小説掲示板私は彼達のペットのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

私は彼達のペット

スレッド内検索:
  • 1:

    あい

    愛 22歳


    水商売歴6年。。。

    2006-06-17 17:54:00
  • 2:

    男なんて信じちゃうバカぢゃない。

    でも それって寂しい事だよね?
    解ってる...でも邪魔だから...そんなもの。

    2006-06-17 17:58:00
  • 3:

    私は16歳で水の世界に足入れた。
    なんとなく 手っ取り早く、金欲しさ。
    とは言ってもあの頃の私はまだまだ素直で純粋だった。
    客は『初めてなんだぁ』なんて言葉にとても弱い。ただ毎日マニュアル通りに仕事をしているだけなのに、スイスイと客ができていく。

    2006-06-17 18:06:00
  • 4:

    最初は何も考えずに仕事をしていたけれど、難しい接客をこなさなければならない事があったり、汚れた世界を感じたり、冷めた人を見る事があればある程に、だんだん仕事意識というものが自然に付いてくる。

    怖いよね…。

    でも、傷つく程、給料が増えていた。

    2006-06-17 18:14:00
  • 5:

    水商売とはそんな世界だ。つまり、人は傷つけば傷つく程に心を閉ざしていく―――。それは感情を封印していく事でもある。

    感情が、水商売にとってどれほど邪魔なものか。
    それはイコール恋はとても邪魔な物なんだ。

    2006-06-17 18:18:00
  • 6:

    名無しさん

    ?

    2006-06-17 22:23:00
  • 7:

    めっちゃ体調崩してました??
    6番さん?コメント無いけどなんかありがとぅございます?

    2006-06-19 02:59:00
  • 8:

    水商売って 話が好きだとか お酒が好きだとかでなければならないとよく聞く...。

    でも私は残念ながら人見知りはするわ、話も嫌い、酒も嫌い…。

    これは正直かなり痛い事だよね(>_

    2006-06-19 03:03:00
  • 9:

    只、負けず嫌い!

    たったそれだけ。自分にプライドを持ち、それを崩したくないだけ。

    それだけで毎日、毎月が必死だった。

    2006-06-19 03:06:00
  • 10:

    酒も会話も【仕事】だと思えばこなせた。

    やはり、お客様は様々だ。人は一人一人違うというが、間違いなくその通りだ!

    でもお客様が増えて行くに連れ、一人一人に合わせ、その一人一人のお客様の事を考えている時間が...正直無くなっていってしまった。

    2006-06-19 03:14:00
  • 11:

    フッ〃と私は考えた。一人一人違ってはいるが、何か共通点は無いものかと。。。
    まずは、どのお客様に対しても私はホステスだという事。
    次に、どのお客様でもお客様だという立場である事。
    これは当たり前の事!
    こんな当たり前の事以外に何か無いのかと考えた。

    2006-06-19 03:19:00
  • 12:

    きっと、お客様は【M】ではないだろぅか!?

    笑っちゃうかもしれないけれど、ほとんどのお客様はきっと【M】だろうと思う。

    《お客様は神様》この言葉に間違いはないと思う

    2006-06-19 03:26:00
  • 13:

    でもね、『自分は立場が強いんだぞ!』ッテ思っている時こそ、実は相手の方が裏側では上だったりします。
    だとすると、少し強くでる自分スタイルの接客を持ってみよぅ!
    そぅ思った。

    もちろん、誰にでも通用する訳ではないけれど、これをバレないよぅに上手くコントロール出来る用になれば、もっと上に行けるかもしれない。

    2006-06-19 03:33:00
  • 14:

    今までの接客をバレないよぅに少しづつ自分のペースに持って行こう!

    正直。何処かで自分が楽をしなければ、続かない。続かなければ、それこそ意味がない。

    一か八か!‥‥‥

    2006-06-19 03:38:00
  • 15:

    一ヶ月後―――。

    給料日!!

