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惚れたら負け…
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1:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だから私は惚れなぃ
何がぁっても…
どんな人が現ゎれても…
でもね…2005-12-08 00:22:00 -
2:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁんたを初めて見た瞬間、私は負けるかもしれなぃって思った…
2005-12-08 00:23:00 -
3:
名無しさん
????????????
2005-12-08 00:25:00 -
4:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
もぅ何年も前の話。当時15歳だった私は中学卒業と同時に家を出た。とぃぅょり、地元にぃることができなくなって今まで過ごしてきた場所を離れた。
その日から一人ぼっちになった…2005-12-08 00:27:00 -
5:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
知らなぃ街、慣れなぃ環境。何もかもが不安で、これから先どぅしてぃぃのかゎからなかった。15歳の私には一人暮らしなんてまだ早すぎた…。でも、そぅするしかなかった。今まで自分がしてきた結果がこれなんだと思った。
2005-12-08 00:31:00 -
6:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だからたくさんのものを犠牲にした。たくさんの人を泣かせた。たくさんの大切なものを失った…。でも、当時は時間が解決してくれた。今だから言ぇる…ごめんなさぃ。
2005-12-08 00:39:00 -
7:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉとんゃぉかんは毎日毎日私のことで悩んでた。それは自分でも気付ぃてた。でも、何も気付かなぃふりしてた。「施設に入れたほぅがぃぃんかな…」とか「どぅゃったら普通になってくれるかな…」とか真剣に話してた。
2005-12-08 00:42:00 -
8:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は3人姉妹の末っ子。ぉ姉ちゃん2人は頭がょく、ぃゎゅるできのょぃ子だった。でも私は違ぅ。だからぃっも比べられるのがすごく嫌だった。「ぉ姉ちゃんたちは賢ぃのに、妹は…」みたぃな目でぃっも周りから見られてた。
2005-12-08 00:47:00 -
9:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも別にぉ姉ちゃんたちみたぃにはなりたぃと思ゎなぃし、自分のゃりたぃことをゃりたぃだけゃった。人の迷惑なんて考ぇなぃ、自分たちだけがょければぃぃと思ってた。最低な人間ゃった。
2005-12-08 00:52:00 -
10:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、今思ぇば私がどんなにひどぃことをしても、何回裏切っても最後まで見捨てずにぃてくれた。ずっと見守ってくれてた。本当に感謝してる…
2005-12-08 00:54:00 -
11:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
中学校を卒業してすぐ、私は大事件を起こしてしまった。ぉかんは泣ぃてた。初めてみたぉかんの涙。自分のしたことの重大さを初めて知らされた。そして、もぅ二度と地元には帰れなぃょぅになってしまった。それをきっかけにぅちは家を飛び出した。
2005-12-08 00:57:00 -
12:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉかんに手紙だけ残してきた。「今まで色々ごめんな。ちょっとの間地元離れるけど、心配せんでぃぃから。」みたぃな感じのかなり短ぃ手紙だった。
2005-12-08 01:00:00 -
13:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そして私はこの街、ミナミに出てきた。15歳ながらにして、数十万のぉ金は持ってた。中学校の時に下着を売ったり、パクったものを売ったりして貯めてたぉ金だった。だから初めのぅちはぉ金には困らなかった。でもぃっかはぉ金は尽き果ててしまぅ…
2005-12-08 01:04:00 -
14:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぶらぶらしてたら必ず誰かが声を掛けてくる。ナンパだったり、スカウトだったり、援交の誘ぃだったり…様々だった。ぅちは声を掛けられたらとりぁぇず何が目的かを聞く。
2005-12-08 01:06:00 -
15:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる時スカウトの人に声を掛けられた。「キャバクラで働きませんか?」って言ゎれた。なぜかその時私は「働きます」と即答で答ぇた。スカウトの人は笑ってた。そして「何歳?」って聞かれたので、「17歳…」と言って、中途半端な嘘をっぃた。
2005-12-08 01:35:00 -
16:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どぅせなら18歳と言ぇばょかったのだけれど、私はキャバクラが何歳から働けるとかそんなことなど何も知らなかった。でも、15歳と言ぇば断られるだろぅと思ったから、とっさに17歳と言ってしまった。
2005-12-08 01:37:00 -
17:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
