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+・・Dear・・++
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1:
む-
ねぇあの頃の私に
未来に期待なンて
できるほどの
余裕なかッたンだょ2006-03-03 20:48:00 -
11:
む-
【家を出ようと思ってる】亮と出会って2ヵ月目。【何ゆっとん?第一金は?】亮は焦る事すらせずただ冷たく言った。
優【仕事見つかったの。明日から住み込みで働くつもり・・】亮【あっそ。せいせいするわ】亮は私が出て行く最後の最後まで冷たかった。2006-03-03 21:41:00 -
12:
む-
4日前。たまたま駅前のコンビニに夜でかけた時。私に声をかけた男がぃた。【本当に寮あるの?】男【あるよ!新築のワンル-ム!オ-トロック付き!仕事だって簡単な仕事だし興味あったら電話してよ】男は連絡先を書いた紙を渡した。
こンな事もあるかもしれなぃ。私はその時その紙を捨てずに取っておいた。2006-03-03 21:46:00 -
13:
む-
【あっもしもし・・あの優ですけど・・】男【あっ優ちゃん!電話くれたんだ。うン。わかった!じゃぁ30分後に駅前ね!】
_30分後_【優ちゃん!ごめンね。ここぢゃ寒いからとりあえず事務所きなょ。仕事の説明もしたぃし・・】男は私を車に乗せ事務所に向かった。2006-03-03 21:51:00 -
14:
む-
事務所は車を走らせ20分。普通のマンションだ。
(ここが事務所?なんの仕事だろう・・)不安になりながらもそのマンションに入った。
男【おう!おつかれさん!】事務所には従業員が4人。私の顔見て頭を下げた。それを見て私も頭を下げた。
【仕事の内容はね・・】大きなソファーと机。男はたばこに火をつけながらしゃべりだした。2006-03-03 21:55:00 -
15:
む-
【援助交際!?】びっくりして大きな声を出してしまった。男【そう。優ちゃんも一回や二回はやった事あるでしょ?僕達はそのお客様を捜す仕事をしてるんだよ】男はためらいもなくしゃべった。そうゆえば他の従業員はパソコンなり携帯なりをピコピコと動かしている。大きなホワイトボ-ドには女の子の名前と思われるものとホテルの名前がずっしりとかいてあった。
2006-03-03 21:58:00 -
16:
む-
この店のシステム。従業員が出会い系をして客を見つける。客が見つかり次第女の子に伝え女の子はその客と会う。エッチをしてお金をもらいそのお金を折半した半分が女の子の手取りだ。
【私にはできませン・・】私は頭を下げながらそう言った。【お金ほしいんでしょ?この仕事1ヵ月もしたらお金いっぱい貯まるよ?住む家もあるし】
説得され一時間。私はとうとうこの店で働く事になった。2006-03-03 22:03:00 -
17:
む-
【じゃぁ決まり!名前何にする?】さっきまで少し機嫌が悪くなっていた男はにっこりと笑った。
【名前なんかなんでもぃぃ。】喜んで名前なんか考える余裕がなかった。
【じやぁ・・アイネな!】男はひらめいたように言いホワイトボ-ドには【アイネ】と名前が加わった。2006-03-03 22:06:00 -
18:
む-
名前が決まったと思えばそのまま隣の部屋に連れて行かれた。その部屋には私と同い年の子。20才以上の人。中学生ぐらいの子。年齢も容姿も様々な人が仲良くしゃべったり,携帯を触ったりお菓子を食べたりしていた。
【はい。今日から一緒にお仕事するアイネちゃん。みんな仲良くね】従業員は私を適当に紹介するとドアを閉め出て行った。
【アイネです・・お願いします】私は頭を下げた。2006-03-03 22:11:00 -
19:
む-
【よろしくぅ-】女の子達は私を上から下まで見て愛想なく挨拶をした。頭をもう一回ペコッと下げ部屋の片隅に小さく座った。
どれぐらい時間が経っただろう。ただ下を向き時間が過ぎるのを待った。
【アイネちゃん。お仕事だよ】ドキッとした。とうとうきてしまった・・
【はぃ】私は小さな声で返事をして部屋を出た。2006-03-03 22:17:00 -
20:
む-
車の色。種類。年齢。そンな事を聞いた後歩いてすぐの待ち合わせ場所に向かった。待ち合わせ場所には先聞かされたのと同じ車が止まっていた。私は息の飲みゆっくりと車に近づいた。
【ガチャ】ドアを開けようとした時それに気付きドアを開けてくれた。
【あっありがとう。】私は車に乗りこんだ。2006-03-03 22:20:00