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色恋バイバイ?

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  • 1:

    Mie

    『いらっしゃいませ〜!!何名様ですか?』
    今日もいつもと変わらないあるキャバクラでの光景…。
    今日も新規のお客さまがどんどん入ってくる。
    女の子達は獲物を捕獲するかのように良い獲物がないか品定め…
    言っちゃ悪いがまさかあんな低レベルなお客さまとこれから物語が始まるなんてあのときは思ってもみなかった…

    2005-12-27 06:04:00
  • 2:

    Mie

    冬が目前に迫ってきてるのが肌で感じる季節。
    愛と彩は2人して新しい仕事を探していた。
    新しい仕事と言っても2人はキャバクラ目的。2人とも目鼻立ちはハッキリしていて以前、新地でも働いていて人気のあった位。容姿にはそれなりに自信があった。

    2005-12-27 06:11:00
  • 3:

    Mie

    ただ、この2人の欠点と言えば飽き性なこと…。
    その性格のおかげで新地も辞めてしまった。そして新地という場所からの解放感で次のお店は適当に稼げたらいいや★っていう乗りだった。

    2005-12-27 06:19:00
  • 4:

    Mie

    愛「次の店ど〜しょっかぁ〜?」
    彩『別にどこ行っても一緒やしラクならどこでもいぃやぁ〜』
    愛「じゃあここにする?」
    今時、あんまり求人雑誌を見て入店する子って少ないけど、とりあえず働けたらいぃ!!って言う適当な2人は昔、愛の友達が働いていてそれなりに評判が良かった求人雑誌に載っているA店に行く事にした。

    2005-12-27 06:26:00
  • 5:

    Mie

    求人雑誌に載っている番号に電話をする…
    彩『もしもし〜1回お店を見てみたくて電話したんですけど〜』
    店員『はぃ。大丈夫ですよ!!いつ来られます?今日でも構いませんが…』
    彩『じゃあ、今日行きますね』
    と言い、名前を伝えて電話を切った。

    2005-12-27 06:32:00
  • 6:

    Mie

    さっそく行動開始。
    2人揃って鏡の前で念入りに化粧と髪の毛を整える。
    愛「時給低かったら上げさすよ〜笑」
    彩『当たり前やん☆上げても低かったら文句言って違う所やな!!笑』

    2人にとって時給の値段交渉は大切なモノ…
    店に着くまで、ずっとこれについてのミ-ティング状態だった。

    2005-12-27 06:38:00
  • 7:

    Mie

    ◇略◇
    2人にとって時給の値段交渉は大切なモノ…
    店に着くまで、ずっとこれについてのミ-ティング状態だった。

    2005-12-27 06:42:00
  • 8:

    Mie

    まだ従業人が数人しか居ないお店に入り、この店の店長に席へと誘導される。

    席につき、さっそく履歴書を記入していくと店長がそれを見て
    [2人は新地経験有りでお客さんもまだ何人かは繋がってるんだね。]
    と笑顔で話掛ける。

    その笑顔に答えるかのように2人して笑顔で
    『はい☆』
    と答える。

    お客さんをまだ持ってるという事で時給もUPされるのは2人ともわかってるからとにかくそれを主張した。

    2005-12-27 06:49:00
  • 9:

    名無しさん

    ◇略◇
    その笑顔に答えるかのように2人して笑顔で
    『はい☆』
    と答える。

    お客さんをまだ持ってるという事で時給もUPされるのは2人ともわかってるからとにかくそれを主張した。

    2005-12-27 06:52:00
  • 10:

    Mie

    履歴書も書き終えて、ついに時給交渉…
    やはり始めは低額で言ってきた。
    彩『そんなに低いのはキツイわぁ〜』
    店長「やっぱりか…これがうちでのいっぱいいっぱいの金額やねんけど、2人とも容姿は良いし、新地経験もあるし、お客さん持ってるからなぁ〜ちょっと上と相談してくるわ!」
    と言って店長が去って行った。

    2005-12-27 06:57:00
  • 11:

    Mie

    愛『やっぱ新地から抜けたら所詮こんなもんやねんてぇ〜』
    彩『やろぉ〜なぁ…でもまだ期待はあんで☆店長のお手柄拝見して、無理やったら他行こう〜?』
    愛『そやなぁ☆』
    なんて会話を交わしてるうちに店長が戻って来た。
    店長は笑顔…
    その笑顔を見て2人とも感付いた。
    2人の希望時給でOKとのこと。2人してうなずき、『来週から来ます☆』
    と言って店を出た。

    2005-12-27 07:03:00
  • 12:

    Mie

    ◇略◇
    その笑顔を見て2人とも感付いた。
    2人の希望時給でOKとのこと。2人してうなずき、『来週から来ます☆』
    と言って店を出た。

    2005-12-27 07:05:00
  • 13:

    Mie

    そして入店日…
    さっそく2人は新地のお客さんと同伴して力を発揮した。適当に…と考えてた2人だけど、初日はやっぱりどことなく不安だったので、知っているお客さんと会話している方がマシだ!!と思い同伴出勤した。
    これにはボーイや店長、店の女の子までビックリしていた。

    2005-12-27 07:09:00
  • 14:

    Mie

    彩『ありがとう☆こんな店に移ったけど、いつでもSサンの事待ってるよ〜☆またおいしいモノ食べに連れてってね♪』
    なぁ〜んて思ってもない事をお客さんとの別れ際に話す。結局、2人のお客さんは初日って事もあって気を使ってくれラストまで居てくれた。

    2005-12-27 07:14:00
  • 15:

