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?アユカのキャバ&ホス日記?
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1:
アユカ
ホスト大好きなアユカとキャバ大好きなトシヤ。二人は付き合って二年になりますっ(^O^)
二人の暗黙のルール…枕はしなぃこと、そしてホスト&キャバ嬢に本気にならなぃこと。2005-10-01 15:04:00 -
101:
アユカ
ごめんなさぃ、またまた間違えてしまいました??名前んトコはサリナぢゃなくてアユカです?
2005-10-06 23:43:00 -
102:
アユカ
アユ「アユカはそんなんじゃ…」
サリ「…お願ぃやから、あの子みたぃにならんとぃてや…」
サリナは泣き出した。アユカは突然のサリナの涙におろおろするばかりだった。2005-10-06 23:47:00 -
103:
アユカ
アユカはサリナから恐ろしい話を聞いた。
サリナが前働いていたお店で一番仲良かった子がホストにハマっていたこと。その子がそのホストに色をかけられ、自分が彼女だと信じていたこと。彼氏のためにキャバを辞め、デリヘルで働き出したこと。仕事で行ったホテルで騙されて、シャブを打たれて集団レイプされたこと。デリヘルを辞めたとたんお金を注ぎ込んでいた彼氏にも見捨てられたこと。今は精神病院に通っていること。2005-10-06 23:58:00 -
104:
アユカ
アユカは何も言ぅことができなかった。サリナがアユカを心配する理由がよくわかった。しばらく沈黙が続いた。先に口を開いたのはアユカだった。
アユ「…わかったょ」
サリ「…ん??」
アユ「ハルヒコの店にはもぅ行かなぃ。ほんまにハマってまぅ前にやめとくわ。ありがとうサリナ、心配かけてごめんな」2005-10-07 00:04:00 -
105:
アユカ
その日から、アユカはハルヒコのお店に行かなくなった。メールも電話もブチッた。正直つらかったが、サリナの泣き顔を思い出してぐっとこらえた。サリナはあの日の帰り、ずっと自分を責めていた。
サリ「ほんまはアユカが悪いんやなぃ。興味本意でホストなんか誘ったあたしがあかんかったんや。前にボロボロになった友達見てんのに…あたしは最低や…」
そんなことなぃよ。サリナはいい子やで。アユカの大事な大事な親友なんやで…ごめんな、サリナ…2005-10-07 00:13:00 -
106:
アユカ
アユカはその後間もなく新地のスカウトにかかって新地で働くことを決め、今までいた店に退転届けを出した。
先月やっとNo.1になれたところだったし、なにより慣れた店を辞めるのは名残惜しかった。それでも新地行きを決めたのは、時給がよかったこともあるが、気持ちの切り替えが一番の理由だった。ハルヒコのいる夜の街を離れたかった。アユカの中でこんなにハルヒコの存在が大きくなってたなんて…自分でも気付かなかった。
もしあのままハルヒコと離れてなかったら、サリナの友達のよぅに人生がめちゃくちゃになっていたかもしれなぃ。2005-10-08 00:13:00 -
107:
アユカ
アユカがそんな状況の時にも、なにも知らなぃトシヤはちょくちょくキャバに飲みに行っていた。ほんまに自分勝手やけど、自分がホストに行くのをやめたとたんそんなトシヤが恨めしく思ぇた。
アユ「トシヤぁ、最近キャバ行くの多すぎひん??」
トシ「えっ、そんなことなぃで!?週1くらぃのもんやん;やっぱ嫌になったんか??」
アユ「別にいぃけどぉ」
アユカは自分がホストにハマりかけてぃた後ろめたさのせぃで、トシヤに強く文句が言えなかった。2005-10-08 02:05:00 -
108:
アユカ
それから二週間後の朝方、トシヤがキャバクラから帰ってきた時のこと。
トシ「ちょぉ聞ぃてぇやぁ!!今日行った店最悪やってん!!」
アユ「なになに、どぉやったん??」
キャバに行くトシヤはちょっと嫌だけど、トシヤの体験談を聞くのは面白かった。2005-10-08 02:10:00 -
109:
アユカ《トシヤ》
店に入って席につき、とりぁぇず周りを見回す。
トシ「なんか…可愛ぃ子とかいなくね??」
