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−悪魔な俺−
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1:
しゅん
(今日も雨やんけ・・・)
憂欝になりつつも俺は、いつもどおり出勤だ。
早川 駿介−18才−の時の話。2005-12-10 11:39:00 -
151:
しゅん
この日俺は、早川駿介として未来に接していた。俺を知ってほしくてかまってほしくて未来に甘えまくった俺。多分見た目と全然ちゃうから未来もびっくりしてたけど俺をやさしく包んでくれた…久しぶりに心地よい時間を過ごした。俺の家によんで二人で寝た。けどやましい事は、してないで!好きすぎてる気持ちがあってできひんかった。
未来「未来、しゅんが好きだよ?こおやって今しゅんに抱き締められてる瞬間すごく心地いいもん…。」
未来も俺と同じ気持ちやった事が嬉しかった。
しゅん『俺もやで…。未来一緒にいよな?』
いつまでもいつまでもこの幸せがつづいて欲しかった。なんでやねん…。こんな幸せをなんで俺からとるねん…。2006-01-26 06:44:00 -
152:
しゅん
久しぶりに俺は、神経をとがらせず熟睡したと思う。未来の寝顔にそっとキスをして俺は、幸せな夢を見た。未来との幸せな夢を見た。
俺は、目を覚ました。しばらくボーとしていた。未来がいない事に気付いた…。俺は、慌てて部屋じゅうを探しまくった。台所に未来は、立っていた。俺は、安心して抱き締めた…このときの俺は、未来をよく抱き締めていた。なぜかわからへんけど…。でももっと抱き締めておまえのぬくもり忘れへんようにしたかった。運命の出会いとわかってたらもっと真剣に大切にできたんかな?2006-01-26 06:51:00 -
153:
しゅん
未来「未来ねぇ〜オムライス得意なの?ってオムライスしか作れないんだけどね??」
そおいってオムライスを運んできた。なんとなくオムライスでミキの事を思い出した。あいつにもこんなにやさしくできたら傷つかんとすんだんやろうな…。
しゅん『俺オムライスいっちゃん好き?毎日オムライスでもいいくらいやわぁ?いただきまぁ〜す』
このときの俺には、未来しか味方じゃないと思ってた。未来以外には、変に壁作っていつも未来にすべてをぶつけてた。いやな顔せんと未来は、やさしく笑ってくれてた…
もし願いが叶うならまた俺の隣で笑ってください。2006-01-26 06:57:00 -
154:
しゅん
それから何気ない日々が続いていた。たまに未来が店にきて一緒に帰ったり未来が家で待っていてくれていたり。幸せが顔にでまくりやって真也に言われてた。けどあまりにも幸せ惚けしてたと思う…何もかも頭に入ってなかった。
店長「おまえ…彼女ができたかしらんけど最近売り上げないぞ?この前の活気は、どうしてん?今の看板ホストは、おまえやねん。龍に、笑われるぞ…わかったか?」
真也「店長カッカしすぎ?ハゲちゃうでぇ〜?」
しゅん『はい…すんません。』
最近 同伴もアフターも極力断っていた。何より未来を優先しすぎた俺がいたからやろう。龍さんに笑われる…その言葉をきいて俺は、目が覚めた。未来も大事やけど仕事も大事。未来とゆう夜の世界の迷路の出口を見つけられそうやったから俺は、しばらく仕事に集中する事にした。もちろん未来にも事情を話してわかってくれた。2006-01-26 07:08:00 -
155:
しゅん
同伴もアフターも前よりもなるべくふやし寝る時間を削って客を大事にした。それができるゆとりをくれる未来がいるから俺は、ちゃっかりきっと未来に支えられて仕事をしていた。
沙織「やっぱしゅんとは、いいわぁ?沙織ら相性ばっちりやん?」
枕やってした。罪悪感でいっぱいになってた。けど-しゅん-でいるときの俺は、何も考えずただ頭を真っ白にして枕をしていた。気持ちなんてもう誰にもわからへん・・・俺の気持ちってなんなんやろ・・・こんなにも未来を愛してんのに今俺は、何をしてるんやろ?
