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○●彩香の恋愛話○●

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  • 1:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    a.m5:30――コンポから大音量で音楽が流れる。外はまだちょっと暗い。
    あ〃ぁー今日も、だるぃけど楽しい1日の始まり…?。

    2006-01-06 06:32:00
  • 141:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    初めて会った男の前で裸になるのには少し抵抗もあったけど、今更そんなコト言ってられない。バッサァッと服を脱ぎ、店長と共にお風呂に入る。
    講習中も、彩華の緊張をほぐす為か店長は常しゃべっていた。最近のニュースやら最近はまってるお笑いコンビやら好きなタィプやら……手とり足とり教え教えられながら、店長と彩華は話していた。

    2006-01-19 23:14:00
  • 142:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    店長「スタイルいいなぁ…肌も白いしキレィやしくびれてるし…乳何カップ?Eぐらいあるやろ?」
    彩華『そんなないですよ、Dです??』
    店長「ほんまかぁ?へ〜…ほんまたまらん身体してんなぁ。」
    彩華『はぁ…』
    彩華にとってそんな誉めコトバは聞き飽きた。今までヤった男はみんな彩華の身体を「たまらん。」と言った。そして彩華に惚れた。ううん、“彩華の身体”に惚れた。

    2006-01-20 19:36:00
  • 143:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    その頃の彩華は、相変わらずェッチに愛なんていらないと思っていた。まぁ軽い女だったのね?。
    ヘルスには少し抵抗があったけど…でもいぃや。きっとこの見た目と身体は、こうなるコトを考えての神様からのプレゼントやったんやろう。イチャイチャしてる時、彩華は誰とでも恋人気分になれる。《彩華はこの人が好きなんだ。》と錯覚する。そして現実に戻る。きっとこの仕事は彩華にとって“天職”なんだ。

    2006-01-20 19:37:00
  • 144:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    そんなコトを考えながら頑張っていたら、いきなり店長に苦しい程抱き締められた。
    店長「彩華ちゃん…さっきから『はぁ?』しか言うてないやん?。‥絶対稼がしたるからな。」
    彩華『はぁ……』
    店長「また『はぁ』かよ?彩華ちゃんおもろいなぁ?」

    2006-01-20 19:37:00
  • 145:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    そんな感じで講習終了。店でお客サンを待つ。
    店長「これ書いて?あっあと源氏名何にする?」
    そう言って渡されたのは簡単なプロフィール表。彩華はAB型だけど、こ−ゆ−世界でABとBはダメらしい。だから店長に言われてO型と書いた。なんだか少し悲しくて、複雑な心境…??
    《源氏名…何にしよ。美紀は“ミィ”って言ってたなぁ…う〃〜ん。。?》

    2006-01-20 19:38:00
  • 146:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    さんざん考えて迷った挙げ句、源氏名“セイラ”にした。どうせなら彩華とはかけ離れた名前がいぃ。
    彩華『じゃぁ“セイラ”でお願いします。』
    店長「はい−、セイラちゃんね?」
    ついさっき撮ったパネルと共に、彩華は“セイラ”としてお客サンを待つ。

    2006-01-20 19:39:00
  • 147:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    p.m10:00。ちらほらお客サンも来だして、お気に入りの子を指名していく。…今のとこセイラちゃんの出番ナシ??待機室で雑誌よんだりケータィいじったりしながら、初めてのお客サマを待つ待つ待つ。
    p.m11:00。店長「セイラちゃ〜ん、60分お客サンきたよ?頑張って?」
    彩華『はっはい??』
    化粧も髪型も鏡でバッチリ確認したし、後はやるだけ?彩華の初お客サマ、彩華の意地をかけて頑張らねば??

    2006-01-20 19:40:00
  • 148:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    彩華が行ったお店は俗に言うホテヘル。エレベーターでお客サマを待つ。
    《…ドキドキドキドキドキドキドキドキ……
    ……キタ――(゚∀゚)――?こいつかッセイラちゃん初の客ゎ?顔ぶつぶつやんけ?やっぱこんなもんやな‥?》
    そんな思い微塵も顔にださずに最上級の笑顔で『初めましてぇセイラです??お名前何て言うんですかぁ??』

    2006-01-20 19:41:00
  • 149:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    ………そんな感じで初のお客サマとの時間は終わった。もっと戸惑ってテンパるものかと思ったら意外とそうでもなかった。頭の中は意外と冷静で、ついさっき受けた講習通りに進めていく。店からコールが入れば、教えられてもなぃのに上目遣いに甘えて延長ゲッチュ??
    お客サマとバイバイしてお店に戻る。
    《なんや、意外とできるもんやなぁ、延長とれたし?こりゃ幸先いいわ?》
    まだ仕事のしの字もわかってないようなぺーぺーだけど、彩華には向いてるとなんとなく思った。

    2006-01-20 19:42:00
  • 150:

    彩華 ◆0gyq3MgaWA

    その日は次の日朝から大学があったため、その1人のお客サンであがりにしてもらった。
    お給料――12000円。…こんな簡単にお金が手に入るんや、たった1人やのに。お客サンと疑似恋愛して、時間の中で精一杯恋人になるだけ。彩華にとっては初めて会った人とキスすることも、身体中舐められるコトも、お客サンをいっぱい気持ちよくしてあげるコトも苦じゃない。だってェッチするのにすら愛なんていらんのに。……当時の彩華は本当に心の底からそう思っていた。彩華の考えは間違ってないと、むしろ愛って何やねん?と。

    2006-01-20 19:43:00
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