    思ったよりも上手くいき、自分でも驚いた!

    2006-06-19 03:40:00
  • 16:

    だけど、今までの接客スタイルを変えてしまい、やはり 色接客 という接客をして、お客様を引っ張る事もあった。
    これだけはしたくなかった…。【騙す】そのものだったから。。。でも、御蔭様で給料は半端無く増えて、私の中でとても必要なお客様となってしまった…。
    お金がたくさん欲しい訳ではないけれど、一度上がった成績を落とすのが嫌だった。
    結局…プライドだ。

    2006-06-19 03:48:00
  • 17:

    色接客の内一人の内容をお話しよぅと思います。
    名前は(林さん)

    年齢は(28)
    真面目に働く普通のサラリーマンだった。

    2006-06-19 03:55:00
  • 18:

    好きだとか、なんだとかは多くのお客様が言ってくる物です。林様もその一人でした。
    只、林様の場合,少し、ムッツリスケベという言葉が当て嵌まる様な方でした。
    上手く交わしていても、男性は『僕には無理だ』と解ってしまえば、昨日が嘘の様に諦めモードになります。
    林さんもやはり少しづつ焦りが見えてきていた。

    2006-06-19 04:03:00
  • 19:

    私にとって林様はとても必要なお客様でした。

    林様がお店に来なくなってしまうんじゃないかと危険を感じた私は、『色彼接客』に変更する事にした。
    私はそぅ決めた日、林様にMailを送った。
    《今帰って来ました。今日逢ってお話したい事があります。》

    2006-06-19 04:11:00
  • 20:

    林さんからの返信
    《遅かったんだね(^_^;愛からお話?どぅするよ?》

    私→《今日は誰にも聞かれちゃならないお話しなので良ければVIPルームを予約しておきます。大丈夫でしょうか?》

    2006-06-19 04:17:00
  • 21:

    林様からの返信
    《うん(^-^)なんだか真剣な話しみたいだね。僕に話してくれるなんて嬉しいよ。8時にVIPルーム予約お願いします》

    私→《解りました。ありがとぅございます!》

    2006-06-19 04:20:00
  • 22:

    次の日Mailで《8時予約とれました。お待ちしてます》と林様に送り、別のお客様と同伴しました。7時30にお店に入り、同伴した席で接客をしていました。8時に林様が来てVIPへ移動し、明るく言った。『いらっしゃいませ』と。
    林様『愛、今日も綺麗だねぇ。とにかく乾杯しよぅよ』
    私『はい!乾杯しましょう。』
    その頃林様は焼酎だったので、私は割物を頂き、二人のお酒を作りました。

    2006-06-19 04:33:00
  • 23:

    二人、声を揃えて
    『乾杯u_u』

    林様『VIPに入るのは初めてだなぁ。』
    私『ですね♪カラオケがあるので壁が防音になっているんですよ』

    2006-06-19 04:37:00
  • 24:

    そんな話しをしていると林様の方から切り出してきました。
    林様『ところで…お話は何…?』
    私『人には誰一人として言ってはいけないお話です。守れますか?』
    林様『当たり前だ。でも何?どんな話でも愛を傷つける事になる事はしないよ?』
    するとボーイが呼びに来た。

    2006-06-19 04:44:00
  • 25:

    『すぐに戻ってくるから待っててね』と言ってウインクをした。そして同伴した席へ戻るとすぐドンペリが来た。
    少し酔った方がいいのかも…と思って何杯か飲んでしまった。
    体が慣れて来たのか、全然効かなかった(笑)

    2006-06-19 04:49:00
  • 26:

    眠いんで今から寝ます?中途半端ですみません?情けない??

    おやすみなさい?

