まだ少し立ち直れていなく、仕事をする事で気持ちを紛らわせていた――・・・2006-04-13 00:03:00 -
263:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
それからまた月日は経つのは早く、気付けば、あたしの気持ちはスッキリしていて、もう引きずっていなかった。これも、時間と皆の支えがあったからだ。
そんなある日、エイジが家に来た。あたしは、もう【愛しい人】ではなく【フユちゃんの彼氏】とみれるようになっていた。
そんな二人から報告があると告げられ、あたしはリビングに行った。2006-04-13 00:08:00 -
264:
名無しさん
リァル???
2006-04-13 00:19:00 -
265:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
沈黙の中、あたしはフユちゃんの横に座る。
『ユウちゃん――ユウちゃんの正直な意見を聞かせてね――ママ達、結婚しようと思ってるの―――・・・』2006-04-13 00:19:00 -
266:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【―――はい???結婚???いやいや――・・・いくら気持ちの整理ができたといえど、【元愛しの男】が【家族】になって【お義父さん】??さすがに無理やて。そうなるかな〜とは思っていたけど、ホンマにそれが現実となると結構厳しいよ〜―――・・・】
ユウナ『――なんで――そないな事になったん――??』ママ『最初はママもどうかとは思った――・・・でも、最近夢にな、パパがでてくんのよ―――・・・パパが毎回でてくるたんびに《お前がしたいように進んだらいい。ユウナはその為に失った物がある。お前がユウナの分幸せになれ》ってゆうんよ―――・・・』
ユウナ『はっ?!!』2006-04-13 00:29:00 -
267:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あたしは、全くわけがわからなかった。何でパパがフユちゃんの夢にでてきて、そないな事をゆうんか――・・・
ママ『ママもな、再婚だけはやめとこうって思っててん!!!ママには、ユウちゃんとパパがいるから――・・・でも、パパが最近夢にでてきて、夢でそう言ってくれてユウちゃんの気持ちも考えた―――・・・結果な、ママ、彼氏と結婚した方がいいのかな〜と思って―――・・・』
あたしには、フユちゃんが言っている事が全く理解できなかった。この人は一体何を言っているのだろうと。おかしくなったのか??そんなにエイジと結婚したさに、作り話しをするかって。半分呆れていた。素直にエイジと一緒にいたくて、結婚したいから。と、言えよと思った。2006-04-13 00:40:00 -
268:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
>>263さんへ?
リアルタイムありがとうございます?完結できるよう頑張りますのて、お付き合いの方よろしくお願いいたします??2006-04-13 00:45:00 -
269:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『――そう――なんや――・・・スグには何も言われへんかも――だから、少し考える時間下さい――・・』あたしは、エイジの言葉も、フユちゃんの言葉も聞かず、自分の部屋に戻った。
【もし、結婚したらエイジはあたしの【お義父さん】になって、一緒に住むんだよね。まだ早いて。いくら、気持ちに区切りができたと言っても、まだ時間がたりひん――・・・パパ、何でこないな事にしたん??フユちゃんの夢にでてきたとか嘘やろ??あたしには、ちょっと無理な話しやわ――・・・】
あたしは、フユちゃんとエイジの結婚の事で頭がいっぱいで、気がめいってた。考えて考えて、あげくのはてに、バカな事にあたしは寝てしまった。2006-04-13 00:52:00 -
271:
あゆ
おもしろい??
2006-04-13 01:15:00 -
272:
まぁ
ラストまであと少しかな???林檎サンの話は本当読みやすいし、主人公に感情移入しやすくて読んでて楽しいよ♪
リアルタイムで完結まで読めないけど、応援してるから頑張ってね(^□^)″☆2006-04-13 01:24:00 -
273:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
あゆさんへ?
おもしろいとか、大変嬉しいお言葉ありがとうございます??今から一気に更新して、完結させるつもりなので、よければまた覗きにきて下さい?
まぁさんへ☆
完結間近です☆読みやすいと言ってくれて、ホンマありがとうございます(´;∩;)グスン まぁさんの、いつも暖かいお言葉に感激し、感謝しております(≧Д≦)後もう少し、頑張って書きあげますね☆2006-04-13 01:41:00 -
274:
名無しさん
完結して〜
ずっと待ってるから2006-04-13 01:47:00 -
275:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―『ユウナ―・・ユウナ―!!』―
ユウナ『ンン〜―・・・??』
???『ユウナ―――!!!!』
ユウナ『なに〜―??』2006-04-13 01:49:00 -
276:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
???『久しぶりやね―・☆』ユウナ『はぁ〜??誰やねん―――今あたしはそれどころや――・・・』
???『ユウナ――ママの事を許してあげてほしい――そして、祝福してやってほしい―――』
ユウナ『はっ?!!なになに?!!何でフユちゃんの事しってん?!!!』
???『ユウナもいっぱい傷ついた――でも、ママもそれなりに傷ついた―――ユウナ、会いにきてゆうてくれたやろ??』
ユウナ『はっ???会いにきてくれた??―――――――パパ?!!!』2006-04-13 01:55:00 -
278:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
パパ『ユウナはもう、パパの声を忘れてしまったか――☆』
ユウナ『パパ!!パパ!!!どこ?!!会いたい!!!』
パパ『ハハ☆ユウナは昔から変わらず、甘えんぼさんやな〜☆―――ユウナ・・・ママの結婚を祝福してやれる事はできひんか??ユウナの傷ついた気持ちはようわかる――でも、ユウナはママの幸せを願ってんねやろ??だから、ママの事をちゃんとうけいれたん違うんか??何の為に自分が犠牲になって傷ついたんや??ただたんに、そうしたかったからか??自分で自分を傷つけたかったんか??』2006-04-13 02:02:00 -
279:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『違う!!!あたしは、こんままやったらあかんって思ったし、フユちゃんが傷ついてほしくないと思って、エイジと―――・・・』
パパ『せやろ??その為にユウナは傷ついたんやろ??んな、その分ママを祝福してあげな――ママの幸せはユウナが祝福してあげる事や――ユウナも、ママが幸せになる事がユウナの幸せなんちゃうか??ちゃう??パパは、ママがまた新しい人と一緒に人生歩んで、幸せになってくれる事が一番の幸せや―☆もちろん、ユウナが結婚して幸せな家庭築くんもなによりもの、一番の幸せやで☆――でも、今はママの結婚を先に考えてあげなあかんの違うか??ユウナは、ママが結婚せず、落ち込む元気のないママを見る生活を続けたいか??』2006-04-13 02:09:00 -
280:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ユウナ『そんなんみたないよ!!!みたないけど―――けど、あたしだってうけいれる自信がないねん―――ウウッ――あたしのパパは【パパ】だけやねん!!!エイジが【お義父さん】とか、考えられへん――グスッ』
パパ『――確かに、うけいれるんは凄く難しいと思う。でも、ユウナは彼の事をママの彼氏やと認めたんやろ??その為にユウナは、傷ついたんやろ??ほな、ママの結婚を祝福してやらんとユウナが傷ついた意味なくなるやんか―☆違うか??今スグにうけいれる事はない。別にこの先、【お義父さん】と思わなくてもいいやん!!でも、ママの幸せを考えるなら、どうしたらいいのか、わかるよな??ユウナ――』2006-04-13 02:27:00