    Mie

    店長「彩!愛!よ〜やった☆初日からヤルやん!」
    やっぱりきた…おほめの言葉。別にほめられる為にやったワケじゃない。
    自分の居心地の為…
    「愛と彩って2こ1で入ってきた子、初日から2人して同伴やって〜」
    この初日の同伴はすぐに店の女の子の間で広まった。

    2005-12-27 07:19:00
  • 16:

    Mie

    愛と彩は自分達の居心地の為、2日目、3日目…とまた同伴を繰り返す。
    それを見て店の女の子がひがんで文句を言っている。という事は後から気付いた。
    愛『ホンマ同伴したくらいで文句とかくだらん!』
    彩『アホやん…自分らが同伴したり指名とったらえぇ事やん。頭悪い〜あっ!頭悪いから指名とる事できんのちゃう?笑』
    こんな会話はキャバクラで働いてる女の子にとったら日常茶飯事…愛と彩はこの会話を他の女の子達にあえて聞こえるように言った。そしてここから派閥が始まる。

    2005-12-27 07:27:00
  • 17:

    Mie

    入店して1週間が過ぎた頃、早くも2人に適当さが出てきていた。
    彩『同伴めんど〜や…今日はボーっと過ごそう♪』
    愛『愛も☆毎日おいしいモノばっか食べてたら太るゎ!息抜きも必要やでな☆』
    そ−言って2人ともフリー客と適当に交わす日々が続いた。でも適当に…とは言ってもやはりプライドがあるのか、何人かのお客さんはモノにしていく2人…入店したばかりとは思えない位の指名本数を上げていた。

    2005-12-27 08:17:00
  • 18:

    Mie

    B指名をとったお客さんが次の日にA指名で現われる事もあり、2人の人気は上位に上っていく。愛と彩は2こ1で売り出している為、気が付けば2人のお客さんと愛と彩…そんな2組の偽カップルが当たり前になっていた。
    上位に近づいて行くほど回りの古株さん達の文句が増えていく。もちろん愛と彩はそんな事はそっちのけでたまに言い返す位でホッていた。

    2005-12-27 08:23:00
  • 19:

    Mie

    入店2週間が過ぎた頃になりだすと、1週間に何回も通っている、いわゆる常連さんがだんだんわかってきた。その中でもお金を持っている人、持ってないのに通っている人…なんとなく見分けがついてきた。もちろん愛と彩はお金を持っていない人には興味がない。だからボーイにも『お金持ちそ−な人の所に付けてな☆』とよくお願いしていた。

    2005-12-27 08:29:00
  • 20:

    Mie

    ボ「愛〜!彩〜!ちょっとお願い!!フリーについてくれへんかなぁ?」
    愛『えぇ…どこ?もしかしてさっきの若者常連?』
    ボ「そやねん…女の子廻れへんからちょっとだけ!!お願い!!」
    彩『ホンマちょっとだけやで!?』
    そ−言って常連若者の席につく事になった愛と彩。

    2005-12-27 08:46:00
  • 21:

    Mie

    『失礼しまぁ〜す…』
    ヤル気のない態度で愛と彩が席についた。その瞬間
    客「あっ!!おまえら古株に文句言われてるやろ?笑」彩は(こいつら何やねん…だからど−してん…)と心の中でぼやいた。
    愛『言われてるみたいやなぁ〜笑。別に何言われようが給料が減るわけちゃうしホッてるけど☆そんなんでいちいちグジグジ言ってたらアホらしいし☆』
    客「あいつらアホやもん」(この客わかってるやん☆笑)また彩は頭の中でぼやいた。

    2005-12-27 08:53:00
  • 22:

    Mie

    愛『とか言いながら、たまに指名入れてるやん?気に入ってるからやろ?』
    彩『ホンマやぁ〜』
    客「気に入ってるワケがない!気に入ってたら毎回指名するよ〜」
    こいつら意味不明…そぅ思い彩が『ど−ゆう意味?』と聞いた。
    客「いつもフリーで楽しくしたい気分やのに無理矢理あいつらに指名入れられるねん…入れられたら店も取り消せへんしなぁ〜そんな感じ☆」
    彩『ただのいい人やん!笑。頑張れ!笑』

    2005-12-27 09:01:00
  • 23:

    Mie

    ◇略◇
    彩『ただのいい人やん!笑。頑張れ!笑』

    2005-12-27 09:03:00
  • 24:

    Mie

    そんな感じで古株の話が少し続き、愛と彩はボーイに呼ばれた。
    客「自分ら指名してあげよっか☆?」
    愛『えぇわ!笑。そんなんしたら古株にまた憎まれるからなぁ〜笑』
    彩『ホンマやで!古株に指名入れたらえぇねん☆』
    客「ほんじゃあ今度また入れるわぁ〜♪」
    彩『そ−して☆その時はA指やで♪』
    そう言って2人とも客の前から姿を消した。

    2005-12-27 09:09:00
  • 25:

    名無しさん

    ◇略◇
    彩『そ−して☆その時はA指やで♪』
    そう言って2人は客の前から姿を消した。

    2005-12-27 09:12:00
  • 26:

    Mie

    その後、ちょうど遅めに出勤してきた古株が若者常連の席について口喧嘩のような事をしていたが、2人は気にせずその日は帰る事にした。

    2005-12-27 09:16:00
  • 27:

    Mie

    次の日、いつも通りの時間に出勤すると
    ボ「おはよう☆愛、彩は指名入ってるから急いで!」と言われた。この日も適当に過ごすつもりでアポも取ってなかった2人は『ダレやろう?』という会話を交わしながら急いで着替えて出てみた。
    誘導された席に座っていた男達…
    昨日の若者常連だった。

