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覚えた感情。
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1:
ゆりあ
実話です。。。少しづつ書いていくので宜しくお願いします!
2006-04-18 03:30:00 -
28:
ゆりあ
(ボーイ)『ゆりあちゃん偽名考えた?』(私)『ゆりあでいいよ』(ボーイ)『そう、じゃあ後5分くいで客が来るからよろしくね』(私)『うん』(ボーイ)『じゃ、これイソジンとタオルとローション』………そう。私はヘルスで働く事に決めたのだ。ところがすぐにバレて警察へ!!処分は鑑別所行き。笑えた![なんなんだよ一体!!何が言いたいんだよ!!生まれて来た訳早く見つけたから早く行動とっただけじゃないか]そんな事を考えながら鑑別所の日々を過ごした。
2006-04-18 06:48:00 -
29:
ゆりあ
鑑別所を出てからキャバクラに行った!これにはハマった。男受けのいい私はおいしく稼いだ。だんだん意地になり?1になるという目標ができた頃。店が営業禁止になり、私は母の友達がママをしている店へ働きに行った。毎月?1をとった。
2006-04-18 06:56:00 -
30:
ゆりあ
男を狂わせ転がす事に楽しさを覚えてきた頃…
妊娠発覚した!!一年ほど付き合っていた彼の子供だった。彼を愛していた訳じゃないけど、自分の子供だ。私は今母親なんだ!そぅ思ったら卸す事はできないと思った。2006-04-18 07:00:00 -
31:
ゆりあ
(彼氏)『今のゆりあの精神状態と経済的に考えて産む事はできない。仕方ないよ』(私)『何言ってるの?あんた私との子供欲しいって言っていたくせに。で、何なんだよ?私の精神状態ってのは』(彼氏)『そんな風に狂ったような言葉使いをしたり、ゆりあは物に当たったりするだろぅ。子供にも必ず同じ事をする!』(私)『いい言い訳考えたね。でも仕方無いで人一人殺すあんたもっと精神状態やばいよ!』(彼氏)『………。』(私)『あんた親に言わずにいられないよ!今日の所は帰ってよ』(彼氏)『わかった…。』
2006-04-18 12:19:00 -
32:
ゆりあ
(私)『あんた親に言った?』(彼氏)『うん。』(私)『なんて言っているの?』(彼氏)『卸そうと思っていると言ったら安心していたよ。やっぱり俺いい大学入れて貰ってるから親を裏切る事はできないと思ったよ』(私)『なんだよそれ!お前達は家族揃ってどんな神経してるんだ!普通親は挨拶に来るもんだろぅ!ちゃんと言ったのかよ、私が16歳だって事も』(彼氏)『それは言っていないよ。。。』(私)『言えよ!』(彼氏)『解った。』その次の日、彼氏と彼氏の両親が家に来た。(彼の母)『この旅はもぅしわけございませんでした。今回はこれで…お願いします』差し出されたのは卸すのにギリギリ足りる程度のお金でした。私は祝福されない子供を産むのが恐かった。父親を知らない辛い思いは、確かに私が一番よくしっていた。泣きながら卸してしまった。もちろん水商売は少し休んだ。
2006-04-18 12:39:00 -
33:
削除削除されますた
あぼ~ん -
34:
ゆりあ
夕方、まいこは2時間だけ教習所に出掛けた。その間、まいこの兄と話しをしならがらまいこの帰りを待つ事になった。普段、客以外の男と話す事のない私は変な感じだった。同時に、なんなんだろぅ、このモヤモヤするもの!
2006-04-18 13:11:00 -
35:
ゆりあ
そう。私はまいこの兄、章に恋をした。まいこに素直な気持ちを打ち明けたら、まいこは章のメールを教えてくれた。ちゃんとした恋愛なんて今更できるの?これは本当に恋なの?本当の恋ってこんなに意味不明な感覚なの?もどかしい思いが私を困らせた。
2006-04-18 13:17:00 -
36:
ゆりあ
12月30日。私は章を誘った。無性に逢いたくて仕方なかった。そして自分の気持ちを確かめたいと思ったのだ。海遊館へ行き、軽くドライブしてご飯を食べて家に送られた。私の感想は、楽しかった。もっと一緒にいたかった。それと同時に私はビックリした。ちゃんと無事、家に返された事に!確信した。これは恋だ…これが恋なんだと。12月31日、2日連続で誘うのはどうかと思ったけれど、章と年越しを一緒にいたいと誘った。章の家に行く事になった。友達のまいこももちろんいて、少し戸惑った。ご飯を食べてカウントダウンに出掛けた。車を止める場所が無くて間に合わなかった。私達二人は来年も一緒に来よう。来年は早くに出掛けようと言い、シブシブ帰る事にした。12時24分。奇跡的に2発の花火が上がった!驚いた。イエス・キリスト。何がいいたいの?心の中で思った。2006年1月1日。私達は付き合う事になった。もちろん水商売はしない!章を不安にさせないようにたくさん努力をする。
2006-04-18 13:37:00 -
37:
ゆりあ
本当の恋愛なんて全然知らない私は章を困らせてばかりいた。でも変わろうとする私を章は優しくみていてくれている。思い返せば、章に出逢ってから抑え切れない感情をたくさん覚えていた。最初は恐くてしかたなかった。感情というものが溢れる自分が。そして変わり行く私自信に怯えた。章の全てを愛おしく思う気持ちにも恐ばった。そして過去を知られてしまう恐れも感じた。何よりも汚れた世界にいた私が、全く何も知らない見た事もないような綺麗な世界に足を踏み出す事に怯えた…。
2006-04-18 13:50:00