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覚えた感情。

スレッド内検索:
  • 1:

    ゆりあ

    実話です。。。少しづつ書いていくので宜しくお願いします!

    2006-04-18 03:30:00
  • 58:

    ゆりあ

    最後の言葉は私の心に突き刺さった。私にとってはすごくトゲのある言葉に感じた。ゆりあもそんな思いはある。平日に泊まるのは感じよくないだろう…きっと章のお母さん心でよくないように思っているだろう。解っている…解っているのだけれどだめなんだ…一緒に居たい気持ちの方が今はすごく勝っているんだ。

    2006-04-21 22:53:00
  • 59:

    名無しさん

    かくのうまい!!
    頑張って★

    2006-04-21 22:54:00
  • 60:

    ゆりあ

    59番さん?ありがとうございます?読んでくれて嬉しいです???頑張りますのでこれからも宜しくお願いします???

    2006-04-22 00:18:00
  • 61:

    ゆりあ

    私は次の日、お母さんに電話をかけた。『はい、もしもし』『ゆりあやけど、今日も章の家泊まるわ』『わかった…でもあんまり毎日泊まってたらあかんで。章くん明日仕事やろ!?解ってあげな振られんで〜』と冗談を言われた。母は章との事を応援してくれた。私が仕事をしなくなったのに、何も言わなかった。きっと母は解ってくれているのだろぅ。私が誰にも相談できずに一人で考えこんでいる事を…。

    2006-04-22 00:27:00
  • 62:

    ゆりあ

    そぅ。私は悩んでいた。一生、水商売をすると決意し、母に約束した。『18歳になりしだい東京へ行き、30歳までには店を持つ。必ず成功させてみせるよ!毎月の仕送り楽しみにしていてね。立派に親孝行して生んで良かったって思わせてやるよ』そぅ言っていた。なのに章という一人の男の為に全て捨てたんだ。私の今までのプライドは何処へ…?夢は何処へ…

    2006-04-22 00:35:00
  • 63:

    ゆりあ

    蒸発してしまったよぅでしていないのだ。一生懸命だった‥がむしゃらだった…?1"だった"…そんな想いや、思い出に苦しめられる日々…。大好きだった・・・いや、違う!今も大好きな仕事。一番したい事!だけど、守りたい物がある。守りたい人がいる。世間は甘くないとか、人生は上手くいかないものだ。という誰もが聞き慣れた言葉そのものだ〃二つも三つも同時には叶わないものだなぁ。守るものができたら何かをギセイにしなければ守れないものだ。色々考えては最後に必ずよぎる想い…。《このままでいいのかな》《私は夢を捨てて…これで良かったのかな》

    2006-04-22 00:48:00
  • 64:

    ゆりあ

    いい訳がないと解っている。とにかくバイトしなくては!と思い、仕事情報誌を何度購入し、何度読み返しただろぅ…。どれもパッとしない。そんな日々に疲れていた。だけど大好きな章が傍に居るとどんな時もニッコリしていられる。そんな私を母にはお見通しなんだろう。そして母が私の男関係に怒る事がない理由は単純に解る。あの男だ。あの男との交際は、私を苦しめたし、一度私を捨てた事を私は許した。だから遊びほうけても母はきっと何も言えずにいるのだろぅ。だけどそんな私が真剣に恋をした事がなにより嬉しいのだろぅ。水商売を止めると言った時、母が一番驚きを隠せないでいた。

    2006-04-22 01:05:00
  • 65:

    ゆりあ

    きっと人はどんな思い出も大切抱えて歩くものなんだ…
    忘れてしまいたい…
    置き去りにして前に進みたい これだけは忘れたくない 忘れずに持って行きたいと思う思い出も…全て。 両手一杯になっても零すことなく大切に…。思い出が見えない時は、何処かに置いて来た訳ではない。昨日がたくさん積み重なって隠れていて見えない思い出…ただそれだけのこと。

    2006-04-22 01:17:00
  • 66:

    ゆりあ

    それからというもの一週間の内、ほとんど章の家に泊まるよぅになった。しだいに、章のお母さんに風呂とトイレ掃除を任せられるよぅになった。そして章の洗濯物と弁当も任せられた。これは喜ばしい事だ。でも、人の家でそんな事をするのは何故か少し気が引けた。でもしなくちゃいけない。

    2006-04-22 08:13:00
  • 67:

    ゆりあ

    少しづつ馴れていくよぅに自分なりに努力していた。そんなある日、章とお風呂に入ろうとした時だ。『ゆりあ俺が仕事行ってる間とか、朝・昼食べてんの?』全裸になった瞬間、章に言われた。『食べてない。』と返答する私に体重系を突き出してきた。42?だった体重が37?になっていた。驚きとショックが重なり合った。体重系に乗ったまま呆然と突っ立っている私に章は言った。『台所勝手に使っていいねんで。遠慮とかしてる方が俺は怒るで!ゆりあは元が細いから、太らなあかんのに痩せてたら本間やばいで!最近やつれてるなって思っててん』私は何も言い返せなかった。

    2006-04-22 13:44:00
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