ジュ「俺も思った;つーか女の子の人数自体少なぃょぅな…店も狭ぃし」
そこは二人が初めて体験する《安キャバ》といぅやつだった。2005-10-08 02:25:00 -
110:
アユカ
「失礼しまーす☆」
トシヤの横に座ってきたのは…でかぃ女の子!!とにかくでかぃ!!縦も…横も!!ワラ ジュンについた子は、逆にガリガリで、顔は〇ャブ中みたぃだった;こんな子らぁと酒飲むんかよ〜金返せやぁ;2005-10-08 02:29:00 -
111:
アユカ《トシヤ》
そのうち二人の嬢はチェンジされて去って行き、トシヤとジュンはしばらく女の子もつかず放置だった。二人はひたすら飲んでいた;
トシ「なんだよ〜この店。ありえへん!!」
ジュ「ほんまやわぁ!!」
二人ともかなりイライラしてた;2005-10-08 02:37:00 -
112:
アユカ《トシヤ》
耐え切れずボーイに文句を言ぅと、やっと女の子が一人やって来た。でもその子は、言ったら悪ぃけど、すごい顔やった;あとからジュンは「雨上がり決死隊の蛍原に似てた」と言ってた…;ワラ
2005-10-08 02:41:00 -
113:
アユカ《トシヤ》
その子はジュンの隣に座った。(俺やなくてよかった…)トシヤは心底から思った。しかもその子は全然しゃべらなぃ。ジュンもトシヤも話しかけなぃ。明らかに夜の仕事が向いてるとはいえなぃ…なんでこんな子雇うんやろ…;
2005-10-08 02:46:00 -
114:
アユカ《トシヤ》
するとひたすら酒を飲み続けていたジュンが一言こぅ言った。
ジュ「…はよしゃべらんかぃ!!」
おぃおぃ!!言い過ぎやって!!ジュンは酔ぅとかなりの毒舌になってしまぅのだ;2005-10-08 02:52:00 -
115:
アユカ《トシヤ》
すると女の子は口を押さぇて立ち上がった。目には涙が…そしてそのまま、走って店の奥に消えて行った…。
トシヤはぼーぜんとしてそれを見送った。2005-10-08 02:55:00 -
116:
アユカ《トシヤ》
二人はそのままチェックして店を出た。そしてしらけた空気のまま別れ、トシヤはアユカの家に帰ってきた…。
2005-10-08 03:02:00 -
117:
アユカ
アユ「ふーんなるほどね。今日はやたら早ぃ時間に帰ってくると思ったら、そんなことがあったんや」
トシ「うん…やっぱ俺らが悪ぃんかなぁ…」
アユ「いや〜どっちもどっちやろ;」
そしてアユカの家で二人で飲み直し、その日は寝た。2005-10-08 03:06:00 -
118:
?????
おもろいやん??ワラ
2005-10-08 12:11:00 -
119:
アユカ
?????さんアリガト??これからも読んでくださぃっ??
2005-10-09 01:40:00 -
120:
アユカ
それからさらに二週間がたち、アユカの退店の日がやってきた。たくさんのお客さんが来てくれて、アユカは泣きそぅだった。なぜかトシヤも来ていたが…;ワラ
店を閉めたあと、お店の女の子やボーイたちからでっかぃ花束をもらった。サリナなんか、どこからかめちゃでかぃプーさんのぬいぐるみを持ってきて「はぃどーぞ」って…嬉しさと、みんなと離れる淋しさでとぅとぅ大泣きしてしまった。この店で働ぃててほんまによかったなぁって思った。2005-10-09 01:47:00 -
121:
アユカ
あたしはお客さんや店のみんなからの花束を全て持って帰ることにした。もちろんサリナのプーさんもね☆ホントに持ち切れなぃくらぃいっぱぃだったので、送りの車を使わずトシヤに迎えにきてもらうことになった。トシヤを待ってる間、サリナも一緒に待っててくれた。うちらはひたすらしゃべりまくった。
2005-10-09 01:53:00 -
122:
アユカ
サリ「アユカと逢ぇんくなるなぁ〜やっぱさみしぃわ↓↓」
アユ「うちもやわ〜毎日メールしよな☆ワラ」
サリ「しよ?〜☆ワラ でも新地ってやっぱみんな綺麗なんやろな〜すごぃなぁ」
アユ「そのうちサリナもおぃでやぁ!!」
サリ「そーやな…そのうちな☆」2005-10-09 01:58:00 -
123:
アユカ
アユ「絶対やでぇ〜!?またサリナと仕事したぃわ☆」