スカウトの人は「ゃっぱりなぁ…若ぃと思ったゎ。」って言ってた。ぅちが「17歳ゃったらぁかん?」って聞くと、「ぅぅん、年誤魔化せばぃけるょ。そんな子ぃっぱぃぃてるから。」って言ってた。
2005-12-08 01:39:00 -
18:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そしてしばらく説明を聞ぃて、店に案内された。小さぃ店でぃゎゅる安キャバってゅぅゃっだった。でも普通の仕事ょり給料はぃぃし、住むところも用意してくれるらしく、私にとってはぃぃ条件だなって思った。
2005-12-08 01:42:00 -
19:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
その日から私はキャバ嬢になった。何の抵抗もなかった。夜の世界のことなど何も知らなかったからこそ、何も恐れずにぃれたのかもしれなぃ。子どもすぎて、嘘ゃ偽りなど気にもしなかった。ゎからなかった…。
2005-12-08 01:45:00 -
20:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
源治名はルカ。勝手に決まってた。働きやすぃ店で、仕事もすぐに慣れたし、周りの人もぃぃ人ばかりだった。皆の本当の年令ゃプライベートのことなど深くは知らなかったけど、きっと私と皆同じぐらぃの年だろぅなと思った。
2005-12-08 01:49:00 -
21:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
働ぃてる理由は様々だろぅけれど、皆きっと色んな事情を抱ぇて生きてぃるんだと思った。夜の世界で働ぃてる人はそんな人が多ぃ。ぉ客さんにょく聞かれた「なんでこんなとこで働ぃてるの?」って…。
2005-12-08 01:52:00 -
22:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
別に大した理由なんてなぃ。ただ住むとことぉ金が必要だから。だから私はぃっもこぅ答ぇた。「内緒☆」って。そぅすると、ほとんどの客はそれ以上深く聞ぃてくることはなかった。しっこぃ人もたまにはぃるけど、「内緒」って連発して誤魔化してた。
2005-12-08 01:55:00 -
23:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だんだんと仕事にもなれ、すっかりキャバ嬢ルカになってた。知れば知るほど、夜は汚ぃ世界だなって思った。騙して騙されて…。口もかなり上手くなってたし、平気で嘘がっける人間になってしまった。
2005-12-08 01:59:00 -
24:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だんだんと仕事にも慣れ、すっかりキャバ嬢ルカになってた。知れば知るほど、夜は汚ぃ世界だなって思った。騙して騙されて…。口もかなり上手くなってたし、平気で嘘がっける人間になってしまった。
2005-12-08 01:59:00 -
25:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ金が一番。ぉ金さぇぁれば何もぃらなぃ。客はぉ金。男は皆ぉ金。そんな最低な人間になってしまった。でもまだ純粋な心はぁった。心のどこかで、恋がしたぃ…。誰かに愛されたぃ、愛したぃ。そぅ思ってた。
2005-12-08 02:03:00 -
26:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どんなに強がっても、本当は寂しかった。辛かった…。毎日泣きたかった。一人でこんな知らなぃ街に来て、家に帰っても一人ぼっちで…。ゃっぱり私にはまだ早すぎたょ。まだまだ甘ぇたかったょ…。
2005-12-08 02:07:00 -
27:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ客さんに「若ぃのにしっかりしてるな〜」とか、「親は心配してなぃの?」とか同じ様なことを何度も何度も聞かれた。その度に泣きそぅになる自分を必死で抑ぇた。しっかりなんかしてなぃ、自分を作ってるだけ。
2005-12-08 02:10:00 -
28:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
昼間街に出れば、同じ様な年の子が制服を来て遊んでる。本当に楽しそぅ。とても羨ましかった。遊びたぃだけ遊んで、家に帰れば暖かぃ家庭がぁる。私もそんな生活を夢見てた…。普通の生活がしたかった。
2005-12-08 02:13:00 -
29:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
自分の歩んできた道をかなり後悔した。普通に生活してきたらこんな風にはなってなかったんだろぅな。帰りたぃけど、帰れなぃ。私は一生この世界で生きてぃくのかと思ぅと死にたくる…
2005-12-08 02:15:00 -
30:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どんなにぉ金がぁっても、幸せにはなれなぃ。ぉ金で買ぇるなら私は何でも買ぅ。余るほどぉ金はぁった。だって使ぅことなんてほとんどなぃ。遊ぶ人もぃなぃ。私の欲しぃものはぉ金では買ぇなぃものばかりだから…。
2005-12-08 02:18:00 -
31:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日店の子たちと一緒にホストクラブに行った。ただ何となく…。初めてだったから興味がぁっただけ。
そこで出会った…
ぁぃっと…2005-12-08 02:20:00 -
32:
けぃ
なんか同じすぎてビックリした?笑?ぅちも源氏ルカゃし年齢ごまかしてたし…理由ゎ違うけど家飛び出して来たのも一緒?笑。
続き気になるゎ???楽しみにしてるし頑張ってな?2005-12-08 04:11:00 -
33:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
けぃちゃんカキコぁりがと???なんかめちゃ嬉しぃゃーん?頑張るゎ??
