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+・・Dear・・++
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1:
む-
ねぇあの頃の私に
未来に期待なンて
できるほどの
余裕なかッたンだょ2006-03-03 20:48:00 -
21:
む-
客【アイネちゃんかわぃぃね】車をホテルに走らせながら私のふとももを触った。【あ,ありがとう】戸惑いながらも私は作り笑顔をした。ホテルに入るとすぐに男の手からお金を渡された。【アイネちゃんはかわいいからおこずかぃ増やしてあげる。その代わりサ-ビスしてね】男は照れたように笑い私にお金を渡した。
5万円・・サービスしてもらってこの金額。アイネの値段2006-03-03 22:28:00 -
22:
む-
お金を手に取りそのまま財布に入れた。こんな大金がこの財布に入ったのは初めてかもしれない。
そのままお風呂に入り男に抱かれた。
_2時関後_【アイネちゃん。ありがとうね】待ち合わせ場所まで送ってもらいそのまま男とわかれた。
(また戻るのか・・)深い溜息をつきながらあの事務所へと戻った。2006-03-03 22:32:00 -
23:
む-
【おつかれ】ドアを開けてすぐに従業員が声を揃えて言った。【お疲れ様です】私はそのままさっき貰った5万を渡した。【はいお疲れ様】男は私に5万の半分の2万5千円を渡した。
その日日曜日だった事と給料日後すぐだったので忙しく私は4人の客がついた。2006-03-03 22:35:00 -
24:
む-
【はぃ。ラストお疲れ様】その言葉にホッとした。財布の中には10万以上のお金が貯まっていた。
【アイネちゃん。ぢゃぁ帰る用意して】そうゆわれ帰る用意をして事務所を出た。
【マンションはこの近くなんだよ。ほらあそこ】事務所から出て5分。寮につぃた。男が言っていた通り新築マンション。
【はいこれ鍵ね。あっあと家賃として月5万もらってるから】男は鍵を渡しながら言った。【わかりました】財布の中から5万を抜き男に渡した。2006-03-03 22:40:00 -
25:
む-
部屋は一人じゃ広すぎるぐらいの部屋で。ベットやテレビ。生活するのに充分なほどの家具が揃ってあった。
【バタン・・】部屋に入るとすぐにベットに倒れこんだ。
(こんな事するためにここに来たンぢゃないよ)広い部屋に私の声が響いた。2006-03-03 22:43:00 -
26:
む-
泣くほどの元気もなくただベットに寝ころんだまま時間は過ぎていった。
【ン--・・】パッと目が冷めた。一瞬ここがどこかわからなかったがすぐに解決した。時計を見ると12時。
今からまた仕事に行かなきゃならないと思うと体が重たく食欲もなかった。2006-03-03 22:47:00 -
27:
む-
このまま逃げてしまおうか・・そう思ったが私に帰る場所なんてなかった。
【おはよう。】気がつくと私は事務所に来ていた。【おはようございます】ペコッと頭を下げ待機室に入った。
それから1ヵ月。私は毎日寝る暇もなく何人もの男に抱かれた。ぎこちない笑顔もしゃべりも1ヵ月もすると慣れていった。2006-03-03 22:50:00 -
28:
む-
-お金は裏切らない-
私の体が覚えた言葉。気がつくと部屋には100万ほどの札束がちらばってぃた。あの日からほしいものも買わず寝る暇もなく必死に働いた。お金を抱いて寝る時間が私にとってゆいつの安心できる時間だった。
働きだしてから1ヵ月ちょい。仕事から帰るとすぐに私は荷物をまとめた。元々私物なんてカバン一個ぐらいしかない。荷物をまとめるとそのまま家を出た。2006-03-03 22:55:00 -
29:
む-
急いで予約しておいたタクシ-に乗りこンだ。仕事をやめたいと言ってもやめさしてもらえない事もわかっていた私は夜逃げみたいに寮を飛び出した。そのために今まで稼いだお金。このお金でしばらくは暮らせるだろう。
(このへんまで来たら・・)私はタクシ-をおりた。2006-03-03 22:58:00 -
30:
む-
【都会でもこんなとこあるんだぁ】車を走らせ1時間。さっきまでとは違う景色だった。
その夜はマンガ喫茶に泊まり次の日私は住む家を探した。あのマンションに広くも綺麗でもないマンション。だけど私は気に入った。
【ここにします】都会に来て初めて気持ちが楽になった瞬間だった。2006-03-03 23:02:00