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○●彩香の恋愛話○●
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1:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
a.m5:30――コンポから大音量で音楽が流れる。外はまだちょっと暗い。
あ〃ぁー今日も、だるぃけど楽しい1日の始まり…?。
2006-01-06 06:32:00 -
51:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
……が、人生そんなに甘くなぃ。人をあれだけ傷つけておいて、それでも幸せになれる程神様は優しくなかった。そのナンパ男は、見た目が軽けりゃ中身も軽い男だった。連絡をとっていた期間は1年程とっていたが、その間に会った日は…4回。今数えたらリアルに4回だった。コィツの話は省略します、大してなぁんにもなかった。優チャンと別れてこのナンパ男と付き合うのかと思えばそうでもなかったし、やるこたぁやったがそれだけだった。
2006-01-07 07:31:00 -
52:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
《あーぁ。本気で好きになったのになぁ…。何を今更「彩華は妹みたぃやねん?」やねん??じゃぁ何か、お前は妹とやんのか?あーどっかにいぃ人おらんかなぁ。。。》
今思えば、ここら辺から彩華は変わった。愛がなくちゃエッチは出来ない?なんて嘘だと思うようになった。
2006-01-07 07:32:00 -
53:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
出会いはナンパ。今まで付き合った人数は20人以上。…そんな男だったけど、彩華は大好きだった。始めは刺激のなぃ毎日がイヤで、いきなり現われたナンパ男に刺激を求めた。だけど彩華は本気になった。ナンパ男が「髪長い子が好き?」と言えばエクステをつけ、「お姉系が好き?」と言えばお姉雑誌を読みまくって研究した。
2006-01-07 07:33:00 -
54:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
彩華を好きになって欲しかった。彩華だけのものになって欲しかった。メールや電話で連絡をとり、たまぁに遊んだり。そんな日々が1年続いて、そのナンパ男とは切れた。
思い切って『彩華、あんたのコト好き。』と言ったら「俺彼女おるからなぁ。」ときた。ぇっ…あんた今の今まで彩華んちおったやん。一緒に内P見てたやん。チュゥしてたやん……。
彩華『そっかぁ…。彩華のコト好きになることはなぃ?』泣きながらメールを送った。
ナンパ男「ないなぁ。」2006-01-07 07:34:00 -
55:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
……言い切るなよ。家くんなよ。チュゥすんなよ…。
彩華『そっか。分かった?じゃぁばぃばぃ?』
ナンパ男「おぅ?」
悲しかった。辛かった。少しは彩華のコト好きでいてくれてるかなって思ってた自分が恥ずかしかった。でも気付かれたくなくて、あえて?←をつけた。彩華は大丈夫やねんから。傷ついてなんかないねんから?
2006-01-07 07:35:00 -
56:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
次の日愛子とカラオケに行った。『彩華失恋したって??』とか頑張って笑っていたかったけど、愛子が「あなたのキスを数えましょう」を歌った時とたんに涙があふれた。あまりにもピッタリすぎて。あまりにも彩華のための歌みたいで。
彩華はジャンカラで大泣きした。愛子は彩華の頭をなでるだけで何も言わなかった。
愛子、ありがとう。愛子が泣かせてくれへんかったら彩華はたぶんずっとしこりになったままやった。ほんまは大丈夫なんかじゃないもん…彩華はそんなに強い人じゃなぃもん…?
2006-01-07 07:36:00 -
57:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
いっぱい泣いてすっきりして、1週間後ケータィをトィレに落としてしまった。新しい連絡先をナンパ男に教えるべきか迷ったけど、結局教えなかった。教えたら絶対彩華はひきずってしまう。また連絡とってしまう。だから教えなかった。
それから3ヵ月後、地元のコンビニでそいつに会った。向こうは彩華の後ろに並んだ。さっき目が合ったから、彩華のコトは気付いているはず。彩華はとてもてんぱった。同じ品物を2回落とした。話し掛けるべきか否か……せっかく忘れかけてたのに??2006-01-07 07:37:00 -
58:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
結局話し掛けなかった。目が合うだけで向こうも話し掛けてこなかった。
でもこの日会えてよかった。何かすっきりした、よく分からんけど?そんなこんなでナンパ男との恋は終わった。2006-01-07 07:37:00 -
59:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
さてさて、恋に傷ついた彩華サン。やっぱりどう考えてもここから彩華は変わった、たぶん悪い方向に。
2006-01-08 05:13:00 -
60:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
彼の名前は直クン。いっつもクラスの中心にいてて、男らしくてでもちょっと天然で。そんな彼に恋をした。
放課後の教室、彼はその時1人でいた。《今しかなぃ?…でも今日すっぴんやっ??あぁ……》ウジウジすること約10分。隣にいて見兼ねた愛子が、直クンにメルアドを聞いてくれた?サンキュ愛子?グッジョブ??2006-01-08 05:15:00 -
61:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
愛子「あんた何してんねん、早く聞いてこい?」
彩華『ムリや?だって喋ったコトないねんで??そんなんやのに…?』
愛子「関係あるか?……も?ほら行くで?」
そー言って愛子が教室に入っていった。彩華も続いて教室に入る。う〜…目が泳ぐ‥直クンの顔みられへん?