    2005-12-27 09:20:00
  • 28:

    名無しさん

    ヾ(〃^▽^)/ゎーぃ
    リアルタイムだ(^O^)

    2005-12-27 09:30:00
  • 29:

    Mie

    30サンありがとうございます\(・∀・)/

    2005-12-28 05:25:00
  • 30:

    Mie

    愛と彩は目を合わす。2人ともビックリしている様子だ。
    彩『何してんの!?』
    客「指名したらアカンかったん?じゃあ帰るわ!!」
    愛『指名したらアカンとか言ってないやん!!ただビックリしてるだけ…』
    客「んじゃあ〜えぇやん☆まぁ座りぃや♪」
    愛と彩はとりあえず2人の客の横にそれぞれ座った。昨日、名前も聞かずに席を立ったので先に2人の名前を聞いた。

    2005-12-28 05:30:00
  • 31:

    Mie

    ◇略◇
    愛と彩はとりあえず2人の客の横にそれぞれ座った。昨日、名前も聞かずに席を立ったので先に2人の名前を聞いた。

    2005-12-28 05:32:00
  • 32:

    Mie

    ひ−ちゃんは愛の事がお気に入りの様子…
    彩『ってか何で指名しようと思ったん?』
    た「昨日の帰り際にひ−ちゃんとしゃべってて、2人とも自分等の事えぇなぁ〜って話になってん☆ほんで今日は指名入れてもっと話してどんな子か見ようと思って来たんやで♪」
    彩『そ−ゆう事なんや☆まぁ中身気に入るかわからんけどありがとう!笑』

    2005-12-28 05:42:00
  • 33:

    Mie

    (でも、この2人は古株から気に入られているお客。昨日も古株と口喧嘩っぽい事してたのに彩達を指名して大丈夫なんかな?)
    彩はふと思った。確かに愛と彩は古株からの憎まれモノ。その憎い2人が古株の大好きなお客の所に指名が入ってる、となれば古株が黙っているはずがない。愛と彩は文句を言われても気にしないタイプだからどぅでもよかったが、この2人の客が気にかかった。

    2005-12-28 05:47:00
  • 34:

    Mie

    彩『あのさぁ〜指名しても大丈夫なん?古株達に何か言われたりするんじゃないん?』
    た「言われるやろうけど、ホッとくよ☆俺等は客やねんから誰を指名しようが勝手やん!それにあいつらはキャバ嬢として見てないし、ただの知り合いって思ってるしな!笑」
    彩『確かにそ−やな☆誰を指名しようがそれは客が決める事やもんな♪ってか昨日あたし等が行った後、古株と喧嘩してなかった?』

    2005-12-28 05:53:00
  • 35:

    Mie

    彩はふと気になり、たくちゃんに聞いてみた。
    た「あぁ…あれは喧嘩じゃないけど、古株が来た時に自分等の事を〔ええ子やん☆〕って言ってん。ほんならいつものようにやたら批判されて言い合いになってただけ!笑。でも大丈夫やで☆昨日、冗談っぽく〔明日指名しにこよ〜っと〕って言っといたし…笑」
    彩『そ−なんゃ…ほんじゃあ何て言ってた?』
    た「勝手にすれば?って開き直ってたわ!笑」

    2005-12-28 05:59:00
  • 36:

    Mie

    彩達は少し安心した。それから古株の話題は流れ、お互いの話に変わった。
    愛『2人は同じ年?何の仕事してんの?』
    ひ「俺のほうが1つ上☆仕事はまぁ〜簡単に言えば自由人☆笑」
    彩『自由人って何よ!?笑。2人とも同じ仕事?』
    ひ「2人とも同じ仕事やでぇ♪自由人って意味はそのうちわかるわ☆」
    愛と彩は仕事の事に関してそれ以上突っ込まなかったが、もちろん気になっていた。

    2005-12-28 06:04:00
  • 37:

    Mie

    ◇略◇
    愛と彩は仕事の事に関してそれ以上突っ込まなかったが、もちろん気になっていた。

    2005-12-28 06:06:00
  • 38:

    Mie

    その日は「今日はこの後、用事あるから帰るけどまた来るわぁ〜☆」と言って1時間で2人は帰ってしまった。2人が帰った後、愛と彩はサボって待機部屋でしゃべる事にした。
    愛『なんかあの2人怪しいよなぁ…?』
    彩『言えてる!!何が自由人やねん!!笑。カッコつけて用事あるとか言ってたけどホンマはフリーターで金ないから帰ったんちゃう?笑』
    愛『金ないことないで!!支払いの時に財布の中見えたけど札束入ってた〜』
    彩『まじでっ!?不思議な人等やな…でも笑いのセンスはかなりあるゎ☆笑』

    2005-12-28 06:13:00
  • 39:

    Mie

    彩の言う通り、若者2人は笑いのセンスが良かった。1時間という間で愛と彩が笑いすぎて『お腹が痛い』という言葉を何度発したか…。
    愛『また来るわ〜とか言ってたけど、次来てもどぅせ指名せんといつものフリーっぽいな〜』
    彩『そんな気もせんことないけど、どっちでもいいわぁ〜1時間で帰ったらポイントそんな稼げんし…まぁ席におったらおもろいけどなっ☆』
    愛『そやな〜☆』
    愛と彩はこの時はそこまであの2人の事を自分達のお客さんにしたい!とはまだ思っていなかった。