しゅん『沙織やっとわかってくれたかぁ?んなら俺は、帰るわぁ?』
沙織「待って…話あるねん?あんな…」2006-01-26 07:14:00 -
156:
しゅん
しゅん『なんやねん??』
沙織「沙織には、嘘つかんといてな?最近くる可愛いコしゅんのなんなん?」
しゅん『ただの客やって?前もゆうたやん?気にすんなって?』
沙織「瀬戸未来。あのコの名前でしょ?年は、19才、東京のコ。たしかAB型。家族構成は、父、母、弟。」
しゅん『…?なんで知ってるねん?』2006-01-27 04:38:00 -
157:
しゅん
沙織「あのコとは、ただの客なんでしょ?なら教えない?」
しゅん『はぁ??』
俺は、めっちゃ焦った。なんで沙織がそこまで詳しくしってるのなんか謎やった。沙織と未来は、どうゆう関係やねん?未来との事ばれへんかな?ってめっちゃ挙動不振になってた。
沙織「もっと知りたい?続きは、また今度ね?」
俺は、急いで家に帰った。未来に沙織とどおゆう関係なのか絶対きこう…2006-01-27 04:43:00 -
158:
しゅん
家に帰ると未来は、いなかった。俺は、イライラしながらタバコに火をつけて未来を待った…。一時間ぐらいたって未来が帰ってきた。
未来「ただいま〜って起きてたの?ごめん?ちょっと買い物いってたの?」
しゅん『なぁ…未来。沙織って知ってるか?』
未来「…?さおり?知らないよ?誰なの?」
未来は、絶対嘘をつかない。だから知らないといわれたらきっと本間に知らんねんやろう。ただ沙織が未来の事を一方的に知っているだけなんやろう。けどなんで?…今考えたら未来が知らへんのも当然やろうな。2006-01-27 04:51:00 -
159:
名無しさん
いちいちヘコまないで下さい。
1つ1つ書くたびに展開を臭わすのは見る気をそそりますが、たびたびヘコまれては段々見る気が失せてきます。2006-01-27 04:58:00 -
161:
?
163
ナイス?うちも思ってたぁ2006-01-28 09:28:00 -
162:
名無しさん
じゃ見んなよプゲラ
2006-01-28 13:42:00 -
163:
名無しさん
主、気にせんでえぇで!ってかなこの小説バリおもろいのにしょーもないこと言うなや!
主、楽しみしてるから書いて!2006-01-30 19:49:00 -
164:
りん
ぁげぁげ?
2006-02-01 03:08:00 -
166:
名無しさん
今全部読んだ??ガンバッテ完結させて下さい??続き早く見たいデス?
2006-02-01 04:22:00 -
167:
名無しさん
ぅちも今全部見たよ?書き込みとかした事なぃねんけど、してしまった??メチャ続きが気になるぅ??ダッシュで書いてね(笑☆
2006-02-01 07:17:00 -
168:
名無しさん
??ぁげ??
2006-02-01 20:38:00 -
169:
あさ?゛
めちア,楽∪みに∪てノLよ?て?? 頑張て書L1てね??+゚
2006-02-02 04:18:00 -
170:
名無しさん
へたれ
2006-02-03 19:50:00 -
171:
名無しさん
書いてくれなぃのぉ?気になるので書いてくださぃ(>_
2006-02-13 18:11:00 -
173:
しゅん
更新遅くなってごめんなさい??
まだよんでくださっている人は、いるでしょうか??また書かせていただきます??
でわ更新します?2006-02-17 06:53:00 -
174:
しゅん
しゅん『ならええわ?久しぶりの休みやしどっか行きたいとことかないか?』
未来「…。海?海に行きたいな…」
しゅん『よし?んなら海いくぞ??』
俺と未来は、慌てて用意をして海に出かけた。といっても体力にも限界があるから本間に近くの須磨にいくことにした。けど未来は、文句も言わず助手席でニコニコしながら海に向かった。2006-02-17 06:59:00 -
175:
?まな?
読んでるよ〜??