サリ「うちも!!絶対またいつかしよな☆ってかする!!ワラ 約束なぁ!!」
サリナと出会ってほんまによかった。水商売っていぅうわべだけの世界の中で、本当の友達ができたのは奇跡だと思ぅ。
結局サリナとの約束を果たすことはできなかったけど。2005-10-09 02:03:00 -
124:
アユカ
一ヶ月間、アユカは「普通の学生」に戻った。大学の友達とミナミまで買い物に行ったり、遅くまでテスト勉強したり。トシヤもずっと一緒にいてくれた。手をつなぃで一日中街をぶらぶらするのはいつ以来だったかな。アユカが新地で働くまで、キャバクラにも一回も行かなかった。やっぱトシヤもさみしかったりしたんかな…だからキャバに行ってまぎらわせてたんかな…そぅ思ぅと少し切なくなった。
2005-10-09 02:20:00 -
125:
アユカ
一ヶ月はあっというまに過ぎた。アユカは大学一回生が終わると同時に新地のキャバ嬢になった。
新地はやっぱり厳しかった。綺麗で仕事ができる人ばっかりだから、その分指名をとるのは難しぃ。だけどお金持ちでマナーのいぃお客さんが多くて、気に入られたら即戦力になった。アユカは少しでも早く先輩たちみたぃになろぅと、自分にお金をかけまくった!!2005-10-09 02:30:00 -
126:
アユカ
大学も春休みだし、アユカは仕事に燃えた。トシヤにかまってあげられなくなり、トシヤはまた時々キャバクラに遊びに行くよぅになった。
頑張っているうちに少しずつお客さんもできてきて、お店での友達もできた。その中でよく話すよぅになったのが、いっこ上のリョウコだった。2005-10-09 02:39:00 -
127:
名無しさん
???
2005-10-09 10:40:00 -
129:
アユカ
135さん?読んでありがとぉ?まだまだ続くんでこれからもお願いします?
136さん?読みやすくしてくれてありがとぉごさぃます??2005-10-09 23:05:00 -
130:
アユカ
新地は普通のトコより店を閉めるのが早ぃ店が多ぃ。どんなに遅くとも2〜3時には閉店しちゃぅ。
ある日の仕事帰り、リョウコと遅ぃ夜ごはんを食べに行った。お客さんのこととかいろいろ話してたら、リョウコがいきなりこんなことを言ぃ出した。
リョ「なぁなぁ、アユカってホストとか行ったことある??」2005-10-09 23:10:00 -
131:
アユカ
アユカは突然出てきた「ホスト」といぅ言葉にびっくりしながらも平静を装って答ぇた。
アユ「そりゃー何回かあるけどぉ」
リョ「まぢで!?よかったぁ、やっぱアユカとは気ぃ合いそぅゃな☆うちな、実は◎◎って店のホストの色カノやってんねん!!ホス彼からは他の店行くの止められてんねんけどぉ、夢は大阪中のホストを制覇することなんやぁ♪」
そぅ、リョウコはいわゆる「ホスト狂い」といぅやつだった;2005-10-09 23:17:00 -
132:
アユカ
リョウコはめっちゃ可愛ぃのに、しばらくちゃんとした彼氏がいなぃってゆってたからおかしぃなぁとは思ってたけど、そーゆぅ事情(?)やったんか…;「もぅ普通の男ぢゃぁ物足りなぃねん」と言ぅリョウコの気持ちも多少わかる。彼氏一筋だったアユカも、ホストだけは別格だと思ってたから。
2005-10-09 23:22:00 -
133:
アユカ
アユ「でもアユカ、もぅしばらくホスト行ってなぃし大阪のホストも行ったことなぃでー;」
リョ「まぢでーぢゃぁ今から一緒に行こぉやぁ!!大阪んが絶対おもしろぃって☆」
といぅことで、そのままホストに行くことになってしまった;2005-10-09 23:26:00 -
134:
アユカ
アユカは実はあんまり乗り気じゃなかった;(またハマりそぉになったらどぉしよー↓)ともちょっと思ったが、なぜかハルヒコ以上にときめかせてくれるホストはいなぃ気がした。
2005-10-09 23:31:00 -
135:
アユカ
とりぁぇず送りの車で梅田へ向かった。「さぁて今日はどこ行こっかなぁ〜」とケータイのホストのメモリーをチェックするリョウコ。トシヤに「今日遊んで帰るし先寝てて〜」とメールを送るアユカ。
その時…
「りょおぉぉこぉぉ!!!」2005-10-09 23:36:00 -
136:
名無しさん
?