    2005-12-28 06:22:00
  • 40:

    Mie

    2人はそんな気持ちのせいか、指名を入れてもらったにもかかわらず、自分達の名刺だけ渡し、番号の交換はしていなかった。
    次の日、2人は休みを取り買い物へと出かけた。

    2005-12-28 06:26:00
  • 41:

    Mie

    ♪〜♪〜♪〜
    2人が気分よく買い物をしていると愛の携帯がなった。
    愛『うわっ!!店長や…出やんとこっ☆笑』
    彩『愛の客で誰か来たんちゃうん?』
    愛『今日休みってみんなに言ってるから来るはず無いと思うで〜女の子足りんとかやろ…まぁえぇやん☆ホッとこ☆』

    2005-12-28 06:31:00
  • 42:

    ☆彡

    リアルタイムおもろっっ(●>_

    2005-12-28 06:36:00
  • 43:

    Mie

    ♪〜♪〜♪〜
    今度は彩の携帯がなった。彩『彩のほうにもかかってきたしぃ…何やろな?』
    愛『でも良く考えたら2人ともブッチじゃないから出ても別にえぇんちゃうん?出勤して?って言われたら断ればいい話やし☆』
    彩は愛の言っている事に同感し、電話に出た。
    彩『はぃ〜☆』

    2005-12-28 06:36:00
  • 44:

    Mie

    店長「彩ちゃん?今愛ちゃんと一緒?」
    彩『そやけど、何?』
    店長「2人して今からこっち来てくれへんかな?お客さんがど−しても…って言うねん…」
    彩『はっ!?誰??ってか今2人で買い物中やから無理やしぃ〜』
    店長「マジでぇ…??たくちゃんとひ−ちゃんやねんけど…」

    2005-12-28 06:40:00
  • 45:

    Mie

    店長の言葉を聞いて彩は耳を疑った。
    彩『はっ!?たくちゃんとひ−ちゃんが愛と彩を指名で来てんの??』
    店長「そやねん…ど−にかならんかな?」
    彩と店長の会話を横で聞いていた愛は理解した。
    愛『ど〜する?』

    2005-12-28 06:43:00
  • 46:

    Mie

    彩は店長との電話を一旦切り、愛と相談した。買い物も終わりに近づいていたから行こうと思えば行けるけど、彩と愛が居る場所から店までは1時間はかかる…話合った結果、1時間ちょっとの時間を待てるのであれば、行ってもいい。という事にした。
    彩が店長に電話をかけ直して伝える。電話の向こうで店長とたくちゃん・ひ−ちゃんの会話がうっすら聞こえてくる。
    店長「もしもし??今日は買い物の邪魔したらアカンから帰るやって…その代わり明日また来るらしい☆」
    彩『わかったぁ〜』
    そぅ言って電話を切った。

    2005-12-28 06:50:00
  • 47:

    Mie

    電話を切った後、横に居た愛に報告をした。
    愛『明日も来るって!?今日、指名で来たって事は明日も指名で来るって事なんやろうなぁ?どうゆうつもりなんやろう?』
    彩『きっと明日も指名で来るやろう…あの人達、何日続けて来る気なんやろうなぁ〜笑。まぁ微妙やけど、お客GETって事で☆』
    愛『ホンマやな☆これからどぅなるかは明日にかかってるかもな♪』
    そんな会話をして2人はまた買い物を続けた。

    2005-12-28 06:56:00
  • 48:

    Mie

    0

    2005-12-28 07:00:00
  • 49:

    名無しさん

    今日はかかないの?

    2005-12-29 03:28:00
  • 50:

    名無しさん

    2005-12-29 04:05:00
  • 51:

    ?ひめか?

    Mieさん?続きが気になりますゥゥ??更新待ってますね?がんばってくださぃ?

    2005-12-29 04:12:00
  • 52:

    Mie

    52名無しサン・ひめかサンごめんなさぃ??そしてありがとぅございます?今から書きますね?

    2005-12-29 05:47:00
  • 53:

    Mie

    そして次の日、たくちゃん・ひ−ちゃんとしゃべるようになって3日目…。
    いつもの時間に愛と彩が出勤するとすでに2人は来て待っていた様子。
    ひ「遅いねん!!」
    愛『ごめ〜ん…って言ってもいつもこの時間やねんもん!!ハヨ着替えて来るから許して〜』
    そんな会話をして愛と彩は急いで着替えに行った。

    2005-12-29 05:53:00
  • 54:

    Mie

    愛『ってか〜やっぱ、あいつらフリーターやって!!来るの早すぎやし…相当暇人なんやろなぁ〜』
    彩『言えてる!!フリーターとしか言いようがない!!仕事帰りやったらスーツ来てくるのになぜかいつもGパンとか履いてるやろ〜?今日こそ探りまくったんねん☆』
    愛『そやな!笑』
    彩と愛は着替えながらこんな会話をして、不思議クン達の謎を解いていくのがだんだん楽しみになってきていた。

    2005-12-29 05:58:00
  • 55:

    Mie

    愛と彩は着替えを済ませ、2人の席へとつく。
    彩『今日は仕事帰り?』
    た「ちゃうで☆」
    彩『はっ??ほんなら何してたん?休み?』
    た「休みじゃないけど…ずっと寝てた!笑」
    彩『休みじゃないのに寝てるとか意味わからん〜』

    2005-12-29 06:03:00
  • 56:

    Mie

    ◇略◇
    彩『休みじゃないのに寝てるとか意味わからん〜』

    2005-12-29 06:04:00
  • 57:

    Mie

    (こいつらマジで不思議クンや…なんかおもしろくなってきた☆)彩は思った。謎が多い上に普段の会話も楽しい。そんな2人に愛と彩はどんどん吸い込まれていくことになる…。
    愛と彩が仕事の内容を何度聞いても結局、答えてくれず、この日も聞き出す事に失敗した。愛と彩は仕事の話を辞め、いつの間にかに世間話に変わっていた。その世間話の中で、〔今まで行った所で良かった場所〕という感じの話題になり、話を聞いているとたくちゃんとひ−ちゃんはやたらといろんな所に行っている様だった。
    愛『なんで、そんなにもいろんな所に行ってんの?趣味が旅行?』
    ひ「趣味違うわっ!旅行やけど、気晴らしにパーっと行くだけ☆今度みんなで一緒に行く?」
    愛『考えとくぅ〜笑』

    2005-12-29 06:18:00
  • 58:

    Mie

    (そんな出会ってちょっとしか経ってないのに一緒に旅行とか行けるワケないし…しかも客と行きたくないわ…)愛は答えながら心の中で思っていた。
    彩『まぁいつか気が向いたら連れてって☆って言うわな!笑』
    た「態度でかいなぁ〜笑。連れてってください!やろっ!?笑」
    彩『はいはい…連れてってもらいますので☆笑』

    2005-12-29 06:23:00
  • 59:

    Mie

    そんなしょ−もない世間話をしているとあっという間に時間が過ぎ、チェックの時間が来た。
    た「延長!って言いたいけど…寝てた分、今から仕事せなあかんから帰るわぁ」彩『ウソつきなや!笑。まぁ別にいいよ☆』
    彩がすんなりそぅ答えたのはたくちゃんとひ−ちゃんにしてはめずらしく2時間居たからだ。2時間以上居るたくちゃんとひ−ちゃんを知らない愛と彩は、2時間居てくれただけでなぜかちょっとうれしかった。
    ひ「ほな☆またのぅ〜」

    2005-12-29 06:30:00
  • 60:

    Mie

    愛・彩『ばいばぁ〜ぃ☆ありがとう☆』
    今日こそはしっかりお互いの番号とアドを交換して見送った。たくちゃん、ひ−ちゃんが帰った後、2人はまたサボって待機室でしゃべっていた。
    愛『あんまり金使えへんし謎が多いけどいい人達っぽいな☆』
    彩『その謎が溶けた時が恐かったりして!?笑。まぁ金使えへんけどしょっちゅう来てくれたら塵も積もれば山となる!!って感じちゃうかぁ?笑』
    愛『なんかおもしろくなりそぉっ☆』

    2005-12-29 06:38:00
  • 61:

    名無しさん

    2005-12-29 06:40:00
  • 62:

    Mie

    愛と彩はなぜかワクワクしてきていた。しばらくしてお互い、今日教えてもらったアドに〔ありがとう☆また来てね☆〕という感じの営業メールを送信してメールのやり取りを続けた。
    愛『彩〜!!ひ−ちゃんが〔これから愛指名で通うわ☆〕ってさ!笑』
    彩『マジでっ!?完璧にGETやん☆あっ!!今彩の所にもたくちゃんから同じ様な事が来た!笑』
    愛『結局は2人ともGETやな〜笑』
    愛と彩は、それぞれ指名で通う。と宣言され、たくちゃん・ひ−ちゃんとの距離が近づいていくことになった。

    2005-12-29 06:48:00
  • 63:

    Mie

    ちょっとしか更新できてないけど今日はここまで?読んでくれてる方ありがとうございます?

    2005-12-29 06:52:00
  • 64:

    名無しさん

    実話ですかぁ?

    2005-12-29 06:53:00
  • 65:

    Mie

    67名無しサンへ?
    実話をもとに少し崩して書いてます?

    2005-12-29 22:57:00
  • 66:

    Mie

    そしてしばらくの間、1週間に4〜5回のペースでたくちゃんとひ−ちゃんは愛・彩指名で通っていた。いつも1時間や2時間で帰ってしまうけれど、その時間が愛と彩はすごく楽しく思えるようになってきてた。今まで指名する女の子を確定していなかった、たくちゃんとひ−ちゃんだから、2人の変わり様を見ていた古株の女の子達はますます愛・彩に対して苛立ってきてた。

    2005-12-29 23:03:00
  • 67:

    Mie

    ある日、たくちゃんとひ−ちゃんが来ていて帰った後、愛と彩は着替えをしようとロッカールームに入ろうとした。ちょうどその時ロッカールームから古株の
    「愛と彩ホンマ辞めさせたい!なんでたくちゃんとひ−ちゃんまであの2人の所に行くわけ?ひ−ちゃんなんてセコイわ!もともと私の所に言い寄ってきてたくせにっ!怒」「ありえへんよなぁ…なんとかしてあいつら辞めさす?笑」という会話が聞こえてきた。愛と彩は2人揃ってロッカールームの入り口で『はぁっ!?』という言葉が出た。

    2005-12-29 23:22:00
  • 68:

    Mie

    古株が愛・彩をどうやって辞めさすか考えてる話なんて別にどうでもよかった。2人が気になったのは古株が言っていた〔ひ−ちゃんは私の所に言い寄ってきてたくせにっ!〕という言葉だった。
    愛『ひ−ちゃん、今までこの店で本気になって指名したのは愛だけ。って言ってたで?指名したとしても無理矢理や!って言ってたし…古株が言ってる事がウソなんか、ひ−ちゃんが言ってる事がウソなんかどっちなんやろぅ?』
    彩『確かにたくちゃんも2人は今までこの店で本気に指名をした事ない。って言ってた!〔言い寄ってきてた〕って言ってるくらいやからどうせ、ひ−ちゃんは無理矢理やと思ってるのに古株だけが本気でしてくれたと思って勘違いしてるだけちゃう?』
    愛『それっぽいなぁ〜』