当の直クンはMDを聞いていて全く気付いてなぃ。そんな直クンの肩を叩いて、愛子が話し掛けた。2006-01-08 05:16:00 -
62:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
愛子「1人で何してるん???」
直クン『あ〜なんか先生に呼び出されてんねん??』
愛子「そうなんや、大変やなぁ?てかさ、メルアド教えてくれへん?」
《ぇッッ??愛子、直クンのコト好きやったんかな??…あぁ、彩華の為か??…彩華も頑張らなぁ??》2006-01-08 05:17:00 -
63:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
あとで愛子から直クンのメルアドを教えてもらうことも出来たけど、なぜかこの時自分で直接聞聞かなアカン?と思った。
彩華『あっ…あや、彩華もお、教えてもらていい??』
噛んだ。ものっそい噛んだ。しかも「っ」が抜けた。《初めて喋ったのに…もー彩華自分イヤ?クスン。》
直クン「ぉ?いぃで?んじゃ送ってきてなぁ?」
彩華『ぅんっ??』2006-01-08 05:18:00 -
64:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
《っしゃぁ、自分で聞けたゼィ???》
満足感たっぷりの彩華。直クンのアドレスを打つ為にケータィを開く…パカッ。――ピーピーピー…
《うそん、充電切れ??ありえへん?あ〃ぁどうしよ??》
彩華『ぁっ…ごめん、充電切れたゎぁ?タィミング悪すぎ…?』
2006-01-08 05:19:00 -
65:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
愛子・直クン「ありえへんやろ??笑。」
――その後愛子に直クンのメルアドをメールしてもらい、直クンのメルアドゲッチュ??
っしゃぁ、頑張るゼィっ??
2006-01-08 05:20:00 -
66:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
…この頃、彩華にはぞくに言うセフレというものが2人いた。そして同時に不倫もしていた。濃い性活を送っていた。。?
でもみんな好きな人じゃなぃ。直クンが好きなんだよッッ彩華は??
…でもでも、セフレの1人とは切れなかった、独りになるのが恐くて。2006-01-08 05:21:00 -
67:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
セフレの1人とは切れないまま、直クンとの恋を順調に育んでいた。直クンはある日突然、彩華のコトを“彩チャン”と呼ぶようになった。…ん〜照れる??
彩華は“タィプ→男前”の自他共に認める面食いだったが、直クンはそうじゃなかった。顔は全然かっこよくなかったけど、幸せそうに寝る顔とかジャージが誰よりも似合うとことか、広い背中が大好きだった。直クンの背中を見てたら無性に抱きつきたくなる。そんな背中。…伝わるかな??
2006-01-08 06:16:00 -
68:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
ある日突然、メールをしていたら直クンが「彩チャンの声聞きたい。」と言ってきた。んなもん、いくらでも聞かせますがな???
即効直クンに電話?。直クンはなんか照れてる。彩華も照れてる。なんやかんや1時間ぐらぃ喋って電話を切った。次の日、めちゃめちゃ恥ずかしかった。おはようを言うのが精一杯??
《嗚呼、彩華恋してる?》毎日実感していた。
2006-01-08 06:17:00 -
69:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
直クンが近くにいるとドキドキして。話し掛けられたらそっけなく返したりしてしまって。その頃の彩華は直クンに夢中で、1日が直クンのおはようメールで始まって、おやすみメールで終わって。嗚呼しあわせだッッ??
2006-01-08 06:18:00 -
70:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
またまたある日突然、直クンが「カラオケに行きたい。」と言った。初デート?直クンが2人は恥ずかしいと言う為、2・2でカラオケへGO????
1番、直クンが歌った。…直クン歌うますぎ??めちゃめちゃうまい?彩華は一層直クンに惚れた。歌うまい人ってきゅん?ってしますよね?直クンは持ち歌であろうエグザエルを歌って、彩華を魅了させた。素晴らしすぎる歌声??
《ん〜‥何にしよ。やっぱ大塚愛かな、ぅんっ、これにしよ?》
彩華が選んだ曲は…そう、大塚愛チャンのさくらんぼ。恋する乙女ならお目当ての相手の前で、1度は歌うであろうさくらんぼを選んだ?2006-01-08 06:19:00 -
71:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
想いをこめて歌った。[ゥン、ィエイ、ゥン?]まで歌った。…チャラララ チャ?ラララ ラララララ―……?
