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あなたが好きでした。
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1:
千夏
離れてからどれくらい経つんだろう…
ただ過ぎていく想い。
甘くて苦い恋。2006-04-23 02:39:00 -
12:
千夏
確かに勇の事は気になっていた。でも認めたくなかった。勇と出会った時好きなコがいた。やっぱりホスト…。
この時私は昼のコと出会いがなかった。いや、出会おうとしなかったのかもしれない。自分が風俗嬢だから。2006-04-23 04:44:00 -
13:
千夏
自分が選んだ仕事とはいえ、好きでもない男の人に身体をみせ、触られるのは嫌だった。昼職をしてた時は私も偏見を持っていた方だから、昼の子と出会おうとしなかったのかもしれない。
2006-04-23 04:52:00 -
14:
千夏
━━━━━━…
「そーいや、達哉とかも懐かしくない?!」『あー、そうやな。葉月よく覚えてるな』葉月の記憶に千夏は笑ってしまう。
『あいつの事もすんごい好きでよく店に行ってたわ。でも勇とは違う好きやな!今から思ったら』「そうやんな〜。勇と達哉完全に入れ替わったもんな!」2006-04-23 04:57:00 -
15:
千夏
達哉は、勇の前に好きな人。叶う事なんてとうていなかった。彼は色枕だったから。でも純粋に好きだった。一年弱想い続けてた。
こんなもんかー…ホストを好きになるって…疲れるわ…
懲り懲りしてるところで勇と出会った。2006-04-23 05:03:00 -
16:
千夏
一緒にいて楽しい。でもホストには恋はしない。自分でそう強く決めてた。だから好きではないって否定してた。でも、周りから言われると不思議なもので確信に変わっちゃう事なんて簡単なんだよね。それから気持ちが膨らむには時間がかからなかった。
2006-04-23 05:09:00 -
17:
千夏
その気持ちが膨らみと比例すように勇との仲もよくなる一方だった。
私がゴハン食べに行きたいと言えば連れて言ってくれたし、遊びに行きたいと言えば時間を作って遊びに連れてってくれたし、勇が付いてきてって言えば犬のように付いて行った。2006-04-23 05:14:00 -
18:
千夏
勇はしっぽを振るように付いていく私を本当に可愛がってくれたし、よしよししてくれる勇が好きだった。
━━━━━━…
『私さぁ、酔っ払って勇に告ったりもしたよな』千夏は苦笑い。2006-04-23 05:21:00 -
19:
千夏
手を叩き「そうそう!千夏が飲み過ぎて散々やって、勇も可哀相やっで!でも、ちょっと嬉しかったとか言うてたで」大笑いする葉月。
『本間に恥ずかしい!!』「でも、それはそれでよかったんちゃう〜?」2006-04-23 05:24:00 -
20:
千夏
昔の私はアルコール依存症に近いものがあった。いや、アルコール依存症だったかもしれない。仕事が終わればバーなり、ホスクラなりとお酒があるところに必ずって言い程行っていた。
忘れたかった。仕事の事を…嫌で嫌で仕方なかった。こうやってお酒に溺れれば忘れられると思ってた。2006-04-23 05:36:00