    2005-12-29 23:31:00
  • 69:
    2005-12-29 23:34:00
  • 70:

    Mie

    そぅ言って2人はロッカールームの中に入った。2人が入った事によって、古株達は「あっ!!」という表情を見せ、今までしてた会話を辞め、わざとらしく違う内容の会話に変えた。その表情を見て、愛と彩は古株の中でも誰がひ−ちゃんに言い寄ってこられていたのかがわかった。古株の中でも、いつも愛と彩の文句が耐えないと言われている雪だった。雪は派手とは言えない普通の子。でも性格だけはど派手。愛と彩以外に平気で店の子の悪口を言っている。ボーイの話では昔は人気があったが、性格の悪さからかいつの頃からだんだん指名が減り、今では古株のくせに指名客が少なすぎる。という事だった。

    2005-12-29 23:43:00
  • 71:

    Mie

    72名無しサン?
    読みやすくしてくれてありがとうございます?

    1回休憩入れます〜?また夜中に書きます?

    2005-12-29 23:46:00
  • 72:

    ☆彡

    待ってマァ〜ス(○′3`)

    2005-12-30 03:49:00
  • 73:

    Mie

    ☆彡サンへ?
    ありがとうございます?前にも?くれました?違うかったらごめんなさぃ…今からちょっとになるかもしれんけど更新しますぅ★

    2005-12-30 04:30:00
  • 74:

    Mie

    愛と彩は空気の悪いロッカールームから抜け出したくてさっさと着替えを済ませ出て行こうとした。出て行く時に古株の雪が「明日から来るなっ!笑」と言う。愛と彩はその言葉を聞き逃さなかった。
    愛『売れ残りが来るなよなっ!笑』
    彩『給料泥棒〜笑』
    すかさず愛と彩は笑いながら言いロッカールームから出て行った。

    2005-12-30 04:32:00
  • 75:

    Mie

    雪の「あいつら何やねん!!怒」という声だけが響いてきた。
    愛・彩『お疲れ〜☆』
    ボーイと店長に言い店を出て行こうとした時、2人は店長に呼び止められた。
    店「たくちゃん・ひ−ちゃんはどんな感じや?」
    店長が何を聞きたいのか愛と彩にはいまいちわからなかった。

    2005-12-30 04:35:00
  • 76:

    Mie

    愛『どうゆう意味?どんな感じって聞かれても普通のお客さんと一緒でやっていってるけど?』
    店「そうか…まだ外で会ったりはしてないんか?」
    愛『してないよ!なんで?あの2人何かあんの?』
    愛の聞いた質問に対して店長が渋々答えた内容には愛と彩はびっくりした。

    2005-12-30 04:37:00
  • 77:

    Mie

    店「さっき自分らロッカールームで雪達とちょっともめてたやろ?雪の〔あたしに近寄ってきてたのに!〕って言うのは2人も聞こえてたと思うねん…」
    愛と彩はうなずきながら店長の話を聞き続けた。

    2005-12-30 04:40:00
  • 78:

    Mie

    店「実はな雪が言ってるだけでホンマかどうかはわからんねんけど、雪とひ−ちゃんはつき合ってたらしいねん…雪がまだ新人の頃にひ−ちゃんは乗りで雪を指名してんやけど、雪はその時、必死やったからその日のうちにアフターしてん。その時にひ−ちゃんに〔つき合ってくれたらずっと指名したんで☆〕って言われて雪は自分の中で割り切って指名とるためにOK出したんやて。それにその日にHまでして…でもな、その日以来、ひ−ちゃんは忙しい!って言って全く来なくなってん。たまに来た時は雪を指名してたけど…そんなんもあってか気付いたら2人とも別れて友達みたいな関係になってたわ。雪は実際にHまでしたのに結局はずっと指名取れんかった事がまだ悔しいんちゃうかな?この話は古株は知ってるけど内緒やで!笑。そんな事があったから愛と彩がちょっと心配やってなぁ…」

    2005-12-30 04:42:00
  • 79:

    Mie

    雪とひ−ちゃんがつき合ってた!?それにアフターしてそっこ−Hかよ…愛はなぜか少しショックを受けていた。
    彩『うちらは大丈夫やって☆アフターとか超だるいし…まぁせいぜい同伴やな☆笑。それよりもあの2人は何の仕事してんの?』
    店「それは俺にもわからんねん。教えてくれへんからなぁ…」
    店長も仕事の事はわからないみたいだった。少しショックを受けている彩に『帰ろっ☆』と彩が明るく声をかけ、店を出た。

    2005-12-30 04:44:00
  • 80:

    Mie

    お腹が減っていた2人は帰りにファミレスに寄りご飯を食べながら店長の言ってた事について話始めた。
    愛『なんかすごい急展開やなぁ…でも雪とひ−ちゃんは今、つき合ってるわけじゃないんやし心配する必要はないんやろうけど、なんかイヤやわぁ…ってかヤリづらっ!笑』
    彩『ホンマ衝撃やな…愛、ショック受けてたし、ひ−ちゃんの事気になってんちゃうん?笑』
    愛『ない!ない!笑。でも気になるからひ−ちゃんに真実聞いたりしたらあかんかな?』