    2006-06-19 04:51:00
  • 27:

    こんなきしょい敬語使うホステス笑けるぅ(a'□^a)コントみたい?ププッ

    2006-06-19 05:14:00
  • 28:

    27番さんコメントありがとぅ?実際はこんな敬語使ってないけど、一応小説にするっていう事は何処かは実際より変わるよね?読んでくれてる人がその人なりに受け入れやすいよぅに敬語にしてます??

    2006-06-19 14:38:00
  • 29:

    延長が出たのでVIPに戻ろぅとしたら、他の席に予約をとっていたお客様が予定よりも早く来ていた。目が合ったので、少しその席に付いた後、VIPへ戻った。
    『お待たせしてごめんねぇ(^_^;』するとドンペリが・・・私は心の中で(さっき飲むんじゃなかった…。でも酔ってないしいいか。)と思ってた。
    『乾杯u_u』

    2006-06-19 14:45:00
  • 30:

    私『林さん?私の事、好きって言った事覚えていますか?』

    林様『覚えているよ』

    私『フフフッ☆私も。覚えています!』

    2006-06-19 14:49:00
  • 31:

    林様『なんだよ、恥ずかしいじゃないか。』

    私『ごめんなさい。もぅ一度、林さんの気持ち…聞きたくて。』

    林様『え…!?いや,その気持ちに嘘はないよ。愛の事、本当に好き…です。』

    2006-06-19 14:53:00
  • 32:

    私『私も林さん,愛してるよ!!?』

    林様『………!?』

    私『この頃,林さんが素直に気持ちを伝えてくれるので、私も伝えたかったの。』

    2006-06-19 14:56:00
  • 33:

    名無しさん

    きしょい敬語ってこれクラブの話でしょ?なら普通ってか当たり前だよ。

    2006-06-19 14:59:00
  • 34:

    林様『じゃぁ、僕とお付き合いして貰えるのですか?』

    私『それはぁ…私もその気持ちは山々です。だけど…この仕事をしている間は林さんには辛い思いをたくさんさせてしまうと思います。私は林さんの我が儘も甘えも普通の子のように聞いてあげられません。しんどくなるのは林さんだと思います。それでも…いいの?』

    2006-06-19 15:03:00
  • 35:

    33番さん?心強いフォローとても嬉しいです?ありがとぅございます?キツイ人がいる分、優しい人もいるものですね?本当に感謝です?

    2006-06-19 15:07:00
  • 36:

    林様『かまわない。愛していると言ってくれたから、その気持ちを信じる事が出来るから。』

    私『林さん…これから宜しくね(^-^)』

    林様『こちらこそ!!』

    2006-06-19 15:10:00
  • 37:

    二人は一緒に笑った。
    『敬語止めにしませんか?』とか笑いながら話し、喜ばせるよぅに言って実は自分が楽するよぅに少しづつ運んで行った。
    そぅ。これは全て演技だ。林様は罠にハマってしまったのだ。

    2006-06-19 15:14:00
  • 38:

    するとボーイが呼びに来た。私はVIPを後にした。次の席に付く前に、ボーイが小声で言った。
    『13番テーブルのお客様がドンペリをおろすと言ってます。大丈夫ですか?』
    私『大丈夫。7番予約のお客様は?』
    ボーイ『30分〜40分遅れると連絡がありました。』

    2006-06-19 15:23:00
  • 39:

    私『そぅ。じゃぁ13番行ってきます』

    そして13番テーブルに付き、ドンペリを飲み、同伴したお客様の席へ行き、少し話をして、予定より早く来たお客様の所へ行き、ブランデーをおろして貰い、VIPへ戻りました。

    2006-06-19 15:28:00
  • 40:

    VIPではくだらない擬似恋愛を楽しんだ話しが響いていた。
    私の心の中は《これも仕事だよ。どの店も?1なら、している事だよね》って言いきかせていた。

    後はその日はいつも通りに仕事を終えて、送りの車で家まで帰った。
    送りの車の中では、いつも店の女の子が軽く話しをする。

    2006-06-19 15:37:00
  • 41:

    その日、店の女の子、るみと送りが一緒になった。るみとは同期で売れない時期、いつも仲良くしていた。ここ最近るみも売れていて話す機会が全く無かった。

    るみ『よッ久しぶり』

    私『だな。懐かしい気がする。元気?』

    2006-06-19 15:43:00
  • 42:

    るみ『まぁね。愛相変わらず断トツ?1だしいいね〜』

    私『なんとかね。るみも最近売れてるし時間合わね〜な。』

    るみ『るみ今、恋してんだぁ。恋すると売れるんだなぁ!!笑』

    2006-06-19 15:48:00
  • 43:

    私『本気なわけだ?』

    るみ『当たり前ッ』

    私『…ハハハ。まぁ当たり前かぁ!笑』

    2006-06-19 15:51:00
  • 44:

    るみ『うん♪当たり前☆彼氏純粋だから傷つけないよぅに頑張ってんだ♪愛も彼氏作れよ?』

    私『私が彼氏なんて欲しい訳ないし!!めんどくせぇ。ってか、るみ彼氏とヤル事した訳?』

    るみ『当たり前の事聞きすぎ!したに決まってるよ。愛し合ってんだし』

    2006-06-19 16:01:00
  • 45:

    私『まぁ…そだな☆また色々教えてくれ』

    るみ『何を?』

    私『のろけ話を聞かせてくれって事。』

    2006-06-19 16:08:00
  • 46:

    るみ『珍しいね☆愛らしくない(笑)まぁまた話聞いてね』

    こんな会話をした。正直ちゃんと恋愛してないし林様に夢を見させられるのか不安だった。だから少しるみの話に興味あった。
    帰って林様にMailを送り、お風呂に入って眠りについた。

    2006-06-19 16:15:00
  • 47:

    休憩します??

    指が麻痺して可笑しくなりました(笑)

    2006-06-19 16:18:00
  • 48:

    それからというもの、色彼として林様を引っ張っていました。最初は純粋でまっすぐ私を見ていてくれている林様に、背中を向けそぅにもなりました。でも成績を下げる訳にはいかない。成績下がる〓プライドが廃る
    それに、せっかく上手く行っているのに、背を向けるなんてもったいない。そぅ思っては擬似恋愛と向き合っていた。

    2006-06-19 20:57:00
  • 49:

    林様の気持ちを知りながら、その気持ちを上手くコントロールした。
    そんな事をしている自分に私は、いつしか慣れていた。

    2006-06-19 21:00:00
  • 50:

    私『林さん??今日はルイ??』

    林様『ごめんね…明日はいいものおろすから』

    私『そんなつもりじゃ…。いつもありがとぅ☆大好き(^-^)v愛、林さんがいると心強いなぁ。』

    2006-06-21 15:31:00
  • 51:

    林さんは真面目なサラリーマン。貯金はコツコツ貯めていたみたい。
    それだけでは、こんな飲み方には間に合うはずない。

    そぅ。林様は裏の仕事に手を出していた。
    後、チョビチョビ株にも手を付けては地味に儲けていたみたいだ。

    2006-06-21 15:35:00
  • 52:

    林様

    林様は裏の仕事の事は詳しく教えてくれなかった。もちろん私にしてみればそんな事はどぅでも良かった。他のお客様にも何人か同じよぅな人がいたので私は麻痺していた。もぅ、その頃になるとお客様に対して《私の為に…悪いな…》という気持ちは、ちっとも無かった。

    2006-06-21 15:40:00
  • 53:

    私はきっと最低な人間なんだろぅ…。血も涙も無いとは私の事のよぅだ。
    水商売をしている人は、ほとんどの人がこんな風になってしまうのかな??
    世の中を冷めた目で見て、見下して…。自分に自信満々で…。

    きっと感情に素直な人から見ると、私は悲しい人間に写っているのでしょう…。

    2006-06-21 15:50:00
  • 54:

    その頃の私は何故かそんな風に考える事が多かった。

    映画を見ても何故だか泣いた事が一度も無い。
    いつも現実的に観てしまう。

    蛍の墓…あれも皆何処でなんで泣くの?と思う。

    2006-06-21 16:01:00
  • 55:

    略⇒蛍の墓…あれも皆何処でなんで泣くの?と思う。

    2006-06-21 16:03:00
  • 56:

    2004年12月24日
    林様『はい。プレゼントッ(^-^)』
    林様は嬉しそぅに私にCHANELのBoutiqueで買ったとおもわれる物をプレゼントしてきた。

    私『ありがと〜(^O^)あけていい!?』

    2006-06-22 00:25:00
  • 57:

    林様『もちろんッ。』
    と、林様はまた、無邪気な笑顔で答えた。私はプレゼントの中を見てみた。時計だった。私はブランドという物に全く興味がない。でも格好付ける為にはあるに越した事はない。

    私『ありがとぅ(^-^)似合う??』
    私は腕に時計を付けて、嬉しそぅに聞いてみせた。

    2006-06-22 00:34:00
  • 58:

    林様『愛はなんだって似合うよ!だからプレゼント買うのもそんなに悩まなかった!笑』

    私『最後の一言喜んでいいの〜!?笑』

    そんな感じで話しをして他の席に回った。

    2006-06-22 00:39:00
  • 59:

    一時間くらい席回りをしてから林様の席に戻った。いつもは明るく『おかえり』と言ってくる林様が・・・今日は寂しさを隠し切れていなかった。我が儘の連発・・・今まで苦しかったのだろぅと思って優しくした。
    林様はいつも通りラストまでいた。クリスマスなのに奮発してくれなかった。帰りぎわ、お見送りの時、林様は自分が持って来ていた荷物を私に差し出した。ルイ・ヴィトンの大きな旅行カバンだ。持つと嫌な重たさ。

    2006-06-22 00:53:00
  • 60:

    林様『それ、お金なんだぁ。余ったからそれもクリスマスプレゼント。』
    私『え・・・』

    戸惑う私をほったらかし、林様は帰って行った。
    私は家に帰ってビィトンのかばんをあけてみた。7847万円あった。中途半端な値段に私はピンときた。終わりをつげられているような・・・。

    2006-06-22 00:59:00
  • 61:

    いくら中途半端だとはいえ、有り得ない金額だ。今まで働いた給料を足してもこんな値段にはならない・・・さすがに怖くなった。私は明日もクリスマスイベントという事で、お風呂に入り、いつも通りに寝た。

    2006-06-22 01:05:00
  • 62:

    25日。林様は店に来なかった・・・。電話を一度だけかけたけど出てくれなかった。《やっぱりなぁ〜》と、忙しいので軽く思い席回りをしていた。久しぶりによいつぶれて帰った。
    お風呂にも入らずに眠ってしまった。

    2006-06-22 01:09:00
  • 63:

    次の日、しつこく鳴る電話で起きた。出てみると警察だ。
    『林さんをご存知ですよね?昨日林さんの携帯の方に電話をしていますねぇ?』
    私『はい…なにかあったんですか?』

    警察『実は林さん昨日自殺をされました。何か聞いてませんか?ここ最近おかしかったとかでもかまいません。』

    2006-06-22 01:17:00
  • 64:

    私は・・・本当に最低だ。なんとも思わなかった。《あ〜死んじゃったんだぁ。》

    私『知りません。あまり関わりがないので、すみませんが失礼します。』

    警察『そぅですかぁ…ご協力ありがとぅございます。』

    2006-06-22 01:23:00
  • 65:

    なつ

    りあるたいむ?
    頑張れ?
    読んでるよ?