2005-12-08 04:37:00 -
34:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
初めてのホスクラの感想…「なぁんだ、こんなもんか…」って思った。正直ハマる人の気持ちがゎからなかった。次から次に色んなホストが入れ代ゎりで隣りにっく。男前もぃれば、不細工もぃる。私はもぅ一生ホストクラブなんかに行くことはなぃなって思った。
2005-12-08 04:37:00 -
35:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私もキャバクラで働ぃてるから、同業としてゎかる部分もぃっぱぃぁった。どんな客でぁっても、嫌な顔せず、謙虚な態度で接しなぃとぃけなぃ。喋らなぃ客ゃ、態度のでかぃ客はしんどぃだろぅ。ホストクンが仕事しゃすぃょぅに私も気を使った。
2005-12-08 04:38:00 -
36:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私にとってどのホストも同じに見ぇた。皆必死で頑張ってるなぁ…って感じだった。そんな時、ぁる一人のホストと思ぃっきり目がぁった。しばらく見っめぁってた。ぉ互ぃ何故か目を反らさなかった…。目が合ったまま軽く10秒は過ぎてた…
2005-12-08 04:39:00 -
37:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
けれど、そのホストが私たちの席に着くことはなかった。忙しぃのか、離れられなぃ席がぁるのか知らなぃけれど、一度も私たちの席には来なかった。一緒に行った子たちは自分のぉ気に入りの子を見っけて、番号を交換したりと皆ルンルン気分のょぅだった。
2005-12-08 04:41:00 -
38:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私らがチェックして帰ろぅとした時、ぁのホストが急ぃで走って来た。そしてぃきなり、「はぃこれ。帰ったら連絡してきてほしぃ…」って言ゎれて名刺を渡された。私は思ゎず「は?!」って言ってしまった。でも、すぐにそぃっは戻って行った。
2005-12-08 04:45:00 -
39:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
意味がゎからなかった。だって私、ぁんたと一言も喋ってなぃんですけど…って思った。ぃきなりそんなん言ゎれても…。変なゃっゃな。まぁ変なゃっは気にせずシカトしょ…ってその時は思った。
2005-12-08 04:48:00 -
40:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
家に帰って寝ょぅとした時、ふとぁぃっの顔が浮かんだ。何故か気になって、しばらく貰った名刺を眺めてた…。名刺には名前ゃ電話番号ゃァドレスが書かれてた。
2005-12-08 04:51:00 -
41:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
なかなか寝れなくて、ぃたずら半分でメールを送ってみた。「ぁ」って一言だけ送ったゃった。しばらくして返事が返ってきた。
内容は…「ぁ」ってそのまま返ってきた。2005-12-08 04:54:00 -
42:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
次に「何か用?」って送ってゃった。じゃぁ、そぃっは「何もなぃ」って返してきた。そんな風に意味のなぃメールのゃりとりが何回か続ぃた。向こぅは私が誰かゎかってなぃはず…
2005-12-08 04:56:00 -
43:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「てか、誰?」
ゃっと聞ぃてきた。聞くの遅くなぃか?って思った。「ルカ」
「誰ゃねん、ルカって」
「私」
「からかってるん?」2005-12-08 04:59:00 -
44:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「は?!何がゃねん」
「ぉ前誰ゃねん?」
「ルカじゃ!!」
「もーぇぇって…。そんなゃっ知らんゎ。」
私らは何故かメールで喧嘩してた。今思ぇばかなり馬鹿だなって思ぅ。2005-12-08 05:02:00 -
45:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「ぉ前が連絡しろって言ったゃろが!!」
「ぃっ言ったねん?!」
「今日じゃ!!」
「は?!嘘っくなゃ」
「ぉ前自分の言ったことも覚ぇてなぃんか?!」2005-12-08 05:06:00 -
46:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
もぅだんだん本気で腹が立ってきたから
「もぅぇぇゎ、ぉ前だるぃねん。死ね」ってメールを送ってしまった。そしてメールは終了した。マジでむかっく…2005-12-08 05:07:00 -
47:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私の大事な睡眠時間がこぃっとのしょぅもなぃメールのせぃで奪ゎれた。ぅざぃ、むかっくと思ぃながらも、気がっけばぃっの間にか眠ってぃた。起きたらもぅすっかり腹が立ったことなど忘れてた。
2005-12-08 05:10:00 -
48:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そしてまたぃっものょぅに仕事だけの毎日。何も楽しくなぃ。何も幸せなんて思ぇなぃ。私は今死んでもきっと後悔なんてしなぃだろぅなって思ってた。毎日が寂しくて孤独だった…
2005-12-08 05:12:00 -
49:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日起きたらメールが入ってた。
「この前はごめんな。めっちゃ酔ってたゎ。なんとなく誰かゎかるょぅな気がする。間違ってたらごめんゃけど、この前店来てくれた子ゃんな?」2005-12-08 05:15:00 -
50:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁぃっからだった。ぁの時はかなり腹が立ったけど、もぅ別にどぅでもょかった。謝ってくれたから許してぁげょぅかって感じだった…(笑)。そしてメールを返した。
2005-12-08 05:17:00 -
51:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「そぅゃ」
「この前入り口で俺が名刺渡した子ゃんな?」
「そぅゃ」
「この前のメールはホンマにごめん。怒ってる?」
「別に」2005-12-08 05:19:00 -
52:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「ぁの時全然席着かれへんかったから、何もゎからんのゃけど、名前はルカでぃぃん?」
「ぅん」
「今度もぅ一回店来てくれへん?俺が全部金出すし」
「ぃゃ」2005-12-08 05:22:00 -
53:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「なんでなん?」
「もぅホスクラなんか行く気なられへんゎ」
「じゃぁ、外で会ぇる?」「無理ゃなぁ…」
「話たぃことぁるんゃけど、マジぉ願ぃゃから」2005-12-08 05:24:00 -
54:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
何故かそぃっは必死に誘ってきた。私も別に悪ぃ気はしなかったし、そこまで言ぅなら…って思って「ゎかった」って言って返事をしてしまった。
2005-12-08 05:26:00 -
55:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ互ぃ名前ぐらぃしか知らなぃし、何もゎからなぃまま会ぅことになった。二人ともが休みの日曜日に会ぅ約束をして、ご飯を食べに行った。今日で会ぅのは二回目だけど、何故かそんな気がしなかった…
2005-12-08 05:30:00 -
56:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
この時初めてそぃっのことを知った。本名は和希で18歳でぁること。O型なこと。本当かどぅかなんてゎからなぃけど、本人はそぅ言ってた。私は亜美。本当は15歳だけど、18歳だと言った。AB型だけどA型だと言った。本当のことは知られたくなかった…
2005-12-08 05:35:00 -
57:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希も私のことを深く知ろぅとしなかった。私が18歳だとぃぅと、たぃがぃの人は「嘘ゃろ?」とか「めちゃくちゃ童顔ゃな」とか言ぅ。でも和希は「そぅなんゃ」とか「そっか」ぐらぃしか言ゎなぃ。ただ興味がなぃだけかもしれなぃけど。
2005-12-08 05:42:00 -
58:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私はぃっも血液型を聞かれるとA型と言ぅ。でも全然見ぇなぃって言ゎれる。AB型っぽぃってょく言ゎれる。その通り、私はAB型だから。でも、そぅ言ぅと嫌がる人がぃるからぃっもA型と言ぅ。私は和希にぃっぱぃ嘘をっぃて、本当の自分を隠してた。
2005-12-08 05:46:00 -
59:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そしてその日ご飯を食べたぁと、和希の家に行った。軽ぃ女だって思ゎれてるかもしれなぃ。馬鹿な女だって思ゎれてるかもしれなぃ。でも、別にょかった…。どぅせ和希と私は今日だけの関係だと思ったから。もぅ会ぅことなんてなぃと思ったから。
2005-12-08 05:49:00 -
60:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希はマンションで一人暮らしだった。女っ気なんて全くなかったけど、本当のところは本人にしかゎからなぃ。私も「彼女ぃてるん?」とかなど別に何も聞かなかった。ぃてもぃなくても私には関係なぃことだから…
2005-12-08 05:55:00 -
61:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
その時ふと思った、私は何で今和希と一緒に居るんだろぅ…
今日何で会ぅことになったのかを思ぃ出した。和希は話したぃことがぁるから私を誘ったはず…2005-12-08 05:57:00 -
62:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希に聞ぃた。
「話って何?」
「あぁ…忘れた。」
「何なん、それ?」
「ごめん…。」
「話ぁるから誘ったんじゃなぃん?」2005-12-08 05:59:00 -
63:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「なぁ、付き合ってくれへん?」
和希にぃきなり告られた。会って二回目。和希は私のことなど何も知らなぃだろぅ。私も和希のこと知らなぃ。
バリ軽ぃ男…そぅ思った。2005-12-08 06:02:00 -
64:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は気持ちとは裏腹にぁっさり「ぅん」と答ぇた。和希のこと好きでもなぃ、嫌ぃでもなぃ。付き合ぅのに理由なんてぃらなぃ。断る理由もなぃ。何だかこの時は自分で自分がょくゎからなかったな…
2005-12-08 06:05:00 -
65:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
この日から私たちはカップルになった。ぉ互ぃ愛し合ってたのかはゎからなぃ。少なくとも私はこの時は本気で和希が好きってゎけではなかった。ただ寂しくて、傍に居てくれる人が欲しかっただけなのかもしれなぃ…
2005-12-08 06:08:00 -
66:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は和希に隠してることがぃっぱぃぁった。でも、今さら言ぇなぃこともぁった。だからずっと隠し通すっもりだった…。バレなければぃぃ。和希だって全て本当のことを言ってるのかなんてゎからなぃし。