    2005-12-30 04:46:00
  • 81:

    Mie

    店長には「内緒」と言われたが、2人は真実が気になって仕方がなかった。
    誰が言ったかは内緒にして噂で聞いた。っていう感じで、次にひ−ちゃん達が来た時に真実を聞くことにした。

    2005-12-30 04:48:00
  • 82:

    名無しさん

    2005-12-30 04:49:00
  • 83:

    Mie

    店長からの衝撃な話を聞いて3日が経った日。2人の携帯に〔今から行くな★〕とたくちゃん・ひ−ちゃんからメールが来た。愛はなぜか落ち着きがなくソワソワしていた。
    それぞれフリーの客の席についていると、ボーイに呼ばれ席を立ち上がる。
    たくちゃん・ひ−ちゃんが来た…

    2005-12-30 04:52:00
  • 84:

    ☆彡

    覚ぇててくれてウレシィですっっ(●>_

    2005-12-30 05:14:00
  • 85:

    Mie

    85名無しサン?
    読みやすくしてくれてありがとうございます?

    ☆彡サン
    やっぱりそぅでしたかっ?いつも読んでくれてありがとうございます?頑張って完結させますのでっ★

    2005-12-30 08:45:00
  • 86:

    Mie

    ひ「よっ☆」
    明るくひ−ちゃんが声をかけてくる。(いやいや…今からあなたの事で重大な話をするのよ?何が「よっ☆」だよ…)愛は心の中でぼやいていた。しょっぱなから切り出すのはさすがに空気が悪くなると思い、始めはいつもの世間話で楽しく会話をする。
    30分くらい過ぎ、そろそろいいか…と思い、愛が重い口を開いた。

    2005-12-30 08:50:00
  • 87:

    Mie

    愛『なぁ…ひ−ちゃんさぁ…今から愛が言う質問に正直に答えてほしいねん。その答えを聞いて、愛は別に何とも思えへん。ただ真実が知りたいねん…』
    ひ『急に何やねん!?笑。内容にもよるけど、できるだけ答えるよ☆』
    愛『雪とつき合ってたん…?』

    2005-12-30 08:54:00
  • 88:

    Mie

    ひ−ちゃんが眉間にシワを寄せながら答える。
    ひ「何を言いだすんかと思ったやん!笑。どっからそんなデマが出てくんねん?笑」
    横で聞いていた、たくちゃんは質問の内容を聞いて笑いだした。何かがおかしい…?
    愛は店長から聞いた話を全て話した。

    2005-12-30 08:59:00
  • 89:

    Mie

    話の途中からひ−ちゃんとたくちゃんは笑い出し、話の最後まで笑いが止まらない様子。全てを話終えた時ひ−ちゃんが言った。
    ひ「あの時、乗りで指名したのは事実や。それで、俺らが〔この後メシ食って帰る〕って言った時、雪が〔あたしもお腹すいたわ〜〕って言うし、誘ってみたら、行く!って言ったから連れて行った。居酒屋に行って、お互いの過去の事とか話して、その日は帰ったでっ!笑」
    愛『そぉなん!?じゃあHした。っていうのは?』
    ひ「してへんわ!なんで気に入ってるワケでもない女とヤるねん!笑。俺そこまで遊び人じゃないから!笑」
    話が全く噛み合っていない。それからひ−ちゃんは雪との事を全て話した。

    2005-12-30 09:10:00
  • 90:

    名無しさん

    2005-12-30 09:43:00
  • 91:

    名無しさん

    もう書かないんですかー?!残念です↓↓

    2006-01-04 04:51:00
  • 92:

    Mie

    居酒屋に行った事によって、より一層打ち解けてその日にひ−ちゃんと雪は、番号交換をした。次の日にさっそく雪からのメールが来て〔昨日いっぱい話できておもしろかったし、うれしかった☆雪はひ−ちゃんの事が気に入った☆〕という感じのメールだったらしい…。でもひ−ちゃん的には特に気に入ってたワケでもないし、営業メールって思ったから〔ありがとう☆俺も楽しかった☆〕という感じで適当に返したんだって…。それから何日かメールのやり取りを続けたけど雪からの〔会いたいよ〜!〕という、アタックがひどくなっていき、雪の事を気に入っているワケでもないし、営業メールだと思い込んでいたひ−ちゃんは、また適当に〔俺も☆〕という感じで返したらしい。でも実際にひ−ちゃんの仕事が忙しかった為、あの日以来2人が会う事はしばらくなかった…だから「Hした」っていうのは雪の嘘か、店長が何かと間違えて聞いていたか…のどっちかだった。

    2006-01-06 06:37:00
  • 93:

    Mie

    雪とメールをやり続けて1ヵ月位が経ったある日、ひ−ちゃんは仕事が落ち着き「久々に飲みに行こう☆」という気分になり、店に訪れた。普通なら雪を指名する所だけど、ひ−ちゃん的にメールがひどくなっていく雪に疲れ、フリーでお店に入った。自分が指名される。と思っていた雪はひ−ちゃんがとった行動に対して、やはり怒っていて、無理矢理ボーイに言ってひ−ちゃんの横に来たと言う。

    2006-01-06 06:39:00
  • 94:

    Mie

    雪「久々に来たのになんで指名してくれへんの?」
    ひ「店に入った時、雪が見当たれへんかったから、今日休みやと思ってん…」
    ひ−ちゃんは本音を言わずに嘘の気持ちを言い、その場を振り切った。でも言葉だけでは雪は、納得せず、仕方なくその日は指名を入れたらしい…雪もそれには納得した様子で機嫌が治った。
    はじめは普段の世間話を楽しんでいたが、雪から何気なく雪の人生を長く、語られたと言う。