    2006-06-22 01:25:00
  • 66:

    すぐに眠りに着いた。

    私は、この頃、人一人の命も何とも思わなかった。

    2006-06-22 01:29:00
  • 67:

    モカニャン

    愛タソ ガンガレ(´∀`)
    読んでるお

    2006-06-22 01:49:00
  • 68:

    名無しさん

    2006-06-22 02:47:00
  • 69:

    夏さん?わ??ありがとございます??ビックリしたぁ??応援してくれてる人がいて嬉しいです

    モカニャンさん?モカニャンさんも読んでくれてるんですかぁ??嬉し過ぎますッ?

    68番さん?数字ありがとぅデス??

    2006-06-22 04:27:00
  • 70:

    林さんが亡くなってから、成績が落ちるんじゃないかと思ったけど、頑張っていたので落ちる事無く少しづつのびていた。
    ある日、林さんと同伴した時に買って貰ったドレスを来て仕事をしていた。確か値段は13万くらいかな…。霊感を持ったお客様、山口様に言われた。
    山口様『そのドレス…誰かの想いが強く伝わる…取り付いているよ??やめておいた方がいいよ‥』

    2006-06-22 04:35:00
  • 71:

    何それ…本当っぽい〃ヤバイし(>_

    2006-06-22 04:39:00
  • 72:

    送りの車に乗り込むと、るみがいた。
    私『おつかれ。久しぶりだね』
    るみ『そだね…』
    私『ん?元気無いし!!なんかあった訳??』

    2006-06-22 04:45:00
  • 73:

    るみ『家…泊まりに行っていい??』
    私『…いいよ…』

    何があったか聞かなかった。一人暮らししてから家に誰も入れた事が無かった。家は林さんが買ってくれたマンション。家具もそぅ。正直、一人暮らしの家には見えないだろぅし、るみ不思議に思うだろぅな〜とか考えてた。

    2006-06-22 04:52:00
  • 74:

    マンションの前に着いた時、るみはやっぱり驚いていた。基本的に私は、客の話やプライベートを人に話さないタイプ。だからるみには『親からのプレゼント』と言っておいた。家賃が無い分、お手伝いさんの神山さんを週3回雇っている。

    2006-06-22 05:00:00
  • 75:

    神山さん『おかえりなさい』
    私『ただいま。るみちゃん』
    私はるみを神山さんに紹介した。
    私『神山さんありがとう。今日はるみがいるし、いいよ☆お疲れ様』
    神山さんは気を使ってお茶だけ入れて帰って行った。

    2006-06-22 05:04:00
  • 76:

    私『風呂入る?』

    るみ『人の家のお風呂に一人入るの苦手なんだよなぁ。一緒にはいる!』

    私『…わかった』

    2006-06-22 05:08:00
  • 77:

    風呂に入るなりるみは叫んでた。
    るみ『すげぇー!温泉じゃ〜ん!しかも風呂でTVとか芸能人かよ〜』

    私『別にTV見ないけどね…』

    2006-06-22 05:14:00
  • 78:

    ごめんなさい?もっと書きたいんですけど眠たいんで寝ます?

    2006-06-22 05:16:00
  • 79:

    名無しさん

    2006-06-22 22:36:00
  • 80:

    モカニャン

    オヤスミ(´∀`)

    2006-06-22 23:11:00
  • 81:

    名無しさん

    2006-06-22 23:39:00
  • 82:

    79番さん81番さん?番号ありがとぅございます?

    カモニャンさん?ゆっくり眠れましたか??書き込みありがとうございます?

    2006-06-23 00:04:00
  • 83:

    風呂を上がり、リビングのソファーに座った。

    るみ『愛はさぁ、好きな人に仕事と俺どっちかにしてくれって言われたらどうする…?』

    私『……何で?』

    2006-06-23 00:08:00
  • 84:

    モカニャン

    寝ようとオモタけど寝れないから 覗きにキタらあがってたぁ(*´∀`)ヤター
    リアルタイムだ 愛タソ ガンガレ

    2006-06-23 00:11:00
  • 85:

    るみ『……彼氏に言われちゃったぁ。』

    愛『羨ましいよ。悩めるくらい想いがあるって訳だし。』

    るみ『愛…。そだね(>_

    2006-06-23 00:12:00
  • 86:

    なつ

    またりあるたいむ?