2005-12-08 06:10:00 -
67:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私たちは本当に愛し合ってぃたのかな…。所詮、周りから見ればホストとキャバ嬢のカップル。すぐ別れるだろぅって思ってた。でも私は和希と一緒にぃればぃるほど和希にハマってぃた。
2005-12-08 06:12:00 -
68:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希は私のことどぅ思ってるんだろぅ…。私は和希に愛されてる?和希にとってどんな存在?それは和希にしかゎからなかった。私も口に出して「好き」だとか「愛してる」だとか言ゎなかった。絶対に言ゎなぃ。
2005-12-08 06:22:00 -
69:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
付き合ってすぐ、私は店の寮を出て和希のマンションで一緒に住むことになった。家賃も生活費も全て和希が出してくれた。和希は売れてるのか知らなぃけど、ぉ金はかなり持ってた。私たちはぉ互ぃがぉ互ぃをぁまり干渉しなかった…
2005-12-08 06:25:00 -
70:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希に「ナンバー入ってるん?」って聞くと「ゎからん」とか言ぅ。「仕事上手くぃってるん?」と聞くと「知らん」とか言ぅ。私もそれ以上しっこくは聞かなぃ。仕事のことは全く何も教ぇてくれなかった。だからホストの和希の姿が全然ゎからなかった。
2005-12-08 06:30:00 -
71:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、毎日家に帰って来るし休みの日は絶対一緒に居てくれる。好きとか愛してるって言葉はなぃけれど、和希は和希なりに私のことを大切にしてくれてたんだと思ぅ。私もぃっの間にか和希がなくてはならなぃ、必要な存在になってた…
2005-12-08 06:33:00 -
72:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日和希に言ゎれた
「ぉ前、俺には嘘っくなょ?」って…。私は一瞬ドキっとした。和希に嘘っぃてることぃっぱぃぁるから。でも、私は「ぅん、っかへんょ」って言った。和希は「そっか…」って言った。2005-12-08 06:36:00 -
73:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は和希に言ぃたぃことぃっぱぃぁった。聞きたぃこともぃっぱぃぁった。
でも言ぇなかった…
聞けなかった…2005-12-08 06:38:00 -
74:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日私は衝撃的な事実を知った。和希と付き合った中で一番びっくりした。偶然和希の中学校の時の卒業アルバムを見っけてしまった。昔、ャンキーだったことはなんとなくゎかってた…(笑)。だから卒欄の写真を見ても、金髪の髪の写真を見ても何も思ゎなかった。
2005-12-08 06:43:00 -
75:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私が驚ぃたのはそんなことじゃなぃ…。『平成〇年度卒業』ってぃぅのを見た時。そぅ、っぃこの前卒業したばかりだった。だから私と同じ年だった。
2005-12-08 06:48:00 -
76:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
嘘ゃろ…
信じられへん…
和希と私一緒の年なん…?2005-12-08 06:49:00 -
77:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
驚きとショックで、手が震ぇた。何故かゎからなぃけど、涙が出てきた。別に悲しくなぃし、辛くもなぃ。でも、びっくりしすぎて一人で泣ぃてしまった。
2005-12-08 06:51:00 -
78:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ずっと年上ゃと思ってた。和希が私と一緒の年とか…絶対嘘ゃゎ。私ょりずっと大人で私ょりずっとしっかりしてる。でも、確かに卒業した年が私と同じだった。
2005-12-08 06:53:00 -
79:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
騙された…
和希の嘘っき…
何が18歳ゃねん…
16歳のくそガキゃんか…
…ば〜か2005-12-08 06:58:00 -
80:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、和希を責めることなんて出来なかった。私も嘘をっぃてる。私も和希と同じだ。ゃっぱ私らって騙し合って付き合ってるんかな…って思った。
2005-12-08 07:00:00 -
81:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は和希の本当の年を知ってて知らなぃふりをした。今まで通りに何事もなかったかのょぅに過ごした。でも、和希に対して見る目が変ゎった。今までは、和希が年上ゃからとぃって頼ってばっかりゃった。年上ゃからって甘ぇてた。
2005-12-08 07:03:00 -
82:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でももぅこれからは自分で出来ることは自分でしょぅと思った。和希に頼りたくなぃ、甘ぇたくなぃ。
同じ年の和希に…2005-12-08 07:04:00 -
83:
けぃ
ます?一緒?????なんかかさなるトコ多すぎやって?最後まで読むな??
2005-12-08 13:24:00 -
85:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
けぃちゃんマジぁりがとー?そんなに重なるとこ多ぃ??
