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たった一つの宝物

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  • 1:

    亜矢

    小林晴斗
      優花

    私達は2000年5月21日に夫婦になった。
    いわゆるできちゃった婚。でも私達にとっては優斗を授かったことはとても幸せなことだった。

    2005-12-11 03:29:00
  • 100:

    名無しさん

    2005-12-17 00:46:00
  • 101:

    名無しさん

    ガンバってくださぃ?

    2005-12-17 01:07:00
  • 102:

    名無しさん

     

    2005-12-17 06:53:00
  • 103:

    名無しさん

    あかん、マジ泣ける。自分の子供に置き換えたら切なくて鳥肌がたつ。主さん、頑張って!

    2005-12-18 14:21:00
  • 104:

    名無しさん

     

    2005-12-18 22:34:00
  • 105:

    名無しさん

    主タン頑張って書ぃて?さぃッッ(μc_μハ☆:..。*゚

    2005-12-27 12:11:00
  • 106:

    名無しさん

    うちは子供おる訳ちゃうけど、めっちゃ気持ち伝わってくる。ほんま頑張って下さいm(__)m

    2005-12-28 03:18:00
  • 107:

    名無しさん

    ?

    2005-12-28 05:04:00
  • 108:

    名無しさん

    >>1ー110

    2005-12-28 12:44:00
  • 109:

    名無しさん

    2005-12-28 12:46:00
  • 110:

    優花

    犯行動機や供述もコロコロ変わってよく分からない。最終的には精神鑑定が必要だとゆうことになった。

    「ちょっと待って下さい。精神鑑定?なんなんですかそれ」

    「精神異常な場合は法で裁くことができない場合があるんです。過去の例だとこのような資料がたくさんあるんです」

    2005-12-28 13:16:00
  • 111:

    優花

    安野側の弁護士との接見の際、そう言われた。

    「テメーふざけんなよ!!そんなことで済まされるわけねーだろ!!」

    晴斗は大声で怒鳴った。私は言葉も出てこなかった。世の中は矛盾してる。おかしすぎる。どうしてこんな世界のこんな国に生まれてしまったんだろう。

    2005-12-28 13:19:00
  • 112:

    優花

    少年法に守られてる上に、さらに精神鑑定?馬鹿にするのもいい加減にしてよ…。
    でも現実は甘かった。
    それに安野の両親は近くに住んでるとゆうのに謝罪の言葉すらない。
    テレビで見た姿はモザイクをかけられ、「うちの息子がそんなことするわけない。何かの間違いです。濡れ衣です」とまで言い放った。

    2005-12-28 13:23:00
  • 113:

    優花

    濡れ衣?間違い?
    証拠が揃って逮捕にまで至ったのに?本人も殺害を認めてるのに?

    シンジラレナイ…

    2005-12-28 13:24:00
  • 114:

    優花

    「俺、もしあのガキが精神異常認められたりすぐ出てくるようなことがあったらマジで殺す」
    晴斗は毎日のようにそう口走ってた。

    当たり前だ。人を殺した人間が悠々と普通の生活をおくることなんて許されてはいけないもの。だったら私も人を殺していいの?
    関係のない安野の両親を殺したらどうなる?

    2005-12-28 13:27:00
  • 115:

    優花

    日本の法律は甘く脆く薄っぺらいもの。
    年齢や精神状態だけで求刑も変わってしまう。どうして人を殺した人間が死刑にならないの?
    死刑になっても許されないぐらいなのにそれさえもごくまれにしかない。

    2005-12-28 13:31:00
  • 116:

    優花

    「極刑が言い渡されました」と言いながら裁判所の前で死刑宣告を中継するリポーターを見たこともあるけど、極刑が死刑?
    なら極刑ってほとんどないじゃない?
    無期懲役、懲役15年…笑いそうになるぐらい甘い刑ばかり。

    2005-12-28 13:34:00
  • 117:

    優花

    それが少年法になるともっと甘くゆるくなる。
    ひどい例なんて精神鑑定で異常と認められればそのまま病院に入院。
    他にも一年や二年そこらで少年院から出処…
    前科なんてつかないんです。少年だから。未成年だから。

    2005-12-28 13:38:00
  • 118:

    優花

    安野の場合、精神異常は認められなかった。
    責任能力はあったと診断された。よかった…私はほっとした。
    でもかといって物事がうまく運ぶはずもない。何回か行われる審判の席でも謝罪の言葉などは一言もないまま、淡々と毎回終わっていった。

    2005-12-28 13:42:00
  • 119:

    優花

    こいつには血が流れてるんだろうか。まともならこんな態度はしない。反省の意を示すのが当たり前なんじゃないの?
    そんなことばかり考えていたある日、晴斗に大事な話があると言われた。

    家の中で静かに二人で向かい合った。

    2005-12-28 13:45:00
  • 120:

    優花

    「優花…別れよう」


    突然の晴斗の言葉に、私はビックリした。別れるって…?

    2005-12-28 13:46:00
  • 121:

    優花

    「俺、本当に優花のこと好きだよ。だから優斗のことも大好きで超大切だった。優斗を産んでくれたこともすごく嬉しかった。でもな優斗がいなくなって俺…ガマンできないんだ」

    私のせいだもんね…そう思いながら黙って聞いていた。

    2005-12-28 13:50:00
  • 122:

    優花

    「俺たちから幸せを奪ったあのガキ…安野を許せねぇ。優斗は返ってこないけど、俺はあいつに復讐する。絶対殺してやる」

    「え…?」

    “復讐”とゆう言葉を聞いた時、晴斗の気持ちの本気さを確証した。

    2005-12-28 13:55:00
  • 123:

    優花

    「ちょっと待ってよ晴斗。落ち着いてよ」
    「落ち着いてられんのか?お前はあいつを許せんのか?優斗を…俺らの優斗を殺したんだよ?」

    私だって許せるはずない。憎んでも憎みきれない。だけど…
    「そのために別れてくれって言ったんなら私は別れないから」

    2005-12-28 13:58:00
  • 124:

    優花

    「優花…」
    「気持ちはお互い同じでしょ?」「うん…」
    私達はそれからしばらく二人でずっと黙ってた。多分私も晴斗も分かってたんだ。
    優斗が戻ってくるわけじゃないのに人を憎んだり安野を殺しても意味がないってことは。

    2005-12-28 14:03:00
  • 125:

    名無しさん

    2005-12-28 16:18:00
  • 126:

    名無しさん

    本間にありえへん。優斗ちゃんどんなに痛かったことやろか…犯人まじ信じられへん!うちのおとんもいつもニュース見て『人殺す奴なんか精神病も糞もあるか!即死刑にしたらええんや!我子がそんなんなったら俺やったら殺すわ。捕まろうがそんなもん関係あるか!世の中おかしすぎる。かわいそうに。こんな小さい子が』とか…だからめちゃくちゃ晴斗さんの気持ち解ります。うちの親もそうだしあたしももし子供できてそんなんなったら絶対殺しに行く思うし…

    2005-12-28 21:29:00
  • 127:

    名無しさん

    2005-12-29 04:27:00
  • 128:

    名無しさん

    この話ゎ、どこからどこまでが実話なんですか?作者さんの実体験なんですか?

    2005-12-29 04:51:00
  • 129:

    応援してるけど、ふと感じた事

    なんかこのサイトには異色な話だね。何でここに書こうと思ったの?つらい体験書いててしんどくない?

    2005-12-29 04:56:00
  • 130:

    名無しさん

    主さん続きお願いしますm(__)m

    2005-12-29 05:55:00
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