直クン「めっちゃ歌うまいなぁ、俺びびったし??」
自慢じゃないが、彩華は歌には自信がある??一時は本当に歌手になろうかと思ってたぐらぃ。が、あややには勝てないと思いやめた。どうせやるなら1番になりたいじゃ?ん?
歌を歌いおわる毎に直クンは彩華を誉めた。「歌手なれるって??」とまで言った。直クンがつんくなら今頃彩華はハロプロの一員に…??2006-01-08 06:21:00 -
72:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
そんな感じでカラオケは終わった。直クンはカラオケ代をおごってくれて、家の近くまで送ってくれた。
この頃が絶頂に2人が両思いに近かったと思う。歌本渡す時に手が触れたら、直クンは彩華を見つめてニコッ?ってしてくれた。つられて彩華もニコり返し??
友達にも「はよ付き合いや??」と言われていた。彩華も近いうちに付き合う気でいた。
…が、直クンと付き合うことはなかった。なぜだ?どこで彩華は間違ったのか??今でも謎である。2006-01-08 06:22:00 -
73:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
彩華はまだセフレと切れずにいた。直クンとメールしていて、『今から友達と遊んでくる??』と送ったら「男?」ときた。嘘つけばいいのに、やめときゃいいのに、ヤキモチを焼いてほしくてアホな彩華は正直に『ぅん??』と言う。ぁっセフレとは言ってなぃょ??
そんなことが何回かあり、直クンは彩華に呆れたんだと思う。彩華のヤキモチを焼いてほしいって気持ちは、直クンの気持ちを冷めさせるのに充分やったんかな。2006-01-08 06:23:00 -
74:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
そんな直クンの気持ちに気付かないアホすぎる彩華は、直クンに告白した。
直クン「俺、男と遊ぶ子とかイヤやねん…。」
そこで彩華は、今までのヤキモチを焼いてほしいが為の行為は全て裏目に出ていたことを知った。何事もやりすぎはいけないということを、この日痛感した。
この時は泣いた。一生分泣いたんじゃないかと思うぐらい泣いた。自分の愚かさを呪った?2006-01-08 06:24:00 -
75:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
その後は直クンとはずっと友達。そのうち直クンに彼女が出来て、それでも卒業までずっと好きだった。もう1回告白しようかとも考えたけど、1年以上温めた思いを玉砕覚悟で伝える勇気がなくてやめた。
直クンとは結果付き合えなかったけど、大事なコトをいくつか学んだ。
やりすぎはいけないこと。こんな彩華でもこんなに誰かを好きになれること。彩華は彩華自身で恋をつぶしたこと。2006-01-08 06:25:00 -
76:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
直クンに彼女が出来たとき。「アドレスかえました??」って来た新しいアドレスには直クンの彼女であろう娘の名前。彩華が思いを告げてから2ヵ月後。少しだけ傷は癒えたけど、さすがにこれにはこたえた。
彩華は強がりのクセがあるから、友達にはもう平気なフリをしていた。いつも通りの彩華。アホなことでバカ笑いして、誰かの紹介の子とメールして。
2006-01-08 06:46:00 -
77:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
友達は直クンの名前も出さなくなった。でも彩華は直クンを忘れられずにいた。あの時あぁしてたら…って思ったら枯れたはずの涙が溢れる。学校では直クンが友達に幸せそうに彼女の話をしてる。
今はもう、直クンとあんなに毎日してたメールも電話もしない。直クンの心の中に彩華はきっと1?も居ない。彩華が悪いんだけど。自業自得なんだけど。…でも好きで好きで……
2006-01-08 06:47:00 -
78:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
みんな相当心配してくれたと思う。学校におるときの彩華は今まで通りやったから。アホみたいなことしてアホみたぃに笑って…いつもの明るい彩華やったから。“いつも笑顔の明るい彩華”で居たかったから。
2006-01-08 06:49:00 -
79:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
ん?着々と話しは進んでいきますが読んでくれてる方はおるのだろうか…?
2006-01-08 06:53:00 -
80:
???
彩華チャン初めましてぇ??昨日初めて読み始めてめちゃ?ハマってまいました??更新楽しみにしてまぷっ??
2006-01-08 17:54:00 -
83:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
???チャン→ぃは?ん、はまったとかめちゃめちゃ嬉しいゃん??読んでくれてほんまにありがとう、読んでくれてる人なんて誰もいてなぃんじゃないかと思ってたからかなり嬉しい?良ければまたカキコお願いします???