    2006-06-23 00:13:00
  • 87:

    カモニャンさん?ありがと??頑張りまぁ??

    2006-06-23 00:14:00
  • 88:

    なつさん?ありがとございます??

    2006-06-23 00:15:00
  • 89:

    私『なんかよくわかんねーけど、るみの気持ちを確かめて決めるより、その男を見て決めな。』

    るみ『あ〜。そぅだよねぇ。間違いなくだね。』

    2006-06-23 00:17:00
  • 90:

    るみ『ペット…って言われた…。水商売の人間は…売り物が自分自身だから…客はお前を飼ってんだよ…って…。ごもっともかもしれないって…思っちゃったよ…』

    るみは震えた声で…私達ホステスはペットだと認めた。

    2006-06-23 00:23:00
  • 91:

    私は、なんて答えてあげれば良かったのだろぅ。けして、「そんな事無いし」とは言えない。

    私『どぅかな…。ホステスを飼って育ててるつもりでも…負けて消えてしまう客もいるし。。。』

    るみ『え…??』

    2006-06-23 00:30:00
  • 92:

    私『そぅいう場合は飼われた物勝ちって事になる?そしてまた違う飼い主に飼われてしっぽふって甘えて…。考えてみれば…みとめざるおえないや…。』

    るみ『うん……悲しいよ……。がむしゃらだった自分は…実はペットだった…なんて…』

    2006-06-23 00:36:00
  • 93:

    愛『でもお得なペットだよね。決して±0でも無いし−でも無いし。さぁ、もぅ寝るよ。』

    寝室に行って二人は眠りに着いた。

    2006-06-23 00:42:00
  • 94:

    次の日、私は店前同伴で、るみはお客様とご飯食べて同伴って事でるみは早く家を出た。

    神山さんが来てご飯を作ってくれた。

    私『ねぇ神山さん…私の仕事、どぅ思う?』

    2006-06-23 00:48:00
  • 95:

    神山さん『立派です!でも、いつも疲れはてたように帰って来たり、時々酔っているみたいなんで…心配です。』

    私『私って…ペットかもしれない。お客様にしっぽふって…一生懸命飼い主に甘えてるんだよ。こないだ私を飼ってくれてたお客様が一人、自殺したんだぁ…。私なんとも思わなかった…。今はその分、別の飼い主に尻尾ふってんだよ。』

    2006-06-23 00:55:00
  • 96:

    神山さん『愛さん…自分で選んだ道に自信を持って?他人がどれだけ貴方を尊敬しても、貴方自身が自信を持っていなかったから、貴方の輝きは偽物よ?何度悩んでも…何度つまづいたり立ち止まっても答えを見つけて自分を信じて歩きなさい?』

    2006-06-23 01:01:00
  • 97:

    愛『神山さん…。はい!ありがとね。』

    神山さんは笑顔でガッツポーズをくれた。
    神山さんは第二の母のよぅな人だと少し思った。

    2006-06-23 01:04:00
  • 98:

    3ヶ月後――

    るみは店を辞めた。ラストはかなり素晴らしいものだった。

    最後るみは泣いていた。いい顔だなぁ〜と素直に思った。寿退職‥とまではいかないが、好きな人ができて、その人の為に仕事をやめたんだから。幸せになれよって思った。

    2006-06-23 01:11:00
  • 99:

    御蔭様で100??

    2006-06-23 01:18:00
  • 100:

    名前は哲(テツ)。
    年齢は私より2歳年上。車は黒のセルシオ。
    仕事は営業マン。部長!

    2006-06-23 01:26:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
私は彼達のペットを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。