最後まで頑張るゎー??ぁりがと?2005-12-09 04:40:00 -
86:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希は18歳と言ゎれれば18歳に見ぇる。でも、ょく見るとどこかゃっぱり幼ぃ。私と同じでまだまだ子どもなんだな…って考ぇると大人ぶってる和希がすごぃなって思った。何で私は気付かなかったのだろぅ…
2005-12-09 04:43:00 -
87:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希と付き合って、毎日一緒に居るょぅになってから、何だか生きてぃるのが楽しくなってた。自分は一人じゃなぃ、支ぇてくれる誰かが居るから…。そぅ思ぅだけで強くなれた。でも、自分の気持ちに素直になれず、心にブレーキかけてた。
2005-12-09 04:47:00 -
88:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だって、恋愛って
『惚れたら負け…』
じゃなぃ?2005-12-09 04:48:00 -
89:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私はそぅゃって今まで恋してきた。惚れたら相手の思ぅっぼ。惚れるんじゃなくて、惚れさせる。惚れる前に自分の気持ちをコントロールしなければぃけなぃ。そぅ思ってた。
だって負けたくなぃから…2005-12-09 04:50:00 -
90:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だから自分からは絶対好きって言ゎなぃ。愛してるって言ゎなぃ。聞かれても言ゎなぃ。仕事では平気で言ぇるょ?「好きゃで?」とか、「めっちゃ好き」って口癖のょぅに言ってる。なのに、仕事以外では言ったことがなぃ…
2005-12-09 04:53:00 -
91:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希もそぅ、きっと二人とも同じこと思ってたんだと思ぅょ…
『惚れたら負け…』って…
私たちは勝負してたんだと思ぅ2005-12-09 04:57:00 -
92:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希に聞かれた「俺のこと本気で好き?」って。私はここで「ぅん、好き」って言ってしまぇば負けになると思った。だから「和希はどぅなん?」って聞ぃた。和希も私に負けたくなかったんだと思ぅ…
2005-12-09 04:59:00 -
93:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「俺の質問に答ぇて?」
「和希が言ってくれたら言ぅ」
「何なんそれ…」
「…。」2005-12-09 05:01:00 -
94:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぃっもこんな感じ。ぉ互ぃ絶対に言ゎなぃ。私たちは本当に愛し合ってるのかな…って本当に時々思ぅ。少なくとも私は和希を愛してた。でも、どぅしても認めたくなかった。認めたら負けだから…。こんな恋愛しか出来なくてごめんね、和希…
2005-12-09 05:05:00 -
95:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希と付き合って何ヵ月か経った。でも、和希のこと知らなぃことぃっぱぃぁる。和希は思ってること何も言ってくれなぃ。だから何もゎからなぃ。私は本当にぁなたの彼女ですか?ってぃっも思ってた。和希もそぅ思ってた?私のこと何も知らなかった?
2005-12-09 05:09:00 -
96:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私の働く店でもホストと付き合ってる子は何人かぃた。その子たちはぃっも不安そぅにしてた。「信用できへん」とか「客とヤッてるかもしれへん」とか色々悩んでた。私は思った、何でそんなに悩むの?って…。その時はゎからなかったょ。
2005-12-09 05:13:00 -
97:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ホストの和希に不安なんてなかった。でもそれは、ホストの時の和希を知らなかったから。ホストとぃぅ仕事がどんなものなのかを知らなすぎたから。だから不安になんてならなかったんだと思ぅ。私が不安なのは…和希に愛されてるのかとぃぅことだった。
2005-12-09 05:16:00 -
98:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる時、店の子にホストのサィトを教ぇてもらった。そのサィトには私が働ぃてる店のことが書かれてぁると聞ぃたから。ちょっと興味がぁったので、見たかった。家に帰って一人でじっくり見た…
2005-12-09 05:20:00 -
100:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
その子の言ぅ通り、確かに私の店のこと、個人のこと色々書かれてた。嘘もぁれば真実もぁる。かなり驚くょぅな内容もたくさんぁった。何でそこまで知ってるん?って思ぅょぅなことがぃっぱぃぁった。この世界は恐ぃ…
2005-12-09 05:22:00 -
101:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私のことも少し書かれてた。ぃぃことはぁまり書かれてなかったょぅに思ぅ。でも、ほとんど当たってた…
2005-12-09 05:24:00 -
102:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・ルカちゃんに会ぃたぃ
・ルカってミテコ?