2006-01-08 23:09:00 -
85:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
その頃の彩華は心身共にボロボロだった。恋愛もそうやけど、ママとパパは結構教育に熱心で「彩華にいい大学に行ってほしい」ってずっと言ってた。その為のお金は惜しみなく使ってくれた。有り難かったけど、それが彩華には大きなプレッシャーになっていった。
「彩華は出来る子やから」「ママとパパの子やねんから」「もっと頑張りなさい」
そんな言葉が苦しくて仕方なかった。彩華も頑張ってる。彩華なりに頑張ってる。…もっと もっと……。2006-01-08 23:20:00 -
86:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
だんだん、夜もあんまり寝られへんくなってゴハンも1日1食になっていった。みんなから毎日の様に「キレィ。」って言われてた自慢やった肌も、顔色が悪くなってボロボロになっていく。体も痩せていく。この頃の睡眠時間は2、3時間ぐらい。
でも寝たら負ける、周りはもっと頑張ってるはず。2006-01-08 23:22:00 -
87:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
そんな日々が続いて、学校に行けなくなった。と言うよりひきこもりになった。学校では直クンが幸せそうに彼女の話しをしてる。家ではパパとママが前の模試の結果を聞いてくる。満点以外は問題外。
自分の部屋にひきこもった。彩華の部屋には鍵がついてたから、誰も入ってこれない。お腹がすいたらパパとママがいないお昼にゴハンを食べた。2006-01-08 23:22:00 -
88:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
欝病やったんかな??毎日部屋で死ぬコトを考えてた。
《こんなことしてる時間なんてなぃのに。彩華一体何してんの?》
頭では分かってる、こんなコトしてる時期じゃないこと。ライバルは今この時も頑張ってること。だけど心が言うことを聞かない。問題を解こうとすると涙が溢れて読めない。
そんな自分がイヤで、手のひらにシャーペンを突き立てた。狂ったように何度も何度も。そのうち血が出てきてもやめなかった。2006-01-08 23:23:00 -
89:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
そんなことしても何も変わらないのは分かってた。そのうちリストカットを覚えた。部屋のドアを叩きながら、ママが何か言ってる。怒ってるのか心配してるのか分からなかった。
ママの声を聞いてたら頭がぐちゃぐちゃになって、自然とカッターに手がのびる。
切ると血が出た。何度も切った。別に本気で死にたくなかったけど、切りたくなった。2006-01-08 23:24:00 -
90:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
少し前の彩華は、自分がこんなコトをするなんて夢にも思ってなかった。《リストカットなんて弱い人間がするもの。死にたかったら死んだらいいのに。》って思ってた。
でも本当は違った。自分がなってみて初めて分かったけど、みんなきっと生きたいからする。生きたいけど生きづらくて、何かにすがらな生きられへんくて。それが自分を傷つけることで、死にたくなんてない。本当は生きたいから。2006-01-08 23:25:00 -
91:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
そんな日々が1ヵ月ぐらい続いて、学校も出席日数がかなりやばくなった。パパもママも大学のことを言わなくなった。
その頃の彩華は、リストカットが習慣になってしまっていた。もう何が辛いのか、彩華はどうしたいのか、生きないとあかんのか。そんなことすら分からなくなっていた。パパとママがドア越しに話かけてきたら、頭がぐちゃぐちゃになって言葉にならないコトバを泣き叫ぶ。もうほんまに心の病気やったと思う。
2006-01-10 02:54:00 -
92:
名無しさん
???
2006-01-10 02:56:00 -
93:
???
頑張ってね??
2006-01-10 04:58:00 -
96:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
???サン→カキコありがとう、頑張りまっする????良ければこれからも読んで下されば光栄デス??
2006-01-10 23:39:00 -
98:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
ある日突然、愛子が家にきた。会いたくなかった、今の彩華はいつもの彩華じゃないから。肌もボロボロで、体は痩せて、髪もボサボサで。絶対会いたくなかった。ママが家にあげて、愛子がドア越しに彩華に話し掛けてきた。
2006-01-10 23:44:00 -
99:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
愛子「……彩華?みんな心配してるで…彩華電話もメールも返さんから…大丈夫?」
彩華『…大丈夫やで〜、ちょっと体調悪くてなぁ?もうすぐ行くから心配しやんといて。』
彩華は意地っぱり。こんな時も意地をはってしまった。本当は大丈夫なんかじゃないのに。
愛子「…ヒッ……ヒック…」2006-01-10 23:46:00 -
100:
彩華 ◆0gyq3MgaWA
ドア越しでも分かった。愛子が泣いてる。今まで愛子が泣いてるのなんか見たコトない。どんな時も冷静で、みんなのまとめ役で、絶対弱音を吐かない愛子。そんな愛子が彩華の部屋の前で泣いてる。彩華はドアの鍵をあけた。……愛子が入ってきた。
2006-01-10 23:47:00