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30:
「遊びに行く?今から店の子らとビリヤード行くんやん☆」
「え、華菜も行っていいん?いいなら行きたい!!」
公認やん!!なんて思いながら、車内で流れるレゲェに合わせて鼻歌を歌っていた。
弘樹に電話がかかってきた。「はっ?無理なん?もう向かってんのに!!‥ああ、まぁ仕方ないなぁ…」
どうやら無理になったらしいm(__)m2006-03-24 21:40:00 -
32:
名無しさん
あたしも自分の好きな人の一番になりたいよう…(((;Д\)))主さん頑張って??
2006-03-25 00:23:00 -
34:
「どおしたん?無理なったん?」
「うん、なんや都合悪なったみたい。みんな彼氏彼女おるしなぁ(笑)」
「弘くんは作らんの?」
「ん‐…今は仕事も軌道のってきたし、女おってもなぁ…。ずっと美容師やりたくて、やっと自分の店持てたんやん。今は店だけでいっぱいいっぱいやわ」
ふぅんって返事したけど、なんとなく寂しかった。2006-03-25 02:25:00 -
35:
「これからどうする?飯でも行くか?」
「華菜あんまりお腹すいてない…」
「ほなウチ来るか?」
「へっ?」
いきなりの提案にびっくりして、アホみたいな顔で弘樹を見つめた。2006-03-25 02:27:00 -
36:
「いや、やらしい意味ちゃうくて(笑)実は片付けたい書類があんねん。」
少し考えたけど、あたしは弘樹に確実にハマっていた。もっと一緒にいたい。これを逃がしたら次いつ逢えるかわからない。
変な焦りもあって、「行きたい」と返事をした。
Hするんかな…とか、そんなハレンチな事を悶々考えているうちにすぐ家についた。2006-03-25 02:32:00 -
37:
弘樹は実家に住んでいたけど、なかなか立派なお家で、弘樹の部屋は離れにあった。
駐車場も別になっていたし、家族と鉢合わせ‥なんて事は万に一つもなさそうだった。
26歳の弘樹の部屋はしっとりした部屋だった。
広めの部屋にフカフカの絨毯、オシャレな照明にセミダブル。ほんのり匂うアロマが心地よかった。2006-03-25 02:37:00 -
38:
部屋につくなり弘樹はおもむろに服を脱ぎだして、マジで焦った。部屋着に着替えただけなんやけど(笑)
暗めの照明に照らされた弘樹の背中はゴツくて、20歳そこらの男にはない変な色気があって、なんか恥ずかしくて目をそらした。
「何みてるん?H(笑)」
「見てないわ!!」
キョドりながらも絨毯の上に腰をおろした。2006-03-25 02:42:00 -
39:
片付けたい書類ってのは嘘じゃなかったらしく、部屋着に着替えるなり弘樹は部屋の隅にあるパソコンの前に座ったまま動かなくなってしまった。
しばらくはその辺に転がってある雑誌をパラパラ読んでいたけど、酔いと活字のせいで眠たくなった。
クッションに頭をもたげながらウトウトしていたら弘樹がそれに気付いたらしく、「ベッド使っていいで。帰り起こしたるから」と言ってくれた。2006-03-25 02:47:00