2005-10-11 07:13:00 -
137:
アユカ
144さん読んでくれてアリガト?今から更新しますね?
2005-10-12 18:44:00 -
138:
アユカ
二人のホストがこっちに近づいてきた。リョウコがうれしそぅに駆け寄る。
リョ「タカシ〜久しぶり☆」
タカ「久しぶりやなぁ☆あっ、こいつは入って二日目のヒロやから!!」
ヒロと呼ばれた新人はあいさつもせずつったっている。なんかホスト向いてなさそーな子やなぁ…まぁ新人やししゃーなぃんかな??2005-10-12 18:51:00 -
139:
アユカ
リョ「アユカ、この人は▼▼って店のうちの口座のタカシやで!!」
アユ「どーも☆」
タカ「はじめましてっ!!リョウコ〜最近なんで遊びに来てくれへんのぉ〜」
リョウ「えー、ぢゃぁ今から行くぅ〜」2005-10-12 18:54:00 -
140:
名無しさん
?
2005-10-12 18:57:00 -
141:
アユカ
行く店が決まり、アユカはリョウコたちについて行った。リョウコは口座と歩きながらいちゃつぃている;アユカの隣にはヒロがいた。
ヒロ「いくつなん〜」
むっ、新人のくせにいきなりタメ口かぃ??ワラ
アユ「19やでぇ」2005-10-12 18:58:00 -
142:
アユカ
ヒロ「そーなんやぁ。俺18〜」
アユ「へー、年下ぢゃん」
ヒロ「年とか関係なくね??つーかいっこしか変わらんやん」
あかん…アユカこの子ほんま無理;ヒロの口調や言ぅ言葉全てがアユカの神経を逆なでした。まぁ生理的に合わんってやつやね;2005-10-12 19:03:00 -
143:
アユカ
店につぃても、リョウコはアユカをそっちのけでタカシにべったりだ;そしてアユカの横にはヒロ…勘弁してやぁ;
ヒロ「アユカって全然しゃべらん子やなぁ。疲れとん??」
アユ「ごめぇん、アユカめちゃ眠ぃわ」
ホントは別に眠くはなかったが、しゃべるのがだるかったのでアユカは寝たふりをした。ワラ (ホス通ぃしてるみなさん!!つまらんヘルプとかにおんなじことしたコトなぃですかっ!?ワラ)2005-10-12 19:08:00 -
144:
アユカ
すると、別のホストがアユカの前にやってきた。顔は普通だが、こいつ(ヒロ)よりはマシだ。アユカは寝たふりをやめてその人とずっとしゃべっていた。途中で何回かヒロが割り込んでこよぅとしたが聞こぇなぃフリをした。ワラ 今思ぅとちょっと悪ぃコトしたかな;
2005-10-12 19:13:00 -
145:
アユカ
しばらくしてそのホストは去って行き、代わりに別のホストが来た。
ホス「はじめましてーエイキですっ」
来た来た〜アユカのタイプ☆アユカは態度をころっと変えた。ワラ2005-10-12 19:22:00 -
146:
アユカ
アユ「どーもぉ☆男前やなっ☆ワラ」
エイ「はは、アリガト☆」
するとまたヒロが割り込んできた。
ヒロ「なぁなぁ俺は〜??俺も男前やろっ!?ワラ」
アユカは無視してエイキくんとしゃべりまくってた。ワラ2005-10-12 19:25:00 -
147:
アユカ
大阪ホストデビューはそんな感じで、まぁまぁ楽しかった。エイキくん口座でたまぁに飲みに行ってもいぃかなとも思ったけど、二番目についたホストからめちゃ鬼電がかかってきて着拒してたから、行きづらくて結局行かなかったなぁ〜。
2005-10-12 19:29:00 -
148:
アユカ
帰る時にケータイを開くと、トシヤからメールが来てた。
『ホストもほどほどにね☆ワラ』
あらら、やっぱバレてるよ;ワラ2005-10-12 19:31:00 -
149:
アユカ
148さん読んでくれてアリガト??リアルタイムでの書き込みは初やったんで嬉しかったです??
今日はここまでです?2005-10-12 19:32:00