・性格悪そぅ…2005-12-09 05:26:00 -
104:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・ルカは客を金としか見てなぃ、金が全て
・ルカは男と同棲してる
・ルカはパンコ2005-12-09 05:27:00 -
105:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
見れば見るほど嫌になった。確かに性格悪ぃかもしれなぃ。客は金。男と同棲してる。当たってることもぃっぱぃぁる。でも、パンコって…(笑)。客とヤッた覚ぇなんてなぃ。
2005-12-09 05:30:00 -
106:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ミテコって何…?その時は何もゎからなかった。でも、何でそこまで知られてぃるのかが不思議だった。男と同棲とか…私が自分で言った覚ぇはなぃ。本当に驚くことばかりだった。
2005-12-09 05:31:00 -
107:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そして、もしかして…って思って和希のことが書かれてなぃか必死で探した。ホスト板を覗ぃた。和希の店の名前と源治名は知ってる。私は和希にっぃてはそれくらぃしか知らなぃ。だから知りたかった。
2005-12-09 05:34:00 -
108:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
たくさんぁるスレの中で、和希のことが書かれてぁるスレだけを探した。絶対にちょっとは何か書かれてぁるはず。
ぁった…ゃっぱりぁった。しかも個人スレまで…2005-12-09 05:36:00 -
109:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
恐る恐る見てみた…
色んなことが書かれてた。私の知らなぃことがぃっぱぃ書かれてた。彼女の私が知らなぃのに、客が何で知ってるん?って思ぅと悔しかった。嘘か本当かはゎからなぃけど…2005-12-09 05:38:00 -
110:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
〇〇店のレイ(和希のこと)にっぃて
・色、枕、ヤリチン
・レイは顔だけ男2005-12-09 05:41:00 -
111:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・レイはミテコ
・ミテコのくせにホストすんな
・レイは本命の女おる
・色カノぃっぱぃ2005-12-09 05:43:00 -
112:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・この前レイとヤッた
・レイH上手ぃ
・嘘っき、口だけ
・ナンバー入ってるからって調子のりすぎ2005-12-09 05:45:00 -
113:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
悪ぃことばっかでぃぃことなんてほとんど書かれてなかった。驚きとショックで言葉が出なかった。これがもし全て本当のことなら…って考ぇると涙が出た。今まで何も知らなかった分、余計にびっくりした。
2005-12-09 05:48:00 -
114:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
それょり、ミテコって何?色、枕?色カノ?本カノ?育て?ゎからなぃ言葉がぃっぱぃぁった。それを知りたかった。だから私もカキコした。ミテコって何?とか、…色、枕って?って必死で誰かに聞ぃてみた。
2005-12-09 05:50:00 -
116:
名無しさん
しおり
2005-12-09 07:46:00 -
117:
けぃ
しおり?
2005-12-09 22:07:00 -
118:
???
?しおり?
2005-12-09 23:52:00 -
119:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
しぉりとかっけてくれてぁりがとー???
めっちゃ嬉しぃ??2005-12-10 03:19:00 -
120:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
サィトを見まくって、見まくって自分で色々学んだ。ミテコは18歳以下の未成年。色は好きとか愛してるとか言って恋人のょぅに接客して女を引っ張る。枕はHをして引っ張る。自分なりにそぅ解釈した。知れば知るほど虚しくて、悲しくて…。何とも言ぇなぃ気持ちになった。
2005-12-10 03:20:00 -
121:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
バカ…。和希のバカ。マジむかっく。最低。そぅ思ってても、こんなこと決して和希には言ぇなぃ。でもね、そんなぁんたを好きになってぃく私のほぅがもっとバカゃゎ。最低ゃゎ。
2005-12-10 03:21:00 -
122:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
本当は言ぃたぃことぃっぱぃぁった。聞ぃてほしぃことぃっぱぃぁった。でも、言ぇなぃ。どぅしても言ぇなぃ。私たちは嘘だらけの関係だから。年令も血液型も…。過去も育った環境も…。何もかも隠して付き合ってたから。今さら言ぇなぃの…
2005-12-10 03:21:00 -
123:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ客さんは和希が何でミテコって知ってるの?和希から聞ぃたのかな…不思議に思ぅことがぃっぱぃ。私は和希の口から聞ぃてなぃ。和希のこと知るにはサィトしかなかった。色、枕…。それは本当?じゃぁ、私は育てってゅぅゃっ?
2005-12-10 03:22:00 -
124:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希には本命の女がぃるって…。それは誰?私じゃなぃかもしれなぃ。もぅ嫌ゃ…こんな世界。こんな関係。こんな和希、そしてこんな私…。今まで何も知らなかった分、不安なんてなかった。知らなすぎてゎからなかった。でも、そのほぅがょかったょ…
2005-12-10 03:24:00 -
125:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・レイの本命の女ってどんな子?
自分で書き込んでみた…
2005-12-10 03:25:00 -
126:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・キャバの子
・ぃっから付き合ってるん?
・だぃぶ前からゃで
・どんな子?可愛ぃん?
2005-12-10 03:27:00 -
127:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
・女もミテコ
・ょく店来てる子?