頑張て書LIてね(。∀゚)?2006-02-17 07:04:00 -
176:
しゅん
未来「うわぁ〜?って誰もいないから貸し切りみたいだね?なんかしゅんと海にきてるなんて夢みたい?このまま時間が止まってほしいな…」
しゅん『そおゆうのは、もっときれいな海みてからゆえよ?来年なったらきっと落ち着くし余裕もあるはずやしきれいな海、二人でみにいこな?』
俺は、当たり前のように来年の話をした。ずっとこの先 未来と一緒って思ってたから。−未来は、あの時もう行けないから泣いたんか?それとも俺のことばがうれしかったんか?−俺がその話をした途端 未来が泣きだした…
未来「ごめ…砂が目に入ったの…はは」
未来は、綺麗な綺麗な涙を流した。砂が目に入ったのなんてきっと嘘ってバレバレやわ…けどそん時の俺は、アホやから単純に心配していて本当の意味すらわからなかってん。2006-02-17 07:07:00 -
177:
しゅん
未来「海ってさ、すごいよね?なんかバカみたいなことなんだけどさ…世界中とつながってるぢゃん?電波とかそんなんぢゃなくて。誰かが泣いた涙もきっとここまで流れ着いてるしなんか本当に海ってすごいよね。」
しゅん『ほんまやな…けど誰かがしょんべんしたのも流れてるんやぞ〜?』
未来「ばか?笑」
そんな当たり前なこと 未来にゆわれるまで気付かなかった。当たり前なことを大事に大事にする未来。毎日をただがむしゃらに生きている俺。正反対なおれらが向き合ってる。それだけで俺は、未来に感謝した。未来が生まれてきてくれて嬉しい…生きてることが嬉しい…愛してる。そんなことを思った1日だった。2006-02-17 07:14:00 -
178:
しゅん
智也「へえ〜ぢゃあ未来ちゃんとは、順調なんですね?」
昨日の話を真也に嬉しくて話していると智也が横から入ってきた。こいつは、本間いつどこで話をきいてるかわからんわ…
しゅん『あぁ…まぁな。』
智也「ぢゃあ今のしゅんさんの営業スタイルをみたら未来ちゃんショックでしょうね?」
そうクスクス笑いながら智也は、通り過ぎて行った。
真也「なんやねん?あいつ?気持ち悪いな…?」2006-02-17 07:18:00 -
179:
しゅん
俺は、一瞬とまった。てか胸が痛かった。客を抱いて未来を抱いたりそんな矛盾している俺に、智也のことばが突き刺さった…腹が立つけど何もゆあれへん。そんな自分にもっと腹が立ったがなぜ智也が知っているのかがわからなかった。まぁサイトでもみたんやろうってそんな甘い考えだった。
しゅん『あいつは、まぁよくわからんわ?俺のこときらいなんか??』
真也「いや…?よおわからんわ…?まぁ未来ちゃんと順調でええやんけ?海かぁ〜ええな?俺も明日ぐらい気分晴らしにいこかな?」
そして今日もホストのしゅんの1日が始まる。最近売り上げもあがってきてまた波に乗り始めた。未来には、悪いけどやっぱ枕した方が成績は、あがる…この時は、目先の数字にしか興味がなかった俺。自分の価値を数字でしか計ろうとしていなかった俺。きっとそれで今の地位や優越感を感じられなかった。感覚がマヒしていた…本当は、数字よりももっと大切な何かがあったはずやのに…2006-02-17 07:27:00 -
181:
名無しさん
めったんこおもしろぃ??続きがめっさ気になる? 早く続き書いてください?応援してます?
2006-02-17 08:50:00 -
182:
名無しさん
続きまだかな?ぁぁ?気になるし早く読みたぃッ??
2006-02-17 19:00:00 -
183:
しゅん
ありがとうございます??今から更新します??
2006-02-18 04:47:00 -
184:
しゅん
誰だって裏がある。そう自分に言い聞かせて勝手に正当化して…しゅんとゆう人間を守っていた。悪魔だと開き直って…
しゅん『未来、おまえ最近飯くわへんよな?ダイエットか?』
未来「うん??」
しゅん『そうか〜。おまえ十分細いからちゃんとくえよっ?』
未来「なんかしゅんかわったね?ちゃんと人をみるようになったぢゃん?」2006-02-18 04:51:00 -
185:
しゅん
人をみるようになったか…確かに。けどたぶんそれは、未来だからかな?ミキの時なんてまったく気付きもしなかった。そう気付かせてくれたのが未来の暖かさやねんな…。ミキあの時は、本当おまえを傷つけて傷つけて取り返しのつかないことをしてしまったんやろな…けど未来が食欲がないのは、ダイエットのせいなんかぢゃなかった。
未来「しゅん…ずっとずっと好きでいてくれる?未来のことだけみていてくれる?」
しゅん『なんやねん?急に?当たり前やんけ。』2006-02-18 04:56:00 -
186:
しゅん
未来「大好きだよ?駿介?」
大好きだよ…そう言われて俺は、未来を抱き締めた。なぜか無償に未来が消えてしまいそうで抱き締めないとどっかいっちゃいそうで…だけど未来を抱き締めたら未来のぬくもりが伝わってきて俺は、きつく未来を抱き締めた。
そして衝撃の事実を俺は、知ることになるとも知らずに…2006-02-18 04:59:00 -
187:
しゅん