    2006-01-06 06:41:00
  • 95:

    Mie

    その日以来、ひ−ちゃんは雪に対して恋愛感情ではなく、妹みたいな存在と思うようになり、適当にしていた連絡をちゃんと取るようになっていった。
    ひ「それから俺なぁ〜雪に〔俺の中で雪に対する気持ちが変わったし、ちょくちょく店行くし語ろうやっ☆毎回指名、ってのは無理かもしれんけど…〕って感じで言ってん!!〔気持ちが変わった〕っていうのを雪は恋愛感情やと思ってたんやろなぁ…って今思うわ。ちゃんと言わんかった俺が悪いねんけどな…」
    とひ−ちゃんが言った。確かにそれなら雪が恋愛感情でそう言われたのと勘違いする理由もわかる。

    2006-01-06 06:55:00
  • 96:

    Mie

    その後もひ−ちゃん達は、仕事が落ち着いていたから店に通っていた。毎回ではないけれど1/2の確率で雪を指名し、親の話や自分達の事を話込んだらしい。
    そのうちに、お互いにより一層打ち解けていき、プライベートでも会って遊ぶようになっていった。
    それと同時にまたひ−ちゃんの仕事が忙しくなりだす。

    2006-01-06 07:01:00
  • 97:

    Mie

    雪「お店に来れなくてもいいから、雪とはずっと一緒におってなぁ☆」
    とある日、突然言われたらしい。雪を妹のように思っていたひ−ちゃんはそこまで深く考えずに「当たり前やんか〜」と答えた。
    きっと、もぅこの時点で雪にはひ−ちゃんに対して恋愛感情があったのだろう…

    2006-01-06 07:15:00
  • 98:

    オッ(´∀`)♪
    待ってましたぁ〜(*~∀~*)

    2006-01-06 07:20:00
  • 99:

    Mie

    でも、その関係は長く続く事はなかった…
    いつものように楽しく遊んでいて、帰りに雪を家まで送り届けた時…
    雪「雪はもぅひ−ちゃんと外で会う事はできない。でもお店は辞めるつもり無いからお店で会うやろうけれど、指名はしなくていいよ。目が合えば挨拶程度にしてくれたらいいし…」
    と言われたんだって。これにはひ−ちゃんも突然すぎてワケがわからず、理由を聞いても雪は答えず、結局は、雪の思い通りの関係に戻ったと言う。

    2006-01-06 07:23:00
  • 100:

    Mie

    103名無しサン?
    ありがとうございます?待っててくれたなんてすごく嬉しいです?頑張って完結しますので、文章とかヘタくそですが最後まで見てやって下さいm(o・ω・o)m

    2006-01-06 07:26:00
  • 101:

    Mie

    ひ−ちゃんの話がすべて終わった。
    愛『なんか、いろいろあったんやなぁ…でも「つき合ってた」っていうのは、雪の勘違いすぎやろっ!!笑。「Hした」っていうのも結局は、嘘やったし…』
    彩『雪はカンチ野郎やなっ☆笑』
    ひ「でも、雪はえぇ奴やったよ☆しっかりしてると言うか…確かに性格はあんまり良くないけど、《家族》っていうのに対してはホンマに尊敬するわ…」

    2006-01-06 07:31:00
  • 102:

    Mie

    愛『文句を言う性格さえ直れば、えぇ子やな♪』
    ひ「まぁな☆でも雪が、俺に対して恋愛感情を持ってたなんてホンマにわからんかったわぁ〜遊んでても俺がHなんてせんし、ましてや手もつながん、キスもせぇへん。そんな俺をどぅ思ってたんやろか…どっちにしてもつき合う事はなかったけどな☆笑。今は愛の事が好きやしぃ〜☆笑」
    愛『よ〜言うわっ!笑』
    そぅいって話は違う方向にずれて行った。

    2006-01-06 07:39:00
  • 103:

    Mie

    雪とひ−ちゃんの話でほとんど時間がとられ、あっという間にチェックの時間が来てしまった。
    4人とも、もっと話たりしたい気分だったが、お店の営業が終わりだったので延長する事ができなかった。ひ−ちゃんとたくちゃんがお会計を済ませ、おつりを待っている間、愛が『もっと話したかったぁ〜』とつぶやいた。その言葉を聞いた、たくちゃんが、
    「みんな同じ気持ちやろっ?笑。愛と彩がOKなんやったら今から夜食でも食べに行く?」
    『行くぅ〜☆☆☆』みんな賛成でアフターをする事になった。

    2006-01-06 07:48:00
  • 104:

    Mie

    愛と彩はさっさと着替えを済ませ、化粧直しをやり出す。
    愛『なんか、すごい安心した〜☆実際に雪とたくちゃんがHしてたらちょっと退いてたし、つき合ってたら気まづかったし…』
    彩『ホンマやなっ!良かったやん☆ってか絶対に愛はひ−ちゃんにちょっと惚れてるってぇ〜笑』
    愛『だから!!そんなこと無いって!!笑』
    無い!!と言い切っているけれど、きっと愛はひ−ちゃんに気があるんじゃないか?と彩は、この頃から思うようになっていた。そして2人は化粧直しを済ませ、ひ−ちゃんとたくちゃんの元へと行った。

    2006-01-06 07:56:00
  • 105:

    名無しさん

    あげ???

    2006-01-11 05:56:00
  • 106:
    2006-01-11 07:37:00
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