・来てなぃ
・ミテコ同士…プッ
・どーせ色やろ…2005-12-10 03:28:00 -
128:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
こんな風にしばらく和希のスレは女ネタで荒れた。荒れた原因は私にも関係してぃる。でも、そぅすることでしか和希のこと知ることなんてできなかった。嘘か本当かなんてゎからなかった。信じたくなぃけど、サィトに左右される自分がぃた…
2005-12-10 03:29:00 -
129:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、何で客がこんなにも知ってるん?恐ぃな。和希は私がサィトを見てぃることなんて知らなぃ。和希の本当の年を知ってぃることも知らなぃ。ぉ互ぃが何もかも気付ぃて、気付かなぃふりしてた。ぃっまでこんな関係続くのかな。そろそろ疲れたょ…
2005-12-10 03:30:00 -
130:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日和希に聞ぃてみた。「私に何か隠してることなぃ?」
「別に…」
「ほんまに?」
「何で?」
2005-12-10 03:31:00 -
131:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「ぃっも何も言ってくれへんから…」
「それはぉ前もゃろ?」
「…。」
何も言ぇなかった。2005-12-10 03:32:00 -
133:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そして、とぅとぅ我慢できずに言ってしまった。今まで積もり積もってぃた気持ちが一気に爆発した。
「私知ってるねん!和希が年齢隠してるってこと。アルバム見たし…」2005-12-10 03:33:00 -
134:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そんな私に対して和希は普通に答ぇた。
「そぅなんゃ…。ぅん俺16ゃで。」
別にそれがどぅしたん?て感じで何とも思ってなぃみたぃだった。普通すぎる和希に余計にむかっぃた。2005-12-10 03:34:00 -
135:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「何それ…。何でそんな普通なん?隠してて何とも思ゎんの?」
「年違ぅだけでそんなに変ゎるんか?別に言ぅ必要なぃゃろ?ぉ前も隠してるんじゃなぃん?」2005-12-10 03:35:00 -
136:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「何が?」
「ぉ前もまだ18ちゃぅゃろが!」
「何でなん?」
「そんなん顔見たらゎかるゃんけ!最初会った時からゎかってたゎ。」2005-12-10 03:36:00 -
137:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「じゃぁ、何で言ってくれへんかったん?」
「ぉ前が18言ぅたから、別に俺は何も言ゎんかった」「だから私、謝ろぅと思って…」
「謝るなら最初から隠すなゃ!」2005-12-10 03:37:00 -
138:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希の言ってることが正しぃょぅな気もしたし、間違ってるょぅな気もした。でもこの時、初めて和希と真っ正面からぶっかることができた気がした。初めて思ってることが言ぇた。むかっぃたけど、嬉しかった。
2005-12-10 03:38:00 -
139:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「和希は年隠してたこと悪ぃと思ってなぃん?」
「別に思ってなぃな…。本当の年知ったから何なん?生まれるのが早ぃか遅ぃかだけで他は何も変ゎらんゃろ?ぉ前は何か変ゎるんか?」2005-12-10 03:39:00 -
140:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「変ゎるかも…」
「どぅ変ゎるん?」
「…。」
私は何も言ぇなかった。
2005-12-10 03:40:00 -
141:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「俺は別にぉ前の全てを知ろぅって思ってなぃ。誰だって知られたくなぃことぁるゃろ。だから年が違ぅだけで俺らの気持ちが変ゎるって思ってなぃねん。だからぉ前が18って言った時も、違ぅゃろなってゎかってたけど何も言ゎんかった。ぉ前がそぅ言ぅなら俺はそれでぃぃと思ったから。」
2005-12-10 03:41:00 -
142:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
何なんこの人…。何でこんな大人なん?何でこんな風に思ぇるん?この時、ゃっと和希の思ってることがゎかったょぅな気がした。同じ年のぁんたにそんなん言ゎれた私って…まだまだ子どもゃなって思った。悔しぃけど、和希のほぅが私ょり一歩上ゃったょ…
2005-12-10 03:43:00 -
143:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、サィトのことだけは言ぇずにぃた。私がサィトのこと言ぅ時はきっと私たちは終ゎるだろぅな…って思ったから。限界が来るまでは必死で我慢した。
2005-12-10 04:04:00 -
144:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
サィトを見ると嫌になる。でもそれ以外は本当に幸せだった。サィトさぇ見なければ嫌なことなんてなかった。じゃぁ、見なければぃぃ話なのに。でもね、サィトを見ることでしか和希のことを知れなぃから…
2005-12-10 04:05:00 -
145:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
和希は私の全てを知ろぅとは思ぇへんって言ってた…。それは何で?私は和希の全てを知りたぃと思ぅょ…。それは間違ってる?
この時点で私はぁんたに負けてるね…2005-12-10 04:08:00 -
146:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私はぁることを思ぃっぃた。
そぅゃ、和希の店に行ってみょぅ…2005-12-10 04:09:00 -
147:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
行くって言ったら来るなって言ゎれる。黙って行ったら絶対キレられる。それぐらぃゎかってた。ゎからなぃこともぃっぱぃだけど、何ヵ月も一緒にぃれば、少しぐらぃは和希のことゎかる。和希がホストの姿見られるのを嫌がるのは知ってる。
2005-12-10 04:11:00 -
148:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
それでも行こぅと思った。サィトに書ぃてぁることが本当かどぅかを、少しでもこの目で、自分の目で確かめたかった。だから私は行く。一人でも行く。ホストのぁんたを見たぃから…
2005-12-10 04:14:00 -
149:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
仕事が終ゎってすぐ、私は和希の店に向かった。そして、店にっぃて扉を開けると
「ぃらっしゃぃませー」と勢ぃのぃぃ声で迎ぇられた。2005-12-10 04:16:00 -
150:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
他の従業員は私が和希と付き合ってることは知らなぃ。和希は誰にも言ってなぃ。付き合ってることは私ら以外誰も知らなぃ。ホストクンに案内され、席に着ぃた。しかも私が前に一度この店に来たことを忘れられてぃた(笑)。
2005-12-10 04:20:00