明日香「最近さぁ…智也、うちのこと相手にしてくれへんってゆうかうわの空でさ…。わかれへんねん。」
明日香ちゃん、このコは、智也の店ぐるみの色彼で智也の柱とも言えるエース。たまにヘルプで俺がつく。理香子《俺のエース》の友達やし智也の客であっても仲がいい。まぁ上辺だけやねんけどな…
しゅん『まぢかぁ??なんでやろうな?あいつもあいつなりに頑張ってるし明日香ちゃんが支えてやらないとな?』
ナイスフォロー?と自分で思った。智也は、馬があわへんけどそこらへんは、しっかりしてますよ…笑。2006-02-18 05:05:00 -
188:
しゅん
店も終ってミィーティングの時間。俺は、明日香ちゃんに言われたことばを智也に注意した。
しゅん『おまえ、明日香ちゃんが不安がってたぞ?あんま手抜くなよ。こっちのフォローも大変やねんからな!』
智也は、俺をキッと睨んだ。
智也「人の心配より自分の心配したらどうっすか?」
しゅん『?なんやねん。自分の心配って!』2006-02-18 05:09:00 -
189:
しゅん
智也「別に…」
俺は、その瞬間 智也の胸ぐらをつかんでしまった。ただなんとなくムカついた。そんなくだらない理由。
智也「なんすか?」
しゅん『おまえ俺になんか言いたいんか?言いたいことあるならはっきりゆえや?イライラすんねん?』
店長と真也が慌てて俺をとめにきた。まさかこんな感情が表に出てしまうとは、俺は、悔しかった。智也が何か言いたそうやったけどあいつは、黙って帰っていった。本間なんやねん…意味わからへん…他の従業員もびっくりしていた。そりゃぁ俺やってたまには、感情的になるっちゅーねん。その視線が妙にいやで俺も店を出た。2006-02-18 05:14:00 -
190:
名無しさん
今日初めて見たけど、おもろいわ〜!きづけば二時間くらいかけて見てたわワラ
2006-02-18 06:35:00 -
192:
名無しさん
今日はここで終わりなんですか?すごく気になって何回も接続してしまってる?頑張って完結さしてくださいね?
2006-02-18 09:56:00 -
193:
しゅん
楽しみにしていただけているのがとても嬉しいです?ぢゃあ今から更新します?
2006-02-18 15:31:00 -
194:
しゅん
店を出ると智也が立っていた。
しゅん『なんやねん…』
智也「ホストやめてください。」
まさか智也にそんなことを言われるとは、思わなかった。あまりにも突然すぎる智也の言葉に俺は、びっくりしすぎて何も言えなかった。
智也「俺が言いたいのは、それだけです。ぢゃあ…」2006-02-18 15:34:00 -
195:
しゅん
しゅん『あいつなんか知ってそうやねん…なんか俺よりも俺のまわりをよくわかってそうでなんか気持ち悪いのとムカつくので取り乱すねんなぁ??』
ただいまぁ〜
卓哉「おっ彼女ちゃん帰ってきたみたいやん。また話は、詳しく聞くわ!!ぢゃなぁ!」
プープープー
未来「ただいま?誰かと電話してたの?」2006-02-18 15:43:00 -
196:
しゅん
未来には、なんとなく智也の話は、したくなくて話をそらしてしまった。
しゅん『ツレの卓哉?おまえにも紹介しないとな?って今もし客電やったらおまえ俺めっちゃたたかれるとこやったやんけ??』
未来「?忘れちゃってた…ごめんね?彼女失格だぁ?」
そう言ってへこんだりコロコロかわる未来の表情。なんでも許せてしまう…けどな一つだけ…あの時一つだけ未来を許せなかった…許す心なんてそんな大きな器なんて俺には、なかった。いつも俺は、気持ちだけ先回りしていた…そんでいつも空振りしてたよな・・・2006-02-18 15:49:00 -
197:
しゅん
しゅん『なんで未来っていつも買い物ちょっとしか買ってこえへんのに時間長いねん?』
この時に、気付くべきやった。未来を苦しめているものから救ってやりたかった。俺には、何もできひんかったけど…
未来「優柔不断なの?」
それからとゆうもの俺は、ちゃんと店では、龍さんの言われたとおりに、?1を誰にも譲らないで保っていた。そんなある日…2006-02-20 03:42:00 -
198:
しゅん
俺は、いつもどおり沙織とベットの上にいた。これも一つの仕事だと言えば簡単やけどこんなもんせえへんくてもええもんやのに、あの頃の俺は、自分で自分をつぶしていた。
沙織「そろそろ未来ってコの事、教えてよ?彼女なんでしょ?一緒に住んでるんでしょ?もう沙織に嘘つかんでええから。」
しゅん『…なんでおまえは、そんな未来の事気になるねんって??』
沙織「気になるなんてもんぢゃないの…お願い。しゅん…この話は、客とホストぢゃなくて教えて?」
あまりにも沙織が真剣すぎて俺は、沙織に話した。これで沙織がどう思うかわからへんけど話さなければならない理由でもあるのかとそれが気になってしょうがなかった。2006-02-20 03:49:00 -
199:
名無しさん
続き待ってますねッ??
2006-02-20 04:20:00 -
200:
名無しさん
一気に読みました?
ホンマ続きが気になるし?
頑張ってね?2006-02-20 14:10:00